破馬光助(はまこうすけ)は私立高校へ通う男子生徒だ。
外見は不良そのものであるが根は真面目で、思い人には声すらかけられない奥手なタイプの男子。そんな光助は【リリア・クロスニクス】という天界人の少女と出会った。
「人探しで地上を訪れ
た」と語るリリア。
たわいもない親切心でリリアに関わる光助であったが、運悪く異世界へと足を踏み入れてしまい、その先で命を落としてしまう。
「私が絶対に助けるから。私があなたを守るから」
光助の命を救ったのはリリアだ。彼女は自身に宿る【心核】を光助と共有する事により、彼の命を繋ぎ止める事に成功する。
これにより光助は救われたのだが、もちろん弊害はいくつも生まれている。超人的な力を発揮できるし火も出せる。おまけに空も飛べてしまう。
つまり心核を手にした光助はリリアと同様、異能の力を操る天界人となったわけだ。
加えて心核を共有する制限により、リリアとの共同生活を余儀なくされてしまった。
「破馬リリアです。よろしくお願いします」
一人暮らしする光助の家に住み着くだけでなく、学校にまで通う事となるリリア。当然、平穏であった光助の日常は目まぐるしく変化する。
——ファンタジーあり恋愛あり、この物語は主人公である破馬光助を中心に進行します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 18:24:58
153136文字
会話率:44%
「それは、課せられた運命に向き合い、女神に叛逆する神造生体兵器と人間たちの物語」
絶対創造神である女神ソラが作った2人の超生命体が、彼女の人理消滅計画を阻止するため手を組み「神への叛逆(世界管理権の奪取)」に挑む!魔法探偵&解決屋を営む
謎多き神造生体兵器と、微生物で構築された体を持つ魔人王、その仲間たちが繰り広げるファンタジーバトル小説!
地球と同じ時間軸を共有する異世界「フォーミッド」
その世界は2次元と3次元の境界に存在し、異世界から転移現象に巻き込まれた者たちが集う場所、そしてその境界における交差点とも呼ばれる重要な領域である。誰もが転移をする際にこの世界を一旦通り抜けて別の世界に移動しているという。
そこにあるアクシミデロと言う地球型惑星に、有名な魔法探偵&解決屋「ハーネイト・ルシルクルフ・レーヴァテイン」と言う人物が名を馳せていた。
かつて古代超文明が栄え、その末にこの星に起きた人的災害「大消滅」により文明が衰退したこの世界で、彼は自身の出生や謎を追い求めながら多くの偉業を成し遂げ、多くの命を守護してきたという。
そんな彼が、ある時事務所に来た異星からの来客者により戦争屋の宇宙人「DG」と戦うことになる。それと同時期に発生した大国のクーデター事件。脱出した国王、家臣らの依頼を受け、新たな仲間、そして旧友たちとも力を合わせ「ハーネイト遊撃隊」として事態の解決にあたることになる。
そして、かつて刃を交えた不滅の菌魔王「サルモネラ・エンテリカ・ヴァルドラウン」との再会、霊量士、天界人との出会いが彼の運命を大きく変えることになり、自身が追い求めていた力と出生の正体に気づくのであった。
それこそがフォーミッド界にて実在する、世界創成を司るヴィダール・ティクス神話の最高女神「ソラ・ヴィシャナティクス」との長い闘いの幕開けになることは誰も知る由がなかった。女神は人間を失敗作、イレギュラーな存在として排除しようとする。ハーネイトと伯爵は彼女の計画を阻止するため、彼女から世界管理権を奪うため戦いを挑むのであった。
最初に世界観の解説や人物紹介を置いています。それを飛ばしたい人はCode1から見てください。
カクヨムとアルファポリス、マグネットでも連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 19:00:00
960738文字
会話率:63%
