どう送ろうと、月日は過ぎてゆく、過ごされる。
最終更新:2025-06-11 07:00:00
229文字
会話率:0%
目が覚めると、少女が隣ですやすや寝ていた。
俺に気づいたのか、寝ぼけ眼な目をこすりながら、上目遣いで見上げてくる。
それも中学生くらいだ。
誰だろ?
これは―――
ま・ず・い
幼女監禁とかで逮捕されるのか?
いやその前にどうして彼女は服を着
ていない?
布団をめくると白の下着がちらっと見えた。
暑くて脱いだ……?
いや、今は冬だ。
そこで考えられる可能性
―――まさかッ!?
「えへへ……おにーちゃん、おーはよっ」
少し顔を紅潮させてはにかんでいる。
あらやだ可愛い。
この子ったら中学生にして男性を魅了する恐ろしい技を早くも会得しているわっ。
ん……?いや待て。
おにーちゃん?
おにーちゃんってなんだ?
あの英語でいう”ぶらざー”ってやつ……?
俺には妹も居なければ、ましてやそんなサービスなんて賜ってないぞ……。
「えーっと、誰……?」
「すぐはすぐなのだ~」
そう言って俺の胸板にすっぽりと体を収めて、ほっぺをすりすりしている。
「…………」
………………………………もう訳がわからなかった。
「今日から私が義妹だって、そうなったじゃ~んっ」
義妹……義妹。
ぎまいって、あぁ、義理の妹って書いて”義妹”って書くやつだよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 17:12:50
3631文字
会話率:31%
俺は学校の行きがけに、その物体を見つけた。
一瞬ナマモノかとビビるが、生きてなどいなかった。
俺はそれを拾う。
そしてそれから数日。
寝ぼけ眼の前に、その出来事は起こったのである。
---
*)本作品は「カクヨム」様にも記載しています。
最終更新:2024-10-16 17:35:36
2550文字
会話率:10%
<ほんわか天然少女とクールビューティー風ド天然少女の頭ゆるふわ百合物語>
黒髪ショートカットで鋭い目つき。
口数が少なく、孤高の一匹狼を気取ってきたクール系少女、それが明星萌花(あけぼしもえか)だ。
しかし同じ高校の新入生であるほんわか天
然少女、成瀬るう(なるせるう)は、萌花が冷たい視線を向けても一向に怯む様子はなく、むしろ懐く様子を見せ……。
※5月4日、5日、6日は3日間連続更新。
それ以降は毎週日曜のお昼ごろに更新予定。
5万字ほどで完結するはず。
内容は女の子がキャッキャするだけの、ゆるふわな日常物です。
終盤はちょっとシリアス気味になるかも。
百合のつもりで書いてはいますが、繊細な心の動きを描写するような作品ではなく、コメディなのでご注意ください。
(同一内容を「カクヨム」でも投稿中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 12:12:35
83720文字
会話率:34%
ただ単に、自分の今日の出来事、愚痴、楽しかったことや思ったことを、寝る前の寝ぼけ眼で書いていく。ゆる〜い日記のような話です。
共感がある人がいればいいなぁ〜的な感じです。え?そう言うのはツイッターとかでやれと?私ね、ツイッターとかそう
言うの全然わかんないのよ。
日によってはうだうだ長くなるし・・・てな訳で、このなろうで書かせてもらうので、宜しくお願いしまーす。
因みにタイトルの最初が私ではなく、儂から始まっているのかは、私の普段の一人称は儂なので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 05:38:25
15535文字
会話率:0%
オフィーリアは毎日欠かさず大好きな主であるカイルに告白をしている。
「おはようございます、カイル様。本日も大変麗しい寝ぼけ眼で私は胸がキュンキュンです。好きです」
「おはようオフィーリア。残念ながら俺の女性嫌いはそうそう治るものではなさそう
なので応えられない」
結果は惨敗。でもいいのだ。
オフィーリアは両思いになることなど願ってはいないので。
事情により一年間しか愛を伝えられない少女と、愛を伝えられる男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 06:00:00
11545文字
会話率:44%
30代の国語教師・仮屋真琴はTRPGオタクである。
産休臨時任用で講師を勤める高校の授業で、それを隠すどころか思いっきり晒してしまった報いはてきめんに表れ、生徒に嫌われた彼は契約更新を断られてしまう。
むくれる彼は田舎へ帰る次の朝、寝ぼ
け眼で引っ越し屋を迎えに出た道で、行き交うダンプカーの前に歩み出てしまう。
遠のく意識のなか、仮屋の目の前に現れたのはTRPGのステータスとパラメータだった。
気が付くと、掟破りの四畳半ダンジョンの中、ゴブリンに囚われた姫君が助けを求めてくる。
仮屋は、「この世の者には突破できないダンジョン」に挑むべき異世界召喚者として、内乱に直面した姫君の呪文で呼び出されたのだ。
武器になるのは、王家に伝わる破邪の剣と、授業でウケなかった「三十六計」……。
仮屋は剣を振るう力のないオタクなりに、深いダンジョンと無数のモンスター、そして王国の内乱へと、ディープな雑学で挑んでゆく!
