桜が舞う道を歩いている。
買い物をしに。
最終更新:2024-04-01 15:28:38
1656文字
会話率:21%
秋晴れの日に行われた茶会。
―主催者の従者。
最終更新:2023-10-12 14:46:18
1895文字
会話率:21%
まだ魔法があふれていたころ。
ある国に2人の男がいた。
最終更新:2022-08-06 14:47:57
2085文字
会話率:2%
立憲君主制国家の中華王朝で第二王女の地位にあった愛新覚羅白蘭は、女王として即位した姉の勧めで翰林図画院の官僚に就任した。
芸術に強い関心を示す王族という自身の特徴に、白蘭は北宋の暗君だった徽宗の事を思わず連想してしまう。
そんな白蘭を勇気づ
けたのは、直属の部下である田青鈴の励ましの言葉だった…
(本作品は、武 頼庵様御主催の「繋がる絆企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 13:30:09
1000文字
会話率:50%
ある事件で重傷を負い入院生活を送っていた警官、シェリル・キア。
退屈な日々を送る彼女はある日、同僚の不良警官リシアからリハビリの為とVRゲームに誘われる。
流されるままにゲームの世界へ飛び込んだシェリル。だが、アホのリシアめ。何のゲー
ムなのか伝え忘れやがった。
万能魔法職とは名ばかりの器用貧乏職業に就き、成長すれば最強だけどレベル100になるまでは最弱の種族を選んでしまったシェリル。
それと、名前を『ミケ』に打ち間違えてしまった。ネコじゃん。ヤダ。
ゲームの情報を調べつつ、シェリルは少しずつ体の感覚を取り戻していった。
入院していたせいで鈍っていた体だけど、得意だった体術を駆使して戦える事に喜びを感じていた。
侵攻クエストから数日。
ミケは破損したドラゴンハートを修復する為、アルテロンドの街を歩いていた。
しかし、先日の戦いでの活躍が広まったせいで、ミケの下に多くの挑戦者が寄ってくる様になってしまっていた。
不本意にも有名人になってしまったミケ。
辛くも逃れた先で、何やら集団リンチされていた男に助けを求められる。
そいつは、すごく変なヤツだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 20:00:00
646259文字
会話率:26%
これは私が初心を忘れない為の備忘録の様な、小説を書く時の心構えみたいなものです。
書き始めたきっかけや、物語を書き進める為のコツなどを載せていこうと思います。
記憶力がニワトリとタイマンで敗れる程度しか無いので、じっくり思い出しな
がらの不定期更新になります。
もしかしたらこれから小説を書こうと思ってる人、書いてはみたもののなかなか筆が進まない人のお役に立てるかも知れません。よかったら覗いてみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 20:04:47
9765文字
会話率:22%
俳句と随筆。
不定期更新。
最終更新:2024-01-05 19:33:11
1156文字
会話率:0%
世は泰平。剣術に秀でている剣道場主の小暮京介も、竹刀を扇子に代えて町娘を相手に踊りを教える始末。深川の水路に浮かんだ女の死体を検証した同心が道場に乗り込んで来て一悶着が起きた。同心との悶着が片付くと次なる悶着が発生。それが原因で門弟たちは去
り、道場は閑古鳥が鳴くようになった。ヒマな京介は門弟だった町娘の依頼を受けて、死んだ女の身元を捜しに動き出したのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 08:28:35
52475文字
会話率:63%
エリザベスは誰からも「不幸だ」と指差されている。インテバン男爵家の跡取り娘として生まれたが、現在35歳にして独身。
18歳の王立学園卒業式にて、同じ年の婚約者(男爵家二男)が浮気相手の子爵令嬢と抱き合い愛を誓いあう姿を見て扇子で殴ってしまう
。結果、双方有責ということで婚約は破談。
母親は気鬱の病でベッドから出てこなくなった。
その後も領地を襲った災害の影響などで婚約まで持ち込めても破談が続き、男爵領は貧困にあえいだ。
そんな折、現状打破を試みた父が、船の難破により消息不明となってしまう。
そうして一度も顔を見たことがない親族がやってきて告げたのは、お悔やみではなく「父の残した借金を即刻全額返すように」という冷たい宣告だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 16:00:00
233310文字
会話率:29%