「同じ女神に作られた、呪われた運命と力を持つ神造生体兵器と、微生物で体ができた菌界人が異世界で力を合わせ、英雄伝説を築きながら神の試練に立ち向かう長編小説。」
自身の存在理由とその力を理解した2人の英雄は運命のすべてを受け入れ、人理と
世界を守る星の守護者になる。
最後に忌まわしき力の元凶となった、主人公の造物主で神と言う超生命体「ソラ」に対し、相棒である魔王と共に叛逆するのであった。
地球とは異なる別次元、「フォーミッド界」そこにある巨大な惑星アクシミデロは、他の次元から来る人や物などが流れ着く場所である。独自の文化や文明、超技術が星を大いに発展させるも、古代人が起こした次元融合実験の失敗で突如消滅した。
300年後、次元転移現象「次元ルフループ」の活動が突如活発化、異世界や別次元から魔獣や怪物などが頻繁に流れ着くようにもなる。それと同時期に、フォーミッド界において、惑星規模で、謎の組織による星の壊滅や、消滅が起こるようになる。それに関して「DG」「天界人」という存在がこれらの事件を引き起こしたとされ、彼らの掲げる恐るべき計画が本格的に始動しようとしていた。
そんな中、アクシミデロには一人の英雄がいた。名前はハーネイト・ルシルクルフ・レーヴァテイン。解決屋という仕事で名を馳せ、魔獣退治から探偵、掃除、傭兵からあらゆる仕事を着実に完遂する彼は、この世界の解決屋の元祖にして、誰もが知っているような存在であった。彼はかつて長い旅をし、自身の出生や潜在能力の謎を解き明かそうとした。今では事務所を構え、仕事をしながら、手掛かりになりそうな古代遺跡の調査や研究をしていた。
そんなある日、ハーネイトが事務所のリビングで、ブラッドルと言う球技の試合を観戦し、そしてしばしの眠りにつこうと思ったその矢先、事務所のドアからノック音が聞こえる。急いで扉を開けると、そこには傷だらけの青年が倒れており、看病することになった。
この青年との出会いが、自身の謎について答えを得る、長く険しい戦いと旅の始まりであった。
この作品は、Pixivにも掲載していますが、内容や説明を足したものになります。長編連載小説なので、不定期に続きを上げていきます。脚本のようになっているのは、ある程度したら修正版をだすのでご了承ください。現在修正版を第一話から出しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 20:09:21
265306文字
会話率:64%
かつて、地上の民から天界人と呼ばれる者達がいた。彼等は天界と呼ばれる地上とは異なった世界に住み、遥か昔に地上の民と交わり、そして争った。
時が流れ、地上の民から天界人の記憶が消えて行った頃、天界の世界では不穏な動きが起こっていた。
「天界人の武威を見せつけ、地上の民を従わせよ」
天界人の一部の権力者達の視線は、かつて支配出来なかった地上へと向けられていた。
まるで虜囚の様に争いと言う名の枷に捕われた者達は、天上と地上に別れてその刃を向け合う事になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 06:26:45
182760文字
会話率:34%
就活に失敗し、横暴な社長の不動産会社で、ブラックすぎるバイト生活を送る負け組だった(と思っている)主人公。
転生しても理不尽の連続だった!?
彼は天界から追放され、地上で自由に暮らそうと決意するが……。
「何の準備もしないで追放
されると、また負け組だぞ、スカタン!」
ある日、彼は、地上で理想のスローライフを送るために、最適な領地を作ろうと思いつく。
天界では、地上に領地を持ち、貢ぎ物を得たり、売買により儲ける、投資投機ブームが到来中。
地上へ追放されたい彼は、前世の知識を駆使して、土地転がし、インサイダー取引など、思いつくままに悪事(だと思うこと)を重ねる。
しかし、なぜか、彼の思惑とは違う方向へと進んでいく?
