既知宇宙に、ラヴェジャー(強奪屋)と呼ばれる宇宙人あり。
人と物を奪う、無法の輩。その根城で暴れる怪物あり。
黒い機械細胞によって形作られる怪物を操るのは地球人、粕川快人(カスカワ カイト)。
彼を導くのは超性能の電子知性、ハイ・フェアリー
。
彼を待つのは頂点種(ハイランダー)、光輝宝珠(こうきほうじゅ)。
巨大船に飛び乗って、生き残るための困難な旅路。
輝く彼女と星間飛行(スタートラベル)、ここに開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 18:00:00
420700文字
会話率:50%
人類の好き勝手により住めなくなってしまった地球。新しい恒星間飛行技術の獲得により、人類は新しく地球に似た環境をもつ惑星を探し出し、移住先の候補選定を始めた。フロンティア社の宇宙母船ギャラクシーは候補のひとつN273銀河内アブユラシム(太陽)
系の第三惑星惑星ユムハラムに到着する。そこではどんな環境か、どんな生物がいるのか科学者を中心に調査が行われる。ただし、未知の生命体の存在も確立は高く、連邦議会は護衛の精鋭部隊も一緒に派遣する。早速調査が行われるが、巨大生物や原住民(?)とのコンタクトが進められていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 18:36:47
29411文字
会話率:54%
人類が本格的に地球から宇宙に進出するようになってから、すっかり星間飛行も宇宙旅行も当たり前になった時代……。地球に住む1人の青年、タスマ=ドラキンが大きな夢を抱いて、宇宙に飛び出そうとしていた!……密航で。
タスマが潜り込んだ船には何故
か三人組の女の子たちの姿が……可愛らしい女の子たちかと思えば、この女の子たち、どうやら一癖も二癖もあるようで……?
銀河をまたにかけた新感覚一大スペクタクル、ここに開演!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 19:22:01
123132文字
会話率:78%
俺は、天才、とある機械メーカーの御曹司、名をリリムと言う。6歳で飛び級してマサチューセッツ工科大学に入学、ある日UFOを見てUFOの飛行原理や、ワープ航法、果ては時間旅行を発明してしまう。開発した恒星間飛行可能な宇宙船を付近の恒星系に送り
込み、調査した。すると高文明星らしき電波を発する1万光年先の惑星を発見、秘書のリリーと途中の恒星系で見出したポヨヨン星の大統領ポヨヨンとともにその高文明らしき星系を訪れた。そこに銀河帝国首都星であり高文明を有する惑星トリニオンを見出した。留学可能なので留学することにする。やがてそこで、原子分解と原子・分子再構築やそれが可能な自身をねずみ算式に製造可能な試作ロボット『ピー』等の発明を完成させ、大儲けする。その功により俺は、男爵となり、銀河辺境部の未開のエリアの領有を認められた。
銀河帝国トリニオンの不倶戴天の敵、液体生物ギラーミンが大攻勢をかけて来るも、リリムの発明した新兵器により撃退。極小スパイロボットをギラーミンに送り、調査、その侵攻目的が食料確保だと知る。リリムは『自動調理装置ラスト』を完成させ、ギラーミンの捕虜と面談、その捕虜に自動調理装置ラストで調理した食事を出すと、めちゃくちゃ気に入ってもらえ、その捕虜とともにギラーミン皇国の本拠地に乗り込み、『自動調理装置ラスト』を売る契約をするとともにギラーミンが侵攻目的の食料問題を解決したので、銀河帝国トリニオンとギラーミン皇国の和平を結ぶことに成功する。俺はその功により帝国皇帝、皇国からは名誉伯爵に叙せられた。そして地球はリリーによって平定された。
この天の川銀河に登場した皇帝リリムとトリニオン帝国は、銀河系内の各勢力との対応や、他の銀河との対抗、反物質銀河との対応、我々の所属する大きさ1000億光年からなる第一宇宙球の表面の巨大平面世界の悪魔族との対応、第1宇宙球以外の宇宙との対応をなして行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 12:00:00
61691文字
会話率:46%
ウオーター・ナイツー聖なる水の僕(しもべ)■1976年作品
●1976年の作品ですので、現在編集中です。申し訳ありませんが、第3回以降は、調整しています。
順番など間違っております。●
タンツ大佐ー最後の地球人の物語。
「大佐、君
が最後の地球人だ」。
長い宇宙航行で、私の視覚がおかしくなったのか。
タンツは、おかしなことにきずく。ここはカプセルの中ではない。
おまけに、ここはどうなっているんだ。
たしかにウェーゲナー・タンツ、宇宙連邦軍大佐は、ウァルハラ号の中にいた。
