魔猫は弱小種族の魔物。
ある日人の子を拾い、ともに暮らすようになる。この話は、弱いもの同士のんびりゆっくり寄り添いながら生きていくモフモフスローライフである。……筈。
最終更新:2025-01-09 13:00:00
273403文字
会話率:46%
ドラゴンと魔族と吸血鬼の三種族が支配する世界で人間は弱小種族として大陸の辺境で怯えながら暮らしていた
そんな中で異世界より漂流して来たプレイヤーと呼ばれる漂流者達によって人類は三種族との大戦争に勝利を収め大陸の覇権を握り繁栄を謳歌していた
しかし人類の間でも争いが起こり、大陸は北のアドラー帝国、西のフランクリン神聖王国、南のクルジオン共和連合、その他有象無象の小国と東の辺境国家に別れ睨み合っていた
依然としてプレイヤー達はこの世界に数百年単位で漂流して来てある者は英雄にそしてある者は邪悪な存在になることもあった
最古のプレイヤーが生み出したと伝わる存在パラファラピヌその中の一部勢力はプレイヤーの漂流の原理の解明と新たな世界の侵略と支配を掲げて暗躍し出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 22:44:24
5140文字
会話率:31%
※こちらは以前投稿していた『弱小種族による、危険な世界の歩き方』の修正版となります。
シルヴァ・フォーリスは薬師である。
豊富な知識と経験で、様々な薬を作る。
シルヴァ・フォーリスは弱者である。
世界に存在する数多の種族の中でも、肉体的
に脆弱な『純人種』の生まれであり、さらに魔力を筆頭とした『上位元素』を扱うことができない。
シルヴァ・フォーリスは愚者である。
ただ生きるだけでも困難な体を持ちながら、身の程知らずにも戦う道を選んだ。
これは、英雄譚ではないが、冒険譚ではある。
薬師は世界を救わないが、人を救うものだからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 07:13:52
134329文字
会話率:48%
数多の種族が生きる世界。その世界では、確かに存在しているはずの物理法則さえもねじ伏せる不条理があった。
上位元素。
それは質量保存則から逸脱した、天外の理を体現する元素。
魔力。事象改変に適性を持った元素。
呪力。法則改変に適性を持った元
素。
霊力。肉体改変に適性を持った元素。
法力。改変対抗に適性を持った元素。
そして、さらにそれすらも逸脱したふたつの理不尽。
異能。世界の理を否定する異常なる力。
権能。世界の理を創り操る絶対の権利。
そんな不条理と理不尽にまみれた世界で、脆弱な人種に1人の男が生まれた。
その者は、世界に存在する上位元素に全く適性を持たず。
ただ純粋な戦闘の才にすら恵まれなかった。
弱者。彼を表すのにこれ程適した言葉もない。
神や龍はもちろん、草木に至るまで全てのものに宿る上位元素の力を持たぬが故に、その体は他の人種に比べても脆弱。
一歩でも安全圏から出れば・・・否、この世界のどこでもあっても、彼は安全に生きられはしない。
それほどまでに、彼の生きる世界は過酷だ。
しかし、彼は。
生まれ持ったこの体を嘆き、全てを投げ出す気など毛頭なかった。
ただ、その在り方を。
ただ、その生き様を。
他の誰でもない、自分自身に示すために。
脆弱なその身で、世界に立ち向かう。
そして、彼は。
足掻き続けた彼は。
確かな力を手にし、陥った苦境に宣戦布告する。
聞け、強く傲慢な者たちよ。
これより綴られるは、摂理に従い、不条理に抗う現実の証明。
彼の者が歩む、弱さを殺す異端の英雄譚だ。
なんて、ね
大げさに言ったけど、これはただの僕の旅の記録だ。僕みたいな弱小種族が、神様とか悪魔とかいる世界で生きていくだけの記録。
そう、もしこの記録に名前をつけるなら・・・
『弱小種族による、危険な世界の歩き方』かな
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 07:05:40
249765文字
会話率:39%
「レーダーに探知されない、戦略核弾頭かな。ただし、この世界の他の国に、核はないの。それがどういうことか、分かるよね?」
超自然的な現象を引き起こす魔法力が、大気に満ちた、転生世界。
魔法力を一度に体内に取り込めるキャパシティの大きさ
で、絶対的な武力格差が生まれるこの世界では、必然的にその個人量を測定する技術が発達。
各国の実力者は、常に全ての国からの監視対象となり、全ての軍事行動は、そういった実力者たちの動向を前提に決定される。
「転生者であること」と「ある特殊な才能」の両方をもった主人公の登場によって、虐げられてきた無能力者・弱小種族などに日の目が当たっていく。
不遇の身を主人公によって救われた仲間たちと共に、明らかになった強国の陰謀を阻止すべく、大陸をまたにかけた暗躍が始まる。
・基本的に、王道ファンタジーの世界観を踏襲しています。出てきそうなものは大抵出てきます。
・転生もので、主人公最強ものです。
・ハーレム要素はありまくりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 03:40:49
9118文字
会話率:38%
フルダイブ式VRゲームというジャンルが確立し、多くのゲームを愛する人たちがゲームの世界に飛び立っていたが、斉藤秋宮はその世界に旅立てずにいた。
そんな中、親友から新作ゲーム【My own World 】のテスターに誘われる。
自分の理
想を作り上げる街つくり・ゲーム作り系の新作ゲームだ。興味のあるゲームジャンルと興味のあったフルダイブ式VRゲームという事もありテスターを了承したが―――。
ゲーム世界で待っていたのは自分一人の森林地帯。魔獣がいるこの世界で戦闘をしながらの素材集めだけでなく、設計図も作業員のNPCも現地調達ってマジか?!
