――魔物が闊歩し、盗賊の襲撃に怯える行商の旅。
そんな不安な旅に……カプセルホテルならぬ、移動式【アイテムボックス】ホテルはいかが?
前世を日本で過ごしていた“男”はつい魔が差し、ギャンブラー達がひしめくパチンコ店に行き、まさかの大勝した
事によって、逆恨みで殺されてしまう。
だが、次の瞬間に目が覚めると【コナー】と名付けられた赤ちゃんに転生!
そして、この世界にはどうやら”スキル”という魔法の力があるらしく、コナーも自身の【アイテムボックス】というファンタジー物では定番のスキルを手に入れ、安心安全な商売をする為に、前代未聞の移動式ホテルを開業するのだった!(ハーレム要素に関しては大分先にはなると思いますッ!)
(前作:【残念!!全部俺でした!】もご覧になってくれるとただ嬉しいです(*'ω'*))
※投稿開始日2024年4月15日~
※小説家になろう、カクヨムに同時掲載。
※更新速度は週一で行ければいいなぁ…と結構遅めを予定してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 00:00:00
58683文字
会話率:48%
――この物語はとある数奇な運命を辿る一人の少年の物語――
「さぁ…オレによるおれだけの俺の為の戦い《じゅうりん》を始めようか!」
異世界転生ものです、神様が出てきてー系じゃありません、いきなり異世界に生まれてきょどきょど系です。
見切り発車で出発進行!作者はシリアスキライなので基本コメディチックに進行していくと思います。
※誤字脱字や会話の進行上での矛盾は教えてくれると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 01:00:00
1097011文字
会話率:49%
王国と帝国。二つの大国の間に広がる魔の森――大樹海には昔から黒き魔女が住む。古くから大樹海に住む黒き魔女は、ある時一人の赤ん坊を拾い、弟子として育てることとなる。
黒き魔女よりクレアと名付けられたその少女には、かつて日本で劇団に所属し、
人形繰りをしていたという前世の記憶があった。見習い魔女クレアはそれらの知識や技術、固有魔法を使い、やがて人形使いの魔女として成長していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 00:00:00
598158文字
会話率:45%
長崎の島原市にある大三東(おおみさき)高校に、東京から美少女がやって来た。名前は雅楽川実音(うたがわみお)。彼女は以前、吹奏楽の強豪校にいたらしい。弱小吹奏楽部の音和海(おとなぎうみ)は、彼女を勧誘する。
「一緒に全国目指そ!」
「ごめん、
できない」
果たして、無事に実音を入部させられるのか。そして全国大会へ行くことができるのか。
実音に恋する海の幼馴染で野球部の暾大護(あさひだいご)や、個性豊かな部員達、頼りない顧問や地域の人々。様々な出会いや経験が、彼女達を強くする。
それぞれの恋模様も気になる、本格吹奏楽ストーリー。
現役の吹奏楽部員にとって、この作品が少しでも役に立てば嬉しいです。経験者の方には「そうそう、そんなことあったなぁ」と懐かしんでいただけると思います。吹奏楽未経験の方も、高校生達のキラキラな青春を楽しんでください。曲名が登場した時は、是非音源を探して聴きながら読むことをおすすめいたします。
また、長崎の島原市をはじめ島原半島の魅力も伝われば幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
GW中は、毎日2話ずつ更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 17:21:17
62927文字
会話率:59%
ある中学校の二年一組には
『責任感の強い学級委員』
『クラスのお調子者』
『内気でおとなしい子』
『ザ・平均の男子』
『恋するオシャレ女子』
『学校一のイケメン』
がいました。
これは彼等とひとりのある少女との、誰も知らない思い出話です。
是非ご自身の学生時代を思い浮かべながらお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 12:11:35
55425文字
会話率:41%
魔術が衰退し、代わりに属人的な異能「仙力」が注目を集め始めた世界。平民ながら身体能力を大幅に引き上げる仙力『金剛』の素質を持つ少年ロイは、それにより士官学校に特例入学し力を磨いていた。
そしてある時ロイは魔物狩りの実戦訓練中にそこにいる
