ゴブリンの小部族に、女王個体「ゴブリリ」として生まれて来た文学少女、リリ。
「ゴブリリ」は約百年に一度生まれてくる特別な存在で、特殊能力「スキル」に覚醒して、その能力でゴブリンの女王となり、一族を繁栄に導く使命を持つ存在であった。
物語で読んだ歴代の「ゴブリリ」の様に、自分も活躍したいと願うリリ。しかし過去二代「外れスキル」が続いた事から、現代では「ゴブリリ」は誰からも期待されない存在となっていた。
更に、予定日を過ぎても「スキル」に目覚めず、周囲に疎まれ、幽閉される日々が続いていたリリ。
そんな彼女にもようやく「スキル」に目覚める日がやって来たが、与えられた力は、本来はドワーフに与えられる筈の、とてもゴブリンの女王にふさわしいとは思えない、微妙な能力だった……。
これは、彼女が微妙な「スキル」と、知恵と工夫で、逆境から運命を切り開く物語。
仲間を増やして勢力を拡大し、ゴブリン諸部族を統合し、大ハーンとして大陸に嵐を巻き起こす物語である。
※同時掲載:小説家になろう様、カクヨム様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 14:11:30
454595文字
会話率:33%
栃木県のとある学園に仁子日光と名乗る一人の少年が転校してきた。高二にしてはあまりにも痛々し過ぎるその言動に2年B組のクラス長、東照美は眉をひそめる。しかし自身の立場上、関わり合いを持たざるを得なくなる……。
一人の転校生が微妙な能力、『
微能力』で能力至上主義の学園に旋風を巻き起こしていく、スクールコメディー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 10:28:33
107304文字
会話率:80%
平凡な高校生の主人公が突然異世界に転移するよくある話です。そうして気づいたら持っていた微妙な能力でとにかく生きのびて強くなっていく話。にしたいと思ってます。転移した森からしばらく出られません。
最終更新:2022-04-09 05:53:45
119579文字
会話率:15%
美男美女の幼馴染二人と共に召喚されたのは、魔法とモンスターの蔓延るファンタジー世界だった。
当たり前のようにチート能力を授かる二人。それぞれ攻撃と回復に特化した能力を受ける幼馴染二人に対し、俺の能力は全ての属性をそこそこ扱えるという、なん
とも微妙な能力であったが、二人と同様に十四代目の勇者として歓迎された。
チート能力としては明らかにハズレな能力を授かり、見返すほどの酷い扱いを受けることもなく、十三代分の異文化が発展した世界で対抗できるような知識チートも持ち合わせない俺に出来ることのんてあるだろうか?いつも通り、完璧な幼馴染の簡単なサポートくらいだろう。
異世界に来たからといって、することなんてそうそう変わらなそうだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 20:26:11
156998文字
会話率:49%
神崎は水泳の大会に出るがそこには沢山の強力なライバル。果たして、彼は己の持つ微妙な能力で、優勝することは出来るのか?
最終更新:2021-04-03 01:55:35
1612文字
会話率:83%
「3秒しか効果の無いテイムなんてゴミ!」
そう言われてラルク・アシュフォードは、魔王討伐寸前でパーティを追放されてしまった。
ラルクの能力は3秒間、敵に自分の動きをトレースさせる能力。
勇者たちからは使えない能力と決めつけられてしまった
が、使い方によっては最強であることを、今は誰も知らない。
普段は飄々としたラルクだが、勇者パーティの面々に『ざまあ』するために、新たな仲間を率いて旅に出る。
謎の高スペックを持つ中年妖精のファンク、7色の屁で敵に状態異常を引き起こす没落貴族ギルバート、食べた草をゲロで魔法に変える令嬢チキ、物体を強制交換する幼女ピピカ。
一見すると微妙な能力の寄せ集めのように見えるが、このパーティ、実は敵国の軍隊を一掃するほどの無双集団だった。
この物語は、『ざまあ』を成し遂げる為、ゆかいな仲間との珍道中を経て成り上がる3秒しかテイムを使えないラルクのサクセス・ストーリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 00:20:52
336017文字
会話率:46%
イペの国のとある村の住人、センジュは盗賊から村を救うため勇者の力を手に入れる。しかし、勇者の力とは足クサによって敵を退けるなんとも微妙な能力であった。しかもその能力をコントロールできず足クサは続き、ついに迷惑だとして村から追放されてしまう。
センジュはそのことに怒り、村への復讐を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 20:16:06
1914文字
会話率:0%
ある日俺は階段で転び、死んでしまう!? 転生することになったはいいが、特殊能力や、武器は以外と弱くて、何にしようか迷ったら、不死があった。これは運命なのか? この微妙な能力の中に最強の能力があったのです!
最終更新:2020-06-18 20:43:17
2250文字
会話率:33%
突然ありきたりな生活とは違う異世界に突然連れられやってきた平凡な青年、佐藤 信弥(さとう しんや)。異世界転生の際に能力をもらうはずが神の気まぐれで微妙な能力を渡されてしまう。
彼の明日はどっちだ。
最終更新:2020-06-07 21:10:42
14867文字
会話率:48%
異世界転生を果たした元アラフォー男性。
5歳の祝福の儀で授かった天職は「味付けマスター」!?
