売れない推理小説家の都築彩花は、どういう訳か知り合いから「人間の手によるモノではない怪事件」の噂を耳にする。
渋々その噂を聞きつけた彩花は、相棒で探偵の大渡達哉とともに事件の解決に挑んでいく。それはまさしく「怪異の解体ショー」と言っても過言
ではない。
キミに、この怪異が解けるか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 18:00:00
121336文字
会話率:34%
ある街の商店街の外れにある古びた洋館アパート、六角荘は、心霊スポットだと噂されている。いずれも個性的な住人たちの一人として新たに加わったのは、巨漢の推理小説家、真壁丈乃助だった。
スラップスティックな日常の小事件の果てに、やがて姿を現す
、世間を騒然とさせる不可能犯罪に丈乃助は挑むことになる……。
今回は『好奇心は猫を殺す』の連作のうち、「黒髪」のエピソードです。全体の構想については、別掲の「こりすま日記」をご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 20:50:18
8489文字
会話率:60%
誰が珍保を殺したか?
最終更新:2024-07-01 08:45:10
4438文字
会話率:2%
永夢(えむ 24)は子どもっぽいことがコンプレックスの、出版社青雲館の小説編集者二年目。ある日大学時代から三年付き合った恋人・悠人に自然消滅を狙った形で振られてしまう。
その後悠人に新たな恋人ができたと知り、傷付いてバーで慣れない酒を飲んで
いたのだが、途中質の悪い男にナンパされ絡まれた。危ういところを助けてくれたのは、なんと偶然同じバーで飲んでいた、担当の小説家・湊(みなと 34)。湊は嘔吐し、足取りの覚束ない永夢を連れ帰り、世話してくれた上にベッドに寝かせてくれた。
翌朝、永夢はいい香りで目が覚める。昨夜のことを思い出し、とんでもないことをしたと青ざめるのだが、香りに誘われそろそろとキッチンに向かう。そこでは湊が手作りの豚汁を温め、炊きたてのご飯をよそっていて?
「ちょうどよかった。朝食です。一度誰かに味見してもらいたかったんです」
ある理由から「普通に美味しいご飯」を作って食べたいイケメン小説家と、私生活ポンコツ女性編集者のほのぼのおうちご飯日記&時々恋愛。
.。*゜+.*.。 献立表 ゜+..。*゜+
第一話『豚汁』
第二話『小鮎の天ぷらと二種のかき揚げ』
第三話『みんな大好きなお弁当』
第四話『餡かけチャーハンと焼き餃子』
第五話『コンソメ仕立てのロールキャベツ』
*飲酒の描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 20:08:30
136714文字
会話率:41%
人気推理小説家の一員となった俺。そこそこ税金がかかるようになり、何とか対策は取れないものかと考えた。
そこで、「温泉旅館に行ったら殺人事件に出くわした」という設定で小説を書き始め、「この話をリアルに書くために温泉旅館に行くのは、経費で落とせ
ないか」と税理士に相談を持ちかけた。
どうしても俺は、経費で温泉旅館に行きたい。
えぇい!もう行ってしまえ!
その結果…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 01:49:37
987文字
会話率:37%
「3つの夜から選ぶ秋の短編小説企画」コンテスト、ショート作品集に選出されました。ありがとうございました!(魔法のiらんど)
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月刊小説誌の校了明け。
徹夜の出張校正を終えて印刷所を出てきたら、目の前に担当作家の先生
が立っていた。
新人編集者のわたしは、その作家さんのことをひそかに想っていて……。
いつも穏やかな彼の笑顔がなぜか一瞬、 意地悪く見えた。目の錯覚かな?
イケボな推理小説家×新人編集者の恋のはじまり♪
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※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 00:31:34
1090文字
会話率:40%
東:これは持論なんですけど、推理小説における共犯はナンセンスなんですよ。
記者:と、言うと。
東:ぶっちゃけた話推理小説で共犯が使われる場合なんて、その9割は作者の思いついたトリックが単独では実現不可能で、でも捨てるのは勿体ないから
やむを得ず共犯者を立てる、というパターンなんですよね。だから共犯者の設定は適当になりがちだし、結果として話は面白くならない。
記者:確かに東さんの小説はどれも単独犯でしたね。とすれば、少なくとも今後も東さんは共犯の推理小説を出すことは無い。と?
東:もちろん例外はありますよ。共犯関係そのものをメインに持ってくる場合とか。あと……
記者:あとは?
