還暦を迎えた落語家さんが不慮の事故で死んでしまいます。しかし、なんと神様の計らいで、異世界で生まれ変わったのです。そしてその異世界にも落語があり寄席がありました。でも、その異世界には天使がいれば魔物もいる。ドラゴンエルフ、様々な種族がいるフ
ァンタジーな世界でした。そして死んだ落語家はただの落語家ではありませんでした。古典落語が出来ないのです。彼は自分が作った創作落語、いわゆる新作落語だけで古典落語全盛の時代を生き抜いてきたのです。だから世間で彼を「邪道落語家」と呼んで蔑んでいました。還暦を迎えて、やっと世間から評価され始めた矢先に死んでしまったのです。その悔しさを異世界でどう晴らすのか?そしてどうやって異世界で生きていくのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 09:54:40
181218文字
会話率:36%
新作落語風のホラーです。
お楽しみいただければ、幸いです。
最終更新:2024-11-14 08:05:14
9538文字
会話率:15%
悪夢を食べる獏とそれに翻弄される男の話を、落語風のサスペンスにしてみました。
キーワード:
最終更新:2024-06-21 09:18:33
11149文字
会話率:44%
新しく大学院生の入った、とある村の防具屋。大学院で学んだ知識を生かして頑張るぞ!と思ったら、この防具屋、ろくでもない防具屋だった・・・。
最終更新:2024-10-14 12:10:00
3503文字
会話率:0%
目が覚めるとデスゲームの会場にいた主人公。実は主人公は、ワープゲートの不具合でデスゲームに強制的に連行させられてしまった!果たして主人公は、望まないデスゲームから脱出することができるのか!?
最終更新:2024-09-15 23:16:43
4856文字
会話率:0%
え〜毎度馬鹿馬鹿しいお話を。。
最終更新:2023-08-29 09:31:48
1531文字
会話率:63%
蕎麦が好きなサラリーマンと蕎麦屋の変な店主との掛け合いです。
最終更新:2023-05-19 17:49:37
1507文字
会話率:63%
量子力学の事を知りたい生徒くんは、学校一の物知り先生に聞いてみます。
ですが、物知り先生が教えてくれた内容は、なんだかいい加減で……。
なろうラジオ大賞4応募作品です。
最終更新:2022-12-10 21:00:00
997文字
会話率:84%
Vtuberとして活動する千羽黒乃。
烏天狗でもある彼女は、年末に向けてある1つの問題に直面した。
命を落とすことはない。嫌われるような事でもない。
それでも烏天狗であるが故、決して手を抜くことは出来ない。
その問題の名は、
『宴会での余
興』
である。
※この作品は、個人Vtuber「千羽黒乃」様より許可を得て掲載している、非公式のファン活動による作品です。
また、千羽様からは執筆、掲載の許可をいただいたのみで、本文ならびに作中の落語については、作者である私自身の書き下ろしとなっております。
本作品の掲載をもって、千羽黒乃様にのみ本文の引用、作中の落語の動画、配信での使用を許可するものといたします。第三者による配信の切り抜き等につきましては、あらかじめご連絡をいただいた後、千羽様と連絡を取った上で判断いたしますので、ご了承くださいますようお願いいたします。
・千羽黒乃様の二次創作に関するガイドライン
「千羽黒乃」の利用規約
https://senba-crow.fanbox.cc/posts/284121
・千羽様に許可をいただいた際のDMを掲載したツイート
https://twitter.com/S_TsuduriVtuber/status/1596942119696232451?t=QIP7qqNXT9wjiyOI3MN2zw&s=19折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 12:27:38
5239文字
会話率:50%
令和3年12月。これ以降、私たちは、『えんじょう』後の世界を生きることになった。
※本エッセイは、追悼エッセイです。タイトルは釣り要素たっぷりですが、釣られてしまった方、怒らず、ちょっと覗いていってください。
最終更新:2022-01-30 07:00:00
4067文字
会話率:8%
化け猫噺家、七代目 月見亭 鈴生(すずなり)師匠には、三人の弟子がいた。
一番弟子の九口(くくち)、三番弟子の細波(さざなみ)、そして今回の主役。二番弟子、鈴也の実娘・七星(ななほし)である。
川向こうの劇場主・虎次郎(こじろう)との縁談を
勝手に決めた父に反発した七星。
一流になりたい噺家になりたい七星を救うため、弟子たちはここに団結した。
「師匠が我らの【合作】の新作落語を『おもしろい』とおっしゃったら、嫁入りと破門は無し。いいでござんすね? 」
「ふん。いいだろう! やってみろイ! 」
『狐七化け 狸八化け』と申します。
日本古来より、『化かし』の二大巨頭といえばという諺(ことわざ)でございますが、昔ばなしにおきましては、イタチやかわうそ、そして猫なども『化ける』といいました。
大陸のほうまで手を広げますと、熊も、鹿も、虎も、獅子も、のみならず道端(みちばた)の草花や小石までもが、じつに節操なしに妖力をもって人間社会に紛れ込み、ときにいたずらを、ときに人と恋に落ち、ときに化かして食うという昔ばなしが多数ございまして、これは動物も植物も進化論が唱えられるずうっと以前から、生命(いのち)あるものには心あるとして受け入れられてきたということなのでしょう。
さて。
今日(こんにち)お話いたしますのは『猫』についてでございます。
九つの命を持つとも、年を経て知恵を得ると、尻尾が二又に裂けるとも。
犬と比べますと、猫という生き物は、賢(さか)しいイメージが付きまとうようです。
気まぐれな性質(たち)や、高いところから人を見下ろしているようすからして、連想されたものでございましょう。
比較される犬が、主への忠誠心を主だった魅力として上げられることを考えますと、あえて猫を選ぶ人間は、気位が高いその様子を愛しているわけであります。
しかし彼らは、けっして薄情者というわけではございません。
これは一匹の猫が、未来を掴むするまでのお噺でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 23:06:45
7552文字
会話率:47%
本短編集は、次の14の作品から構成されています。
1小説:埋葬の起源
2新作落語:妄想家族1
3新作落語:妄想家族2
4漫才:理髪店
5コント:ラーメン屋1
6コント:ラーメン屋2
7小説:老人とロボット
8小説:少年と
ロボット
9コント:温泉
10新作落語:登山入門1
11コント:登山入門2
12漫才:オータニサン
13小説:晩夏の海
14小説:帰省
それぞれの作品は一話読み切りとなっており、短編集全体としてはなんの統一性もありません。感動で涙にむせんだり、ばかばかしさに抱腹絶倒されることもないと思いますが、最後まで我慢してお付き合いいただければ幸いです。
もし漫才やコント、演劇をされている方がいらっしゃいましたら、ご一報ください。一緒に、M-1優勝を目指しましょう。ですが、私はあくまで台本を書くだけです。出演はしませんので、悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 00:00:00
59575文字
会話率:87%
創作の合間合間に書き溜めた新作落語です。
下ネタ多めですがお許しを!