能力は「調味料支配」と「栄養素支配」とちょっと微妙…!
「これ料理人くらいしかやることないんじゃ…?」
なんて思った日もありました。
「
sランク昇格おめでとう!!」
これは割とゆるめな性格の主人公が微妙な能力を斜め上に使用し、成りあがって「しまう」物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 08:23:55
11712文字
会話率:13%
いろいろな間違いや手違いで微妙な能力と強化をもって星野玄人は異世界に転移した。しかし玄人はそれでも願望であった冒険者になって、強く生きてみせると誓う。そんな、中途半端に強い男の冒険物語。
※注意:後ほど路線変更します。今書いている物はその
布石です。路線変更に従いタイトルも作品傾向も変更します。ご理解願います。
二日おき二連投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 15:44:58
97669文字
会話率:38%
『天界』。そこは神々しい光で照らされ、女神や天使が暮らす幻想的な世界。この物語の主人公である『天沢一矢』は現実世界で人生を終え、天界へと導かれた。しかし本来であれば生まれ変わるはずだったのだが、記憶を消去されて天使となる。
天使となり
、記憶を失った『天沢一矢』は唯一残っていた『誰かを守る力が欲しい』という想いから、努力をすることを決意する。だが、天使が秘めている『天聖力』の量は少なく才能がないことが発覚。更には『想生』という想像した物を生成する能力を獲得するのだが、これが微妙な能力だった。一見、便利そうに思うかも知れないが、構造や材質、細部まで理解しないと生成できないだけでなく、強い衝撃には耐えることはできない。つまり、この物語の主人公である『天沢一矢』は『天聖力』が少なく、能力も微妙という才能のない男なのである。
だが、それでも『天沢一矢』は諦めることだけはしなかった。努力をやめることだけはしなかった。『天聖力』がなくても、能力が微妙でも、才能がなくても、努力を続けた。
それから時は移ろい100年が経過する。100年間、鍛錬し続けた『天沢一矢』の身体能力は飛躍的に上昇したのだが、『天聖力』の量と能力は変化することはなかった。
そんなある日、女神からの呼び出しにより、女神の間へと『天沢一矢』は訪れる。そこで突然、告げられたのは『異世界への出張命令』。可愛い女神様と離れたくないと駄々を散々こねるが、結局、困っている人々を救済するために異世界へ降り立つこととなる。そして異世界へ行く直前、『天沢一矢』は女神様に衝撃的な一言を耳にする。
「きっと異世界での出会いにより、一矢の記憶は戻るはずですから」
異世界へと降り立った『天沢一矢』は人間だった頃の記憶を取り戻しながら、様々な出会いをする中で、ギルドで手続きを行い冒険者となった。そこで魔力が0であり、異世界で唯一魔力がない男だと言うことが発覚してしまう。
『魔力を持つ者に持たざる者は勝利することはできない』
そう言われているこの異世界で、『天沢一矢』は早速、持つ者と出会ってしまう。絶体絶命に追い込まれた時、『努力は才能を凌駕する』とそう信じ続けた『天沢一矢』の能力がついに覚醒する……!!
これは『天沢一矢』の人生の物語。
記憶を取り戻したその先に、あるものとは――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 07:15:53
180947文字
会話率:36%
表向きは完璧超人を演じる女子高校生、月島彩音。一日一回、二時間限定のタイムリープと言う微妙な能力を持つ彼女は、担任から面倒事を丸投げされてクラスの不登校問題児である佐々木京介を説得して登校させる係になってしまう。
果たして彩音は京介を説得
し、不登校を解決出来るのでありましょか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 03:21:25
3727文字
会話率:34%
とある男は神様の手違いで、短い生を終えた。
神様からは、転生先と詫びでスキルを与えられるが、明らかに微妙な能力であった。
生前は麻雀が強い以外に取り柄のなかった男が、短絡的な考えから、ステルスマーケティングで異世界に麻雀を広めようと思い付
く。
唯一の取り柄の麻雀と、転生特典の運気上昇(微量)を武器に、男は異世界で成り上がれるのか?!
