【カクヨム恋愛ジャンル、週間1位、月間1位、週間総合11位になりました、小説家になろうにも投稿します】
高校2年になる陰キャ男子、狛田 剣一(こまだ けんいち)
俺はクラスのカーストトップのイケメン池月にイジメられていた。
「お前が言うこと
聞かないならお前の幼馴染みを襲うからな」
奴は同じクラスで中学から疎遠な幼馴染みでクラス委員長でもある、姫野 雫を襲うと俺を脅す。
池月の家は地元の名家で病院を経営している、噂では父親は近く市長選に出るとか、そんな池月にはクラスの連中は勿論、授業中にイジメられていても教師も注意しない。
そんな中で唯一、疎遠だった幼馴染みだけは池月を注意してイジメを止める様にと俺を庇ってくれた。
そんな優しく誠実な幼馴染みの事が誇らしく好きだった、だから彼女を守る為ならどんなに蔑まれても耐えられた••••••
あの日迄は
俺は見てしまった
放課後の教室で池月と幼馴染みがセックスしている所を
しかも亡くなった実母から貰った大事な手帳を奴らの穢れた体液を拭き取るのに使われて俺の心から【思いやり】と言う気持ちが消え失せた
幼馴染みも俺を蔑む義妹も俺に関心のない家族も全部纏めて捨てて俺は持てる力すべてで復讐する事を誓う
これは、復讐に取り憑かれて徹底的にやりきる男の復讐の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 00:00:00
110611文字
会話率:45%
遠い未来のとある高度な文明に住まう一人の人間が、ひょんなことから遠い遠い異星に着いてしまった。
どういうわけか変えることができず、生身では即死してしまうような環境の元、原因を探しに異星を旅する。
最終更新:2024-11-16 09:00:00
32391文字
会話率:24%
『魔法』や『幻獣』などがカプセルに入っているガチャガチャのあるゲームコーナー。
そんな不思議空間が存在するショッピングモールごと異世界転移した三井ユウキとロリお嬢様である園城寺アリスは、その力を駆使して空に3つの月が浮かぶ世界で様々な困難に
立ち向かう。パンツ。
死して屍となる事が許されず、『三送り』されなければ『死ビト』となって現世に蘇ってしまう世界で、二人は友や仲間と出会い成長していく。
そして『月の迷宮』の扉が開いたとき、二人は異形の侍と心を通わせる。あとパンツ。
*以下お知らせ*
設定集の掲載を始めました。ゆっくりのんびり作っていく予定です。
https://ncode.syosetu.com/n4444ey/
・現在一週間に一度程度で更新しております。
・長期連載になってきました。百万字を超えています。完結まで頑張りますので、頑張って読んでくれると嬉しいです。
・ブクマや評価や感想、そしてレビューや外部サイトへの掲載などとても励みになっております。これからもよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 18:21:40
1973077文字
会話率:41%
世界ランキング一位のギルド、その名を『ヴァンツァー・カンパニー』
聖騎士ヴァンクロードはその巨大ギルドのギルドマスターであり、『天陰族』の希望と呼ばれる人物だった。
しかし、彼は史上初の天魔境界統一を果たすための戦いを目前にして、世界の異変
の予兆を感じとる。
それでもシステム・メッセージは攻城戦の開始を告げる。だが『魔陽族』の防衛を蹴散らし、地下迷宮の門扉を粉砕したところで、世界は歪み、停止する。ログ・アウトを余儀なくされてしまう。
彼はエントランス・ルームに戻り、ヴァンクロードの隣で体育座りをしているサブキャラでログインをする。その先で美しい一人の少女と出会う。
そして紫色のうろこ雲が世界を覆ったとき、彼らの日常が音を立てて崩れ落ちていく。
*以下他作品紹介*
・異世界転移物語『俺とアリスの異世界冒険手帳~ショッピングモールごと転移したのはチートに含まれますか!?~』なろうにて連載中です。https://ncode.syosetu.com/n8653do/
併せてよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 09:05:12
59479文字
会話率:41%
「俺とアリスの異世界冒険手帳~ショッピングモールごと転移したのはチートに含まれますか!?~」の設定資料集です。登場人物や用語や世界観などを順次掲載していく予定です。
メイン登場人物は初期のものと、四章終了時点のものに分かれています。
本編
はこちらです。https://ncode.syosetu.com/n8653do/
本編あらあらすじ
『魔法』や『幻獣』などがカプセルに入っているガチャガチャのあるゲームコーナー。
そんな不思議空間が存在するショッピングモールごと異世界転移した三井ユウキとロリお嬢様である園城寺アリスは、その力を駆使して空に3つの月が浮かぶ世界で様々な困難に立ち向かう。パンツ。
死して屍となる事が許されず、『三送り』されなければ『死ビト』となって現世に蘇ってしまう世界で、2人は友や仲間と出会い成長していく。
そして『月の迷宮』の扉が開いた時、2人は異形の侍と心を通わせる。あとパンツ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 19:53:38
6324文字
会話率:23%
文具オタクとして生きてきた前世の記憶を持つソフィアは、自身の異世界転生を察知し、公爵令嬢として転生した幸運(お金とコネがある事)に歓喜する。
しかし、最愛の「システム手帳」を所望した矢先、「それは男のものだ」と一蹴され、十歳の誕生日に父か
ら贈られたのは贅を尽くした綴じ手帳。
確かに素晴らしい品だけど! これはこれで最高だけど!