(『カクヨム』様との重複掲載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 14:17:42
250263文字
会話率:21%
枕元に置いたスマホから「ピピッ、ピピッ」という耳障りな甲高いアラーム音がけたたましく鳴り響き、私は薄目を開けました。寝ぼけ眼まなこでロック画面に表示される時刻を確認し、支度さえ手際よくこなせば、あと30分は寝ていられると判断した私は、その
まま二度寝を敢行することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 20:44:45
822文字
会話率:35%
34才独身、独身ライフを満喫していた。
休みの前の宅飲みが好きで、今日ものんびりとお酒を楽しむ―――
いつも通りの生活を送っていた。
寝ぼけ眼で昼頃に起きて、煙草を吸うと匂いがおかしいと気付く。
それ以外にも色々と変な所がある。仕事のスマ
ホは見つからないし、片付けた記憶もないのにお酒も無い。
しまいには姉も変なことを言っている?
何が起きてるのか頭が追いつかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 01:27:26
8520文字
会話率:25%
ぬいぐるみを作る少女の両手には、ハサミと針。
寝ぼけ眼で作っていたら、それらを含んでしてしまいました。
ぬいぐるみのパーカーを着た刃物少女の誕生です。
897文字程度の短編です。
※ちょいホラーかも?でも最後はハッピーエンド!
最終更新:2018-11-11 17:00:00
828文字
会話率:0%
とある晴れた日のこと。寝ぼけ眼を擦ってみると、此処は何処?私は誰?どうやら乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまったらしい。脳筋すぎて破滅する未来。無事回避し平和な未来に辿り着け!そんな感じの物語。
最終更新:2018-06-20 00:11:43
944文字
会話率:22%
その電車には友がいた。
一人目の友は明るく、変り者であったが、よく笑わせてくれた。
二人目の友は、いつもけだるそうにし、寝ぼけ眼であった。
しかし、その二人はもういない。
最終更新:2018-05-12 21:51:02
9878文字
会話率:29%
寝ぼけ眼で見る夢は、夢か現か。
最終更新:2018-02-02 19:56:57
3122文字
会話率:26%
間宮龍一はラブコメに憧れていた。でも諦めてもいた。ラノベやアニメのようなラブコメはすべて作り物で、現実に起こり得るはずなんてなかったからだ。高校二年の新学期早々に妹から叩き起こされる情けない生活。それで妥協していたが、変化は急に訪れた。寝ぼ
け眼をこすりながらしぶしぶ自転車に乗っていると、「龍一だよね?」。声をかけて抱きついてきたのは、かつての幼馴染の佐々木香菜だった。「じゃあさ、私と一緒に文芸部入ろうよ」。龍一を待っていたのはまさしくラブコメ。だけどそれは望んでいたものとは違って、問題女たちとの日常で――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 17:41:47
42360文字
会話率:43%
深夜にかかってきた電話。寝ぼけ眼で男が受話器を取ると……
ちょっとブラックです。読後、不快に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
あらかじめお断りしておきます。
最終更新:2016-12-27 21:00:00
1176文字
会話率:48%
慶長三年、太閤秀吉死去。
その情報が駆け抜け巡り、騒然とする大坂城内の一室に寝ぼけ眼の男が一人。
彼の名は毛利輝元。
大老と言う職責を担う輝元は、何とも茫洋とした表情で部屋に佇んでいる。
しかしその心中は、大いに困惑していた。
(何か気付
いたら毛利輝元になってたんですけどー!?……あ、夢か。)
何と、毛利輝元が執務の合間に転寝をしている時、何の因果か遥か遠けし何処の世より一つの魂が放り込まれてしまったのだ!
そして目覚めた輝元は……輝元となった魂は、今この時を夢と認識した。
しかし時代は風雲急を告げ、向かう先は関ヶ原。
毛利輝元となった魂は、この世をどう過ごし、何を為すのか。
動乱の時まで、あと少し。
2016/7/27 第十話で完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 02:00:00
37368文字
会話率:3%
朝が目が冷めて、窓の外を見ると真っ暗。時計を見ると日が昇って無いとオカシイ時刻。
それ以前に、明かりの一つも見えないのは不自然すぎる。
大停電か? それとも雪かなんかで窓が埋まったか?
寝ぼけ眼ながら疑問に思いつつも、とりあえず
顔でも洗おうと自室から出ようとドアを開けると……ダンジョンが広がっていた。
家族の安否は? ダンジョン化した原因は? それ以前に生き残れるのか?
これは、ちょっとオタク寄りだが、普通の高校生による。自宅を元に戻すための奮闘記である。
R15と残酷描写は保険折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-29 00:00:00
73206文字
会話率:11%
五月のとある日曜日、今朝は少し寝過ぎてしまった。寝ぼけ眼をこすってリビングへいくと、そこには双子の姉がぶっ倒れていて……
最終更新:2014-05-31 00:00:00
7953文字
会話率:35%
寝ぼけ眼の作者が砂時計を見て、一言。
最終更新:2012-05-03 11:09:18
253文字
会話率:20%
居酒屋に行った記憶はある。周りの風景は間違いなく私の部屋だ。だったら、私の横で寝ているのは誰だ。
キーワード:
最終更新:2012-04-01 00:00:00
1121文字
会話率:40%