そんなこととは知らずに選んだ俺のアバターは、弱小種族のゴブリンだった。
ステータス弱小・素材調達スキルメインの下級魔族のゴブリン―――ゴブさんは今日も自分の国を夢見て、素材を仲間を設計図を求めて走り回る。
※ジャンル的にはVRMMOですが、プレイヤーとNPCの掛け合いがメインです。そのうち他のプレイヤーも登場する予定ですがまだ先です。
※週2・3ペース(2000~3000字程度)で更新予定です。
更新予定日:月・水・金折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 06:00:00
39373文字
会話率:38%
その昔――魔王を討ち倒し願いを叶える力を得た勇者は、魔物と人間の共存する世界を願った。
そうして世界が書き換えられた結果、すべての魔物は半人半魔の姿へと変貌し、身体能力はそのままに人間と同じ知性を得た。知性が唯一の取柄であった人間たち
は淘汰され、弱小種族として歴史から姿を消した……かと思われた。
時は流れ現在・・・「異種族格闘技」なる競技が注目を集め、世界中で大流行していた!!!
半竜半人の鋭い爪による引き裂き、半蛸半人の強力な触手による絞め落とし、半鮫半人の激しい水中戦……各種族の戦士達がそれぞれの特色に合った武をもって素手で競い合う。その熱狂は各国の上層部にも伝わり、定期的な国対抗試合も開催されるほどであった。
そんな中、次期「魔王の矛」を決める各種族の長による会議が行われ、その選抜過程に「異種族格闘技」が採用されることが決定した!!!
果たして大会を制する猛者は誰なのか!?種族の誇りをかけた最強の大会が、今始まる!!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 10:09:46
3264文字
会話率:41%
守屋零次は、眠りから目覚めると見知らぬ部屋に居た。
如何やら此処はダンジョンと呼ばれる未知の領域な様で、
自分はダンジョンを運営・守護する為に召喚されたのだと言う。
しかし、守屋の種族は転生すると共に弱小種族、子鬼へと。
しかも、ダンジョ
ンの位置が生きる事すら難しい荒野で。
一体零次はコノ過酷な環境でどの様なダンジョンを運営するのだろうか……。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 12:29:06
5152文字
会話率:0%
かつて、人族が、他種族と覇権を争っていた時代・・・。
本来、肉体的に劣弱で、数的にもそう多くはない人族は、覇権以前に生存そのものが脅かされていた。心身ともに虚弱な人族には「知力」や「技術」、「多様性」という種族的な特性があったが、それを
いかす余裕もないまま弱小種族として消え去るはずであった。
しかし、人族に、大いなる存在が出現した。勇者である。
勇者出現以前と以後では、人族は種族的に変質したと言ってもいい。
ただ一人の勇者が、時に屈強な魔王と戦い、時に無数の大軍を食い止める。その様を見た人族は、勇者に声援を送り、更に勇者を助けるべく自ら武器を取り、ついには自ら勇者たらんと心身を鍛え・・・いつしかその「知力」を磨いて魔術を、その「技術」で開発した武具を、その「多様性」を発展させて文明を手に入れた。それは勇者の「勇気」を手に入れ、失敗を恐れず正しく前進した人族の成長。挑戦を続けた人族の勝利。
いつしか勇者を中心に結束を始めた人族は、多くの種族・・・亜人と言われる・・・に打ち勝ち、覇権を手にした。
更に時が過ぎた。人族は、いつしか支配を当然のものとし、他種族を蔑視するようになる一方、手に入れた果実を失なうことを恐れるようになった。発展した魔術や科学、文明は巨大な産業社会を成立させ、戦いの規模を大きく、組織的にしていったが・・・。
いつしか戦場に勇者は不要になった。
むしろ、清算なき戦いを行う時代遅れの愚者となった。
そして、人族から「勇気」が失われていった。
勇気なき「知力」は打算となり、勇気なき「技術」は模倣に終わり、勇気なき「多様性」は不和を生み・・・人族は挑戦を、前進を、発展を止めた。
今から、30年ほど前、人族に従属していた亜人がついに一斉に蜂起した。彼らは人族の魔術を学び、技術を模倣し、文明を受け入れ、人族を追い越していたのだ。
大陸にあった多くの人族の国は滅び、南方の族長連合、中央の王国、そして北方の帝国だけが残った。守勢に立った人族は、城郭都市を築きあげ、以後30年間、その残された版図を維持することに終始した。
現代の人族の決戦兵器は城郭都市である。
勇者がついに復活したと言われる今でさえ、それは揺らがない。
