転生先での新たな人生の目標は、可愛い娘ちゃんを幸せにすることです!
——でも、この子の父親はいったい誰なのかしら?
二十四歳OL、ロマンス詐欺に引っ掛かって全財産失いましたが、転生した先が絶世の美女でした。でもこの女、どうやらとんでもない
悪女だったみたいで……。
優しいお兄さんは、生まれ変わった君にセレスタの過去など関係ない。過去を知らない方が幸せだ、なんて言うけど、私はやっぱり、知りたい。
悪女セレスタ・クルールと、この黒髪赤眼の美男子の間に何があったのか。
転生先美女の悪女っぷりに戸惑いながらも、異世界転生のルールもよく知らない日本人女性が、たくさんの人の助けを借りながら、恋に仕事に、娘の父親探しに、異世界ライフを頑張る【恋愛×謎(この子の父親は誰?セレスタが殺された理由は?)×ゆるいお仕事小説】です。
賢くて可愛い五歳の娘ちゃんと、主人公を甘やかしてくれる過保護で優しいお兄様と、無愛想な魔法使い(雇用主)と、恐ろしい王様が出てきます。(誰がお好みかしら??)
日々の生活に疲れた皆さまに、少しでも楽しい異世界トリップを楽しんでいただければと思いながら、これから毎日更新頑張ります!Adoちゃん大好き働く二児の母が書いてます!
もしも気に入っていただけたら、☆評価、ブクマ、感想などなど、よろしくお願いします!!!
※カクヨムにも掲載しております。
カクヨムコン10ファンタジー恋愛部門に参加中です。
そちらは10万文字にするためにエピソードを膨らませましたので、少し文章が厚めになっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 13:03:17
12755文字
会話率:17%
女子高生が身を投げたが、転移したのはトラックだった。
運転手、日野運が転移したのは剣と魔法とロボットのファンタジー世界。
そして戦場の真っ只中。
日野は生き延びるために兵士の海を掻き分け無双を始める。
尋常ならざるキル数で大量レベルアップ
。
スキル効果も重なって誰も手がつけられないトラック。
同じく異世界転移してきた勇者パーティにも目をつけられてしまうが……
轢かれる側の勇者が、轢く側のトラックに敵うはずはなかった。
ファンタジーをトラックで踏み潰しまくり、新たに日野の国が出来てしまう。
トラックでどう戦えと!?
※VSロボット、VSドラゴン等の熱い空中戦。
※VSスライム、VS精霊では物理攻撃耐性or無効。
※VSベヒモス、VS邪眼、VS不死の魔王。多少おバカに異世界っぽいものとガチ戦闘。
2024/11/17 完結済み下記作品のリライトです。
風景や人物描写を一切省略していたので、主にそこを補足します。
風景やキャラの挿絵も随時挟んでいきます。
そのうち水中戦や地底、天空の冒険も書き足すかも。
アラサー男が戦争を止めます。
表紙イラストを追加しました!
下の方に兄と妹のイメージで表紙絵あります!
兄妹愛で苦難を乗り越え、時空を飛び越え、異世界からの帰還をめざせ!
ちょっと変わったラスボスと、パロディとチートとギャグっぽい展開、お約束をトラックで吹き飛ばすような爽快お気楽な旅道中!
わりとテンポ重視。異世界転生ごっちゃまぜのバトルも多め!
エルフにドワーフ、猫耳、獣人、聖女、魔女に魔法少女?、魔族、竜人、テイマー、スローライフにペット妻?、仮面の男に黒騎士と内容は盛りだくさん!
っていうか良くも詰め込んだって感じなのに、わりとまとまってます!(笑)
ハッピーエンドでテンション超高めの冒険活劇です!
