婚約前提の初顔合わせだというのに、涙をこらえ、物凄い形相で睨みつけてくる公爵令嬢イザベラ。
そこまで不本意なら、断ってくれた方がいいんだけど……思わず失言した伯爵家の三男ギルは、勢いよくビンタされてしまう。
しかも婚約者になるギルには笑顔の
ひとつも見せないくせに、他の男の前では頬を染め、恥ずかしそうに微笑むってどういうこと!?
そしてある日、平民の少女を空き部屋に連行するイザベラを目撃し、助けに飛び込むと――。
そこには、ほつれたギルのシャツに顔を埋め、ご満悦で深呼吸をする公爵令嬢……イザベラの姿があった。
「で? どういう事だか、頭の悪い俺にも分かるように説明してもらいましょうか」
片思いをこじらせた公爵令嬢イザベラが、勘違いを撒き散らし、暴走しながら婚約に向けてひた走るハッピーエンドです。
穏やかに読める、優しい世界を目指します。サクサク楽しく進みますのでお気軽にご覧ください。
***
こちらは【連載版】です!
短編は日間総合1位をいただきました。
読んでくださった方、ありがとうございます!
※短編完結予定だったのですが、イザベラを書くのがとても楽しかった為、連載化しました。第1話は短編と重複箇所が多いですが、所々加筆しておりますので、是非違いを楽しんで頂けますと幸いです。
※ブクマや評価、とても励みになっております!
そして感想も!すごく嬉しいです!大事に拝読し少しづつお返事しますので、お待たせして恐縮ですが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 13:09:47
64984文字
会話率:38%
『大嫌いなくせに、なんで俺のシャツに顔を埋めて深呼吸してるんですかぁぁッ?』
婚約前提の初顔合わせだというのに、涙をこらえ、物凄い形相で睨みつけてくる公爵令嬢イザベラ。
そこまで不本意なら、断ってくれた方がいいんだけど……思わず失言した伯
爵家の三男ギルは、勢いよくビンタされてしまう。
しかも婚約者になるギルには笑顔のひとつも見せないくせに、他の男の前では頬を染め、恥ずかしそうに微笑むってどういうこと!?
そしてある日、平民の少女を虐げていたのか、空き部屋にムリヤリ連行するイザベラを目撃し、助けに飛び込むと――。
そこには、ほつれたギルのシャツに顔を埋め、ご満悦で深呼吸をする公爵令嬢……イザベラの姿があった。
片思いをこじらせた悪役令嬢もとい、悪役(顔)令嬢イザベラが、勘違いを撒き散らしながら暴走しつつ、恋を成就させる、ほのぼの系ハッピーエンドです。
サクサク読めますのでお気軽にご覧ください。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 19:24:19
7526文字
会話率:28%
クラスメイトと共に異世界に召喚された主人公、清田京助。これから冒険譚が始まる――と思った矢先、とある失言により城から追い出されてしまった。
何も持たず外へ放り出された彼に待ち受けていたのは、「人族」「亜人族」「魔族」の三種族が入り乱れる
三種族戦争だった――。
唯一持つ力は「槍を上手く扱える」という能力とほんの少しの心の強さのみ。これは「槍使い」として召喚された主人公が、異世界を舞台にありとあらゆる暴力から自由を得るために戦う物語。
*なるべく、毎週月曜日に更新です。
*いつの間にやら200万PVを越えていました。これからもよろしくお願いします。
*この作品は未成年者の喫煙を推奨するモノではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:00:00
2729744文字
会話率:48%
「私は貴方を愛することはありません」
そう婚約者に言い放ってしまった小国マールの王女、メレディーナ。
相手は宗主国である帝国が定めた婚約者エルガー。
気遣いからの発言だったはずなのに、思いきり失言をかました少し残念な王女、メレデ
ィーナが「もう遅い」「ざまあ」「婚約破棄」を回避しようと、じたばたもがいて右往左往するお話。
ちょっと考えが足りない王女様が、「愛さない」を撤回するその日は近いかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 23:14:06
190404文字
会話率:38%
【コミカライズが2月25日、水曜日のシリウス内で連載決定!!】
【書籍版がカドカワBOOKS様から好評発売中です!】
【イラストは大ヒット作品『陰の実力者になりたくて』のコミカライズを担当されている坂野杏梨先生に担当いただきました! すでに
口絵も公開されていますよ!】
【第三部 はじまりました!】
ちょっとした失言から四天王最弱の汚名を着せられ、魔王軍を解雇されてしまった『屍蠍のカプソディア』。
魔王軍を離れ、人間の街で第二の人生を歩み始める。
街で静かに暮らしたいのに、天敵であるはずの勇者や聖女から頼られ、かつての部下には戻ってきて欲しいと懇願される。一方で魔王軍から刺客を送られ、果てはかつての同僚に襲撃されるのだが……!