でも私が一番欲しいのはシステム手帳なの!!!
システム手帳は男のもの? そんなの誰が決めたの!?
システム手帳への愛だけで爆走するソフィアの行動は、次第に王国中に影響して——?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 23:59:02
2942文字
会話率:14%
手帳を拾った男が人助けし恋するお話
○ご都合主義です
○シリアス要素も魔法要素も薄いです
最終更新:2024-10-24 15:00:00
18197文字
会話率:31%
孤児院で育ったリリアナは、その美貌と静かな強さを持ちながらも、孤独に満ちた日々を送っていた。彼女の過去は謎に包まれ、孤児院の冷たい壁の中でただ生き延びるだけの生活が続いていた。だが、ある日、彼女は古びた地下室で一冊の手帳を見つける。
そこ
に記されていたのは、国を揺るがす「血に刻まれた秘密」。その言葉がリリアナの中に眠っていた何かを目覚めさせ、彼女は自分の運命が大きく動き出すのを感じ取る。だが、その秘密を知る者は決して安全ではない。彼女を追う影が徐々に近づき、リリアナは知らぬ間に大きな陰謀に巻き込まれていく。
彼女はその秘密を守り、自らの命をかけて戦うことになるのか。それとも、その力を利用し、世界を変える存在へと成り上がるのか――リリアナの運命は、彼女自身の手に委ねられていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 10:07:04
7396文字
会話率:31%
非日常は唐突にやってくる。
理から外れた存在「非常識(アブノルム)」
主人公の香病いづきは、転校生の一比古あゆいと共に数々の怪奇事件へと巻き込まれていく--
校内で発生する謎の怪我……災いを呼ぶ猫……知らない同級生……
事件の末に二人
を待つものとは……。
怪奇と非常識が織りなすホラーバトル小説の幕が上がる……!
24/9/9 第1章連載〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 04:24:45
24681文字
会話率:40%
失われた家族の手がかりを求め、少年が世界を巡る暗い冒険物語。
未知の世界に放り出された少年が、手帳を片手にこの暗黒の世界を歩き続ける。記すのは絶望と恐怖、そしてわずかな希望。
[短いあらすじ]
失われた家族の手がかりを求め、少年が世界を巡
る暗い冒険物語。
未知の世界に放り出された少年が、手帳を片手にこの暗黒の世界を歩き続ける。
記すのは絶望と恐怖、そしてわずかな希望。
[長いあらすじ]
少年エルンは家族と平穏な暮らしを送っていたが、ある日、彼の世界は一変する。
家族が失踪し、村に異形の獣たちが襲来。
彼は隠れるようにして一匹のゴブリンを倒し、父の手帳を手に村を後にする。
手帳には、異形の獣たちの生態が克明に記されていた。
エルンは手帳を頼りに、父と母、弟の行方を追いながら、敵対する異形の獣たちと戦い、時には逃げ延びながら世界を旅することになる。
しかし、この世界には彼の想像を超える謎と危険が待ち受けていた。
生きるために、エルンは父の意志を継ぎ、手帳に出会った異形の獣たちや植物、異文化を記録し、地図を完成させようとする。
しかし、旅が進むにつれ、エルンはこの世界が滅びへと向かっていることに気づく。
異形の獣たちはただの敵ではなく、この世界の運命と深く結びついている存在だった。
彼の冒険は、家族を探す旅でありながら、同時にこの異世界の真実を暴く旅でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 19:35:49
6260文字
会話率:2%
自分で書いた作品に入り込んでしまった主人公は
我が性癖を注ぎ込んだヒロインと
物語の主役である勇者と共に旅に出る!