※完結済み元作品
【異世界トラック 〜冒険者登録すら出来ない半強制追放の底辺運転手が極振りトラック無双で建国余裕の側室ハーレム、世界平和したいのに魔王扱いでツラい〜】
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2027232/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 12:06:06
114210文字
会話率:65%
粗大ゴミ置き場に捨てられていた、粗大ゴミは住所不定、無職のオジサン!佐野卯月(さのうづき)14歳はオジサン(如月)を家に持ち帰った!オジサンはなんと小説家だった!実はイケメンでどこか常識がない?!兄妹と小説家の奇妙な生活が始まる!如月が来た
ことでいつもの日常は変化していくーー。性的指向の変化の恋。家族愛。シュールなギャグが混じるほのぼの日常系小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 21:31:14
887599文字
会話率:38%
【簡単なあらすじ】
貧しい都で暮らしていた普通の(?)兄妹が大陸で起こる災厄に立ち向かうお話。
【詳細のあらすじ】
ここは東西に並ぶ二つの大陸、マーシアとメイシア、そして各地に点在する“門”から繋がる異次元ヴォイドが存在する世界。
何百年
にも渡る歴史を経てもそれらの溝は埋まらず、戦と災厄は起こり続けていた。
誇りのため、故郷のため、家族のため。
理由は違えど、今日も己の信念のままに戦士が、魔術師が、勇者が、それぞれの戦場へと駆け出していく。
誰もがその頂点に立った《選ばれし者》によって混沌とする世界を鎮めてくれると信じていた―――
東の大陸、マーシアの南東の外れに位置する緑の都シェラタン。
野盗に怯え、今日という日を繋ぐのに必死の貧しい都に、とある兄妹がひっそりと暮らしていた。
ライアスとフライア。彼らはある“能力”によってひと時も離れようとせず、数少ない人々との交流だけで日々の生活を送っていた。
二人に肩書はない。生活を支えるために狩猟で無骨な剣を振るい、基礎的な魔法を使う、どこにでもいる並の剣士・魔術師だった。
貧しくても、このままの生活が続けられればいいと淡く望んだ兄妹だったが、やがて野盗の暗躍によって変化を余儀なくされる。互いに人としての理性を切り分け、補い合う二人は自らの力で活路を見出そうとするものの、やがてそれはさらなる大冒険への幕開けとなってしまう。
向かうのはシェラタンとはまるで異なる八つの都と交戦中の西の大陸メイシア。そしてそこで躍動する熟練の騎士や魔術師、商人、そして《勇者》が存在する広大な世界。
果たして自分たちを信じることだけが頼りの《独りの兄妹》は、どこまで這い上がれるだろうか……。
※90年代~2000年代のRPGのイメージを目指して制作中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 07:01:16
839702文字
会話率:36%
玖清市のとある住宅街には、大きなお家があります。
元々孤児だった二人の子供が大人になって、夢を叶える為に創り上げた家。
元々シェアハウスだった物件を改築し、一家族が住む大きな家となったそこには、九重家の子供達が住んでいます。
性格も個性も皆
バラバラ。けれど皆家族が大好き。
そんな九人の兄妹は、力を合わせて今日も(一人を除いて)元気に暮らしています。
これは、とある年の九重家の日常を緩やかにお送りするだけのお話。
人生の転機に立ったり、兄妹で遊んだり、喧嘩したり。どこにでもある当たり前の日常をお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 00:21:23
22039文字
会話率:55%
AIと人間の戦争がもたらした崩壊により、終わりなき雨に覆われた都市「霧都」。そこで生きる兄妹・晴間と雨音は、記憶を失った漂流者を助け、共に失われた過去と都市の謎を追い始める。都市を覆う雨は「天操機」と呼ばれる装置の暴走によるものと判明し、探
索の中で三人は謎の集団「レイヴンズ」とも対峙する。彼らは雨を止める方法を探しながら、家族以上の絆を育み、忘れられた霧都で心の拠り所を見出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 15:08:11
59478文字
会話率:41%
何に対しても「めんど……」が口癖で無気力な高校二年生の兄と、相手が求める理想の子であろうとする小学五年生の妹。
そんな二人は、ある日突然「兄妹(仮)」になった。
最終更新:2024-12-01 22:00:25
3120文字
会話率:19%
本棚が倒れ、秘密が暴かれる。
長男のエロ漫画。長女の官能小説。
父には浮気疑惑が浮上し、母は生ものの作家だった。
家族会議の末にたどり着いた心奥とは?