この船は恒星間飛行中のはずだ。が、タンツの体のまわりは水だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 17:18:22
35683文字
会話率:40%
「もちろん、あの人は私の夢の一部分よ。でも、私も、あの人の夢の一部なんだわ」
ルイスキャロル鏡の国のアリスより。
地球から、最初の恒星間飛行を行った、当時の二人の宇宙飛行士は事故にあい、宇宙空間を漂流。死の直前、彼らは、ハーモナイザーと
いう超生命体に助けられた。
時々、ロシュは、自分たちは、まだ、あの漂流していた宇宙船にいるのではないか。
これまでロシュが経験していたことすべてが、夢であることことではあり、死の一歩手前。
宇宙飛行士の妄想ではないか。
●山田企画事務所・飛鳥京香 サイト などより転載。http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-05 13:24:44
3013文字
会話率:17%
遠い未来の物語。
ミェバ自治区に住む中学三年の新未シュンの生活は、謎の転校生櫻菜ハルとの出会いで一変する。
初の恒星間飛行に成功した星の子供達(スターチルドレン)のリーダー、沙槝場ノアが作った装置M.O.W.は、惑星プロキシマbで出会った生
命体(クリーチャー)と共に地球を破滅させる威力を持ち、十年前にメガシティ・イェドで核爆発を引き起こした。
そして今、シュンとハルが巻き込まれた冒険によってM.O.W.が再起動し、地球を破滅へと導こうとしている。
M.O.W.を作った目的は何なのか?シュン達は地球を救えるか?
と書くとシリアスっぽいですが、未来の学校を舞台にのんびりした日常も書いてます。
追記 2019 6/26
以前「スターチルドレン」として公開していた作品です。再公開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 11:05:11
208404文字
会話率:44%
今ではない何時か。
此処でない何処か。
星間飛行が可能な世界で、宇宙船はただ”船”と呼ばれていました。
海を渡る船。それを導く海技士。
宙を翔ける船。それを導く宙技士。
これは、そんな宙技士を目指す少年少女のお話。
ちょっとした非日常、その
中でのやり取りの記録。
みんなが頑張った証。
それをどうか、見てあげてください。
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* この物語はフィクションです。
* 実在する人物・団体とは関係ありません。
* 2019/6/25 written by A.I.
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**警告*************************************
*
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*
* 物語の終盤で1名死者が出ます。予めご了承ください。
*******************************************折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 00:00:00
138200文字
会話率:50%
私は宇宙を旅する小惑星のロボット。
最終更新:2018-10-25 00:00:00
719文字
会話率:0%
木星圏に進出した人類はコロニー国家を樹立し繁栄を続けていた。
やがて人類は新たなる飛翔を求め恒星間移民を開始した。しかし100年を超える恒星間飛行は搭乗している人間に過酷な人生を求める事となる。
そこで初の試みとして、三人の無機頭脳と
呼ばれる人工知性体と10万の卵子を乗せた完全無人の移民計画を実行した。
ところが途中で起きた事故のために一人の少女が誕生してしまった。少女は目的地までの残る40年間を無機頭脳達と共に、たった一人で過ごさなくてはならなくなってしまったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-01 22:47:37
131193文字
会話率:47%
困っていた異星人とたまたま遭遇し、助けてあげたことから大変な出来事に巻き込まれていく主人公。
助けたお礼として美人でとっても可愛い召使いを作ってもらっちゃったんで、さらに異星人を助けるため(第二の美人召使いを作ってもらうため?)にとりあえず
宇宙を激走する。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 19:21:20
67270文字
会話率:61%
地球から11光年離れたネオアース。ここはすでに開発が進み30億人が住んでいる。
ある時、600年前に、この星に向けて旅立った宇宙船が発見される。