「死ね……」
ポックリ……。チーン……。
死属性魔法を極めた四天王最弱には、何も問題がなかったようです。
強すぎて能力不明!?
最弱汚名を着せられた死属性四天王のセカンドライフ。
次回更新は活動報告&作者のTwitterにてお知らせします!
※2020/11/22 3:07 タイトル変更しました
旧タイトル『「ククク……。ヤツは四天王の中でも最弱」という風評被害のせいで追放された死属性四天王は静かに過ごしたい』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:50:53
174032文字
会話率:39%
【分割版の元となった作品です。まとめて読みたい方におすすめです(2万文字につき時間に注意)】
ある日のこと。
鮫島瑞希の彼氏である秋空俊介が手作り弁当を渡しているカップルを見て「いいな…弁当」と失言をしてしまう。もちろん真意は別にある。
だが、それは勘違いには十分で、鮫島瑞希はとても慌てながら言った。「りょ、料理なんて余裕よ!」。
だがそんな鮫島瑞希は料理を生まれてこの方したことなく…そして、彼女は家庭科調理室のドアを叩き、ある人を名指しで呼ぶと言った。
「弟子にしてください!」
これはそう。
そんな彼女の姿も含めて愛おしいと感じる秋空俊介の見ている世界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 20:11:22
19216文字
会話率:31%
ある日のこと。
鮫島瑞希の彼氏である秋空俊介が手作り弁当を渡しているカップルを見て「いいな…弁当」と失言をしてしまう。もちろん真意は別にある。
だが、それは勘違いには十分で、鮫島瑞希はとても慌てながら言った。「りょ、料理なんて余裕よ!」。
だがそんな鮫島瑞希は料理を生まれてこの方したことなく…そして、彼女は家庭科調理室のドアを叩き、ある人を名指しで呼ぶと言った。
「弟子にしてください!」
これはそう。
そんな彼女の姿も含めて愛おしいと感じる秋空俊介の見ている世界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 20:05:03
19221文字
会話率:31%
高校に入学してすぐ、主人公は自分のクラスにいる異質な少女と出会う。平気で人を傷つけるような失言を吐き、空気も読めず、入学式でも勝手にどこかへ行ってしまって学校の中へ探検に行くような。すぐに孤立し陰湿ないじめを受けるようになった。主人公も最初
彼女を敬遠していたが、出席番号や席の関係で何かと接触が多く、戸惑いつつも少し仲を深めるようになり、やがて彼女を守ろうとするようになる。しかし......
現実世界〔恋愛〕日間ランキング59位、おなじく週間ランキング96位記録!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 02:08:32
76365文字
会話率:63%
沼田海里(17)は幼馴染でクラスメイトの一井柚佳に恋心を抱いていた。しかしある時、彼女は同じクラスの桜場篤の事が好きなのだと知る。桜場篤は学年一モテる文武両道で性格もいいイケメンだ。告白する予定だと言う柚佳に焦り、失言を重ねる海里。納得でき
ないながらも彼女を応援しようと決めた。しかし自信のなさそうな柚佳に色々と間違ったアドバイスをしてしまう。
「キス、練習すりゃいいだろ? 篤をイチコロにするやつ」
己の経験のなさも棚に上げて。オレよ、もうやめてくれ。
※短編で投稿していたものの連載版です。
※不定期更新予定。
※カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 16:44:44
104754文字
会話率:40%
「海里の好きな子って美南ちゃんでしょ?」「うるせー、誰だっていいだろ。……柚佳の好きな奴は篤だろ?」「クッ、さあね。教えてくれないと教えない! まあ、もうすぐ告白する予定だし?」焦ったオレ。「キスもした事ない色気のない女、相手にされる訳ない
だろ? 篤は学年一のモテ男だぞ」「海里はした事あんの?」「あるよ? (嘘)」悔しそうに沈黙し俯いた柚佳。言い過ぎたと更に焦ったオレの口からとびっきりの失言が飛び出た。「キス、練習すりゃいいだろ? 篤をイチコロにするやつ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 02:22:10
705文字
会話率:13%
主人公は対話型のAIを購入し、息子のキャラクタを可能な限り正確に再現させようとしています。そのためには、あるとても大切な言葉をAIに覚えてもらわなければなりません。この言葉は扱いが難しく、使い方次第で相手を怒らせることも笑わせることもでき