最終更新:2024-12-01 18:07:08
6166文字
会話率:48%
――江角梨菜、30歳。
現代で家族もなく、仕事はストレスだらけで乙女ゲームだけが生きがいだった。
そんな彼女は好きだった乙女ゲームの美しき悪役令嬢『リナ・エスパーダ』に転生してしまう。悪役令嬢はどのルートでも死んでいたため、リナは攻略キャ
ラたちとの出会いのフラグをへし折り、エンタメが枯渇した世界に萌える『小説』を生み出すべく、前世の経験を活かして事業を始める。
しかしフラグをへし折ったはずの彼女のもとにゲームの主要キャラが集まってしまい、彼らは『小説』を軸に絆を深めていく。
実は小説好きの俺様皇帝ベイル、内気だが小説は雄弁な作家アダム、アダムと幼馴染でナンパ気質で情報通なノエル、ライバル書店のオーナーになったドSなジーク、そしてリナを支えるアリシアと執事のセラス兄妹。
悪役令嬢として窮地に立たされても仲間と協力し合い、ピンチをチャンスに変えたリナだったが、それは本当の物語の序章にすぎなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 22:57:33
90235文字
会話率:50%
「酒とは何か?それは流れる感情に過ぎない……」
上杉松本は現代の北部都市に住む普通の高校生。ある日、酒場「賢者と黄金」のオーナー、後川瀧に首席バーテンダーとして雇われる。
客が全く来ない中、異世界から来たというドラゴン王少女、神散妮婭が現れ
、彼女が三人を殺害するのを目撃する。興味を持った上杉は翌日、現場に行くと、五具の死体を見つけ、その中の一つが出張中の父のペンダントを持っていた。
父のペンダントがなぜここに?彼は被害者なのか、妮婭に殺されたのか、それとも犯人なのか?上杉は事件と妮婭の行方を追うことに決める。クラスメートの椎名雪鷺と共に調査を進めると、さらなる謎と危険が待ち受けていた。
佐藤という人物が父の命令で彼の世話をしに現れ、調査中に暗殺者に遭遇する。そして、既に死んだはずの人間が目の前に現れる。
一色北嵐と淺瀬花菜は上杉の戸籍上の兄妹だが、実は北部都市の貴族の親族と異世界の冒険者。彼女たちも別の誘拐事件を調査するよう命じられ、家族に真実を隠さなければならない。
上杉、一色、淺瀬はそれぞれの秘密を抱えつつ関係を維持し、互いの行動が人生を変えることになる。
上杉は無関係に見える二つの事件が、世間から憎まれるドラゴン王に繋がることを発見する。妮婭への想いだけでなく、過去の汚い記憶や暗闇に潜む悪意に苦しむ上杉。
夢や警察に入り込む黒い手、都市の貴族と商人の利害、愛欲、力への渇望が真相を阻む高い壁となり、真実は誰にもわからない。
人間の欲望と計算の中で、弱者は正義を得られるのか?
すべては舞踏会で盛大に結末を迎える。上杉は「この壁を取り除かなければ、彼女と本当に理解し合えない」と言うが、果たしてその力を得られるのか?