ソルリディア王国の王太子アルトバルトは、学園生活も締めとなる卒業式の壇上で愛を語り始めた。婚約者の公爵令嬢コーネリアの前で、婚約者じゃない男爵令嬢ポアラに…。私たち女子生徒は一斉に扇子を開き、左斜め45度に傾けて右中指だけ伸ばす。"
;てめえ、何言ってんだ!?"の恐ろしいほど揃った扇子ポーズだ。そんな扇子ポーズも気にせず、とうとうアルトバルトはコーネリアに婚約破棄を突きつけた。「殿下…」哀しげに眉を顰めアルトバルトを見つめるコーネリアは、扇子をきれっきれに閉じて右斜め30度に傾け右小指を立た後、ゆっくり扇子をトンと首に当てた。"クソが…(社会的に)殺す"……という婚約破棄現場を私、伯爵令嬢ミリアムはうわ〜と他人事で見てたのに、後日なぜか自分も婚約破棄を言われたお話。ちなみに、扇子ポーズで本音を伝える扇子言語は女性の優しさです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 08:42:06
118886文字
会話率:27%
アマリリス連邦のデビュタントに参加した、ナンフェア国第一王女テトラ。
彼女の目的はただ一つ。裕福な王子や公爵令息と懇意になり、貧乏な自国を豊かにする玉の輿婚であった。
しかしテトラは半お見合いパーティーで、自分の場違いを痛感する事になる。
デビュタントに集まった王女や、高位貴族の令嬢たちは、綺麗に着飾り誰もが美しく、派手やかだ。
対する貧乏王国筆頭王女のテトラは、彼女の主観通り、侍女服に毛が生えた程度の小綺麗さなのだ。
扇子の内側で笑われ、王子や令息たちからは遠巻きにされ、前向きなテトラも流石に打ちのめされた。
早々に婚約者探しを諦め、彼女は会場を抜け出すと、今度は主催国の王城があまりに綺麗で感銘を受け、目が釘付けになってしまう。
「調度品の配置や、食事の配膳も勉強になるわ。シャンデリアの装飾も趣味がいい! 侍女服もわたしのドレスより立派だわ!」
何を隠そうテトラは、故郷があまりに貧乏で侍女一人いなく、彼女自身が母の侍女役を買って出ているほどなのであった。
ウロウロ彷徨っているうちに、テトラは連邦内でも大富豪と名高い、ギンゴー帝国の第三皇子リナンに呼び止められる。
リナンはテトラの境遇を周囲から聞き、婚約者とは名ばかりの、第三皇子付き侍女にならないかと提案してきて──?
「身の回りの世話を一手に引き受けてくれる女が欲しかった。男女の愛? 要らんわそんなもん」
「ご覧ください、この優良物件を! 今なら金鉱山もついてくる!!」
訳あり無気力王子とポジティブ侍女王女の、一攫千金婚約ラブコメディ!
*書き溜めしないで書けたら更新。
時代考証がぶっ飛んでるふんわり設定ですので、気楽にお読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 17:08:38
88457文字
会話率:30%
大学生のさつきは親戚の営む画廊の留守番を頼まれた。そこへ一人の客が訪れる。
その人の語った昔々の恋バナは、さつきがよく知る人に関わるものだった。
以前から少しずつ書いていたものです。旧盆が近いので投稿してみました。
時代背景が古いので、現
在とは倫理観等が違うと思いR15にしました。
花柳界に関しては想像や理想によって書いているので実情とは合わないこともあると思いますが、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 07:00:00
7609文字
会話率:54%
6歳の時に起きた街一つが消滅した爆発事故でただ一人、奇跡的に生還した少女『五華凛子』は、困っている人を見過ごせない正義感の持ち主であると同時に、物事を最速で済ませる事を心情にしてる高校生。
ある日、彼女は親友と人気アイドルのライブへ行くが
、そこで怪物『リトヒー』の襲撃にあってしまう。逃げ惑う人々の中、凛子は親友と襲われる人達を守る為に怪物へと立ち向かっていくが、敵の猛攻には敵わず絶体絶命のピンチ。そんな彼女の危機的状況を救ったのは一つの扇子だった。
絶対的防御を誇りし戦闘服と最強の破壊力が込められた武器が一体化した服装を身に着けられる『着者』、その姿に変わる為に必要な『マイセンス』と呼ばれる扇子を手に凛子、そして同じく着者の資格がある4人の彼女達は目的や考えもバラバラな中、最終的にはリヒトーを倒すという共通の目的を持ち合わせて立ち向かっていく。
もっと言うならこれは1から2,3,4,5へと繋がる物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 03:00:35
3157文字
会話率:32%
アンナは一代限りの男爵令嬢。普通の貴族の男爵令息ジョンに公園で出会い、デートを重ね恋人同士に。けれども、ある日いきなり子爵令嬢に泥棒ねこ呼ばわりされてしまう。なんとアンナは騙されていたのだ!