「ストーリー知ってる俺勝ち組じゃね? しかも設定を書き換えるチートまであるんだぜ!」
でも彼の描く物語自体はまだ
まだ成長段階。
不思議な手帳がこの世界の解像度を上げてくれるのか、それとも思いがけない結末へと連れてゆくのか……?
コメディタッチで描くちょっと変わった異世界ストーリー。
是非最後までお付き合いください☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 07:08:09
153210文字
会話率:35%
鹿島正健は、ある夜、隣家の美しきシングルマザー・久保田摩耶の爆殺事件に巻き込まれた。摩耶は死に際に「よしみち」と言い遺し、警察は、鹿島を容疑者だと疑う始末。そこで、鹿島は、事件の真相を突き止めようと、独自調査を開始する。
まず、鹿島は、
葬儀場で会った摩耶の婚約者の吉村や、摩耶のインドネシア人上司のルクマンに接近した。その結果、入院中の摩耶の息子光司の手術費用の出所が不明な点や、摩耶の遺品の手帳に急逝した有名弁護士葛海の名が異常なほどに書き残されていた点、摩耶の死亡と同時期にインドネシア政府から発表された新潮汐発電計画と摩耶が大きく関わっている点などが判明し、鹿島は、腑に落ちぬ胸騒ぎに心を乱した。
鹿島の調査で、ルクマンが故国での研究者トップの地位を擲ち、日本に亡命した過去を知る。また、摩耶の死亡日に、同大使館員のヤジドの葬儀があり、鹿島は、インドネシア大使館の張り込みを始める。命を狙われる危険に遭いつつも、怪しい大使館員を尾行して、その男が足繫く通うバーを発見。
また、葛海の関係者の勝沼からは、葛海と麻耶の死を繋ぐ証拠〝アナンタボガ〟や謎のサイト《ランダ》の存在を得、ルクマンからは、亡命後もインドネシア諜報員の襲撃を受けたと告白された。
更に、バー潜入調査中に見掛けた心理カウンセラー沢木雅知に違和感を覚えた鹿島は、沢木が摩耶・葛海・ヤジドの死と深く関わりがあると睨んだ。吉村によれば、摩耶は、元夫の牧瀬との復縁で悩み、牧瀬が自殺した後、沢木の許に通院していたという。
鹿島は、牧瀬の過去を探るべく、牧瀬の故郷福岡へ飛んだ。当時は、暴力団の抗争事件が勃発、仲裁者の牧瀬は、暴力団に殺されたともいう。更に、鹿島は、大学時代の摩耶が谷口という家の女児を事故死させた事実を掴む。事故後も、新生児失踪事件や轢き逃げ事故などの不幸が谷口家を襲っていたとも。総合的に考えて、東京での事件は、福岡の一連の事件が原因となって引き起こされたと、鹿島は考えた。
谷口家の菩提寺に赴いた鹿島は、牧瀬の妹と邂逅。実は、牧瀬は、〝アナンタボガ〟に繋がる元傭兵であり、親友に殺されたと吐露。鹿島が事件の真相に辿り着こうとしたその時、何発もの銃弾が、突然、鹿島に襲い掛かった。
果たして、鹿島は、真犯人の魔の手から逃れ、一連の事件を解明することができるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 15:42:45
164086文字
会話率:29%
「父さんからこの世界の冒険をたくさん教えてもらった!それをこの目で見て回りたいんだ!」
ここは剣と魔法のファンタジー世界。
この世界は五つの大陸が円を描くように分かれている。南西に人間族、南に獣人族、南東にエルフ族、北東に悪魔族、北
西に竜族が住んでおり、真ん中は大海原となっている。
人間族の大陸『アルカディア』最北端の小さな村で育った七歳の少年ロイ・エバンスは、冒険者である父から貰った手帳と様々な冒険譚を聞き、いつしか自分もこの世界を見て回りたいという思いが募っていく。
ところがある日、父が行方不明になる。途方に暮れているロイは、夢の声からアドバイスをもらう。
「海辺の崖の下へ行ってごらん?きっと君の力になるはずさ。」
そして海岸の隠された洞窟で、魔導書の『パラモス』と出会う。この出会いから、二人(一人と一冊)の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 07:48:42
32299文字
会話率:40%
”しーっ。内緒ね。”
突然美少女と秘密を共有することになってしまった平凡な高校生の平凡な青春のお話。
田舎町で育った渡部澄人(わたりべすみと)は、顔見知りだらけの地元高校に進学した。前の席になった楪瑠花(ゆずりはるか)は誰もが振り返るよう