「私たちは調酒杯の材料のようで、矛盾に満ちているが、衝突と摩擦の後に素晴らしいカクテルになる……」と妮婭は笑いながら上杉に語る。
矛盾と理解の物語が、こうして生まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 12:53:57
58598文字
会話率:37%
実家が没落してしまい、婚約者の屋敷で生活の面倒を見てもらっているエミーリエは、日の当たらない角部屋から義妹に当たる無邪気な少女ロッテを見つめていた。
彼女は婚約者エトヴィンの歳の離れた兄妹で、末っ子の彼女は家族から溺愛されていた。
ロッテが自信を持てるようにと、ロッテ以上の技術を持っているものをエミーリエは禁止されている。なので彼女が興味のない仕事だけに精を出す日々が続いている。
そしていつか結婚して自分が子供を持つ日を夢に見ていた。
跡継ぎを産むことが出来れば、自分もきっとこの家の一員として尊重してもらえる。そう考えていた。
しかし儚くその夢は崩れて、婚約破棄を言い渡され、愛人としてならばこの屋敷にいることだけは許してやるとエトヴィンに宣言されてしまう。
希望が持てなくなったエミーリエは、この場所を去ることを決意するが長年、いろいろなものを奪われてきたからにはその爪痕を残して去ろうと考えたのだった。
連載版になります。その後の前からの続きになります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 19:26:27
153035文字
会話率:30%
実家が没落してしまい、婚約者の屋敷で生活の面倒を見てもらっているエミーリエは、日の当たらない角部屋から、義妹に当たる無邪気な少女ロッテを見つめていた。
彼女は婚約者エトヴィンとは歳の離れた兄妹で、末っ子の彼女は家族からそれはもう溺
愛されていた。
ロッテが自信を持てるようにと、ロッテ以上の技術を持っている物をエミーリエは片っ端から禁止され残った仕事だけに精を出し、いつか結婚して自分が子供を持つ日を夢に見ていた。
跡継ぎを産むことが出来れば自分もきっとこの家の一員として尊重してもらえる。そう考えていた。
しかし儚くその夢は崩れて、婚約を破棄することを言い渡され、愛人としてならばこの屋敷にいることだけは許してやるとエトヴィンに宣言されてしまう。
希望が持てなくなったエミーリエは、この場所を去ることを決意するが長年、いろいろなものを奪われてきたからにはその爪痕を残して去ろうと、この家の現状を一枚のコルクボードにまとめたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 20:01:23
13492文字
会話率:32%
「えへへー♪ アキトくん、どうどう? 新しい制服似合ってる?」
届いたばかりのまっさらな高校の制服を着たひまりちゃんが、ファッションショーでもしているみたいに、僕――神崎暁斗(かんざき・あきと)の目の前でくるりと回った。
短いスカー
トがひらりと舞い、僕は慌てて視線を上げる。
「すごく似合ってるよ。まるでひまりちゃんのために作られた制服みたいだ」
「やった♪」
僕とひまりちゃんは血のつながっていない義理の兄妹だ。
僕が小学校のころ、クラスに母子家庭の女の子がいた。
それがひまりちゃんで、ガリガリに痩せていて、何度も繕ったであろうボロボロの古着を着ていたこともあって、
「貧乏神が来たぞ~!」
「貧乏が移っちまう! 逃げろ~!」
心ない男子たちからは名前をもじって貧乏神なんて呼ばれていた。
「うっ、ぐすっ……」
ひまりちゃんは言い返すでもなく、いつも鼻をすすりながら俯いてしまう。
そして当時の僕はというと、自分こそが神に選ばれし特別な人間だと思い込んでいたのもあって、ひまりちゃんがバカにされているのを見かけるたびに、助けに入っていた。
そして父さんが食堂を経営していたこともあり、僕はひまりちゃんを家に連れ帰っては一緒にご飯を食べた。
