生徒たちの前で婚約者に冤罪による婚約破棄をされた瞬間、伯爵令嬢のソフィ―・テーミスは前世を思い出した。
それは冤罪専門の老弁護士だったこと。
婚約者のバニティ君は気弱な彼女を一方的に糾弾して黙らせるつもりだったらしいが、私が目覚めたから
にはそうはさせない。
見た目は令嬢。頭脳はおじ様になった主人公の弁論が冴え渡る!
最後にヒロインのひたむきな愛情も報われる逆転に次ぐ逆転の新感覚・学内裁判ラブコメディ(このお話はアルファポリスにも投稿しています)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 20:32:56
15988文字
会話率:46%
ボクの中学には現行の文化委員長が応援演説をすると、その候補者は必ず当選するという伝統がある。
しかしこの伝統は、弁論大会でのルール破りの演説を受け継いだ経験の結果なのだった。
紺野千聡から菊池優也へ、そして綾小路文香へその伝統はその想い
とともに引き継がれていく。
一方、文化委員長の本当の伝統を知らない小松有希であるが、菊池優也への想いから、文化委員長の想いが引き継がれていることを突き止めていたのだった。そしてその上で、自分の想い全てを優也くんへぶつけていく。
はたして有希は、文化委員長の一方通行の片想いの連鎖を断ち切る事ができるのか。
そしてもう一人。優也の気持ちを知ってしまった文香が心の拠りどころに選んだ相手は。
継ぐべき伝統、継がれる想い続編
恋愛下手だった文化委員長達が繰り広げる生徒会青春ラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 20:00:00
68964文字
会話率:51%
中学二年生のひまりは一年生の時から不登校気味である。
原因は授業妨害。
小学生のあいだは明るくしっかりしていたが、他の小学校から来た生徒の授業妨害に悩み、登校すると頭痛や腹痛が起こり、保健室へ行ったり早退したりしていた。
親とスクールカウン
セリングも受けたが、心の傷は治っていない。
人に対して心を閉ざしている。
ひまりの通う学校では必須クラブがあり、消去法で入った〝国際部〟には名前だけで未だ顔を出したことはない。
ある日、今日は調子が良いと思い登校したが、やはり早退することになり、イサラと出会う。
イサラは隣町の中学の同級生だということが分かり、このときひまりは「Sound Good!」という言葉を始めて知り、帰宅後、意味を調べ、気に入る。
イサラは見た目は外国人だが、大橋晴楽という名前だった。
イサラと話していて心地よさを感じたひまりは、それからイサラと会うのが楽しみになり、他愛ない話をするようになっていった。
その中でイサラなりの、日本での苦労や、日本人に対する遠慮があることをひまりは知っていく。
そして、それに心を痛めるようになっていった。
ある日ひまりは意を決して学校へ行き、初めてクラブに顔を出す。
そこへ同じクラスのミシェルが話し掛けてくれ、安心する。
その日のクラブでひまりは市内の国際部が集まる弁論大会があることを知り、参加することになる。
そこでイサラと会う。
参加した日本人はひまりだけで、そのときひまりは自分自身で、イサラやミシェルが普段感じているような孤独感を感じる。
そして、自分の考えや価値観が変わっていることに気付く。
大会を終え、ひまりは学校へ行こうと決意する。
それは、イヤなことがあってもその先を見据えた目標が出来たから、そんなイヤなことのために自分の目標を見失うわけにはいかないという強い意志の表れだった。
ひまりの目標。それは海外の文化をもっと知りたいということだった。
それにはまず目の前にある勉強をひとつずつ積み重ねていくこと。
国際文化に特化した高校へ進学すること。
その明確な目標のためにひまりは成長していく。
久しぶりに会ったイサラに、今度はひまりが元気に「Sounds Good!」
と言って物語は終わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 21:39:39
18637文字
会話率:21%
一人の厨二病学生が人間などの持論を述べるものだ、「弁論」
全ての内容は何の根拠のないただの学生の戯言なのでそのへんを了承の上ご愛読を求めます、
私の感じたことなどについての意見や持論を書いたものです、
またこの小説は私の生きていた中で感じた
ことやアニメ、ドラマ、漫画、ネット、など私が面白いと感じたことや凄いと思ったことを文にしています、
私の文には特に何も考えずにただ思ったことや感じたことをかいているだけですが読んでいてご不快な思いをさせてしまったら大変申し訳ございません、
ちなみに一話に関してはもしかしたら、そっくりの文があるかもしれませんがそれは了承した上です、
しかし意図なく類似してしまった場合大変申し訳ございません謝罪します、一応ソフトにかけているので大丈夫だと思います。