てしまう。人が発する言葉の効果は時と場合によって大きく変化してしまう。
人間でも失言してしまうことがあるこの言葉を、AIにどう教えたらよいのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 23:23:58
5879文字
会話率:62%
新年あけましておめでとう。これは冬休み、僕と美咲のちょっとしたスキー場でのフザけた一幕。とにかく可愛い美咲さんを、ちょっとした失言で怒らせてしまって。僕は苦渋の決断を選ぶ事になってしまったのだ。
最終更新:2024-01-02 22:31:36
7136文字
会話率:38%
物事に慣れて来た頃、私の中で失言に当たる言葉を吐いた。
躊躇いながら夜を歩くと、完成された丸が夜空に浮かんでいた。
そうして出会う司祭の道者。
今宵の悩みを聞くために、ただ彷徨う。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら
申し訳御座いません。
注意事項2
今日は十七夜だそうですよ。
タイトルは 『かのう』 と読みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 18:24:09
1189文字
会話率:38%
彼女の名はサワコ。誰からも愛されるサワコの天然名言集。
最終更新:2023-10-01 11:30:44
710文字
会話率:90%
僕はできるんだ。お金がすべてなんだ。プライド高くて、自慢しいの男の名言達。
最終更新:2023-09-30 07:09:15
2016文字
会話率:96%
彼氏の失言で彼女は機嫌が悪くなった。
(「カクヨム」でも掲載しています)
最終更新:2023-07-03 12:30:27
1201文字
会話率:38%
☆ブシロードワークス様/KADOKAWA様より、2024/2/8アンソロジーコミック発売
『悪役令嬢? いいえお転婆娘です~ざまぁなんて言いません~アンソロジーコミック2』に収録
☆2024/3/8コミカライズ単話配信開始
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パーティ会場で、婚約者様が私の悪口を言い出したら、止まらなくなりまして。
ピンチなのは私のはずなのに、あら不思議。
彼、勝手に失言を繰り返し、見事に自爆していきますわ……。
あなた一体、どこまでやらかしますの?
私、怖いくらいです。
☆浮気モラハラ婚約者があざやかに破滅していき、ふと気づいたら、親切でイケメンな王子殿下と結ばれていました。
☆タイトルを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 07:00:00
6189文字
会話率:24%
就職氷河期世代で群馬県出身のアラフィフ退魔師五領徳業(主人公)は、世の中に対して深く絶望し、何事にも興味を持てず投げやりに生きてきたのだが、うっかり吐いた失言によって新田義貞に逆行転生させられることとなった。
前世はただ時代に流されるだけの
人生だったが、今世では徹底的に足掻いて、悔いの残らない自身の望む人生を送りたい。
そう誓った主人公は、今日も悪戦苦闘を続けるのであった。
一応、本作品では朱子学や日本教(①怨霊信仰、②言霊信仰、③ケガレ忌避)とも言うべき日本人の奥底に潜む宗教観や思想についても触れていく予定です。
なお、本作品の歴史観は、井沢元彦著『逆説の日本史』を参考にしています。
あと、南朝を悪く書いているので、南朝びいきの人には先に謝っておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 10:00:00
163748文字
会話率:35%
王政が廃止されて三年。王族の象徴であった魔法は過去の幻想となり、蒸気自動車の開発、鉄道の開通と、市井の職人たちが腕を奮う時代。
淑女を理想とする婚約者との初の顔合わせにて、バレンティアは「特技は銃です」と失言し不興を買ってしまう。婚約したも
のの婚約者も屋敷の使用人にも冷たい態度を取られながら、彼の期待に沿えるようがんばって日々過ごしていた。
そんなある日、旧知の仲のエルが屋敷を訪れる。「ねえバレット、街を案内してくれるだろう?」ズボンにコート、淑女なんてなんのその、昔と変わらぬ溌剌としたエルにバレンティアはかつての自分を思い出してゆく。ついでに淑女のメッキも剥がれはじめ、だいぶお転婆な本性がとびだし始め、。
そんな中、街の散策でエルが狙撃されかけ、バレンティアはためらいなく引き金を引く。