突然現れたジョンの婚約者ベスに扇子で叩かれ、
脅され、ショックでずぶ濡れのアンナだったが、その彼女を拾う殿方が現れた。見目麗し独身貴族の伯爵スカイラーは、アンナに対して仮初の婚約者になってくれないかと持ちかけるのだ。
「君の身の程をわきまえた姿に、僕は大変心打たれたんだ」
あんまりな言い方だったが、一周回ってこれもありと思ったアンナは了承する。
これは契約婚約した二人が、仲良く本物の婚約者になるまでのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 19:00:00
8592文字
会話率:33%
学校では厳格な生徒会長。でも家ではいもうとに甘えるお姉ちゃん。だけど文化祭が近づいて疲労がたまると、学校でも幼児退行してしまって……?
最終更新:2023-03-27 17:55:44
7886文字
会話率:38%
人の「悪意」がみえるお姉ちゃんと付き合っていた妹は、いつだってお姉ちゃんに助けてもらっていた。お姉ちゃん曰く「心の剣」を振ればどんな悪意でも断ち切れるらしい。
だけどそんなある日、妹はお姉ちゃんを裏切ってしまう。そのショックでお姉ちゃ
んは引きこもりに。それを後悔する妹は突然現れたローブ姿の少女に「心の剣」を与えてもらってお姉ちゃんを救うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 21:35:46
22533文字
会話率:41%
三姉妹の長女である麗をかつては慕っていた次女、紗香。だが思春期に入るにつれて、優秀過ぎる長女と比べられることを苦痛に思い、次第に悪感情を抱くようになっていく。
やがては不良と呼ばれるようにまでなり、周囲からは避けられていた。
だけ
どそんなある日、衝撃的な出来事がおきて、紗香は末っ子を守るためにわざと悪役になることを決意する。
そんな紗香を家族も含めて全員が毛嫌いするが、たった一人、クラスの委員長だけは気にかけてくれているようで……?
※ この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 20:50:10
71684文字
会話率:50%
ホコリをかぶった扇子を開くと、呪いが解放されました。
最終更新:2023-03-18 23:35:32
200文字
会話率:100%
VR技術の進歩に伴い、VR技術を用いた競技としてVRMMOが採用された世界。
各国は新たな競争に向けて対策を立て始める。そして、日本はVRMMOを用いた競技の選手育成のための学校『国立VR競技専門高等学校』を作った。
この物語はVR競技に
興味のない一人の少年がその高校に入ったところから始まる物語である。
キメラ種という操作することすら難しい種族でプレイを始める少年。
選手になるつもりがなくゲームを楽しむことを目標としていた少年は、突然、強化選手に選ばれてしまう。
そして、次第に自分と周りに温度差を感じるようになる。
今作はVRMMOを題材としていますがゲームだけの話ではなく現実世界の話もあります。VRゲームものに疲れたとき、ちょっとしたアクセントがほしくなったとき、ちらっと読んでいってください。
作者は物書き初心者です。
順次修正していく予定ですが誤字や言い回しがおかしい場所が多々あります。
評価や感想でのアドバイス等いただけると有り難いです。
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この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 07:00:00
488021文字
会話率:41%
――ここはどこだ?
