ヴェルカー王国のベヒシェタイン伯爵家の末っ子、マレナティーヌ(愛称:マティ)は、生まれながら前世の記憶をを持っていた。前世は、池田綾香という名前の日本人。 憧れていた異世界転生をすることができて、大興奮!! "みんなから、特に際
立ったことがなくめだつことないため、凡人と思われているが、実は最強で、陰でこの世界を救っている!" ってのを目指している。
裏では、憧れていた、魔法に剣など異世界にしかできないことを、前世の知識を有効活用して暗躍して、 表では、普段からうっかり目立たないように気を付けて、生きている。 目立たず、魔法や剣などを頑張りたい、伯爵令嬢の異世界での物語。
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学生で、拙い文章だと思いますが、この物語を、よかったら読んでみてください。(^^)/ 1か月に4話書くことを目標としています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 01:14:39
259文字
会話率:0%
勇者などただの傭兵の家系程度に思われている現在。
敵うはずもない相手を討伐するように命じられた今代の勇者イルクは、その役割を放棄して素性を隠して、山奥の町でのんびりと動物を狩りながらその日暮らしの生活をしていた。
しかしその敵を倒しに行き
たいと願う少年と出会う。
死に急ぐかのような彼を見捨てられず、イルクは彼とともに山奥の町を旅立つ。
旅先で新たに仲間になる者たちにも勇者として求められることに辟易するイルク。
しかし旅が進むにつれ、勇者というものの本当の使命が明らかになっていく。
それは、神を殺す者としての役割。
神は再び世界に現れようとしている。
神殺しの勇者としてイルクの、進む道の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 22:07:27
1537031文字
会話率:45%
ある街で起きた銀行強盗事件。多くの犠牲者が出たが、主犯格の男は捕まっていない。警察官をも巻き込み、カーチェイスまで繰り広げるハリウッド映画のような事件だと批評されている。
同じ日の同じ時刻、同じその街で起きたもう一つの事件がある。多くの
犠牲者を出したが、こちらは事件の概要すら曖昧だ。ヤクザ者が関係しているらしいが、抗争ではないようだ。女関係の縺れという噂に信憑性がある。警察の発表では、女性が主犯とされているが、その身元は判明していない。
一方、巷ではこんな噂が蔓延している。二つの事件は繋がっていて、主犯格の二人が恋人同士だというもの。そう考えると、事件の中での不可解な部分を説明する事ができる。最後に犠牲となった男は、銀行強盗事件の主犯格の相棒だった。そして、その男を殺したのが、身元不明のその女性。多くの目撃証言から、それは間違いないと思われている。
今もまだ、事件は未解決だ。犯人は二人組で、少し前に話題になった連続銀行強盗事件の犯人と同じだとの噂もある。が、真相は不明だ。銀行内で工員を一人殺し、たまたま立ち寄っていた警察官を人質に現金とパトカーを奪って逃走した。その警察官も死体となって発見されている。その後追いかけてくる刑事とはカーチェイスを繰り広げ、通行人などを犠牲にしていく。
女性が主犯の事件では、ヤクザ者が数人犠牲になっている。こちらでも暴走した車が多くの犠牲者を出している。その発端が、ホテルから始まった事はつかめている。彼女がヤクザの組長に追いかけられていた事も明らかになっているが、追いかけていた組長は、車で踏切内に立ち入り、電車に跳ねられ死亡した。
一連の事件の主犯格二人は、事件の収束とともに一旦は姿を消しているが、その後に仲睦まじい姿を発見されている。新たに発生している連続銀行強盗の容疑者でもある。
この物語はそんな一連の事件の中で亡くなった犠牲者の物語である。映画の中では、アッという間もなく死んでしまう通行人や引き立て役が多く存在する。人間にはそれぞれの物語が存在している。例え言葉もなく死んでしまうヤクザ者の下っ端にさえ、生きた分だけの物語が存在している。幾つもの犠牲者達の物語が繋がり、一つの大きな物語が見えてくる。
この物語は、そんな群像劇であり、アクションでもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 16:49:59
76456文字
会話率:5%
私の名前はキャロリーヌ。世間では裕福だと思われている子爵家のひとりむすめ。
確かにお金はあるけれど、お金しかない家で育った私。
家にいない父親と私を避ける母親。私は、両親にとっていらない存在。そんな時に出会ったのは天使のような少年だった。
自己肯定感の低すぎるヒロインが、幸せをつかむまでのお話です。
いつもながらゆるい設定です。ヒロイン視点のみの本編は9話で終わる短編となります。
