外の世界を知らないフィテルベルク国のアーサー王子は、王族教育や剣技の練習の毎日に明け暮れていたが、そんな不自由な日々もついには耐えられなくなり、ついに城から家出することを決断した。
しかし、一人だけだと心細いため、長年ともにしているレイン
ハード使用人に家出の手伝いをしてもらうことに。
家出を下はいいものの、レインハード使用人は王子誘拐という冤罪で最高指名手配犯になったりで、ただの家出どころではなくなってしまった。
それならと、このままこの広大な世界を自由に冒険しようと決めた二人。
「僕が勇者アーサーで、ほいでレインが僧侶ね!」
先週、城の自室に出たGに怖気付いていたアーサー王子は本当に勇者なんかになれるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:24:46
22279文字
会話率:39%
国宝を盗んだ冤罪で指名手配された主人公トリスは逃亡中にボロボロで痩せた少年のアミルと出会う。トリスは国宝を盗んだ真犯人を見つけるために、アミルは両親を探すために世界を旅していく...
最終更新:2024-03-13 12:00:00
21181文字
会話率:64%
戦乱の大陸ハームレイ、その中で最も大きく安定しているのが、騎士の国ベルムンティア王国である。そのベルムンティア王国の近衛騎士、エスティオ・アストールは若手ナンバーワンと呼ばれる実力者だ。
そんな彼が元宮廷魔術師で指名手配犯であり、反逆者の黒
魔術師ゴルバルナを追い詰めるのだが……。あと一歩のところで逆に返り討ちにあう。
意識の途切れる中、彼は死を覚悟しつつ、呟いていた。
「最後にイイ女と寝たかったな」
それでも運良く生き残ったエスティオが目を覚ますと、そこで彼はこの世に二人といない絶世の美少女になっていた。
彼女(かれ)の体を取り戻す苦悩の生活、そして旅が今、始まろうとしていた。
◆…… なかの 様 よりイラストを提供いただきました。
登場人物紹介にてキャラクターイラストを合わせて表示していいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 23:26:22
1201963文字
会話率:36%
2039年、S国に逃亡した国際指名手配犯マリア・リンこと篠宮茉莉花は逃亡先のホテルにて身柄を拘束される。
彼女は取り調べ中に自らの奥歯に仕込んだ毒薬のカプセルを噛み砕き自殺を図った。
後に彼女の人生を捜査官や組織の内部リークなどの情報か
ら一冊の本がとあるジャーナリストから出版される。その本は皮肉にもベストセラーになってしまう。
タイトルは"悪女"と称された。
彼女の死後も彼女の思想、ビジネスは法をすり抜け引き継いでる者が世界に多数いるのが現状だ。
これは彼女の罰か、それとも世界の罰なのか。善悪とは表裏一体。
ごくごく一般的な大学生の彼女が、世界を狂わせた、世界に狂わされた話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 16:18:16
25825文字
会話率:37%
自称革命家のニート青年、“斉藤ダクヤ”は、怪しげなネット広告に魅かれ、
“殺戮姫”を名乗る謎の美女“ゲスティ”と出会う。
彼女によって半ば強制的に革命家として鍛えられたダクヤは、
彼女の発明した武器を手に、“殺神鬼ミンチマン”として
市民
や凶悪な指名手配犯、“即決断罪法”によって
問答無用で悪を裁くエリート警察機構“サイコポリス”、
果てはマギナ町でたびたび目撃される謎の怪物を相手どり、
武力革命を繰り広げていく…
この作品は[ノベルアップ+]でも公開予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 21:45:36
8252文字
会話率:30%
比那名居 天智(ひなない てんじ)
たった一人で都市を壊滅に追い込み国に牙を剥いた事で指名手配犯として殺されてしまう男に、気が付くと俺は転生していた。それも、赤ん坊として。
将来死ぬ?そんな未来はごめんだ。
原作知識を元に死亡フラグを叩
き潰すべく赤ん坊の頃から必死に努力して研鑽して研究して──そしてある日ふと気が付いた。
「あれ、俺の呪力増えすぎてない……?」
これは悪役に転生した男が、その天武の才能を過剰なまでに研鑽してシナリオをぶっ壊す物語。
※ストーリーはサクサク進めたいなと思ってます。
カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 12:35:25
29344文字