美少女と幼女とともに麻雀放浪の旅へ……
※基本的には麻雀小説ですが、異世界転生バトルモノのバトル表現が麻雀に置き換わった小説と言えば分かりやすいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 10:57:29
47086文字
会話率:32%
〈ヒロイン〉
依存少女、犬耳合法ロリ、デレデレ女神。(増える予定あり)
若くして病死した少年、彩人。
『異世界転生(決定事項)』と告げられてしまうが、何故だか好意的な女神の桜から複数の"特殊能力"を貰い、異世界へ転生す
る。
【恐怖無効】【言語理解】【技能測定】【無限収納】【心意操作】【資質向上】という、代償が要らない代わりに微妙な能力たち。
旅立つ世界は、人間とその他の種族が敵対……とまでは行かないものの、一切関わろうとしない。そんな世界で大人しくしている彩人ではない。
早々に人間が暮らす地下都市からは出ていき、自由気ままに生き……ようとする。
彩人を排除しようとする者達、時々発生する魔王という強力な魔物、遂には神までもが敵となる。
それでも、強力な特殊能力を持った仲間たちと共に、常識では太刀打ち出来ない数々の困難を乗り越えて行く。
これは、ちょっとズレた主人公が、腐った異世界を変える物語。
なお、序盤で最強とかはありません。
色々ズレた主人公が成長していく様をお見せしたいですね。ヒロインは『何故か』美少女ばかり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 01:50:21
17897文字
会話率:30%
とある機会があり、俺は【銀霊】というやつを知ることになった。
こいつは超能力者に宿っている精霊のようなものだ。厳密にはその象徴であるが、ややこしいのでここは省こうと思う。
さて、この世界にはたったの10人(?)だけ、そんな銀霊を宿した、契約
者、というやつが存在するらしい。
まあ、いわゆる都市伝説というヤツだ。嘘に決まってる。
な〜んてことは無く、察しのいい君たちならわかっているとは思うが、実は俺、夕銀久音(ユウイン=ヒサネ)も銀霊使いの1人だ。
ただ勘違いしないでほしい。
契約者だからといって「キャー素敵!つよーい♡」…なんてことはない。
いや大体のやつはそこそこ使える能力なのだ。
ただし俺は違う。
俺の銀霊、世界に僅かしかいない銀霊の一体、そいつの名前は【囁きの精霊】。
能力は… 声を変えること。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 23:00:00
2347文字
会話率:14%
普通の男子高校生、東 湊人(アズマ・ミナト)。
雪の降る冬の日、ミナトはいつもと同じように幼馴染達二人と街へ遊びに行っていた。
しかしそこで「いつも」は壊れる。
襲いかかってきた男から幼馴染を助け、その代わりに自身は死んでしまっ
た。
――そのはずだった。
しかし死んだはずの彼は目を覚ます。
そこに映ったのはキラキラとして豪華な大きい扉だった。その扉を開けた先は――。
ミナトは制限付きで「言った事をした事にする」という能力を授かっていることを知る。
彼はその使い勝手が良いようで制限のせいで微妙な能力を異世界でどう使い、どのように生きるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 01:38:31
8364文字
会話率:43%
世界の名前はルーワルド。その世界の中に存在するとある王都の城下町、そこの一画に生まれた少年、カザル・シュナイドレインの物語。
世界には能力、と呼ばれる生まれた際にたまに授かる恩恵があった。何千人に一人という微妙な確率でその能力を得られたカ
ザルだったが、その能力は何と用途不明のガラクタを召喚する能力だった! そんな微妙な能力に彼を取り巻く人物は彼を無能と判断していたのだが……?
これは悲しい理由で生まれた奴隷などを救いたいと夢見る少年カザルと、その周囲に増えていく仲間による世直し物語である。
※主人公は全くと言っていいほど戦闘面はからっきしです! 主人公無双系が見たい方などはご注意ください(ただし仲間がチートではないとはいっていない)。
主人公は代表ではありますが、戦闘面では主戦力ではありません。あくまで彼の出番は商売全般の時に発揮されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 08:54:48
25480文字
会話率:68%
地球の核から『魔力』が溢れ出した世界。
人々の生活は、『魔力』を利用したものへと変わっていった。
そんな世界で、主人公のライルは、『六道高等学校』という、名門校へと入学することになった。
だが、ライルの成績は平均以下。
『魔力
』を使って身体能力を強化する『魔強』は人並みなのだが、
『魔力』を、火や水といった属性に変換する『魔法』は最低レベルであり、
筆記試験は、毎度のごとく赤点スレスレだった。
そんなライルだが、『魔能』と呼ばれる少数の人間しか持っていない、特殊な能力を持っていた。
が――それすらも、「一秒間だけ不死になれる」という、微妙な能力だった。
名門校へと通うことになった落ちこぼれ、ライルは、無事、卒業することができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-05 23:04:12
118570文字
会話率:40%
西暦2200年人はこれまで脳の一部しか使えずに生活していた。しかし、そこに革命がおこる。研究の結果脳の全てを使う事が少しだけならできるという。
しかも、脳の全て使う事によって今までサイキッカーなどが使える特殊能力が使えるようになると判明した
。しかし、生れる前に投薬をした赤ちゃんしかその脳の全てを使うことは出来ない。そのため政府で試験年を定めその年に生れる子供に投薬を施し観察する事になった。しかし、生まれた子供達の能力は微妙なものだった。やはり人間には限界がある。いくら脳の全ての一時的に全て使えても出来ることは限られていた。
かくして第二弾の実験はされる事無くフォールト世代と揶揄される事になる。
これはそんなフォールト世代の
微妙な能力者の高校生活のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-21 21:06:28
3010文字
会話率:8%