どんな命も奪う死神の鎌を持ち、特殊なクリーニング魔法を使う、見た目は暗殺者のような主人公。
口は悪いが、担当した転生者が自分のような負け組にならないよう、完璧なサポートをしていく。
実は、転生師としての適性や能力が高いことに、彼だけが気づいていない……そんな彼の物語。
(注)ウンコに嫌悪感のある方は、序盤お気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 20:17:42
534995文字
会話率:44%
この世界には、神が作った3界(天界、人間界、魔界)があった。
天界は秩序を願い、
人間界は平和を願い、
魔界は地上を求めた。
魔界の地上侵略を阻止するため、天界は、「大いなる力」を開発し、
その力を、ひとりの天界人に与えようとしたが、「大い
なる力」は暴走し、
地上へと飛んで行ってしまった。
その力が、ひとりの少年に宿ったことで、3界の運命は大きく動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 11:06:37
8570文字
会話率:21%
大地の遥か上空に、神々の世界「天界」が存在する。
そこには人の姿をしているものの、人ではない天界人が住んでいる。彼らは神々の意思を伝えられると、それを地上に対して代行する役目を担っている。
聖騎士アーシェは同僚の聖騎士ノエルと共に、地
上世界にある都市トーランで、どんな願いも叶える「オーブ」を見つけ、それを回収するために降臨する。
>毎週土曜14時に投稿予定(全30数話ほど)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 14:00:00
119557文字
会話率:52%
これはとある世界の住人達のお話。
この世界の住人の大半は何らかの「スキル」と呼ばれる能力を持っている。
天性の物から、修行や環境によって発現させるものもいる。
人間を始め人種は様々で、動物の様な特徴を併せ持つ獣人やら、屈強な身体能力を持った
鬼。
空のかなた上に住む天界人に膨大な力を持つ魔族。
さぁ…この世界で一体どんな物語が紡がれるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 11:37:19
3991文字
会話率:54%
これは、運命に翻弄される主人公が、自分なりの正義を探す物語。
代わりに誰かを救う事が出来るなら、あなたは戦うことを選びますか?
*
主人公・能源(のうげん)章(あきら)は、最寄りの古びた図書館で、“喋る魔導書”リリスと出逢う。そ
して、その直後、魔獣に襲われ、彼女と魔法の契約をする嵌めに。
魔導書でもあり、天使でもある存在、“守護天使”との魔法契約……それは、大昔に恐竜から進化した生命体、“竜人族(ノガルドティアン)”との戦争、“幻想戦争”に巻き込まれることを意味していた。
章は、持ち前の知能、リリスの持っている魔法の知識を使い、危なげながらも、彼らとの戦闘を切り抜けていく。
*
――竜人族(ノガルドティアン)とは、まだ恐竜が闊歩していた時代、幾つもの偶然が重なり、知的生命体への進化を果たした旧人類である。彼らはかつて地球上に文明を作り広く繁栄した。
神への深い信仰心を持っていた彼らは、スピリチュアルの研究にも熱心だった。その副産物として、彼らは魔術を手に入れた。
しかし彼らが深く信仰していた唯一神は、生物に急激な進化をもたらすことを目的として、隕石を落とし地球を壊滅させた。長過ぎる程の年月は、やがて彼等の文明の跡すらも根絶させた。
ある者たちは憤り反逆し、ある者たちはそれでも信仰を捨てなかった。反逆者は地獄(ゲヘンナ)へと送られ、信仰を捨てなかった者は天界へと送られた。また天界人の中でも、堕天する者は少なくなかった。
そして何千万年という時を経て、ホモ・サピエンスが第二の知的生命体として高度な文明を作り、繁栄した。
地獄へと送られた反逆者達は、ここぞとばかりに天界に宣戦布告した。こうして、竜人(ノガルドティアン)と、天界人がサポートする現人類(ホモ・サピエンス)の、隠匿されし戦争が始まる事になった。
*
※不定期更新と謳っておりますが、隔週の土曜日五時の更新が基本になります。
※記号が黒塗りになっている話だけを読んでも話の流れは掴めます。白塗りになっている部分も読むとより一層お楽しみ頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 18:00:00
296817文字
会話率:47%
天界人では珍しく男に生まれた主人公レイ。彼は戦天使という役職柄、降霊の儀によって地上に派遣されることが多かった。…女の子となって。依代がなぜか女体しか選ばれないせいで見た目は幼〜少女、心は少年というちぐはぐを抱えながら任務にあたるレイのハ
チャメチャ?冒険譚(仮)。
※短編のためプロローグ的なお話です。もし評価が高ければ連載にするつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 19:33:12
1116文字
会話率:52%
まさか、まさか(?)のスピンオフ作品です。
最終更新:2021-08-18 11:54:42
1361文字
会話率:50%
天界の仕事で初めて人間に転生することになった女の子・テン。テンの教育係は、天界の女の子たちの憧れの存在・コウ。同時に転生し、幼馴染としてテンを見守ることになっている。
「私、人間になったんだ…!コウさん、これからよろしくお願いしますね!……
?あれ?コウさん???」
ミスにより、人間になったコウにはコウの記憶が反映されていなかった…!
