「俺がこの国を守ります」今や若者も二人だけとなってしまった超ド田舎モスル村。そこで素朴に暮らしていた少年ケリュンだが、ある日、不審な郵送のバイトを受けることになる。両親の墓石代欲しさに引き受けたが、その宛先はなんとマルテ王国の王城だった!?
そこから彼の平穏な人生は、大きく変貌していくことになる――。
聡明な女王と、麗しの三人の姫君。王族、貴族、そして騎士院――国の三大勢力それぞれの陰謀が渦巻くなか、ケリュンは己の目的を胸に進んでいく。その結末はハッピーエンドか、バッドエンドか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 15:00:00
371955文字
会話率:41%
神霊指引の作品で、日中戦争の残留孤児が中国での波乱万丈な一生を語っています。
最終更新:2016-04-30 08:01:21
174915文字
会話率:19%
帝都で下級官吏として勤めていたハル・アキルシウスは、とある出来事で蛮族が跳梁する北方辺境へ護民官とされ左遷されてしまう。
文化、習俗、人種の著しく異なる辺境の地で、何の支援も与えられず廃棄都市を拠点として業務に当たる事になったハル・アキ
ルシウス。
蛮族の神官(美女)過去の英雄(死霊)の協力をなりゆきで得たハルの辺境経営がはじまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-04 22:49:48
699103文字
会話率:39%