ここまで理解したうえでご愛読していただけると幸いです。
よろしければ評価や感想をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 10:16:17
3422文字
会話率:4%
タイトルまんまです。
素人が、弁論が立つ三人の有名人について、解説してみました。
最終更新:2022-03-12 20:49:04
3164文字
会話率:15%
弁論に青春を捧げる高校生の物語
最終更新:2021-11-30 17:32:54
17735文字
会話率:51%
――私は、お前と対等でありたい。
生まれつき、聴覚過敏という体質を持つ少女、春泉理音。
前の学校で揉め事を起こした彼女は、転校先では、
出来るだけ他人と関わらず、期待せず、学校生活を送りたいと願っていた。
しかし、そんな春泉の願いも虚
しく、他の人間の声よりも、
一際頭の奥に響く声を持つクラスメイト、執行愛と出会ってしまう。
他人を拒絶しようと思っていた春泉だったが、
執行や、他のクラスメイトである冬原、柊と共に過ごすうちに、
次第にこういう時間も悪くはない、と考えるようになっていく。
そんなある日、春泉は聴覚過敏を利用されるような形で、弁論大会への参加を余儀なくされる。
同じような悩みを持つ教師からの激励を受けて、参加に意欲的になった春泉だったが、
今度は、冗談では済まない悪戯がクラスで起きるようになり、
その解決にまで関わるようになって…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 18:00:00
170670文字
会話率:26%
学校へ戻っていく女の子がいた。女の子が図書室へ入るといつも通り弁論部が始まっていた。部員は全部で4人。海南、未希、みこ、そして真菜。部活から帰りお風呂に入って、ベットに入った…。
目がさめるとそこは彼女の部屋ではなかった…
これは世界と世界
と世界と世界が織りなす物語
現在、https://ncode.syosetu.com/n3675gv/の方で、この作品のリメイクを行っております。(2021/3/8)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 01:59:43
80159文字
会話率:79%
中学校の教室で俺と少女は抱き合っていた。まるでこの世界に二人しかいないような静けさに包まれた教室で、聞こえるのはお互いの呼吸音と、心臓が脈打つ音だけだった。
まるで無限にも感じたその時間は、下校所間を知らせるチャイムが鳴ることで急に終わ
りを告げた。
「帰らなきゃ。」
そんなつぶやきとともに、少女は消え、少年の体には今まで肌を重ねていた温もりだけが生々しくも残っていた。
目を覚ますとそこは、見慣れた高校の教室だった。
好き嫌い。ヒエラルキー。偏見と差別。
そんな最低の言葉がはびこる教室。
自分とかかわる人間がクラスからハブかれ、陰口をたたかれる。
クラスメイトのほとんどに目を合わせてもらえず、腫物を扱うような状態。
クラス1の嫌われ者、芦名拓真。それが俺だ。
どうやらいつの間にか眠ってしまっていたらしい。
そして目の前には何枚もの原稿が散らばっていた。
手書きで何度も書き直された原稿。誤字や脱字、訂正の跡が残る紙。
これは俺の弁論であり、自分への戒めであり、もう会えない少女への手紙だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 17:19:43
3996文字
会話率:70%
HRであがった『夢を語る』という課題。
それに対してある一人の女子生徒が裸を見てもらいたいと述べた。
そこから巻き起こる喧々諤々の大騒動。
果たして収拾はつくのだろうか。
この作品は『カクヨム』にも掲載しています。
最終更新:2021-03-14 06:00:00
40597文字
会話率:23%
突如現れた黒い機械による世界破壊と人類抹殺は、進んだ人間のカガク技術を一時的に停滞させた。
その事件により少年・瀬戸守は四肢と頭部の約三分の一とさらに自信に関する一切の記憶を失う。八年後、同居人の博田高士とともに設計士、技術士の仕事をこ
なしつつ、二つの目的のために日々を過ごしていた。
赤囲紅炎との戦闘から一週間ほどが経過した現在、守の住んでいる銀の川の底ではある団体が居座っていた。一方、博田高士の方は生き残った博士号取得者の弁論大会・通称『博士会』に来ていたが、そこである少年たちに出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 13:51:54
396475文字
会話率:52%
彼はとある弁論大会で一人の男と出会う。男の名は「アドルフ」。
アドルフはこの国を、世界を変えてみないか? と彼に持ち掛ける。