テンとコウ、そして彼らを取り巻く人間や天界人たちが織りなす、異世界から転生ほのぼの成長恋愛ストーリー。
カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 22:23:06
61448文字
会話率:26%
【ようこそ、グレース王立魔法学園へ…--】
人間と天界人のハーフである主人公サラは、人間界の王立魔法学園に入学している弟が行方不明になったことを知る。天界を飛び出し、人間界へと舞い降りたサラは、手掛かりを掴むため、王立魔法学園へと転入する
。そこでは、階級が存在し、魔力と王族の血の濃さで、身分社会が繰り広げられていた。天界人の血をもつサラは、当然魔力も王族の血も存在しない。強制的に一番下の階級に落とされ、学園内の身分社会の中に身を置くこととなる。陰謀が埋めく学園で、サラは弟を見つけ出せるのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 23:47:27
23335文字
会話率:31%
天界・地上界・異界の三界層から織りなすこの世界。最初は三界ともお互いが干渉する事は無かったが、600年前、異界序列第四位のケイラン=ドゥルジケスカーが独断で地上支配の目論見、地上は攻撃を受けた。それを阻止しようと天界、地上、異界は力を合わせ
る事になった。この世界には『界術』というものが存在し種族にとって使える能力が違う。その中でも『人間(ヒューム)』は何の界術も持たない無能力の人種。そこで、『天界人(シーム)』の提案により、自分の界術を人間に継承させることで戦力を増やしていくのであった。
そして、全戦力をもってケイラン=ドゥルジケスカーを討つことを成功させ、天界人の王により秘密の場所に封印された。これがきっかけで、細かなルールを決め三界を行き来できるようになった新たな代の改変である。
100年経った時代、カロクという少年は幼い頃に死にかけていたところを白銀髪眼の女性、『異界人(ノーム)』リティエルに拾われ育てられてきた。リティエルはカロクを唯一の弟子にし、自分の界術を継承させ能力の使い方を教えた。穏やかで楽しい毎日。そして成長しいつからか一人の女性として愛してることを自覚したカロク。いつかその想いを告げ、リティエルと結ばれる事を夢に見ていた。しかし終わりは突然訪れる。リティエルの界術を求めた者達が襲撃してきたのだ。闘おうとするも虚しく、カロクは目の前でリティエルを殺され、自分は捕えられ『永久監獄』の最深部に全身拘束され投獄された。
500年経った現在、永久監獄に仲間を助け出そうと侵入した盗賊がセキュリティシステムをダウンしたことにより、カロクは運よく逃亡が叶う。500年時が経ってる事と、自分の『術式回路』が5カ所に封じられてる事を知ったカロクは、リティエルを奪った奴等に復讐とリティエルの居ないこの世界を滅ぼす計画を立てることにする。
チート級と言われるリティエルから継承された界術と『固有術:解析』を使って―—―—折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 22:33:38
20949文字
会話率:69%
神が愛した天界人が地上に降り立った。
その天界人は救世主の種を持って地上に降りたった。
天界人との間に真実の愛が結ばれれば救世主が生まれ世界は永遠の平和が訪れる―――。
そんな伝説が残る国で、双子が生まれた。
一人は片目が腐った男の子。
一人は可憐な赤目の女の子。
双子が7歳になった日、村が焼き払われ生き残った二人は政府に保護された。
そして少女は愛されし者の生まれ変わりとして城に囲われ
少年は異端として城から追い出され離れ離れになる。
しかし成長した少年はある日、反乱軍として政府の頭脳と言われる白い騎士に連行されてしまう。
伝説の愛されし者を巡り、人々の運命が動き出す輪廻の恋愛物語。
※侮蔑的は発想や発言の表現があります。
※両性具有の表現があります。
※主としてBLストーリーです。GLも後々入ります。
更新ごとに注意書きを変更する場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 09:00:00
2832文字
会話率:36%
ハムスターをかばって事故死した俺。
天界で目覚めると、なぜかハムスターに転生していた!?