気楽に読んでいただければ嬉しいです。よろしくお願いします。
アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 15:33:08
24389文字
会話率:30%
飲みすぎで泥酔し異世界転移で貰えるチートの変わりにゲームのキャラクターになってしまった男。
説明も聞かず異世界にダイブしたため戦術戦略ゲームまで対象になってしまいすべての技能とアイテムが凍結されてしまった。
自身は考察を重ねに重ねうまいこと
異世界に溶け込んでいるつもりだがすべて的外れ。まわりからはいい加減にしてくれないかなと思われている残念エルフ娘として元気に生きる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 00:00:00
1958911文字
会話率:30%
田舎で農業を営んでいる三田賢治は、田んぼで女騎士が倒れているのを発見する。セラフィムと名乗る女騎士から話を聞いてみると、どうやら異世界からやってきたらしい。現代日本に放り出されたセラフィムには当然行く当てもなく、賢治は住み込みで農業を手伝っ
てもらうことを対価に住まわせることに。この世界の常識がまったくないセラフィムに農業や常識、文化を教えながらの日々。
周囲からはどうみても夫婦にしか見えないわけで、いつの間にかセラフィムは賢治の嫁だと思われていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 09:00:00
328728文字
会話率:46%
様々な匂いが好きな、匂いフェチの主人公(スノウ)。恋人や結婚相手は焼きたてのパンや焼き菓子であって欲しいといつも妄想している。冒険者養成所に在籍するスノウは、見た目はポーター(荷物運び)の格好のため仮免許Fランクと皆に思われているが、実はA
ランク冒険者のドールマスターであった。
数ある職業の中で不遇職No.1=ドールマスターとされているが、冒険者養成所で様々なスキルを身につけながら、錬金術のスキル(スキルスクロール)を習得するため、ソロでダンジョン攻略をしている。
とあるダンジョンクエストで魔女を救出したことをきっかけに、表舞台に出ることになる。不遇職とされるドールマスターの本当の姿が明らかになるとき、世界の理が大きく変わる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 09:52:34
51289文字
会話率:33%
俺、夏陽ハルは幼馴染と歳の離れた妹と一緒に暮らしている。
幼馴染の名前は秋月フユ。学校でも人気の美少女であり、去年の文化祭ではエントリーもしていないのに、ミスコンで優勝している。特徴的なのは金色の髪と青い瞳。本人とっては本当の両親に捨て
られたトラウマ的要素ではあるが、それがフユの魅力を引き出していることには間違いない。特技は家事全般。ウチの料理番長はフユであり、俺もたまにカップラーメンなどを作るが、料理は本当にフユ任せである。
妹の名前は夏陽季節。今年から小学校に通い始めた小学一年生だ。小さい頃から面倒を見ていた俺とフユのことを『パパ』『ママ』と呼び、俺はその度に訂正している。フユは気に入っているみたいだが。性格は素直で口調も礼儀正しく、誰に対しても敬語である。一人称は『季節』。大好きなことは『ママのお手伝い』や『パパと遊ぶ』こと。普通に俺にはでき過ぎた妹だと思う。
その兄である俺は、銀髪に中学生みたいな身長の目つきの悪い高校生。勉強も運動も得意だが、学校では怒られることが特技だと周囲に思われている。教師はもちろん、学校でもよくフユに説教をされている。そのため『夏陽係(妹も含める)』というあだ名が陰でフユについているのを俺は知っている。俺と季節には両親がいない。実の親に捨てられた季節とは違い、俺は自らの親を見限った。幼い季節を連れて家を飛び出した。そして現在はフユの家の隣で暮らしている。(女の子が一人暮らしをするのを危険視したフユの義両親により、フユはほぼウチで暮らしている)
これはそんな俺とフユと季節。それから俺達の周りにいる人々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 08:30:39
10032文字
会話率:57%
「僕は君を愛することはない」
初めての夜、バートレット伯爵家に嫁いできたカイリーは、夫となった宮廷魔道士クリフからこう言われて絶句した。カイリーはクリフに思われていると感じていたので理由を尋ねた。
「正確には、僕が三〇歳になるまでは君を愛す
ることはない、と言いたかったんだ。実は魔道士の間に、魔法の神に願を懸けるという、口伝みたいなものがあってね」
三〇歳になるまで女性と行為をしないならば、偉大な魔法使いになれるかもしれないとのこと。カイリーはクリフの言うことを条件付きで聞き入れた。その条件とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 07:31:14