周りには光る玉が浮いている。
あれ?私も浮いている?――
これは死んでから始まる物語。
一人の死者が輪廻の断りから外れた時、新たな運命が生まれる。
その死者が新たに得た生命の形は『精霊』。
いずれ神になることを名も知れ
ぬ創造神見習いと約束した死者は生まれ変わる。
創造神見習いに与えられた力は、『不当な精霊契約をされない力』『人の善悪を見る力』『神の雷』。裁きの神になれと言われた精霊はどんな精霊生を望むのか。
そして、彼は彼女と出会い、彼女は彼と出会った。
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短編で上げていた『カミナリの精霊』の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-29 00:00:00
100338文字
会話率:37%
あの日、世界は変わった。
これまでの面影を残した世界。
それでも、確かに変わっていたのだ。
その日、突然不思議な力を発現する者が現れた。
世界は混乱した。
法によって裁くことのできないその力の所有者達の暴走は続く。
『大罪会』が現れるそ
の日まで。
ある日、世界は変容し、その果てに俺たち『大罪会』に支配された。
今日も会議が待っている。めんどくさいな……
「『大罪会議』を始める。議長は俺。じゃあ、議題のある奴は手を上げろ」
今日も『大罪会議』が始まってしまう。
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カクヨム様で『少年エース×カクヨム「漫画原作小説コンテスト」』に応募していた物です。
感想、アドバイス等よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 19:00:00
29203文字
会話率:35%
どこか、町の片隅に。奇妙な少女がいた。
彼女は声を発さず、変わりに扇子に書かれた僅かな言葉でのみ交流する。嫌われはしないが、周りは不思議に思うことだろう。
どこか、町の片隅で。また波乱が巻き起こる。
彼女の周りでは何かが起こる。親
しき者に災いを、近しき者に覚醒を。そうして友の行く末を、陰よりて傍観する。
この妖気が漂う町で、何かが起こる。
そんな中依然として、少女の役目は変わらない。
『この機に華を持たせましょう』
彼の者の名は花崎紫暮(はなざき しぐれ)
神の名の下、命運を背負いし傍観者である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 12:00:00
10062文字
会話率:44%
代筆屋を営む私の元に、一人の旦那が手紙をもってやってきた。
それは、菊乃からの手紙。
旦那から受け取った扇子に書かれた返歌を読み、行動する。
最終更新:2022-10-10 23:55:25
7777文字
会話率:64%
祖父に会うために村を出たあたしユエン・リンは途中山賊に襲われるも謎の大男ラオに救われるが、なぜかラオの死に際に奥武扇子玄武扇をたくされ、それが原因で片目の男に追われるコトに。そこへ現れた美青年のカイやその弟子ランとかかわり、あたしの人生が変
わってく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 23:28:10
10132文字
会話率:59%
「婚約破棄? ええ、しますわよ? こちらから。」の後日談です。
建国祭のパーティーでローゼをエスコートする、セシリア、ミリアム、シルビアの婚約者達。扇子の陰で会場を眺めながら状況を確認し合う彼女達の髪に飾られているのは、昨日のお茶会と同
じ紫色の髪飾り。
事前の打ち合わせとは違う状況に警戒するも、とうとう第一王子達からの婚約破棄宣言は行われた。
何故か厳かな表情や口調の下でウキウキの国王が独演会で場を収めたことに不安を覚えるも、希望通りに自由の身となり会場を去った三人が向かったのは、婚約破棄が成立したら身を寄せようと予定していた修道院。
修道院に届けられた国王からの「報告書」に不審を拭えない三人のところに、何処からか迎えが来るようで・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 04:00:00
39985文字
会話率:10%
なんかちょっとただのラブなうたになってしまって、タイトルは、連作っぽく4、なんだけど、内容と合ってない(よう、なんて言いたいけど我慢します、て、けっきょく言ってるけどね)。
あっと、内容と合って内容、てとこね、笑いの扇子、(まぁ、センスや
けど………)はないのが、悔しくて。
深い悲しみの夜を生きるのです。
そんな「さまざま」が、あるのです。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-05-18 22:57:28
452文字
会話率:34%
年齢=彼女居ない歴の男がこの暑い夏に少し勇気を振り絞ります!
最終更新:2021-08-29 02:44:50
3635文字
会話率:72%