会話率:29%
混沌バイト。それは指名手配犯の情報を警察にリークし、報酬を受け取るバイトである。あらゆる監視カメラに不正アクセスを働き、指名手配犯の情報を収集するその行為は『蛇を禁ずるに邪を以てす』を体現している。
美影 育人(みかげ いくと)もまた混
沌バイトの仕事を行っていた。ただ、彼の場合、他の人とは違った目的で仕事を行っている。彼の目的は恋人である成海 紗香(なるみ さやか)を殺した神代 恭芽(かみしろ きょうが)を見つけること。
育人は神代を無事見つけることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 19:00:00
7455文字
会話率:24%
らみうはいつも君を見ている
最終更新:2023-08-09 10:41:44
2214文字
会話率:28%
スキル【直感】は事前に危機を察知することができるが火力貢献ができない。このスキルを持つシンリは戦闘の代わりにダンジョンのトラップや強力な魔物を予知することでパーティーに貢献していた。しかし、度重なる危険を予知した結果、パーティーメンバーにあ
る不信感が宿る。シンリは危険を引き寄せる疫病神ではないか。募る不信感はついに爆発し、シンリはパーティーから追放されてしまう。シンリがいたから高難易度のダンジョンを攻略できていたとも気付かずに。強いショックを受けたシンリだったが、追放が切っ掛けでセカンドスキルが発現する。倒した魔物の力を得るスキル【仮面】はそれまで足りていなかった戦闘力を補って余りある性能だった。かくして袂を分かったシンリは新しい仲間との出会いに恵まれ、充実した日々を送っていく。そんなある日のこと、シンリに信じられない知らせが届く。それは元仲間が指名手配犯になった、というものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:00:00
64827文字
会話率:44%
スキル【直感】は事前に危機を察知することができるが火力貢献ができない。このスキルを持つツムギは戦闘の代わりにダンジョンのトラップや強力な魔物を予知することでパーティーに貢献していた。けれど、度重なる危険を予知した結果、パーティーメンバーにあ
る不信感が宿る。ツムギは危険を引き寄せる疫病神ではないか。募る不信感はついに爆発し、ツムギはパーティーから追放されてしまう。それもダンジョンの深層で。追放されたことにショックを受けるツムギだったが、直ぐに新たな出会いに恵まれた。ダンジョンを彷徨っていた神の眷属である蚕《カイコ》と共生関係を結び、辛くも脱出に成功する。白くてもっちりした新たな仲間を得て地上に戻ったツムギ。仲間に裏切られたことで冒険者家業を一旦休止したツムギはひょんなことからバウンティハンターとして活動していたが、元仲間が指名手配犯になったという知らせが届く。事の真相を確かめるためツムギは元仲間を追い、そうして明らかになった事実は元仲間を人生のどん底に突き落とすようなものだった。※カイコは人化しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 19:11:57
15804文字
会話率:42%
誰もいない路地裏で目を覚ましたのは、十七歳くらいの少女。その子は後にエルと呼ばれるようになる。
記憶もない、ここがどこかも分からない。ただ分かるのは、ここが普通じゃないことだけ。
途方もなく歩いていると、なぜか警備兵から追い掛け回される羽目
に。助けてくれた謎のオネエ科学者、マギナ・ヴォイスから告げられる不可解な真実。自分が指名手配犯になっていたこと。そして、隔絶された人工島に立つ、すべての願いが叶う塔アルケディア。
残された道はただ一つ。
「アルケディアの頂点へ行き、自分の無実を晴らすか。何もわからないまま闇に葬られるか。どっちがいい?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 01:15:24
3299文字
会話率:38%
孤児院で育ったソリテは、人と接するのが苦手で、いつもテーブルの下ベットの下などに隠れて生活をしていた。ソリテの気配を消す技術は日に日に向上してしまい、気付いたら誰もソリテの存在を見つける事に困難になってしまった。さらに、ソリテは10年間24