はずのない魔物……巨大な竜に襲われる。竜が開けた大穴に転落したロイは、その奥で古代から眠り続けていた少女と出会う。それは同じく古代から蘇る魔物たちと、ロイたち仙力使いとの戦いの幕開けでもあった。
やがてロイは己に宿る異能が、本当は『金剛』ではなく別の異能なのだと気付く。それは真価を発揮できれば、世を救う英雄にもなれる力。その力をもって彼は異形の魔性、そして蘇る『災厄』に立ち向かうことになる。
ただ、その真価発揮のためには……。
「……どうしてこうなった」
「だってそれが一番効率いいんだもの」「仕方ないデス」
……英雄を目指すのも、好きな娘たちを守るのも、楽じゃない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 11:01:12
1038976文字
会話率:49%
気がつくと死んでいた元王女のラファリアは、魔人の仲間を名乗る者によって、実姉の王女に取り憑く幽霊になって、姉の行いを眺める日々を送ることになった。自分が死ぬきっかけとなった者たちへ姉が挑む戦いを眺める日々は、やがて、遠い過去の記憶と力を呼び
さまし・・・あれ? なんで私達こんな目にあってるんだっけ? もう全部あなたたちだけでいいんじゃない? 解説役の幼女と共に、ツッコミ入れる元王女さまの来世は果たしてどっち?
あーもう、姉上の隣で咲いてる花にでもなりたい。
※チートキャラが複数存在しますが、出てくるのはほぼ終盤。そして主人公は基本的に傍観者。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 06:00:00
317574文字
会話率:59%
とある国にある貴族の家のアッシュ家。
そこの次女であるオルライトに婚約の話が持ちかけられる。
だがオルライトはこれに対し全力で拒否の意を示す。
父親はそんな娘の性格は昔から知っている。
そこで学門や貴族としての能力は優秀なオルライトに一つ
の条件を出す。
それはこの国の東部にある小さな村の話。
その村は伝承にあるこの国のシンボルでもある大樹の麓の村。
かつては栄えていたとあるが、今は小さな村である。
そこの領主が病で仕事を続けられなくなったという話。
オルライトの婚約を解消する条件はその村の領主代行として村を発展させる事。
期限は4年、それまでに条件をクリア出来れば婚約の話はなかった事にすると。
オルライトはその話を引き受け従者のキスカと共にその村へと出発する。
※※※
更新は木曜日になります。
荒廃した世界を救うものが終わり次第更新を開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 08:04:46
249912文字
会話率:56%
平々凡々な高二の俺は、毎日を気配を消しながら隅っこで暮らす陰キャである。
そんな俺が学校一の美少女である一條瑠菜に告白を受けた。
何かの間違いと思っていたが、彼女の後ろにある大樹の影には、彼女の親友二人の姿がある。
はっはーん。これ
は友だち同士の悪ふざけ、俗に言う「嘘告」! 許しがたし、この魔女どもめ!
こうなったら、その嘘告を利用させて貰う。ズキューンと一條さんへキスをかまし、誰の目にもラブラブを見つけ、恋人の記載事実を作るのだ! それが嘘告への罰!
いざ勝負だ! 一條瑠菜!
※「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 08:00:00
150178文字
会話率:56%
パッシブスキル邪神の呪いレベル9,999。しかも天職がモブAって...。
そんな訳のわからない恩恵(ギフト)と天職しか持たずに異世界召喚された普通の高校生である涼森翔哉(16歳)は、ひょっとしたら何か特別な力を開花させるかも知れないと思
った皇帝と最高司祭の思惑により、他のクラスメイト達と共に戦闘訓練に参加させられる事になってしまう。
しかし、彼はいくら訓練を積んでもレベルを上げる事ができなかったのだ。
彼の持つパッシブスキルは、レベルが上がらないと言う呪いなのでは? そう思った帝国側により、とうとう翔哉は厄介払いの為、訓練の途中でありながら、一人クラスメイト達から離され斥候部隊に編入される事になる。
ろくに訓練も受けずに実戦投入された彼は、邪神が住むとされる大樹海を探索中、敵兵に襲われ仲間の隊員達に置き去りにされてしまう。
そんな状況の中、彼は窮地を乗り越えていく過程で、次第にその能力の真の意味を知る事になっていく。
急に態度を変え、酷い仕打ちをしてきたクラスメイト達の所になんて、もう帰りたくない...。僕はこの樹海で一人でも生き抜いてやる!
