俺は今、ライの相棒として旅をしている。 名前はグレイ。
ライに出会う前、500年の話をしよう。
北の北、ずーっと北の大きな森の中に妖精の大きな村がある。
その村の在りかは、その村の者しか知らない。
世界樹の守りに守られているから。
その妖
精村が俺は、すべてだと思っていた。
それが長老の話から村の外に、別の世界があることを知った。
飛ぶことは早い。力は・・・。魔法は少し使える。
他の奴より勇気がある。
俺はもう50歳だ。大人(?)だ。
俺(まだ子供の妖精猫)は、外の世界に踏みだした、
出会いと失敗を繰り返す。それでも森に帰らなかった妖精猫の話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 11:34:54
1595文字
会話率:29%
とある村の森の奥にひっそりと建つ洋館がある。
道に迷った旅人が訪ねると美しい女主人が出迎え、執事やメイドが旅人を丁重にもてなしてくれる。
暖かい暖炉の間で暖かい食事や暖かいベッド。
至れり尽くせりの洋館だと言う。
しかし、旅人が他人に
その話をすると
その者は必ず行方不明になる。
何故、行方不明が起こるのか?
全ては暖炉の洋館の女主人しか知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 00:23:46
14209文字
会話率:23%
魔法を教える学園に通う、15歳の幼い魔女、空。
一人で過ごす趣味の時間をこよなく愛する彼女は、お気に入りの小説、【ヴェルの冒険】を読みながら、いつかこんな冒険をしてみたいと夢見ながらも、代わり映えのしない毎日を過ごしていた。
そんなある日、
彼女は、並行世界に魔法使いたちの世界が存在していることと、その世界への行き方を、先輩のグロリアとゾーイから教わる。
19世紀で時間が止まっているかのような魔法使いの世界、【AW】。
そこは、魔法使いや魔女、エルフや吸血鬼や妖精たちが、ユニコーンやドラゴン、スライムなどと共生する、平和な世界。
空は、すぐにその世界の虜になる。
彼女は、元の世界に戻ると、その世界での12時間が、元の世界での1時間であるということに気がつく。
もうすぐ冬休みが始まる。
期間は1ヶ月間。
【AW】では1年。
空は、冬休みを【AW】で過ごすことに決める。
1年間の旅。
日が上らない夜の街、粉雪が降り続ける冬の街、毎日が常夏の夏の街、毎日がハロウィーンの街、住民全員がタバコを吸っている煙の街……。
そこでしか見られない景色に心を奪われ、そこでしか味わえない料理に舌鼓を打ち、そして、様々な人々との出会いと別れを通じ、過ごした1年間。
その先に、彼女が見たものとは……。
空
主人公。15歳の魔女
グロリア
18歳の魔女
ゾーイ
700歳を超える魔女
ヴェル
元人間。異世界の英雄
クラリッサ
ヴェルのストーカー規制法をやっている魔女。クレイジーサイコレズという、あんまりな呼ばれ方で有名
ユアン、ノエル、フィリップ、マーク=マーチャント、ビルギッタ
セウェードゥン政府の旅人
ジェローム・フォンテーヌ
黒猫。魔法を扱える
この物語はフィクションです。実在する如何なる人物、団体、出来事と本作品は一切関係ありません。物語内では、日本の法律上で成人に達していない登場人物が飲酒喫煙をしておりますが、彼らは人間ではなく魔女です。公私における私のいかなる発言にも、私の作品にも、未成年者の飲酒喫煙を推奨する意図はありません。未成年者の飲酒喫煙には様々なリスクが伴います。お酒もタバコも二十歳からにしましょう。みんな自分の心と体を大事にしようね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 20:40:07
442080文字
会話率:38%
旅人トゥーカともふもふさんは、港のある町を目指してゆっくりと旅をしています。
冬の森を歩いていると、しくしく泣く声が聞こえてきました。
そこには妖精の女の子、ララちゃんがいたのです。
なぜ泣いているのか訊ねるトゥーカに、ララちゃんは「ぬいぐ
るみのうーちゃんがいなくなったの」と話します。
『冬の童話祭2023』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 23:00:00
1992文字
会話率:29%
旅人トゥーカともふもふさんは、ある森のなかを歩いていました。
すると、どこからか楽しそうな歌声が聞こえてきます。
ふたりは声のする森の奥へ向かいますが、そこで出会ったのはーー?