さーて、今日の八さん、熊さん、御隠居は…?
最終更新:2021-04-15 03:42:53
5991文字
会話率:74%
連載小説を書いている傍ら、なんとなくふと思いついた事がありましてね。
新作落語として異世界を書いたらどんな風になるんだろうと。
ていっても落語なんてたまにテレビで映ってるのをちょっと見たことがあるくらい。
まあ上野の演芸場に親父といったこ
とは一度くらいはありますがね。
そんなずぶの素人が、新作落語を書いてみたわけで。
はい、生暖かい目で見てもらえると御の字でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 09:42:59
2373文字
会話率:71%
新作落語風ショートショート。
最終更新:2019-08-05 01:20:28
1298文字
会話率:80%
江戸時代、小間物屋の二代目、竹蔵は愛妻お富に先立たたれて悲嘆にくれていました。
心配した両親は、武家の娘、お宮を後添えに迎えます。
先妻との子宝に恵まれないことに悩んでいた竹蔵は、今度こそと子づくりに励みます。
ところが、生真面目な竹蔵は毎
夜のごとく二度、三度とお宮を責めたてます。
とうとうお宮は根をあげて、どうにかしてほしいとお姑さんに相談をいたしました。
相談を受けた竹蔵の母は、一計を案じます。それは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 09:42:29
7012文字
会話率:18%
これは、落語です。剣術の師匠と弟子のユタ蔵のお話です。
ユタ蔵は入門したのは良いのですが
年がら年中、薪割ばかりさせられて、うんざりしていた。
そこに師匠があらわれ、剣術ならぬ、ダジャレ合戦を展開。
そしてユタ蔵の思い出話に、師匠が説いた
内容とはいかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-20 09:00:00
4398文字
会話率:9%
杜屋亭 食寝《くうねる》でございます。
落語というのは江戸の世からかれこれ5,600年ほど続いておりまして、外様だった父の代から噺家の末席を汚し続けておれるのは、ひとえに皆様のお陰様でございます。今後もお引き立てのほど、よろしくお願い
致します。
さて、これだけ長い歴史を持つ文化だと古典というものも数多ありまして、幕末明治期までの噺を古典落語とかつて呼んだものですが、それ以降のおよそ200年の作品すべてを新作落語と呼ぶのも無理があろうというので、通信の発達に伴って落語界を取り巻く状況の一変した、21世紀前半あたりまでをざっくり近代落語と呼ぶようになったのは、皆様ご承知の通りでございます。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-02-04 17:29:15
1599文字
会話率:79%
江戸の町に住む大工の千吉。訳あって大工を辞め便利屋を始めよう、屋敷を探していた。すると長屋の大家が紹介してくれた屋敷。間取りも立地も申し分ない屋敷だったが家賃がタダ同然。それでも威勢の良い千吉は気にもぜず、荷物をまとめてその屋敷に引っ越す
ことに。しかしながら、いや、当然と言うべきか、その屋敷は魑魅魍魎の住む妖怪屋敷だった。
落語台本風のコメディ短編です。江戸弁は読みやすさを考慮して書いております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 23:30:46
20767文字
会話率:92%
日本には昔から、噺家という商売がありました。
今で云う落語のはしりですが、
その原型は通りの辻々に立って人々に向かって
面白い話や噂話や仏教の説法などの辻説法や
御伽衆(おとぎしゅう)と呼ばれる人の世間話
だと言われています。
それが、や
がて事件を瓦版(今で云う新聞)を
配りながら字の読めない人々に読んで聞かせる
職業になり、落語家なる人々が登場します。
今日はその中の伝説の噺家と呼ばれた人のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 01:45:48
3259文字
会話率:3%
最近開催された某女性落語大会に向けて作成した新作落語です。
当日滑り倒しましたが、私自身は愛している作品です。
最終更新:2016-09-26 23:57:37
4563文字
会話率:0%
ある日みた悪夢を基にして作ってみた新作落語です。
この作品は、pixivに以前投稿したものを移動させるため、再度投稿するものです。
最終更新:2016-09-26 21:47:37
4992文字
会話率:0%
古典風の口調と題材で新作落語を書いてみました。
最近、浅草演芸ホールに行ったので、単純にその影響ですw
最終更新:2015-12-24 13:08:25
2305文字
会話率:76%