な超美少女。彼女はどうやら都心から引っ越してきた都会少女のようだ。
ある日彼女が落とした手帳を拾い上げると、表には"遺書”と書いてあった。
秘密を共有した僕たちは、あの日から特別な友人になった。
この世には、もっとアツくて、もっと輝いていて、もっと甘酸っぱい青春があるかもしれない。これは片田舎の高校生が名一杯の青春を送る、ほのぼのラブコメディ。多分ね。
____________________________
この物語にはガールズラブ要素が含まれますが、主軸ではありません。
性描写もありません。
こんなタイトルですがあくまでほのぼの青春ラブコメを目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 02:09:21
2204文字
会話率:38%
ある村の男の子ミシェルは母親を亡くして一人になってしまいます。
孤児院でも他の子供達になじむことができません。
そんなある日、母親の手帳を見つけます。
「どうしてもつらいことがあったら裏の木に願いなさい」
ミシェルは願います。
願い続けて春になると、木に実がなりました。
四十八個のパズルの実でした。
ミシェルはパズルを作るため、実を取ります。
ですが、最後の四つの実が風に飛ばされてしました。
ミシェルは、その四つの実を探すために意を決して森に入ります。
パズルの実は見つかるのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 19:20:20
15845文字
会話率:32%
ある異世界、そこは新魔法資源『エリキシル』により時代が変わろうとしていた。
魔法が万人に行使できる様になり、魔法機械が生み出されていく。
やがて世界は女神を信奉する『女神の教会』が樹立した政府により統治され、治安を守る聖騎士達が教皇の
元に作られた。彼等は魔法機械の最高峰、巨大機械兵器『魔導外殻』を操り、並み居る魔竜、魔王、邪神を打倒していったのだ。
そんな最中、一人の貴族の娘が運命の歯車へと巻き込まれる。
アルマ・レヴァン・フロイライン。彼女の父ダグラス・ヴィン・フロイラインはかつて世界中に存在する謎の古代文明の主『アクナキの民』を研究する考古学者だった、だが彼はある時重症を負い、その志半ばで亡くなってしまう。その後に女神の教会は古代文明の調査に禁止令を出し、フロイライン家が積み上げてきた実績や古代文明の品々全てが剥奪されたのだ。それは女神の教会が何らかの形で、ダグラスの死に関わっているは明白だった。
それから五年後、父の形見の手帳に残された最後のページに記された、ある遺跡へとアルマは向かう。そこには父の死より五年後にその遺跡へと再び赴く内容が示唆されていたのだ。
そしてアルマは唯一フロイライン家に残ったメイド長のアリシアと共に、朧げな可能性を頼りに旅へと赴くのだった。
だがそれは、アルマの運命、アリシアの過去、それらを繋げる事変へと繋がる事は、彼女達はまだ知らない。
少女は運命に手を掛ける、そしてマスラオは蘇る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 18:59:06
9992文字
会話率:48%
冴えない陰キャオタクの高校1年生である俺、近藤卓には、中学時代に一時期付き合っていた元カノがいた。
名前は五十鈴五花。俺とは名前からして華やかさが違う彼女は、元カノで、超絶美少女で――超絶ビッチだった。
中学時代、彼女にベタ惚れしていた
俺は、彼女にいくら性的に弄ばれても、懸命に努力して彼女に好かれようとした。だがある日彼女の手帳をうっかり覗き見た俺は、彼女が複数の男子と浮気している事を知ってしまう。
「わたしはさ、女王蜂なんだよ。キミ達男子は、オス蜂だね。必死に女王蜂の気を引こうとダンスして、選ばれた男子だけが交尾できるの。わたしはそれを上から眺めているのが、とっても好きなんだ」
俺は彼女の競争に打ち勝つ気力も湧かず、そうこうしているうちに彼女に飽きられて振られてしまう。
それから数か月後、俺は彼女と同じ高校に進学を決めていた。
そんな中、片親だった俺の母親が再婚した。
おめでとうと祝福していると、再婚相手の連れ子が、元カノである五十鈴五花である事が発覚する。
そう、俺は元カノと義理の兄妹になってしまったのである!