そう決意した彼に、この後様々な出会いが生まれ、数々の試練が待ち受けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:05:19
481463文字
会話率:52%
< 平凡代表ポジティブおじさんが転生したのは・・最強最悪の悪役 >
享年59歳、ハッピーエンドで人生の幕を閉じた大樹は、生前の善行から神様の幹部候補に選ばれたがそれを断りあの世に行く事を望んだ。
しかし自分の人生を変えてくれた「アルバー
ド英雄記」が空想上の物語ではなくこれから実際に起こる予言書であった事を知り、その本の主人公である呪われた英雄<レオンハルト>を助けたいと望むも、運命を変えることはできないときっぱり告げられる。
しかしそれでも自分なりのハッピーエンドを目指すと誓い転生、しかし平凡の代名詞である大樹が転生したのは平凡な平民ではなく・・?
( 後に )美形の英雄 ✕ (中身おじいちゃん)平凡、攻ヤンデレ注意です。
異世界ファンタジーとBLが半々くらいの作品が読みたくて自分で書いてみました。
ファンタジーにしてはBL色があって、BLにしては恋愛要素が薄く分類に迷う作品のため不快に感じる方がおりましたら申し訳ありませんm(__)m
主人公には恋愛要素がありませんのでBLを除けば少年漫画風( だと思っています )
戦闘シーンに多少グロさがありますのでR15禁とさせて下さい。
この作品はアルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 06:47:41
573848文字
会話率:12%
主人公の現在暮らす世界は化け物に蹂躙された地獄の様な世界であった。
嘘か誠かむかしむかしのお話、世界中を黒い雲が覆い赤い雨が降って生物を化け物に変えたのだとか。
そんな世界で兵士として暮らす大樹は突然見知らぬ場所に召喚され「 世界を救って下
さい、聖女様 」と言われるが、俺男〜しかも兵士なんだけど??
異世界の王子様( 最初結構なクズ、後に溺愛、執着 )✕ 強化された平凡兵士( ノンケ、チート )
途中少々無理やり的な表現ありなので注意して下さいませm(。≧Д≦。)m
名前はどうか気にしないで下さい・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 06:53:26
125338文字
会話率:20%
2024年 世界は突如発生した巨大樹から生まれる怪物[ゼノ]によって浸食され始めていた。恐怖に侵されていく世界……、主人公のトガショウは、世界樹の脅威により避難生活を余儀なくしていた。その生活も慣れ始めた中、ある事件に巻き込まれ、マスク姿
の女性に出会う……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:02:48
56662文字
会話率:50%
2014年。東京都真白木区に児童養護施設に住む9人の子供達が謎の誘拐事件の後に特殊能力を得た。彼らは他の子供や職員から『忌み子』として差別されていた。数年後、9人のうち8人は失踪。残りの1人はヤクザの義子となった。そして2024年。東京で何
個もの暴力団が何者かに壊滅させられていた。能力者の1人、仁科守義の父が組長をしている仁科組もそれに巻き込まれてしまった。1人残された仁科は世界を塗り替えようとする組織『タブーチルドレン』と、それを壊滅しようとする『TC壊滅軍』との戦いに入ることとなる………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 16:45:50
26177文字
会話率:65%
この物語は、暴露屋に登場する者達の、過去の物語……!何があって今と繋がるのか…。体感せよ!