時間存在を消す努力をしていたことを神に認められて、『無』のギフトを授かることになる。『無』のギフトによってソリテは完全に姿を消すことが出来るように、やっと自由を手に入れた。しかし、姿を消し続けたことにより孤児院から逃亡したと判断されたソリテは、指名手配犯になり、姿を見せる事ができなくなった。姿を見せる事ができない、見せたくないソリテは、1人で生活をする事を決意した。これは、姿を見せる事ができない、見せたくないソリテが、冒険者のストーカーをして成長していく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 00:00:00
104857文字
会話率:59%
俺の名はナダル・ヴァンネッド。
流浪するランク外の冒険者だ。
転々とギルドに移る俺は腐敗したギルドの罠にハマり、指名手配犯となる。
逃亡中、俺は血だらけの幼女と出会う。
その幼女と今亡き妹と重ねた俺は、その子を自分の娘として育てる決意をす
る。
が、その決断が俺の運命を激変させるものとなる。
例え、世界中が敵にまわったとしても、俺は娘の為に、己の欲望を叶える為に、俺は悪魔の王となる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 12:00:00
2471文字
会話率:48%
高校3年生の汐見透(しおみ とおる)井上詠之介(いのうえ えいのすけ)はある日の学校帰り、信号無視のダンプカーに跳ねられる。
気付けば、2人は見ず知らずの場所に居た。中世ヨーロッパの様な雰囲気の内装から、どうやらお城の中らしい。見渡すと
、ローブで身を包んだ大人達が2人を取り囲んでいるではないか。聞けば、2人は勇者様として異世界に召喚されたという・・・。早速、この世界の半分を牛耳る魔王軍を滅ぼして欲しいと頼まれる2人。しかし、当の2人は・・・当然そんな事はお断りであった。「よし、お城の宝物庫の中にある財宝全部持って逃げようか」・・・勉強のし過ぎ、将来の不安、跳ねられた衝撃による脳の揺れに、異世界転移というトンデモ状況も加わって2人のテンションは、大変おかしくなっていた・・・そして無事盗みを成功させた2人は見事、国際指名手配犯へと成り下がる。
その後、ひょんな事から2人は辺境の地で1人の少女と出会うこととなるのだが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 20:00:00
9156文字
会話率:64%
日常回多めのファンタジー小説です。基本的に逃避行なので、戦闘シーンは少なめです。
どうやら異世界に転生したようだ。どこかの研究所のようで、体は金属の体になってしまっている。魔導ゴーレムと言うらしい。研究材料にされるのは御免なので、逃走する
が街から出られそうにない。金属の顔は隠せないし、身分証の取得も無理だろう。やむを得ずスラム街に逃げ込み、潜伏生活が始まった。体のメンテナンスが必要かもしれないので、マフィアの情報屋に魔道具師を紹介してもらう。魔道具師の彼女も指名手配犯として逃走を続けており、逃亡生活を共にすることになる。表社会に出られない日陰者達の裏社会生活の行く末は如何に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 01:07:19
167687文字
会話率:58%
金さえ積めば、どんな依頼でも引き受ける便利屋がいる。
依頼料は決して安くはない。
でもその代わりに、彼の手にかかればどんな依頼でも必ず成功させる。ある時、彼のところに依頼が舞い込んできた。
依頼料は前払いで五億。成功報酬で五億
。合計十億。
だが、依頼内容は前代未聞。加えて、依頼料も過去最高額。
しかし、例え依頼を成功させても、待っているのは第一級の犯罪者で、世界中の指名手配犯になるのは明白。
それでも、自分で決めたルールと過去の実績から考慮しても、断る訳にはいかない。
故に彼は、依頼を引き受けた。
依頼の遂行中に捕まるか。
依頼を成功させて逃げ切り、逃亡生活になるか。
または、これらの結末以外があるのだろうか?
その答えを知るものは、まだ誰も存在しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:28:48
7231文字
会話率:17%
貴族御用達の王立学園の卒業パーティー。
伯爵家の次男であるギルベルトは、親友の公爵令嬢のミーシャが泣きながら嫌がっているのに耐えられず、しつこく言いよるメイル王国の第一王子ロリド殿下を殴ってしまう。
「貴様! 何をしたのかわかってい
るのか! 斬首だぞ!」
顔をパンパンに腫らして、泣き叫ぶロリドにギルベルトは自分が犯してしまった罪の重さを知る。慌てて逃亡準備に取り掛かったギルベルト。
(ヤバい! ヤバい! ヤバい!!)