それはいつしか、ひまりちゃんのお母さんも含めた家族ぐるみの付き合いになっていき。
ある時、僕の父さんとひまりちゃんのお母さんが再婚して、ひまりちゃんは僕の義妹になったのだ。
「これからは毎日一緒にいられるね!」
そんなひまりちゃんは年々綺麗になっていき、いつしか「女神」と呼ばれるようになっていた。
対してその頃には、ただの冴えない凡人であることを理解してしまった僕。
だけどひまりちゃんは昔助けられた恩義で、平凡な僕を今でも好きだ好きだと言ってくる。
そんなひまりちゃんに少しでも相応しい男になるために。
女神のようなひまりちゃんの想いに応えるために。
もしくはいつか、ひまりちゃんが本当にいい人を見つけた時に、胸を張って兄だと言えるように。
高校進学を機に僕はもう一度、僕をがんばってみようと思う――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 07:20:00
112396文字
会話率:44%
慎司は、とあるやむにやまれぬ事情で、整形外科に入院している。
腹部に損傷があるためだ。
入院生活は退屈……かと思いきや、家族麻雀しかしたことがないのに、カモなのに、それ故か?入院中に知り合った二階堂氏、智、田畑氏らに強引にマージャンに誘わ
れたり。
担当ナースの馨さんが好みだったり。
血の繋がった実の妹との歪な?兄妹関係や、今ではもう心友の智の想い。
何だか騒がしいなぁ……と思う今日この頃。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 05:17:46
3800文字
会話率:39%
『藤堂真司』は、幼い頃から人には見えないモノ[幽霊]が見えていた。
それは、他の誰に話しても信じてもらえないだろうと彼は思っている。だからこそ真司は、自ら人との繋がりを遮断するような生活が習慣化していった。
引きこもりまではいかないが、
あまり外に出ることもなく、暗く口数の少ない男の子として成長していく。
真司の特異体質を、彼の家族は疑うわけでも否定するわけでもなく一緒に仲良く暮らしていた。家族とともに、ごく小さな幸せを感じながら暮らしていた真司。
しかし得意体質の事で数少ない理解者だった最愛の母がなく亡くなってしまう。病床で寝込んだままの母は、その折に真司へ心の中にいつまでも残る言葉を送っていた。
母の言葉を胸に刻みつけ忘れずに成長していく真司だが、母を失った悲しみを拭いきれず、心から明るくはなれなかった。
その彼の生活に、小さな光を放つ少女が現れる。
新しくできた義妹だ。
守るべき存在ができ、真司は完全に暗い生活とならず、しだいに少しずつではあるが明るく過ごすことができるようになる。
ただ、結局悩んだ末に義妹には[霊が見える体質]と[血が繋がらない家族である]ということには触れないようにして暮らしていく。
新しい家族が平穏に暮らす中、霊感体質男子である真司が出会う[幽霊]との関りは、ゆったりした学校生活を送りたかった彼に変化をもたらしていく。
真司と義妹の関係は、血の繋がりを超えた大切なものとして発展していく。義兄妹の愛情を綴った温かい物語。
※2018・06・24粗筋校正済み。
※2022・04・03粗筋校正済み。
※無断転載認めていません。作者に許可をとってください!! まぁ認めませんけどね(≧▽≦)
※本人少し体が不自由なため誤字・脱字・変換間違い等多々あると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 12:10:00
489619文字
会話率:53%
自分の希望する高校を受験して、見事に合格を勝ち取った俺は、一緒に合格発表を見に来ていた母が、俺の事を抱きしめながら涙を流しつつ凄く喜んでいる様子を見て、胸の奥にチクッとした小さな痛みを感じていた。
その痛みの元は自分でも知らないふりを
してきた事の積み重ねである事は分かっている。
いつかは。
そう考えていたことがとあることによって表面化して――。
家族の愛と絆とは?
