戦国大名の若君・斎藤新九郎は大地震にあって崖から転落――――気付いた時には、剣と魔法が物を言い、魔物がはびこる異世界に飛ばされていた。
「これは神隠しか?」
戸惑いつつも日本へ帰る方法を探そうとする新九郎
ところが、今度は自分を追
うように領地までが異世界転移してしまう。
家臣や領民を守るため、新九郎は異世界での生き残りを目指すが周囲は問題だらけ。
領地は魔物溢れる荒れ地のど真ん中に転移。
唯一頼れた貴族はお家騒動で没落寸前。
敵対勢力は圧倒的な戦力。
果たして苦境を脱する術はあるのか?
かつて、日本から様々なものが異世界転移した。
侍 = 刀一本で無双した。
自衛隊 = 現代兵器で無双した。
日本国 = 国力をあげて無双した。
では、戦国大名が家臣を引き連れ、領地丸ごと、剣と魔法の異世界へ転移したら――――?
【新九郎の解答】
国を盗って生き残るしかない!(必死)
【ちなみに異世界の人々の感想】
何なのこの狂戦士!? もう帰れよ!
戦国日本の侍達が生き残りを掛けて本気で戦った時、剣と魔法の異世界は勝てるのか?
これは、その疑問に答える物語。
異世界よ、戦国武士の本気を思い知れ――――。
※カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:07:06
374657文字
会話率:52%
大東亜戦争末期の1945年、連合軍の上陸を想定した本土決戦が備えられていた日本で静岡県の相良油田を守備するために旅団規模の独立部隊が創設され相良油田に配備された。
しかし彼らは忽然と姿を消してしまった。彼らは油田施設ごと戦国の世にタイムスリ
ップしてしまったのである。
戦国日本軍のリメイク折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 06:00:00
90672文字
会話率:70%
大東亜戦争前、陸海軍は合同演習をする事にした。
しかし演習終了後、発生していた雷で多数部隊、武器が忽然と姿を消したのであった。
戦国自衛隊の旧日本軍版です。
最終更新:2014-11-05 09:25:47
2115文字
会話率:66%
インド・ムンバイに出張中の五代勝二は突如1575年の世界に放り込まれた。タイムスリップの直前に言われた占い師の言葉「国へ帰れ」に従い、戦国時代の日本に向かう。しかしそこで彼を待っていたのは太平洋に浮かぶ故郷ではなく、大西洋の真ん中に移動して
いた日本だった。しかしその事実に日本人のほとんどが気づいていない。その頃の欧州はフェリペ2世の統治するスペインと、エリザベス1世率いるイングランドが覇を巡って争い、その後の覇権国家を占う世紀の決戦、アルマダの海戦を間近に控えていた。一方の日本は未だ群雄割拠の時代であり、このままではマカオやゴアのように西洋諸国から領土を奪われるのは必至。日本の将来に危機感を募らせた勝二は畿内統一へ王手を掛けた織田信長の下へと赴く。本能寺の変を回避し、信長の天下取りを助けた勝二は、信長の命で日本の国力増強の為に奔走する事となっていく。
※不定期更新です。言葉遣いや礼儀、呼び方問題はスルー願います。差別表現があるかもしれませんが、時代だと思ってご勘弁下さい。出来るだけ事実に基づいて物語を作っていますが、下調べが足りずに史実と異なる記述が出てくるかと思います。その際は是非ともご指摘下さい。また、物語として面白くする為に敢えて事実と異なる展開にする場合もあります。その時には後書き等で説明したいと思います。要するにガバガバなので、温かい目で読んで頂けますと助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 22:50:47
671705文字
会話率:44%
2025年1月1日、日本は異世界に転移してしまった!
しかも転移先にはもう一つの日本列島が存在した。
何番煎じかもわからない日本転移小説です。
初心者なのでお手柔らかにお願いします。
最終更新:2022-06-05 00:11:26
13316文字
会話率:73%
転生したら白雪姫のモデルとなった神聖ローマ帝国貴族令嬢――マルガレータ・フォン・ヴァルデックだった。
しかしそこは優しい物語の世界ではなく、宗教対立による泥沼の抗争とオスマン帝国の脅威に渦巻く16世紀欧州。父がプロテスタントであることを
理由に白雪姫を亡き者にしようとする継母、助けてくれるはずの王子は後に『太陽の沈まない国』を築き上げるカトリックの盟主ことフェリペ2世。
日本の戦国時代の知識はあれど西洋史に詳しくない主人公は、陰謀と政争の濁流に巻き込まれながらも、未来を知っている戦国日本を目指して欧州脱出を図るグローバル逃避行物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 19:06:06
571501文字
会話率:24%
戦勝国から完全支配された敗戦国日本が舞台。
私の夢は、全国大会を制覇して、群馬県を首都にすることです。
4年に1度開かれる大会で勝ち進む遥。
この異種格闘技戦は、”男子を着込んで能力を得る”ことが出来る少女たちの命を賭した熱い夏のバトル。
※「戦勝国から完全支配」と「生死」という設定を加筆しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 04:19:04
37011文字
会話率:26%
戦国日本の合戦直前常磐京之助は戦の準備を整えていた。兵士たちに槍や刀を配り終え、「出陣」の合図を今か今かと待っていた。自身も戦場へと乗り出すために陣から飛び出そうとした時、まばゆい光に包まれる。目が慣れてあたりを見渡すと、戦場とかけ離れた
大自然に立っていた。目の前に広がる透きとおった湖、背後には出口の見えない森。そして、見たこともない豚の顔をした二足歩行の生き物。ここはロストアース、かつて竜災害により多くの生き物が絶滅に追い込まれた肥沃な大地。お化けが怖いちょっとお茶目なお侍さんが光と共にやってきた。過去と未来を刀が繋ぐそんなお話。
※記憶と物語の二部構成です。
1章完。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 19:00:00
74226文字
会話率:46%
異世界の魔法使いと錬金術師が戦闘中に<時空跳躍>の魔法を暴走させ、キャンピングカーで旅行中の安倍晴之を巻き込んでしまう。
暴走した<跳躍>でたどり着いたのは、戦国時代の日本だった。
<言語理解><収納><錬金>を使う晴之とフリーデ、<治癒
魔法>を使うアイリの3人は、京で出会った知識人で公卿の山科卿に助けられ、なんとか生き延びる手がかりを掴む。
この物語は、平成生まれの現役工学部の学生が、異世界の「魔法使い」や「錬金術師」と一緒に戦国時代に放り込まれて生き残りを模索する、良く分かる「新?日本史」である!?
カクヨムサイトにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-26 23:02:53
432641文字
会話率:25%
普通の高校生だった鷹村聖一が、戦国時代の登場人物の一部が女性として活躍している戦国日本に降り立ってそれなりの月日が流れた。
勢力図は一変し、新たな時代へと進んでいくにつれて聖一と仲間たちは新たな戦いへと巻き込まれていく・・・
最終更新:2016-04-08 00:00:00
81817文字
会話率:44%
歴史という「大海」の波打ち際で、貝がらを拾い集めたみたいな短中篇を、オムニバスに投稿して行くつもりです。
最終更新:2012-07-20 21:25:19
23784文字
会話率:10%