東:完璧な完全犯罪のトリックなら、共犯でも仕方ないかなと。なにせ、推理小説家の夢ですからね。
2002/10/10発売 週刊ミステリィ43号 巻末インタビューより抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 09:47:29
3730文字
会話率:54%
推理小説家が刺殺されます。
犯人は誰でしょう?
最終更新:2022-06-17 11:08:32
15266文字
会話率:28%
推理小説家の「私」はアイデアが羽化ばずに困り果てたのち、気晴らしに少し遠くの町の桜並木を彷徨う。
満開の中、微睡みの中の女性と出会う。
そこで彼が目にしたものとは?
最終更新:2022-04-14 00:00:00
7720文字
会話率:23%
『人狼ゲーム -八つ目の大罪-』の続編となる作品です。
初見の方は、以下作品を読了してから読むことをオススメします。
前作との繋がりが見え、より楽しめます。
小説版
https://ncode.syosetu.com/n6778dz/
アプリ版
https://najicore.com/jinroadv.html
<あらすじ>
推理小説界の巨匠、月影仁一郎。
彼の書いた本は、現実となる。
本の中の殺人描写を、現実に模倣する連続殺人鬼「ノンフィクション」が現れたためだ。
これにより彼の本は売れ、莫大な富を築きあげた。
そして彼の12人の子息達は、遺産相続をかけた命懸けの人狼ゲームに招かれる。
雀士
カウンセラー
透視能力者
2代目推理小説家
自殺サイト管理人
弁護士
ホスト
シスター
元未成年殺人犯
隠し子
ゲーム実況者
人形演劇部
「この中に3匹の人食い人狼が放たれた」
勝てば大金。負ければ死。
勝つのは村人か人狼か?生き残るのは誰なのか?
そして、黒幕の正体は?
“全てを疑え!”
あなたは、何故“人狼ゲーム”なのかを理解する。
<注意点>
大人数での議論が人狼ゲームの主な性質です。
誰が何を発言したかもヒントになり、その認識を手早くするため、セリフ前にはキャラ名を入れる書き方を採用しています。(脚本のような書き方)
犯罪の内容に関しては、実際にあった事件を参考にしている場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 14:38:00
281087文字
会話率:39%
月の綺麗な街のとある物語。
初夏の候、大切なものを喪った過去のトラウマによって鬱屈とした日々を過ごしていた高校生、外崎暁(とざきあきら)は堕落した日常から「脱出」すべく部屋を飛び出した。
その夜、暁はクラスメイトの篠原亜美(しのはらあみ)に
出くわし、明くる日から彼女が親友から依頼された、ある些細な事件の解決に協力することとなる。
そして、些細なことであったはずのその事件の裏に隠された重大な秘密が徐々に明らかになっていく。
有名推理小説家、鬼頭火山。失意に包まれた彼の残した暗号をめぐり、暁と亜美は陳腐な日常を少しずつ色づけていく。
そして物語は予測不能な展開を迎えることとなる。紐解かれしは、運命の螺旋か、それとも偶然の輪か――――。
予想外の展開と緻密な伏線が織り成すひと夏の物語。
*この小説はブログや他小説サイトにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 00:40:29
492485文字
会話率:49%
「推理小説家になりたかった恋愛小説家」の秘めた恋
最終更新:2021-03-17 19:13:36
4913文字
会話率:19%
森屋穂花はブラコンである。
そして推理小説をこよなく愛する【読書家/名探偵】。
しかし最後までは読み切らない、その前に犯人が解ってしまうから。
そんな穂花が唯一宿敵認定をしている人物がいた。
ベストセラーの数々を世に出し、型破りな作品を生
み出す天才推理小説家。愚昧灰荘。
これは森屋帝一の妹と推理小説家たちによる【誰も死なない殺人事件】を舞台とした頭脳勝負の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 19:00:14
284195文字
会話率:33%
推理小説家・影山英一と小説家を目指す弟子の19歳の青年・土井流人。しかし、2人はある「暗黙の罪」を背負っており......。
このタッグが難解不可思議な事件に挑む、本格ミステリー小説。
この作品はhttp://tatsu.site/pos
t-12/のブログにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 21:08:47
44358文字
会話率:47%
川で発見された有名推理小説家の青羽風音を「自分が殺した」と証言する夫の青羽幸也。
どんな質問にも答える男は、妻殺害の動機だけは語ろうとしない。
その事に違和感を感じた刑事・黒橋大悟は事件についての捜査を開始する。
最終更新:2019-07-12 07:27:55
5258文字
会話率:31%
イギリス ベイカーストリートに立ち並ぶ赤レンガ造りの建物の中にひっそりと佇む探偵事務所
《朱華探偵事務所》 そこでは
血液から記憶を見ることができる能力を持つ探偵少女(成人) 朱華 茜
作品が全く売れなかった元推理小説家(助手)
神崎 双舞
の2人が日々事件と執筆に頭を抱えていた。
今日もまた、新たな依頼が舞い込んで来たようだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 23:56:03
8614文字
会話率:53%
夏目秀平は正木賞受賞経験のある推理小説家。彼が気になっているのは毎週通う図書館で顔を合わせる女性と、最近活躍しはじめたばかりの新進気鋭の作家・宮越蓮の存在。
ある週末、秀平は宮越蓮の新刊を手に図書館へ出かけるのだが、そこで彼を待っていたのは
―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 06:56:32
5070文字
会話率:47%
社会人として生活しながら推理小説家デビューを目論む河野は、文系まっしぐらの理系音痴!