最終更新:2020-06-01 00:00:00
8131文字
会話率:25%
「映画の字幕と吹き替えどっち好き?」
そんな議題をきっかけに、男女二人きりの部室で小さな小さな戦争が巻き起こる。
・・・
1話完結ものです。相手ともっと仲良くなりたくて、
話をする口実が欲しいだけの高校生2人が、
ゆるーく放課後ただくっ
ちゃべってるだけのお話です。
2人ともタイトルに反して議論するのが苦手なタイプの人なので、
議論のテーマがすり替わったりどこかにすっ飛んでいくことが多々あります。
気になるあの人と会話をする口実を作りたいがために、
やってる議論なので、割と適当なところがあります。
暖かく見守っていてあげてください。
ゆるゆるディベート部の小さな物語が、ここにはじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 12:07:59
37882文字
会話率:33%
第二回口頭弁論 11月12日516号法廷
準備書面1
平成19年10月30日
原告 小野口英男
求釈明の回答
1(1)国家賠償法1条1項により国に賠償責任
1959年前後、国が保存血液で問題の多い売血から献血への転換を全く取らなくなった
事が後に大量の慢性C型肝炎患者を作り、慢性C型肝炎は肝癌へと進行しております。肝癌患者の70%が、私もその一人であります慢性C型肝炎患者からと云われております。当時の厚生大臣の献血へのそうした無策行動が沢山の肝癌患者を作ったのであります。従って原告は国家賠償法1条1項により厚生大臣に代わるべく国に賠償を請求するものであります。<この項トップと一部に訂正後の文言>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 14:36:42
13277文字
会話率:6%
ある日に柊は不幸なことに死んでしまう。
だが、死んでからが本当に不幸だった。
見に覚えのない『殺人』であっさりと地獄行きが決定してしまい、弁論の余地もなく地獄に落とされてしまう。
地獄でとある少女と出会い地獄から出るために手を組
み出ようとするが簡単にはいかないのが人生、死んでいるのだが。
柊は地獄ではただの青白い魂、鬼の少女はデタラメな強さを隠して持っているがそれだけでは地獄から出ることは出来ない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-18 20:09:36
29694文字
会話率:28%
あらゆる暴力行為が禁止された世界で、戦い方は、論戦弁論。論戦無敗の奇才が荒れ果てた日本で、荒稼ぎ!
最終更新:2017-12-25 15:07:06
579文字
会話率:0%
高校の弁論大会への提出予定作品
もし良ければ評価・批評等をお願いします
最終更新:2017-10-28 00:07:10
1402文字
会話率:0%
フードコートで昼食をとって、しみじみ感じたことを弁論風に(笑)
最終更新:2017-07-17 17:10:05
1386文字
会話率:4%
「主義主張は人の数だけ存在する」
ペンは剣よりも強し、なんて言葉がある。知らない人はいないというか、単純に文字通り、暴力よりも弁論の方が強いってことなんだけど、実際それって正しいのか?
そりゃもちろん、それを正しくするためにこんなもの
が作られたんだろうから、そうであって欲しいと思う人はいるんだろう。
そして今、その願いは変な形で叶えられている。
主義主張とはすなわち、愛である。
また、力でもある。
しかし決して、正義ではない。
〜〜〜〜
IFな日本の中で生きる、少年少女のオムニバスストーリー。
カクヨムさんにて気持ち先行して掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-25 22:00:00
9239文字
会話率:42%
「リア充」という言葉を知っていますか。
誰もが憧れるであろう、幸せな人たちの事を指します。
全ての高校生を幸せな「リア充」に仕立てあげようと目論む生徒達のファンタジーなお話が、とある世界で繰り広げられているんだとか。
中には「リア充爆
発しろ」なんてほざく、「非リア充主義」の人達も存在します。
「リア充」になることを願わず、「リア充」爆発を望む謎の人間たちを指します。
中にも極悪なものが、他人の「リア充」を爆破したい願望と自らは「リア充」を勝ち得たいという願望を併せ持つ、究極な矛盾を誇る人間です。
困惑が広がる昨今でも、「リア充」について必死に弁論して世の中を「リア充」にしていく生徒達の生き様をご覧あれ。
「リア充」って、なんですかね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 03:57:40
1990文字
会話率:18%