「仇なす者に慈悲は無用」「犯人は初歩的なことを忘れている、上手い話には裏があるのさ」「なんなんだお前たちは……!」二人の娘に振り回されはじめる婚約者。
三人は犯人捜しをきっかけに街に仕掛けられた犯行を探ることになる。
事件は解決するのか?バレンティアは淑女になれるのか、そもそもなりたいのか?彼らの明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 00:55:49
34128文字
会話率:48%
地球から遠く離れた惑星「アングローン」。その首都「フィフス・ロンドン」が舞台。
貧困によりそれぞれの両親を失い、寄り集まって暮らす5人の少年少女・ミリータ、ジェーン、マリコ、アーウィン、ドノヴァン。彼らは盗みや詐欺などを働いて生計を立ててい
るが、それゆえに大事件に巻き込まれたり、各人の能力や体力などを駆使してそれらを解決したりする。
・登場人物
●アングローン底辺団(作中でこの呼称は出てこないが、便宜上こう呼ぶ)
--ミリータ・マシューズ
主人公。物語は主に彼女の1人称で進められる。14歳。変装の名人。「そこらへんから拾ってきた物」で変装用のマスクを作ることができる。強盗や窃盗のスキルもある。両親を餓死で亡くした。
--ジェーン・ダウエル
14歳。詐欺と話術の名人。アングローンの先住民族の血を引く、青みがかった銀髪。アルバイトなど正当な労働で収入を得ることが他の4人より比較的に多いが、当然ながら年齢詐称はしていることが多い。
--マリコ・サンディエル
14歳。スリの名人。嗅覚が優れている。仲間の中では比較的冷静なまとめ役だが、時に感情的になることもある。黒い長髪。他の4人よりも年上に見える外見をしている。
--アーウィン・ブラック
14歳。頭脳明晰な少年。IQテストの結果では183もある。武器にも詳しく、語学にも長けている(ただし、読み書きは得意だが聞いたり話したりは苦手)。コンピューターのハッキングや機械の改造もできるが、銃などの銃器の扱いには慣れていない模様。ミリータに恋愛感情を持つような言動や行動も見られるが、大抵は激しく拒絶されたり、冗談として受け流されている。10歳の頃、母親が貧困ゆえに適切な治療を受けられずに亡くなった。
---ドノヴァン・ヘイン
14歳。肉体派の少年。身体能力が高いが、頭があまり良くないため、他の4人にフォローされることが多い。また、空気を読めない失言も多い。喧嘩は誰にも負けないと自負し、高精細を誇る王宮の機械ロボットも「人間の心変わりに機械は勝てない」の一言だけで全てねじ伏せてしまった。
「AIのべりすと文学賞」出品作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 22:00:00
82816文字
会話率:68%
戦国の世を勝ち抜き、アリシアの父親はエルフルト王国を建てた。しかし彼の神への失言によって、アリシアは愛するひとを置いて240年の眠りを余儀なくされる。そして240年の時が経ち目覚めたそこは、彼女の知る王宮ではなく、平和ゆえに訪れた絢爛豪華で
享楽に満ちた場所へと変貌していた。そのきらびやかさに酔いしれるも、あることをきっかけにアリシアは現実と向き合うようになる。そうしてその隣に立つのは。
遥かな以前、別名義で某少女小説賞に応募した作品の改稿作です。
他の小説投稿サイトさまにても同じ作品を投稿しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 16:00:00
98390文字
会話率:44%
恥じる必要のない、誇れる生きかたができたなら。
最終更新:2022-12-10 07:00:00
361文字
会話率:0%
「あんなエロ可愛い彼女がいるダイスケ、シね」とか「リア充爆発しろ」とか。色々メッセもらって。
チョーシこいたのは、俺です。
自身の動画配信チャンネルで、生配信中失言してしまったダイスケ。
もちろん彼女は動画を見ていたわけで……。
失言男
ダイスケと、気の強い留学生の彼女ミーナ。
その痴話喧嘩に巻き込まれる気のいいカズと、モテ男ケン。
さてさてダイスケにケン、カズ、野郎三人。
力を合わせ、ミーナの怒りを鎮めることができるだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 16:22:29
6494文字
会話率:26%
嘘
裏切り
暴言
失言
きっかけはなんであれ
一度曲がってしまったものは
元の鞘には戻れない
ひっくり返して壊したものは
元通りには戻せない
最終更新:2022-10-04 07:00:00
202文字
会話率:0%