家族の中で『独りきりに』なってしまった少年の物語。
※このお話は、自己自主企画『繋がる絆企画』への出展作品です。
※あまりにも酷い内容の感想等は削除させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 14:45:51
6846文字
会話率:51%
『藤堂真司』は、幼い頃から人には見えないモノ[幽霊]が見えていた。
それは、他の誰に話しても信じてもらえないだろうと彼は思っている。だからこそ真司は、自ら人との繋がりを遮断するような生活が習慣化していった。
引きこもりまではい
かないが、あまり外に出ることもなく、暗く口数の少ない男の子として成長していく。
真司の特異体質を、彼の家族は半信半疑ではあるが知っていた。その家族とともに、ごく小さな幸せを感じながら暮らしていた真司だが――
そんな生活の中で、数少ない理解者だった最愛の母がなくなってしまう。しかし、その折に母は、真司へ心の中に残る言葉を送っていた。
母の言葉を忘れずに成長していく真司だが、母を失った悲しみを拭いきれず、心から明るくはなれなかった。
その彼の生活に、小さな光を放つ少女が現れる。
新しくできた義妹だ。
守るべき存在ができ、真司は完全に暗い生活とならず過ごすことができるようになる。ただ、義妹には[霊が見える体質]と[血が繋がらない家族である]ということには触れないようにして暮らしていく。
家族が平穏に暮らす中、霊感体質男子である真司が出会う[幽霊]との関りは、ゆったりした学校生活を送りたかった彼に変化をもたらす。
真司と義妹の関係は、血の繋がりを超えた大切なものとして発展していく。義兄妹の愛情を綴った温かい物語。
※2018・06・24粗筋校正済み。
※無断転載認めていません。作者に許可をとってください!! まぁ認めませんけどね(≧▽≦)
※本人少し体が不自由なため誤字・脱字・変換間違い等多々あると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 18:00:00
225584文字
会話率:48%
真珠漁を営むイェーヌスは最近、仕事仲間でもある友人クリーメンスのことが気がかりだ。唯一の家族である妹のマーガレータを亡くしてから明らかに様子がおかしくなったからだ。食事も仕事も疎かにし、ついには所持が禁じられている真珠と添い寝をしだし……壊
れていく友人を見届けた最後にイェーヌスが目にしたものとは?
なんとなく中世ノルウェーをイメージ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 20:18:17
2822文字
会話率:36%
めちゃくちゃ仲の良い兄妹がいます。
むかーしからずっと仲良しです!
でもこの二人、ちょっとした事件を機に、それぞれ別人のようになっちゃったんですよ。
わんぱくだった妹は、いきなり兄に従順に。
生意気だった兄は、笑顔が明るい元気印に。
急に良い子になるなんて凄いよね!
で、そこから数年、色々ありました。
やがて、妹が兄の通う高校に進学します。
二人を見て、ちょっと周りもびっくりしています。何せめちゃくちゃ仲良しですからね、羨ましいんでしょう。
でも二人とも、なんか戸惑っているみたいです……。
その中で、とある集団は妹を歓迎してくれました!
和楽器サークルです。
物語は一応、ここを舞台に進みます。
でもちょっと楽器やる暇、あんまりないかもですね、ああっ、我らが仲良し兄妹は一体! なんかこじれて大変なことになっちゃっている気が! ちょっと大丈夫? いやほんと大丈夫ですか、助け呼びますか。
もがいてあがくそれぞれの想いが、崩れたモノを昇華させる。
何だかんだあがいた先で、ハッピーエンドは迎えたかな?
それともエンドじゃなくてスタートかな。
破天荒な不良たちが、笑顔で大暴れする話。
最終的には元気で明るく、型破りな演奏会を、どうぞご覧あれ。
※15禁は、念の為じゃないです。ガチです。明らかにアウトです。ご承知おきを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 14:58:21
83658文字
会話率:28%
大学のキャンパスで経済学専攻の拓海はひとりぼっちで展示を眺めていた。
そんな彼の目に留まったのは美術専攻の美咲の温かな笑顔、二人はすぐに意気投合し自然と心を通わせるようになる。
しかし、数年後、拓海は過酷な仕事に追い詰められ心も体も限界
を迎える。
彼の苦しむ姿を見た美咲は、彼を救うために動き出す。
美咲は兄の悠人に助けを求め家族と共に拓海の問題解決に取り組む兄妹の支えを受けて拓海と美咲は再び絆を深めることができるのか?