3972文字
会話率:50%
筋肉シマエナガって何。
そう思われている方、多いと思います。大丈夫です、安心してください。私もそう思います。
ムキムキのパーフェクトボディに、愛らしいシマエナガの顔と翼。それが筋肉シマエナガです。
もっとわからなくなったという方、安
心してください。私も、そう思います。
筋肉シマエナガのなんでもない日常を面白おかしく、明るく書いていくことを目指したゆるいエッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 18:26:06
6915文字
会話率:6%
剣も、魔法も、魔物も、魔族も、なんでも存在する平和な世界。
魔族は人と平和条約を結んでいるし、国や街には、危険が訪れないように結界が張っている。
そんな世界に、ただ気ままに旅をして人の思い出や、記憶を繋ぐ人々がいる。
多くの人は、おとぎ話や
噂話だと思われているが、それでも人やエルフ、獣人、魔族などは彼らが来てくれ繋いでくれることを願ってる。
だけど、彼らは滅多に依頼なんか受けないし、そもそもどこにいるのかすらわからない。
もし、彼らに依頼できたら、記憶や思い出を形に残るものしてくれる。
だからこそ彼らはメモリアル・テラーと呼ばれている。
これはそんな1人のメモリアル・テラーとその弟子が人々を繋いでいくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 21:52:15
12136文字
会話率:30%
『当たり前だと思われていることがそうじゃなくなったら』について考えるのが好きな衛藤聖理は、高1の夏休み、父親の伯父からの招集により、田舎にある別荘へ訪れる。
しかし、別荘に彼の姿はなく、その上別荘に閉じ込められるという事態に陥ってしまう
。聖理は同じ場に集められたいとこたちや、個性的な客人たちと共に彼を探しながら外へ出ようと試行錯誤する。
けれどその屋敷に来てからというものの、階段がないのにいつの間にか辿り着いている地下室、鍵などないのに開かない扉、いつになっても明けない夜…など、あり得ないことが立て続けに起こる。
何故そのようなことが起こるのか、彼女たちを呼んだ彼はいったい何者なのか、何故ここに自分たちが呼ばれたのかー。何もかもが不明な状況の中、突然『姿の見えない何か』から、外へ出るために10のミッションをクリアするように要求される。
混乱する聖理たちなどはお構いなしで、さらに、その何かは聖理たちに、10のミッションを終える時までに、自分が出す質問の答えを各々出しておくようにと言い残す。その質問とは
『現実だと思っていた世界が、本当は夢の国だったら君たちならどうする?』
見知らぬ場所に閉じ込められた6人は、ミッションをクリアしながら各々の答えを出そうとするが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 15:13:24
129873文字
会話率:18%
東海道沼津宿で小料理屋を営む女店主かなめ(自意識過剰)のもとに現れた行商人は、わらじを買ってくれと頼み込む。かなめの履いているわらじを見れば話のわかる御仁に違いないと考えたらしいわらじ屋だが、かなめは相手にしない。死んだ父親の作ったわらじ
以外は足に馴染まないと断ったかなめはわらじ屋を追い返した後、沼津の筋者佐山一家に脅しをかけられる。様子がおかしくなって暴れ始めた佐山一家に困っていたところを居合わせた旅の娘に助けられ、かなめは娘を店に泊める。喉を壊して喋れない旅の娘はわらじ屋の旅の供で、待ち人のために二人してしばらく沼津にいるという。しかし沼津は佐山一家がおかしくなって喧嘩が絶えない。店をたためと詰め寄る佐山一家は、次々と妙なヤツらを連れてくる。わらじ屋曰く、後ろにまずいものがついたらしい。東海道の西の端より遥か西から来た妙な連中、「轟徒衆」が佐山一家を抱き込んで悪巧みを進め、清六は何かを知っているが多くを語らない。見てもわからぬ何かと戦い、上方から連れてきた娘権兵衛と一緒にかなめの店に居候するわらじ屋は、いつのまにか下働き。常連たちから下男と下女だと思われている。不服に思ったかなめは酒盛りの席にわらじ屋を連れていって町の奴らに説明したが、わらじ屋は思わぬ秘術を使う。わらじ屋にとって何も不思議なことはない当たり前の芸当は何が起きたかわからず、いつも通りわらじ屋は多くを語らない。帰り道に現れたのは、浪人。酒が入っていると不満げに立ち去った浪人「鼬」はわらじ屋のことを知っているようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 15:00:00
20175文字
会話率:44%
ーランドルナ王国ー
この国は唯一、産まれた人間が総じて魔女、魔術師として生活する魔術大国である。