※この物語は『暴露屋~社会的に殺す情報量~』の外伝です。暴露屋本編をお読みになってからこちらをお読み下さい。
最終更新:2024-03-11 18:15:09
9688文字
会話率:65%
東京一の繁華街、苑頭町。
そこに、とある男がいた。その名は、九鬼泰照。その男は情報屋兼、『暴露屋』の代表である。
暴露屋に訪れるのは、千差万別。善人から悪人。そして、バラされるのは下衆な人間。
このお話は、暴露屋、九鬼達が織り成す、
暴露&バトルストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 18:15:35
223963文字
会話率:52%
これは『こねこのチビのおくりもの~ストレイキャット・ツリータワーをつくろう!@Cluster World~』の続編です。
ひとのことばのわかるねこたちと、ねこたちを支える人間で、チームをくんで……
前作でつくりあげたワールド『チビのストレイ
キャット・ツリータワー』に、四季のいろいろや、新エリア・ギミックを実装する様子を描いていきます。
ほんわか、童話調の『ものがたりパート』と、粗忽作者の初心者まるだしな奮闘を描く『エッセイパート』を交互に投稿。
ゆるゆるのんびり、やっていきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 11:47:09
130874文字
会話率:10%
これは小さくて壮大な、挑戦の物語。
物語の少女に贈り物をしたくなった、チビ猫のおはなし。
万が一にも出会うことのない、言葉を交わすこととてありえない、それでもだいすきな彼女のために。
彼女と寄り添い生きてきた、居場所をもとめる仲間
のために。
ちいさな子猫が、VR世界でつくります。
迷えるココロが安げる、水とみどりのツリータワーを。
がんばるチビ猫の『チビ』といっしょに、日向がクラスターのワールド作成に挑戦します!
力もなけりゃ知識もない、スキルもセンスもありゃしない!
ないないづくしの粗忽キトゥンが、それでもヨタヨタやってみます!
目指すは、人間が遊べるキャットタワー。『居場所』として憩うことのできる、やさしい安らぎの場所です。
ほんわか物語パート、お役立ち? エッセイパートを交互に投稿いたします。
どうぞのんびりまったり、広ーい心でお付き合いくださいませ!!
※ 菱川あいず先生著『VRアイドル殺し』(n6658ig)のじゅりちゃんを(勝手に)応援してます!! ビバ、猫好きさん!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 19:11:13
191162文字
会話率:9%
00
ある小さな浮島に建てられた小さな一軒の家、この中では一つの家族が静かに暮らしていた。
彼らは食卓を囲み夕食を食べていた。母ウラヌスは何かに気づき、窓に駆け寄った。
そしてあるものを目にとめ、家の外に飛び出した。
双子
達も母に続いて、家の外に出た。
家の外では、母が遥か彼方の水平線に見える黄色い光を見つめていた。
(PIC 101 1)
それは、世界樹の幹の一つだった。その巨大な幹の上には、何百万という人間が住んでいるはずだが、
その幹が炎に燃え上がり、崩れ落ちて言った。
「母さん、あれ……」エドウィンが言った。「人が住んでるんじゃないの?」
母は答えなかった。
「たくさんの人が、死んじゃうの?」イリスが聞いた。
母は黙って燃え盛る大樹を見ていた。そしてぽつりと言った
「私は、……行かないと」
双子は母を見つめていた。
01
(PIC 101 2)
数日後、島の端に飛空艇が止まっていた。それは流線形で帆が一つの、快速船だった。
「母さん、どこに行くの?」双子の男の子である、エドウィンが聞いた
「あたしはあそこに行かなければならない。あの大樹が燃え上がり、折れて散った場所へ……」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-15 08:02:35