もふもふさんシリーズ、五作目です。
※知さま主催『ビタミン
カラー祭』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 00:00:00
2069文字
会話率:38%
宇宙を旅する二人組がいた。ルートスとツキミ。ルートスは深淵の君の直系の魔物で筋骨隆々の黒髪の少年。ツキミは人の手くらいの大きさしかない水色髪の小さなモルス(妖精)。ルートスの相棒で兄妹だ。
ブラッドジェルと呼ばれる、神の体の一部が分かれ
て生まれた鉱石を集めている。そのブラッドジェルは数多の宇宙に散らばっていて、集めれば集める程神に近い力を得られるのだ。
ブラッドジェルを集める旅人達との死闘、そして天使に命を狙われる魔物という立場の苦難。強さと安息と遊びを求めて、ルートスとツキミは旅を続ける。命が尽きるその日まで。
※この作品はNolaノベルにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 17:00:00
290721文字
会話率:47%
魔法や技術(剣技など)先天性なものを人々が幼少期発現する世界
(後発的に鍛錬などで習得することも可能)
主人公はそんな世界で四方を高い山に囲われた先天性実力主義の国の世界に生まれ学園生活という発現猶予期間に有用性に届かない弱い力しか持たなく
下げすまされた生活を送っている。
この国では卒業と同時に力あるものは中央の首都周辺に住まわされ力亡き者は郊外へと追いやられる(一部の貴族等は除外及び不正によりスキルが無いにも関わらずあるようにされており中央から離れることは無い)
そして最下層に位置づけられるのが国境沿いの山で旅人などの面倒を見る山小屋の管理人である、そして主人公はその職業になってしまうのだが……
そこに現れるテイムモンスターや本人曰く意地悪妖精の女の子、そして働くことによって広がる人脈から発展していく自分の人生が折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 19:00:00
17309文字
会話率:47%
簡潔に言うと、本好きの主人公が本の中に入って色々と冒険するお話です。
主人公の明は大学4年生である。ある日、いつもの様に古本屋へ訪れると一冊の本に出合う。その日から明の日常は大きく変わった。現実と本の世界を行き来できるようになったのだ。く
まさんに出会ったり、幼児に出会ったり、様々な人や動物と出会い冒険する。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 12:00:00
138363文字
会話率:62%
死以外の異なる終末「ルート」に至るため、転生と悪食を繰り返す〈咀嚼姫〉
その弟・湊カナタは、世界各地でオカルトを喰らい続ける彼女を止めるために後を追う。
奥羽の〈鬼〉、星の〈旅人〉、大霊場の〈巫女〉、絶海の〈女主人〉、不夜城の〈妖精〉
湊カナタは彼らと契約を果たし、ともに戦い、咀嚼姫を退けたーーこれは、その後の話。
舞台は、大厄災を守り神に転じることで恩恵と繁栄を得る都市・『龍門』境界域。
咀嚼姫の次なる目的を知った湊カナタは、絶対不可侵と謳われる『龍門』へと足を踏み入れる。
咀嚼姫とそれに続く湊カナタの侵入は『龍門』に大きなうねりをもたらすことになる。
そんな湊カナタは、『龍門』境界域当主にして大厄災の〈花嫁〉とその因習を巡る戦いに身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 01:05:27
1838文字
会話率:8%
──幻のくせに、偽物のくせに。
一二の年を越えた時、人は偉業を成し遂げるために旅に出ることがある。美味しい料理を作るために世界の料理を探求することがあれば、世界一の剣士になるために強い魔物を探求することもある。何かを成し遂げるために人は
旅に出るのだ。クシミクはその旅人達の一人。生まれついての魔法の使えない人間であり、自分が何者であるのかを探究するために冒険者として広大な世界に出た。そして幼き少年少女のお供として、一人につき一匹付き添う未熟者のロイヤルフェアリーは旅の終わりを盛大に祝い、妖精王の選定を受ける。人間と幻は境目を失っていた。幻と現実の壁が崩れ去るとき、世界が崩壊するだろう。
「はじめまして、人間さん」
ヒューマン&フェアリーによるアドベンチャーファンタジーが、世界の真実を解き明かす!