火・水・風・光
魔術といっても、殆どの者は薪に火をつけたりする様な生活に活用できる程度の力である。
しかしごく稀に生まれながらに才能を持った
者がでてくる。
様々な国が領地を求めて戦争を繰り返す中、この者達を恐れて他国はランドルナ王国だけには干渉しないことが暗黙の了解となっていた。
15年前、突如として第二次魔術大戦が起こる。
北西に位置する孤島の亡命国家ルナズマが魔術大国ランドルナ王国に対して起こした戦い。
目的は世界的地位の確立だと思われているが・・・
しかしこの戦いは2年前にルナズマの急な撤退により、実質的なランドルナ王国の勝利で幕を閉じる。
この大戦での損失は大きく両国は復興に追われることになる。
そして現在、国の再建も落ち着いていき、この戦いで戦地の英雄となった父と明るく優しい母と共に丘に引越し幸せな日々を送っているアリア。
この時、この少女が後に世界の混沌期を作るとは誰1人知らずに・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 21:48:20
10077文字
会話率:53%
今まで『内面』を評価する話ばかりをしていたので、さぞかし『中身しか見ないのだろう』と思われているだろう。
けれども美男美女は大好き。人して興味を持つかは別の話というだけ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座
いません。
注意事項2
どれだけお顔が綺麗でも『死ねよ』『気持ち悪い』なんて言われたらチャンネルを変えます。
なんなら変えました。二度と見たくない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 18:14:59
907文字
会話率:20%
文字数は二千文字から三千が目安。
取り敢えずやってみて、評判良ければ毎日更新してみます。
コンセプトは『主人公をとことん嫌っている女の子は甘やかせるだけ甘やかすとどうなるか?』です。
蒼山海青は外見から誤解されやすい男子高校生。入
学式から問題起こして不良と思われているから基本一匹狼。嫌われているというか恐れられているのでクラスメイト達とも距離を置いている。
その正体は人情家で家事万能、お世話するのが大好きのお兄ちゃん。
隠れヒーロー気質で困っている奴の為なら自己犠牲も厭わない。
そんな海青はある女子生徒から猛烈に嫌われていた。
武者小路ソニア。剣舞高校の生徒会長で、真面目な模範生だ。ほぼ全生徒が信望と敬意を示す聖女様。海青は敬意と畏怖を込めてソウルイーター先輩と呼んでいた。
初めての出会いが最悪で海青が助けたボケた婆さんが言いがかりをつけたせいで何も知らないで駆けつけたソニアといきなり大喧嘩。
以来海青が問題を起こす度に警察から呼び出されて、気が付いたら不倶戴天の敵になっていた。
そんな時、ソニアは倒れる。 そこに偶然通りかかった海青が介抱。
原因は 栄養失調と 寝不足による失神。 気づくと海青が渡した 弁当を完食した。先生の話によると誰も入れないで生徒会を一人で回し続けている代償だそうだ。
このことを 誰にも口外しないでとソニアに頼まれる。 元々そんな気が全然なかったので了承する。
その代わり毎日食べてくれと依頼。名目上は彼女にあげる弁当の味見と実験体。実際は意地っ張りな先輩に無理にでも弁当を食べさせる為。
「イヤです。何が入っているか分からないじゃないですか!」
「じゃぁ、この威厳の欠片もない無防備な可愛い寝顔学校のSNSへアップしてしまうよ?」
「それだけはやめてください!」
とった写真で無理矢理納得させた。
毎日弁当食べで当初は我慢していたが、美味しさに素直になる。
ここから相容れない二人の仲が徐々に縮まっていく。
ソニアには大好きな人がいるのだが、何処までも広い海青の色が彼女の心のキャンバスへ優しく侵食。大好きな気持ちが彼へと徐々に傾く。
ただ、海青は男女の友情はあると信じて疑わないので恋愛には発展しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 19:07:28
139096文字
会話率:48%
「ロイド様、今回も愛しては下さらないのですね」
「聖女」と呼ばれている私の妹リアーナ・フィオールの能力は、「モノの時間を戻せる」というもの。
姉の私ティアナ・フィオールには、何の能力もない・・・そう皆に思われている。
しかし、実際は
違う。
私の能力は、「自身の記憶を保持したまま、世界の時間を戻せる」。
つまり、過去にのみタイムリープ出来るのだ。
その能力を振り絞って、最後に10年前に戻った。
今度は婚約者の愛を求めずに、自分自身の幸せを掴むために。
「ティアナ、何度も言うが私は君の妹には興味がない。私が興味があるのは、君だけだ」
「ティアナ、いつまでも愛しているよ」
「君は私の秘密など知らなくていい」
何故、急に私を愛するのですか?