天界人の説明によると、俺は2千年前にドラゴイミアという異世界を魔王の手から取り戻した勇者だったらしい。
俺は『全てのモンスターをメロメロにする』と
いうチートな魅了スキルを得て、生まれ故郷に帰還した。
そんな俺を待っていたのは、勇者の熱烈な信奉者の王女サフィア。すごい美少女だが、勇者である俺を神聖視するあまり、少しでも排他的な態度を取る人間に腹切りを命じる、ちょっと残念……いや、アブナイやつだ。
俺の魅了スキルで仲間にした巨乳ヴァンパイアのアデリカも、一瞬で村を消し去る程の魔法の使い手なのに、ハムスターである俺に性的な興奮を覚える変態で……。
そんな愉快な仲間達と共に、俺はたくさんの村を魔王軍から奪還、領土を拡大していった。俺を敵視する離れ目の宰相にも、ざまぁする日々だ。
さらに、サフィアの祖先であるガルディ王家が編み出した秘術のおかげで、俺は仲間にしたモンスターのスキルを借りることができるように。口から火を吐き、空を飛ぶハムスターが誕生するのも、そう遠い未来ではないだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 21:01:18
21641文字
会話率:44%
-英雄の帰還-
地上に探索に向かった20人の英雄のうち2人が帰還した。
一人は「地上界は楽園である。我々は進歩と調和のため地上界に移住すべきである」と言い残し、帰還から3日後に謎の死を遂げた。
一人は「地上界に楽園などない。我々は天上界にて
生まれ天上界にて死するべきであり、地上界は禁足地である」と言い残し帰還後、暗殺され死亡した。
この事件を発端に、天上界民の地上界への興味は一段と上がり、地上界に出向きたいと思うものが増えた。
-50年後-
新たな英雄が地上界から帰還した。
主人公の「アオ」は地上界に憧れを抱いている天界人である。
英雄の凱旋を見に行く途中、英雄の裏の顔を目撃してしまった双子の妹「ソラノ」が人さらいにあい、地上界につれて行かれそうになってしまう!ソラノを救出するために奮闘するアオ達であったが、不本意な形で地上に落下してしまう。
アオはソラノを救えるのか?!仲間達と合流できるのだろうか?!天上界と地上界をまたにかけた冒険がはじまる!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 00:02:01
3664文字
会話率:38%
あらすじは追追書いていきます。
最終更新:2019-02-09 22:39:19
1773文字
会話率:40%
異世界に転生する前に人々が留まる場所がある。
現世で「天界」、「天国」、「死後の世界」などと呼ばれているところだ。
この物語には剣も魔法も冒険も無い。
転生する人間と、天界人の他愛もない会話と出来事だけ。
最終更新:2018-12-28 22:53:09
1658文字
会話率:63%
些細なきっかけで死んでしまったサラリーマン大月承治(おおつき じょうじ)は、天界人(?)との契約により異世界で人生をやり直すことになってしまった。
エルフ、獣人、ドラゴン、魔法――そんなファンタジーが蔓延る世界で、元サラリーマン大月承治
が始めた新たな生業とは……机の上で書類を作成し、出入りするお金を計算し、依頼された事務手続きを進めるデスクワークだった!
いや、それって転生する前とやってること変わらなくない?
承治の持つ能力は、転生時に与えられた『一級言語能力』と、過去に培った事務知識だけだ。特別な力なんて夢のまた夢。まるで一般人だ。
そんな承治は、王宮に務める聡明で美人なエルフ族の上司・ヴィオラの下でデスクワークに励みつつ、異世界特有の様々な事件に巻き込まれていく……。
元サラリーマン大月承治の運命やいかに!
※本作はカクヨム様、アルファポリス様にて同時掲載及びツギクル様にて外部リンク登録しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 21:54:44
264208文字
会話率:30%
天界共通日時は12月25日。
出勤時間の2時間前に起床した私は目覚ましのすぐ隣に用意されていた、真っ白な箱に赤いリボンというあからさまなまでにプレゼント包装されたものを胸に抱え、上司である縁結びの神様の元へと走った。
最終更新:2017-12-25 20:26:10
7537文字
会話率:30%