昔ながらの不幸体質に斬首は決定した物として、両親に謝罪文を残し即座に逃亡に入ったが、実はそれほど大事にはなっておらず、むしろ王子を正してくれた学友として、王国指名手配を受ける事になる。
そんな事とはつゆしらず、神から与えられたギフト【未来視】を駆使して華麗に逃亡を続けるギルベルト。
その後に続くのは1人の影。
「ご主人様。私もお供致します」
幼い頃から共に育った専属メイドのセリアであった。
ギルベルトを許すことの出来ないロリドは数々の刺客をギルベルトに送ることになるが……。
これは、勘違いから始まった逃亡生活の中で、専属メイドとの絆を深めながら、不幸体質のギルベルトが数多の苦難に巻き込まれながらも、それを救済し、念願のスローライフを手にするまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 20:00:00
193492文字
会話率:38%
元・王立魔導兵スノー・ドロッティアードは、ある日を境に国際指名手配犯となる。
魔術師撲滅デモが群発し、人工魔道具――「魔動力」の進歩によって淘汰されていく魔術師たち。
スノーもまた、排斥の対象となっていた。
そのあまりの強大さを
忌み嫌う者達が、少女に絶望のふちに突き落とす。
故郷を追われ、恋人を惨殺され、身分を剥奪され――。
残るは、復讐心。
以下、スノー・ドロッティアードを対象としたある任務の内容である。
王国憲法禁忌項目・第零条違反」ならびに「魔法保有罪、「大量殺人」の罪により、この者を「無期限討伐任務」の対象とする。
これは国家総出の政策であり、国際条約に限定的ながらも追加された義務でもある。
賞金、補助等に限りは無い。
資格はただ一つ。力ある者。相手が少女であろうと、容赦なく殺害できる者。
彼の厄災を止めろ。存在を赦すな。
救世主たちよ、検討を祈る。
――国際魔動力放送チャンネルにおける一部抜粋より。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 12:12:48
5245文字
会話率:13%
国際指名手配犯となった妻を見つけるべく、ロンドは娘2人と旅をしていた。各国の著名人を狙った犯行を追う中で、手がかりを探していく3人。果たしてこの旅のゆくえは…。
最終更新:2022-06-21 05:37:38
34437文字
会話率:0%
警察の下請けとして雇われている貧乏暇なしの私立探偵・風車 寅三郎(かざぐるま とらざぶろう)と新人刑事・瑠希 翔(るき かける)が相棒として事件を解決していく話。
第壱話
強盗事件の指名手配犯を見事な連携プレーで逮捕する事に成功した寅三郎
と翔。
しかし、無茶をした為、寅三郎は報酬カットを言い渡される。
その強盗犯から奪い取ったお金の隠し場所を聞き出した翔は、とある山中に寅三郎を連れて捜索に向かう。
そこで、お金と共に人骨を見つけてしまう。
寅三郎は報酬カットを撤回させるため、この事件を一週間で解決してみせると進言する。
発見した人骨が誰なのか?
その白骨した死体の裏にある事件の真相は如何に・・・・・・
寅三郎は事件を一週間以内に解決できるのであろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 11:00:00
38936文字
会話率:44%
鈴本清美は、極めて真面目で優秀な少女であった。
学校の人気者であり、誰もに優しく、麗しき目鼻立ちに誰もが好感を抱いていた。
だがある日から、清美を快く思わぬ者による策略によって、クラスメイトの信頼を失っていく。
ついには幼馴染にさえ見捨て
られ。
最後には歩道橋から突き落とされ、転落して命を落とす。
――死の間際、清美は悟る。
大切なもの、信じられるものは自分だけ。
そうして清美は自分以外の全てを恨み、見下し、諦めながら死んでいった。
だが、終わりではなかった。
清美は生前やりこんでいたVRMMORPG『ラブ・トゥルーシア・オンライン』に似た異世界に転生していた。
それも人気の高いNPCであり、悪役令嬢でもある『ベルスレイア・フラウローゼス』として。
新たな人生を清美改めベルスレイアは信条に従って満喫する。
自分以外は役立たず。自分だけが大事。自分だけが素晴らしい。
――己以外の全てを拒絶する少女が、今、世界の敵となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 20:00:00
341279文字
会話率:33%