【登場人物】
ティアナ・フィオール・・・フィオール公爵家の長女。リアーナの姉。「自身の記憶を保持したまま、世界の時間を戻せる」能力を持つが六回目のタイムリープで全ての力を使い切る。
ロイド・エルホルム・・・ヴィルナード国の第一王子。能力は「---------------」。
リアーナ・フィオール・・・フィオール公爵家の次女。ティアナの妹。「モノの時間を戻せる」能力を持つが力が弱く、数時間程しか戻せない。
ヴィーク・アルレイド・・・アルレイド公爵家の長男。ティアナに自身の能力を明かす。しかし、実の能力は・・・?
[この作品は他サイトにも掲載しています(野いちご・ベリーズカフェ・エブリスタ・アルファポリス)]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 22:53:25
40132文字
会話率:41%
貴族の令息令嬢が学ぶ王都学園。
そこのカースト最下位と思われている寮生の中でも、最も令嬢らしからぬディアナ。
しかしその正体は……。
最終更新:2024-09-30 16:28:33
5657文字
会話率:61%
僕はメルトレア大公家の長男のアルスだ。
幼い頃から変わり者の両親に育てられた僕は女の子のような容姿だったため時折女装させられることがあった。
でもまさか10年一緒にいた師匠に女の子だと思われているとは思わなかったよ!
大公である父さんの
代わりに出席した夜会で準備された衣装箱を開けたらドレスが出てきたときの絶望感。
なんでだよ!?
しかし、出席した夜会で綺麗な聖女様の様子だけは見守りつつ、自分はバレないように魔法をかけて隅っこに……。
でも、どう見ても王子様と聖女様が仲良しには見えない。
むしろ険悪な仲で、こんなにも素朴で綺麗な聖女様に対して、このクソ王子は"芋"とか言いやがった!
怒りに燃えていると、王妃様によって国王陛下もクソ王子も黙らされ……。
えっ?
僕が聖女さまと結婚……本当にいいの?
王妃様が確認してくれて、なんなら責任取ってくれるらしいけど、こんなに綺麗な聖女さまとなら喜んで。
みんな祝福してくれるし、聖女さまも喜んでくれているし、本当によかったな♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 20:25:09
25351文字
会話率:28%
※ 『バンダナコミック 縦スクロールマンガ原作大賞』のために作成したシナリオと、その設定集になります。
※ 応募フォームからの投稿を試みたため、なろうの字数総計は1万字を超過しています。
〈シナリオ版のあらすじ〉
主人公のキヨは、周囲から
引きこもりがちな高校生だと思われているが、実はオンライン対戦ゲーム『スパークル・ウィズ・ジョイ』(通称スパジョイ)のランカー。
キヨはスパジョイ内の企画により製作された『自分自身がデザインした、ロボットの等身大の機体』マールスと対面し、感動した直後に、『イシス』と名乗る謎の組織からの襲撃を受ける。
ハカセからマールスを用いて戦闘するよう命令が下り、いきなりの実戦に逃げ腰だったキヨだが、ゲームと同じ操作方法で、より臨場感を味わいながら闘える環境に楽しみを感じ始めていく。
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提出時のあらすじや、その後の展開予定は本文内に記載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 02:33:37
11459文字
会話率:49%