26043文字
会話率:46%
00
ある小さな浮島に建てられた小さな一軒の家、この中では一つの家族が静かに暮らしていた。
彼らは食卓を囲み夕食を食べていた。母ウラヌスは何かに気づき、窓に駆け寄った。
そしてあるものを目にとめ、家の外に飛び出した。
双子
達も母に続いて、家の外に出た。
家の外では、母が遥か彼方の水平線に見える黄色い光を見つめていた。
(PIC 101 1)
それは、世界樹の幹の一つだった。その巨大な幹の上には、何百万という人間が住んでいるはずだが、
その幹が炎に燃え上がり、崩れ落ちて言った。
「母さん、あれ……」エドウィンが言った。「人が住んでるんじゃないの?」
母は答えなかった。
「たくさんの人が、死んじゃうの?」イリスが聞いた。
母は黙って燃え盛る大樹を見ていた。そしてぽつりと言った
「私は、……行かないと」
双子は母を見つめていた。
01
(PIC 101 2)
数日後、島の端に飛空艇が止まっていた。それは流線形で帆が一つの、快速船だった。
「母さん、どこに行くの?」双子の男の子である、エドウィンが聞いた
「あたしはあそこに行かなければならない。あの大樹が燃え上がり、折れて散った場所へ……」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-14 08:16:53
25309文字
会話率:39%
職務中に死んでしまった俺。気が付いたらアイドルとなって踊っていた。今まで一度も踊れなかった俺が踊れるのには驚きの理由があった。
最終更新:2024-05-15 03:03:01
427文字
会話率:0%
俺は従姉の希美ちゃんが気になっている。俺は大学をそつぎょうし、自身が持てるようになったら国はしようと思っている。、思いもよらないことを希美ちゃんに提案される。
最終更新:2024-05-11 15:32:11
434文字
会話率:0%
魔法学校に通っているサリー達は高校二年の3学期人間界研修に行くことになった。人間界の高校に転入し普通の留学生として生活を送る中、サリー達は恋に落ちてしまう。しかし異世界から来て、一年しかいない私たちが付き合ってもいいのかという気持ちが渦巻く
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:04:18
24032文字
会話率:3%
遥か昔、1つの大陸を分裂させる程の熾烈な争いが神と悪魔、そして人類の間で発生した。
目的は地上と人類の支配、所有者の願いを叶えるとされる大樹の出現により発生した大戦である。
この大戦は100年間続いたとされ神と悪魔が恐れる禁断の技術『魔術』
を使用し、最高神ラナウェと魔王アルナカートを封印することによって神と悪魔の支配を退けることに成功する。
しかし、人類は時が経つとともにその大戦をただの伝説として受け継ぎ英雄と謳われる魔術師の存在を忘れ、世界を動かす歯車はいつしか完全に動きを止めるのだった。
時間だけが進み数千年後、4つに分裂した内の1つ東大陸に住まう泥棒を生業とする孤児の少年ソラはとある組織から1つの種子がある力があると噂を耳にする。その種子がもつ力とは所有者の願いを叶えるという力であり、彼はその噂の真偽を確かめるために挑戦するのだったが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:40:00
52628文字
会話率:31%
突如として現れた大樹により、世界は崩壊の道を辿った。人々は次々と枯れ木に姿を変えていき、街も廃墟と化してしまう。
そんな中、廃墟を彷徨う一人の少年がいた。
「"明日"。ボクはこの言葉が世界で一番大嫌いだ」
と、極
端に"明日"と"希望"を嫌う少年であったが、ある少女との出会いをきっかけに彼の心は変わっていき……
これは荒廃した世界を生きる孤独な少年のお話。
初めまして。四方田 蓮と申します。このお話が私の初投稿です。あまり文章を書くことに慣れていないので、暖かい目で見て下さると嬉しいです!
