アルトハイム子爵家の令嬢コルネリアは15歳。
若くして騎士団長を拝命した剣の天才、ヴィヒト伯爵令息オリヴァーとの婚約生活を楽しんでいた。
だがヴィヒト伯爵家は経営音痴で、領地経営に行き詰まり、裕福なアルトハイム子爵家から融資を無心する
日々だ。
そんなヴィヒト伯爵家の財政を立て直すため立ち上がったコルネリアの耳に、信じられない噂が飛び込んでくる。
オリヴァーが王女と親密になっているという、看過できない話だった。
傷心のコルネリアの前に、ある日一人の青年が現れる。彼の名は帝国第一皇子アルフ――
婚約破棄ネタと少しのざまぁ成分、そしてハッピーエンドな短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 10:53:24
15524文字
会話率:27%
公爵令嬢アリシアは15歳。三年前に魔王討伐に出かけたゴルテンファル王国の第一王子クラウス一行の帰りを待ちわびていた。
そして帰ってきたクラウス王子は、仲間の訃報を口にし、それと同時に同行していた聖女との婚姻を告げる。
クラウスとの婚約
を破棄されたアリシアは、言い寄ってくる第二王子マティアスの手から逃れようと、国外脱出を図るのだった。
そんなアリシアを手助けするフードを目深に被った旅の戦士エドガー。彼とアリシアの逃避行が、今始まる。
婚約破棄ネタの習作、ちょっとした復讐劇です。最後は爽やかハッピーエンド(のはず)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 06:01:15
19120文字
会話率:29%
「ララエラ! お前との婚約を破棄する!」
公爵令嬢のララエラは17歳の誕生日の夜、夜会の場で婚約破棄を宣言された。
さらに父親から横領罪を押し付けられ、家から除籍され追放されてしまう。
そんなララエラがマイペースに夜を過ごすうちに、彼
女は魔族の青年と出会う――
苦手ネタ克服の習作第3弾。今度こそ婚約破棄ネタのはずです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 06:31:58
7308文字
会話率:27%
婚約を破棄したいと王子が言い出したので、辺境伯の娘である私がぼこぼこにしてみました。
最終更新:2023-04-10 16:01:29
7368文字
会話率:30%
ジャンルは迷子。
お約束の悪役令嬢の婚約破棄ネタの亜種ですが、恋愛要素は何一つ出てこないので恋愛ジャンルに入れられず。
じゃあ合うジャンルはどこかって言えば分からん。
まあとりあえず、悪役令嬢が悪役令嬢のまま勝つタイプの婚約破棄
ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 01:00:00
5365文字
会話率:22%
ネジが抜け気味の婚約者と、そんな婚約者が実際大好きな令嬢の話
最終更新:2021-07-09 23:29:30
5841文字
会話率:62%
S級ジャンルである異世界恋愛に所属しざまぁ対象として活躍してきた馬鹿王子は異世界恋愛が日間ランキングを埋め尽くした際に「もう馬鹿王子の婚約破棄ネタには読者は飽きている。これからはモンスター妹の時代だ」と言われ追放されてしまう。異世界恋愛を追
い出された王子は途方に暮れるが、自分とは違う悩みを抱えたクズ勇者と出会い、彼と合体する事で完璧なざまぁ対象に生まれ変わった。一方その頃、モンスター妹をざまぁ対象とした新体制でやっていく事になった異世界恋愛は馬鹿王子がいないせいでモンスター妹の婚約者略奪が成立せず衰退していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 13:20:31
3445文字
会話率:67%
エーデルシュタイン子爵家は、宝石の妖精の血を継ぐ家系。
その中でクシェルは、宝石の妖精が持つとされる『主人の不幸を背負い幸福を分け与える』力を持たず、また黒髪黒目という価値の低い色を持って生まれた娘だった。
そんな彼女の嫁ぎ先にと決められた
のは、エルツ家。
エーデルシュタイン家の娘として価値がないクシェルは、幸せになど決してなれない、はずだった。
なのにエルツ家はクシェルを暖かく迎えてくれるし、当主であるイェレミアスもとても優しい。
(私は石ころなのに……幸せになっても、いいの?)
これは不幸な生い立ちの少女が、嫁ぎ先の人たちの優しさに触れて幸福を知っていくお話。
※アルファポリスにも投稿しています
(先行はなろうです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 19:00:00
131241文字
会話率:36%
アデルは訳あって男装をしている、侯爵家の跡取りだ。
そんな彼女には、セリスという婚約者がいる。
彼女を騙していることが忍びなくて、アデルはとうとう自分が女であることを告げ「婚約を解消しよう」と言った。
すると、セリスは言う。「実を言うと、私
も男なのです」。
これはそんな性別逆転話から始まる、二人の恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-13 23:00:00
12455文字
会話率:34%
ディートリンデはワガママ王女を演じる。婚約者が死なないように。ワガママ王女を演じて、色々な場所へ連れ出した。
そんな彼が笑うようになったのは、数年前。
もう、いいでしょう。
そう感じたディートリンデは、婚約者に婚約解消を告げる。
どうか幸せ
に。そんな願いを込めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-12 15:23:57
8060文字
会話率:31%
婚約を破棄された令嬢は、怯えて震えるヒロインを冷ややかに見つめる。
まるで出来の悪い演劇のようだと思いながら。
n番煎じの婚約破棄ネタです。
悲劇に酔うヒロインと、それを見つめる悪役令嬢。
でも、本当に彼女がヒロインで、もう一方は悪役令
嬢なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 14:56:13
2838文字
会話率:43%
侯爵令嬢マリエは婚約者であるドナルドから婚約を解消すると告げられた。マリエは動揺しつつも了承し、「私は忘れません」と言い置いて去っていった。***婚約破棄ネタですが、悪役令嬢とか転生、乙女ゲーとかの要素は皆無です。***今のところ本編を一話
、別視点で一話の二話の投稿を予定しています。さくっと終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-30 18:00:00
9106文字
会話率:50%
巷で流行りの婚約破棄ネタです。少し過ぎ去った感も否めませんが。全四話+おまけの一話です。タイトル思いつかないしサブタイもこれなのでもうこれでいいやでお願いします。
最終更新:2016-03-04 00:00:00
20166文字
会話率:19%