※更新は非常に遅くなりますが、30巻分までは書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 17:26:59
27125文字
会話率:62%
「創ってやろうと思うんだ、楽園をな」
妖精の住まいし大陸に、魔法の鏡あり。鏡より黄金の柱立ちて、雨降らん。果たしてその鏡、虹の鏡と呼ばれん──。
伝説を求めて、トレジャー・ハンターのロードは旅立つ。荒野で出会った旅人たちを救うために。そ
の行く手には、またも波乱の冒険が待ち受けていた。
宇宙を舞台にした冒険ファンタジー、再び。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 19:38:59
101654文字
会話率:47%
大手ゲーム会社の小火をたまたま通り掛かって消火した主人公。
その時丁度発売間近だったVRMMO『アナザーワールドオンライン』の開発・運営チームに深く感謝され、ゲーム機材一式をプレゼントされた主人公は、早速ゲームを始めようとするが、学生時
代にドラゴンな冒険や最後の幻想譚といった某有名RPG(テレビゲーム)をクリアして以来全くゲームに触れて来なかったため、VRMMOで何をすればいいのかわからない。
そんなわけでキャラクリエイトも職業選択もスキル選択も、全てサポートの女神様にお任せ。
「現実では無理めなので、のんびり旅行がしたい。道連れがいたら楽しいかも。別に戦闘力とか要らないので、行く先々で人の役に立てるなら言うことないな」
そうして『アナザーワールド』の大地に降り立った主人公だが、彼は知らなかった。
お礼としてプレゼントされ、彼のゲーム機にインストールされたソフトが運営チーム、GM用であり、監理AIにより監理権限を付与されれば、ゲームの根幹に干渉する事すら出来る事を。
そして、生身の人間以上に彼に感謝しているもの達、『アナザーワールド』監理AI、〔創世神〕以下〔神々〕が、こぞって彼のプレイを影に日向にサポートする事を。
これは、他プレイヤーから〔旅人さん〕〔にゃんこ聖者〕〔チート使徒様〕〔異世界るる◯編集長〕等と呼ばれ、一目も二目も置かれながらも、全く気にせずマイペースに『アナザーワールド』を楽しむ彼のプレイ日記。
「最近のゲームはスゲーな…。いやマジで」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 11:01:14
111376文字
会話率:11%
モフは妖精で旅人だ。訪れた街で人間に紛れていたら、それを見抜いた者がいた。彼女はモフに妖精の祝福を求める。
最終更新:2021-03-25 19:45:06
3309文字
会話率:65%
鳥が一羽いました。
その鳥は人間でしたが、妖精は知らずに拾いました。
そして精霊さんに人間だと教えてもらいました。
精霊に人間へ戻してもらったその旅人は妖精にたくさんの話をしました。
それは、遠いどこかの話、それは、もうどこにもないものの話
…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 13:54:11
2807文字
会話率:63%
重複投稿ではない「 13作品目( 21投稿作品 ) 」です。
前作
【 エルゼシア大陸 7 サドラロッテの町 2 魔物の村に行ってみよう! 】
次作
【 エルゼシア大陸 9 港町ピレトレッシン 海賊と攻防戦 】
◎ 「 セロに聞いて
みよう! 」の番外編になります。
◎ 「 ✒ 」は編集済みです。( 2020.8/27 )
◎ 「 子ども 」「 障がい者 」とは表示はしません。
「 子ども 」は「 子供 」,「 障がい者 」は「 障碍者 」と表示しています。
不愉快に思う読者さんは読まない方が良いかも知れません。
私の投稿する作品は何れも「 子供 」表示ですよー。
◎ 墓地,墓石,遺骨,供養…関連の内容が出て来ます。
読んでる内に不快に感じる読者さんが出てく来るかも知れません。
内容に対して不快を感じる読者さんは読まないでください。
【 港街キャットフィシュ 編 】は、マオ・ユーグナル視点を意識して投稿しています。
【 レドアンカの都 編 】から約200年が経とうとしている≪ エルゼシア大陸 ≫が舞台となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 20:44:42
210770文字
会話率:31%
重複でない 14作品目( 22投稿作品 )です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編(?)です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