また、本作は五日に一話の更新ペースで続けていく予定となっています。途中途中で更新が遅くなってしまう事も多いかもしれませんが、出来るだけ更新ペースを保てるように頑張ります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:10:00
8352文字
会話率:41%
レイが召喚された異世界は、不思議で美しい世界だった。
大樹ユグドラを世界の中心に抱き、人間だけでなく、エルフやドワーフ、妖精や精霊、魔物など不思議な生き物達が生きる世界だった。
この世界は、自由に思い思いに過ごして一生を全うするプレイヤー
と、愛をもって世界システムを管理・運営していく管理者の二つに分かれた世界だった。
レイは世界の管理者の一員として、世界の運営を支えていく。
おとぎ話のような世界の中で、時に旅しては世界の美しさに感動し、世界の不思議に触れては驚かされ、時に任務や管理者の不条理に悩み、周りの優しさに触れる。レイと仲間達が少しずつ成長してく物語。
※ストックが尽きるまでは毎日更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:03:43
651776文字
会話率:42%
テーマ
- 鉛筆
- スペースシャトル
- 大樹
キーワード:
最終更新:2024-05-13 19:20:15
2162文字
会話率:35%
何も個性のなかった無キャである俺、村上無我は頻繁に利用していた大手投稿サイト《ユグドラシル》を利用していた際に、赤色大樹と呼ばれる現象に遭遇してしまい異世界に飛ばされる
そこでは失われた大樹をめぐり争いが起きていた。
特殊スキル「コラ画像制
作」を得ていた俺だがそれは世界を作り替えるほどの凄まじい能力だったのだが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:27:32
41456文字
会話率:61%
「好きな人ができたから別れてほしいんだけど」
俺は幼馴染でもあり彼女でもある芳野純花(よしのすみか)から、ファミレスで突然別れを切り出された。
「俺に何か悪いところがあったのか?」
「悪いところが無いのが悪いところかしらね」
俺のこと
が好きではなくなった理由を聞いても全く納得できないが、純花は言うことだけ言ってファミレスを出て行ってしまった。
純花に振られた悲しみに苛まれ、もう死んでしまいたいと考え自暴自棄になっていたその時、俺の目に映ったのは車に轢かれそうになっている美少女だった。
そして俺はその美少女を突き飛ばし、意識がなくなってしまったのだった。
◆◇
俺が目を覚ますとそこは病院のベッドの上で、俺の目には俺にもたれかかり眠っている天使と見間違えてしまうほどの美少女が写った。
その美少女、新屋敷心姫(あらやしき こひめ)は俺が助けた女の子だったようで、俺に突然こんなこと告げてきた。
「私に恩返しをさせてください!」
こうして俺は心姫から恩返しをされることとなり、純花の何十倍も、何千倍も、何億倍も可愛くて優しい心姫と最高の関係を築いていくこととなるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 08:00:17
81836文字
会話率:42%
同じ高校に通う先輩、緑川緑彩に恋をしていた白石白太はクリスマスパーティーで緑彩に振られてしまい、1人で街を彷徨っていた。
そんなとき、白太は大勢の人に踏みつけられた1枚の紙を見つける。
それをきっかけに同じ高校に通う予定の美少女、青木蒼乃と
出会う。
青木との出会いがきっかけで白太の人間関係は大きく変わっていく。
*この作品はカクヨムにも転載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 22:00:00
127825文字
会話率:42%
アニメオタクで隠キャの高校生、渋谷祐希は平凡な高校生活を送ってきたが3年生に進級し学校1の美少女、楠木祐奈と同じクラスになる。
自分とは住む世界が違うと気にも留めていなかったが、まさかの出来事がきっかけで楠木と友達になる。
友達とは言っても
普通の友達ではないのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 23:59:30
158457文字
会話率:37%
この世界では、人間という種が生存できる範囲が極めて狭い。大陸の大部分を占めているのは、魔物蔓延る大森林だ。魔物は繁殖能力が非常に高く、獰猛で強大な力を有しており、魔物達にとってみれば人間など餌に過ぎない存在だ。
その為、遥か昔から人間は
魔物と戦い続け、自らの生存域を死守することに尽力してきた。しかし、元々生物としての地力が違う魔物相手では、常に人間側は劣勢に甘んじていた。そうして長い年月の果て、魔物達の活動範囲は少しずつ人間の住む土地を侵食しており、人々の生活圏が脅かされていた。
しかし、この大陸には4つの天を突くほどの巨大な樹が点在しており、その大樹には不思議と魔物達は近寄ろうとしなかった。だからこそ魔物よりも弱者であるはずの人間が、長い年月生き残ってきたとも言える。そして人々は、その護りの加護をもたらす大樹の事を、崇拝の念を込めて『神樹《しんじゅ》』と呼んでいる。
これは神樹の麓にある4つの王国の内の一つ、ヴェストニア王国に存在する学院の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:26:57
316234文字
会話率:48%