そんな俺の気も知らず、義妹になった元カノビッチは思わせぶりな事を言って、彼女の逆ハーレムに俺を加えようとするが――
俺は義妹で元カノな超絶美少女の超絶ビッチな誘惑に、耐えられるのか――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 18:10:00
93299文字
会話率:32%
主人公は仕事で古いビルを訪れるが、そこで不可思議な体験をする。エレベーターが誤作動を起こし、地下の薄暗い廊下に迷い込む。
幻覚のような体験の後、突如として通常の会議室に戻される。混乱しながらも商談を終えるが、帰り際に見覚えのない古い手帳を渡
される。
一週間後、再びそのビルを訪れた主人公は、今度は自分の影が分離して動き出す体験をする。鏡の中の自分が動き出すなど、現実と非現実の境界があいまいになっていく。
手帳には、主人公自身が書いたかのような不思議な日記が記されており、ビルでの体験と呼応するような内容が綴られている。
ある日、主人公は「鏡の階」と呼ばれる不思議な空間に迷い込む。そこで自分自身の様々な可能性(研究者、アスリート、芸術家など)と対面する。
これらの「可能性の自分」たちから、一つの人生を選ばなければならないと告げられるが、主人公はすべての可能性を内包する自分自身を選択する。
目覚めた主人公は、自己の多面性を受け入れ、バランスを取りながら前進することを決意する。手帳には新たな気づきが記されており、主人公は新たな一歩を踏み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 08:54:54
7130文字
会話率:27%
(単発版の分割改稿版です)
発達障害(主にADHD)の話です。能力の凹凸が大きい人で、障害手帳持ちではなく、軽度やグレーゾーンで社会生活に困ってる人向けの話です。
短編として書いた前作が、長くなりすぎたので、分割して読みやすく改稿したもので
す。
発達障害は単に標準から外れてることが社会生活を営む上での障害になっているというものなので、社会とセットの話をしないと意味がありません。
ところが、何故かセットで語られないので本質が見えない話をしている例が多いように感じますので書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 11:46:47
71259文字
会話率:1%
わたしは今日もお花見に行く。亡くなった親友の形見である手帳を持って。明日も、明後日も、その次の日も。朝でも、夜でも、雨の日でも。親友のことを知りたいから。
※他サイトからの推敲&転載です。
最終更新:2024-07-20 20:10:00
7989文字
会話率:23%
ダンジョン配信者をサポートするブラック企業『ギルモア』。
主人公ブレイは、そこに勤める会社員だった。
日々の過酷な労働から彼を癒す唯一の趣味は、恨みつらみを手帳に書き込むという陰湿なものだった。
しかしその手帳は、恨みを力に変える、狂熱
の魔女マリアの魔導書だった。
ある日、自身が担当するダンジョン配信にて、大人気の勇者フェリルがモンスターに襲われてしまう。
社長に安全に配慮できなかったお前が悪いと批難されるブレイ。世間も叩く対象を求めている。
ブレイは不満を募らせる。
そもそも安全な配信って何だ? なんで俺はこいつらにへこへこしてるんだ…?
「……そうか。世界が俺を嫌いなら、俺も世界が嫌いだ」
ブレイの溜め込んでいた怒りと恨みと『力』が、爆発する……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 19:17:26
6990文字
会話率:34%
栞の無い手帳になるはずだった
キーワード:
最終更新:2024-07-04 23:46:14
1066文字
会話率:0%