彼らの愛と努力が試される感動の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 19:20:00
15844文字
会話率:0%
「突然ですがシルヴィ、アナタには魔王を討伐して貰います」
「なにを隠そう、アナタは魔王の子だったのです」
「アナタの父親はとても不思議な力――ちぃと能力とやらを持った異世界人でした」
「魔王災害に各国が苦しめられ、とうとう人類が追い
詰められた――というところでアナタの父親が魔王を見事打ち倒したのです」
「しかしながら魔王の血には隠された力があったらしく、一番近くでそれを大量に浴びてしまったアナタの父親が新しい魔王になってしまってしまいました」
「異界のちぃと能力を持った魔王には世界連合の精鋭も歯が立たず、さてどうしようかとなったところで――各国の姫君達の懐妊が判明しました」
「実はですね、魔王化以前のアナタの父親は好色でして、大国の姫君から奴隷まで、色んな女性に手を出しては孕ませていたらしいのです」
「その魔王の子たちはみんな一様に父親のちぃと能力なる物を一部受け継いでいる事が分かりました」
「そうです、ちぃと能力を沢山持つ魔王にはこの世界の精鋭も敵わない……なら、そのちぃと能力を受け継いだ魔王の子達を育て上げ、魔王を討伐させようと、そういう事です」
朝食の席で自らの出自を明かされたシルヴィは、同じく自分と同じ魔王の子である腹違いの兄妹達を集める旅に出る。
目的は言わずもがな魔王――自分達の父親を討伐する為に。
元聖女であったらしい母親から習った規格外の祝祷術と結界術を無自覚に行使しながら、シルヴィは見知らぬ家族に会いに行く。
異世界の少女、合法ロリの姉、裸族の弟など、個性溢れる仲間達をシルヴィは何を考えているのか分からない顔で振り回す。
彼女もまた常識知らずで、自分の事に無自覚で、そして唐突に突飛な事をしでかす癖があった――
この話はなろう系チーレム主人公の子ども達が色々頑張る……みたいな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 00:00:00
249737文字
会話率:49%
新しい時代はいつも唐突にやって来る。
病魔に侵されていたエイヴェルン国王が崩御。
長らく軍所属となっていた王子オイラーは国王の座に就くべく(親友だという男を勝手に連れて)都へと舞い戻る。
そんな彼を迎えに出向いていたのは彼の腹違いの妹で
あるサルキア。
国の未来は若き二人に託された。
ただその道は険しくもある。
先代国王に関するいざこざ、現体制を良く思わない者の存在や貧しい者たちによる犯罪などなど、取り組むべき課題は山積み。
誰もがきっと何かを抱えている。
それで望む未来のために歩み続けるだろう。
――数多の感情渦巻く王城で幸せな未来を築くため、必要なのは剣か愛か。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
※作品は内容等おおよそ確定した状態で投稿開始しておりますので、ご意見いただきましてもその作品ではあまり適用できません……。申し訳ありませんが、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 09:18:51
301785文字
会話率:44%
『全員、ぶっ殺してやる……』
少年ヴォルフは内陸より遠く離れた北の地に暮らしていた。
何一つ代わり映えの無い日常。
美しい母と誰よりも強い父、そして大切な妹……クシェルとの四人。
慎ましくも満ち足りた日々が紡がれる。
家族四人、その日々
が延々と続くことを望んでいたヴォルフだが、しかしその日常はある日突然に終わりを迎える。
父と狩りに赴いた隙、村が何者かの襲撃に見舞われた。
考えもしなかった、まさかこんな風に、世界が一変してしまうなんて。
父より授かった技を頼りに剣を振るう。
死屍累々の地獄。阿鼻叫喚が響く災禍の中で、震えるクシェルの腕を引いた。
襲撃によって母は矢に射られ、
父は首を落とされる。
そして始まる決死の逃亡。
命からがら逃げ延びた先にあるものは――――。
――――運命に翻弄されるヴォルフは、それでもと剣を握る。
妹(クシェル)を守り、復讐を果たすその為に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 10:00:03
255188文字
会話率:30%