ある時毒薬のトリックを作ろうと考え、下調べを始めるが、まるで頭に入らず頓挫する。そこに高校時代の友人が強力な助っ人を紹介してくれる。創薬を志し、有名
大学の薬学部の大学院で研究をしている彼女の名は新藤真悠!
こうして河野と新藤の推理小説作りが始まる……。
少しイレギュラーな観点から現役理系大学生がお届けする化学ミステリーです!
人が死なないのに殺人トリックを扱います!
バリバリ理系の方も、とびきりの理系音痴も、是非是非ご笑覧くださいっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 20:00:00
36682文字
会話率:51%
これは理系推理小説だ。筆者は17歳7カ月「パナケアの遺志」で推理小説家デビューをする藤居義将だ。ド理系であるエンジニアとド文系の考古・歴史学者が同じ国際的陰謀をあばく、国際サスペンスだ。彼の真髄は国際言語学オリンピック日本チーム入りを果たす
だけのことあって、アナグラムのスペシャリストだ。
ストーリーは、銀座で空陸両用UGV(無人戦闘車両&ドローン)が襲い、意味不明な浮世絵と俳句のビラをまき散らした。アメリカ人の主人公が事件を調査し始める。この人物自体が、最後の行で正体を明かす正体不明の人間だった。エンジニアとしか思えないが、軍事訓練も受けているようなのだ。もう一人は西芝製作所のロボットエンジニアの女性だ。日本のお家芸といえるロボットと日本の文化でストーリーは進む。舞台はオランダ、パリとゴッホを追い追跡する。最後は神岡の地下研究所で最強UGV(架空ではない)と対決する。すぐふもとの高山で、事件後アメリカ軍高官としてUGV開発を中止を宣言するというストーリーだ。一見、理系と文系でつながらないが、「からくり」と「パリ万博」でエンジニア誘拐事件に結び付いていくのだった。読めばなるほどの展開だ。このシリーズの特徴は恋愛が色濃い。世界的な名勝地と偉人をめぐることで、観光を意識している。このストーリーでは夫婦愛が最大のテーマになっている。それでも推理小説なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 12:48:04
5358文字
会話率:51%
平成15年5月21日は私にとって、忘れられない日になった。子供がデパート3階から突き落とされたのだ。妻は殺人未遂事件の被告になった。家庭は一気に崩壊していく。しかし、その子供は7年後、小学生で漫画家になった。あまりにショッキングな内容ですが
、何も伏せず赤裸々に語ります。家庭が崩壊していく中、小さな命は運命に逆らった。私も一生ぬぐえない十字架を汗負った。漫画に関わりもないおっさんがなぜ、漫画家になったのか、推理小説家を目指すのか。今でも続くノンフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-20 07:18:40
5965文字
会話率:30%
女金田一耕助というキャッチコピーでデビューを果たした推理小説家、金田美紀は、次作の取材として伊賀の町を訪れる。そこで思いもよらない事件に巻き込まれる事に……。
(坂本龍馬子の事件簿のプロトタイプとなった小説です)
(7月11日 恐れ
多い事に、成宮りん様からレビューを頂きました。本当にありがとう御座いました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-24 10:16:00
95300文字
会話率:45%