彼らはこの星がすでに後の人々によって開発されていることを知らないのだ。
行政長官である私は、彼
らをどのように迎えればいいのか悩む。
この小説もブログ等には載せます。ただし小説サイトはここだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-28 16:31:17
2439文字
会話率:18%
★■謎の異星人と王女と一人の地質学者が織り成すスペースオペラ■★
地質学者、ディーン・リンゼイは、惑星王国エミリアで、ただ国際的なポーズを示すだけの地質研究をする若者。ある日、彼の調査中に宇宙船が不時着。降りてきた少女エレナ・ユーニス・エ
ンダーを大金と引き換えに匿うことになるが、そこから生活は一変。謎の鉱石を掘り当て、それを知った第七位王位継承権者リーザ・ベルナンディーナ・グッリェルミネッティに鉱石を譲るよう迫られる。譲ってはならないと主張するエレナとリーザは対立、やがて二人の対立は決定的に。エレナとはいったい何者か、リーザが鉱石を求めるのはなぜなのか、深まる謎に挟まれたディーンの苦悩は続く――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-14 18:00:00
122738文字
会話率:34%
★■少年と王女が千年紀の秘密を追い宇宙を相手に戦うSF■★
人類が超光速技術『カノン』で宇宙に漕ぎ出して千年後。地球人高校生『純一』のもとに、惑星エミリアの王女『セレーナ』が突然現れ、国を救うために協力しろと無茶を言い始める。一時身を隠し
て王家の権力争い(セレーナの婿取り)を牽制することが目的だが、売り言葉に買い言葉で手伝うことを引き受けた純一は、冗談半分で千年前に消えた究極兵器探しを提案し、セレーナも渋々受け入れる。ところがその最中、二人は宇宙の大半を支配する商業帝国『ロックウェル』の罠に陥る。セレーナが貴族たちと仲違いしていることを知ったロックウェルがそこにつけ込もうと動き出したのだ。エミリアが反応鉱石を独占する反重力技術『マジック』、純一の下で不思議な力を発揮する知能機械『ジーニー』とともにロックウェルの陰謀を打ち破るものの、二人の前途には徐々に暗雲が広がる。ロックウェルや地球がエミリアを敵視するのは、暗躍するエミリア貴族の陰謀にこそ原因があった。宇宙の全てを敵に回すことになった二人は、歴史に秘されたカノン、マジック、ジーニーの真実を追い始める――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-06 12:03:47
688277文字
会話率:36%
─人類が恒星間飛行に乗り出したとき、その行く手に待ち受けるのは…以前、別サイトに投稿した作品です。
最終更新:2015-08-24 16:35:59
1718文字
会話率:35%
わたしと彼とでは歩幅が違う、歩く速さが違う。だから一緒にいるって思っていたその時間も、本当は違っていたのかもしれない。
それはまるで星のよう。
つまりわたしたちは最初から、近くに見えているだけで、一緒になんていなかったもかもしれない。
サヨナラを告げるために呼び出したのに、彼はわたしを夜の山道に誘った。今日が流星群のピークだからとか言いながら。そこでも二人の距離は少しずつ離れてしまう。このままだと何も言えないまま終わってしまいそうで、わたしは彼の手を掴んだ。
そのとき、頭の上を星が流れていく。それはまるで涙のようだって、そう思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-01 22:19:51
8554文字
会話率:28%
太陽系の調査がほぼ達成された近未来、人類初の恒星間飛行が行なわれることになった。目的地は地球から300光年先のベテルギウス。宇宙船内で2年間、実際の時間で300年を経て3人の宇宙飛行士が到着した惑星は、猿(類人猿)が人間を狩る星であった。※
猿の惑星とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-13 15:06:03
880文字
会話率:12%
電波は遅すぎて使えない。手紙が宇宙をかけめぐる。
空間転移航法によって恒星間飛行が可能になった時代。超光速通信が理論的に否定されたため、通信は、電磁波ではなく、郵便船で運ばれるようになった。
手紙とデータ
と雑貨を積んだ乗組員たちは、宇宙の空虚さに圧倒されながらも、配達のために航路を進んでいく。高速郵便船『愛しきボイシアナ』に乗り組んだ新米主人公と乗組員たちの日常と冒険。 全12話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-23 02:00:00
74031文字
会話率:36%