勇者は時代遅れの決戦兵器、これは、そう呼ばれる時代の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 16:38:19
178769文字
会話率:46%
初投稿になります
「TS」系です
エルフで未成熟な感じの子が主人公です
作者の文章作成能力は最低限以下ですが
それでも頑張って読みたいかたはどうぞです
最終更新:2019-03-09 08:19:58
12403文字
会話率:42%
目を覚ますと、そこは見覚えのない森だった。
自分の体を見るとゲームのキャラクターの姿だった。
そこにいきなり盗賊の襲撃に遭い絶体絶命のなかのちの仲間になる女性と男性に命を救われる。
しかし、その世界での自分の種族は最弱種族だった。
最終更新:2018-10-17 22:53:42
106415文字
会話率:60%
盟約を結んだ十柱の神々、その眷属とも呼べる十の種族が住む世界“イーワルド”。
強力無比な武器に変身できる種族、“魔宝族”の少女レイヴァが召喚したのは、“つかい手”として最も力の弱い種族階位最底辺の“人族”の少年だった。
非力な弱小種族
と嘲笑う周りの者達。
しかし、そんな評価とは裏腹に、その人族はどの種族よりも力が強く、堅く、そして素早かった。なぜなら彼には“人族の神”から授かった【神化】の力があるからだ。
これは、“ニホン産”の人族が、数多の偉業を成し遂げ伝説を作る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-05 19:18:47
20202文字
会話率:26%
盟約を結んだ十の種族が住む世界“イーワルド”。 強力無比な武器に変身する種族、“魔宝族”の令嬢レイヴァが召喚したのは、“つかい手”として最も力の弱い“種族階位最底辺の人族”だった。
弱小種族とあざ笑う周りの評価とは裏腹に、その人族は“闘
鬼族”より力が強く、“鎧魚族”より堅く、“竜人族”より素早かった。
普通の人族ではありえない“天下無双”の活躍に学園もダンジョンも王国も大慌て!!?
彼に“イーワルド”の常識は通じない、なぜなら彼は“ニホン産”の人族なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 08:04:51
20387文字
会話率:31%
4000年後の未来。巨大隕石により人類が衰退し、突然変異により生まれた天使や悪魔、機械生命体が跋扈する世界と成った未来。
人類が弱小種族として搾取の対象となり、人の国が悉く滅び去った未来。
人にとって絶望的なディストピアで懸命に生きる少年
と、4000年の時を超えてタイムスリップしてきたヒロインが出会い、世界中を冒険し、やがて散らばった人類と多種族を束ね集め、全世界を統一する新しい日本国を創るまでを描いた新しい日本神話(予定)です。
軽微なグロと、おっぱいとかおっぱいとかおっぱいとかが出てくるので注意してね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 15:56:07
7867文字
会話率:24%
ソシャゲ大好き無課金勢ニート主人公、金木裳嗣(かねきもつぐ)。
ある日突然現れたうさ耳により、ソシャゲ(KING OF ALL)のキャラクターに選ばれたと言われる金木。
しかし、彼ににとってはここは紛れもない現実で変わらぬ地球。
高
次元民(人間そっくり)により勝手にソシャゲの舞台として選ばれてしまった地球。
戸惑う金木だが、ソシャゲの血が騒ぎ、腹を決め楽しむ事に。
しかし、人間は他の種族に比べて弱い雑魚種族!
運と人柄とうさ耳の可愛さしかない、弱小種族金木はやっていけるのか!?
五種族を制覇し、真の王になるのは一体どのプレイヤーか!?
現実世界がソシャゲの舞台、
「実際に自分がゲームのキャラクターになったらこうするな」等想像して読んで貰えるとより楽しめると思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 00:17:05
30119文字
会話率:13%
弱小種族でありながら一代で空前の大帝国を築いたブータ大帝の生涯を綴った小説……というようななにか
オークとか出てきてファンタジーっぽいですが魔法とか超科学とかは無い(予定)です。
完結できるか自信はあまりありませんが書き溜めるだけだとモチ
ベーションが保てそうにないので投稿しました。
携帯では読みにくいようです。
あと実験的な構成を用いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-03 00:00:00
356044文字
会話率:24%