期待はしないでください。
◎ 「 ❗ 」は編集済みです。( 2019
.8/18 )
【 港街キャットフィシュ 編 】の続きとなります。
キャラ視点で書くのは疲れるので今回は、マオ・ユーグナル視点でもなければ、セロフィート・シンミン視点でもありません。
≪ 港街キャットフィシュ ≫で受けた依頼を解決させた〈 吟遊詩人 〉のセロフィート・シンミンと〈 守護衛士 〉のマオ・ユーグナルは、≪ 港街キャットフィシュ ≫を出て、旅を続けていた。
現在は別行動をしているパーティーメンバー ──〈 鍵の子 〉として≪ エルゼシア大陸 ≫に召喚(?)された日本人の八賢悳壹,〈 時空の亀裂 〉に吸い込まれて≪ エルゼシア大陸 ≫へやって来た〈 妖精族 〉のフィンフィレイナ,セロフィートに精製された〈 賢者の石 〉のニュイリ,フィンフィレイナが召喚出来る〈 霊獣 〉が入った〈 器人形 〉3体 ── と合流する事になっている目的地の≪ 港街キャリピパルゲライーグット ≫を目指していた。
到着予定日を過ぎたものの何とか無事に≪ 港町ピレトレッシン ≫の《 港 》に到着する事が出来たセロフィートとマオ。
──だったのだが、到着した《 港 》は賑わっているどころか活気がなく寂しい雰囲気を醸し出していた。
≪ 港町ピレトレッシン ≫に5日間、滞在する予定のセロフィートとマオに、一体どんな事が待ち受けているのだろうか??
乞う御期待★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 18:00:33
206234文字
会話率:40%
町の娘ジルダには他の人にはない特別な能力、“ものを破壊する力”があった。それでも平穏な毎日を送りたいという思いから、周囲の人にはその秘密を明かさず、普通の少女として暮らしていた。
ある日、町なかの少女が行方不明になるという不穏な噂ととも
に、ジルダが最も信頼を寄せている兄まで姿を消してしまった。そんな中、ジルダは不思議な旅人に出会う。彼らはなぜか、いなくなったジルダの兄を知っていた。
やがてジルダの隠し持つ力が、ある真実に繋がっていく。
※アルファポリスでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 13:57:05
155511文字
会話率:28%
はっ!これは、夢だ!
キーワード:
最終更新:2020-03-11 20:31:39
257文字
会話率:50%
静岡県富士宮市に住む御影朋(みかげとも)は、女子高生からニートにクラスチェンジした。
そんなニート初日に朋は神社で異世界からやってきた三人の可愛い女の子(うち、一人イヌ耳)に出会うものの、怪しさ満点のコスプレ集団と判断して逃亡するが、
捕まってしまう。彼女たちの事情を知った朋は三人を自宅に招き入れ、友達となり、一緒に生活することになった。
これは、ニートになりたかったはずの朋が、異世界三人娘(サブカル中毒)、再会型幼馴染(現役アイドル)、高校時代の同級生(浪人中)、公園での弾き語りが趣味の旅人(ライダー)、仕事中毒なフリーター(はい、喜んで!)など、個性豊かなメンバーと出会い、ボランティアイドルやりながら日本各地を旅する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 21:09:58
1183608文字
会話率:60%
“昇る前の陽を出迎え、沈んだ後の月を追いかけるのだ。水平地平の向こうにも、未だ、旅路は続いている。”
ヒタキの一族ユカリは旅人――渡りを生業としている。国々を渡り、物や手紙を運んだり、その土地の品や話を伝えたりする。国と国を繋げる仕事だ。
ただヒタキたちが他の渡りと違うのは、行き先が南北に伸びる人の国々のみならず、東の海、西の山、境を越えた先の異界であるということだった。異形や精霊、人とは違う様々な何かが住まう異界の国――日が昇るサウーラと日が沈むナリュムと、人の国も行き来する一族は俗に東西の渡りと呼ばれていた。
東西の渡りは異界の品を人に齎し、人の品を異界に齎して暮らす。それは時に宝物であり、時に武具であり、時に物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 07:00:00
144489文字
会話率:36%
手紙をもらった櫻井こがれが女の子に会いに行くが……
やがて親友が起こすテロの日まで、旅の話
その他、探偵、怪盗、ドラゴン、妖精など色々
カクヨムと同時掲載
最終更新:2019-06-01 12:00:00
16223文字
会話率:0%
旅人から不思議な話を聞くのです。
最終更新:2019-04-08 18:20:27
799文字
会話率:49%