2009年の7月。
中学2年生の女の子であるノナは、突然大人になってしまった。
「ええ!? 2024年って、15年後!?」
今が西暦何年かを確認してみると、2024年であった。
タイムスリップかと思いきや、自分の体はすっかりと1
5年後の姿だ。
「ちょっとー! 私まだまだ遊び足りないんだけど!? タイムスリップだったら夢あるけどさ! ただ大人になっただけじゃーん!」
納得のいかないノナであったが、2009年の世界には無かった、【ダンジョン】の存在を知ると、途端に目を輝かせるのであった。
更には。
「この時代の私、なんでこんなに死にたいとかノートに殴り書きしてるの!? え? 仕事辞めさせて貰えないから死ぬ!? だから駅のホームにいたの!? 怖っ! 会社に退職の電話しておこーっと!」
「ネットに晒してやる? え? ネットに晒されて何かあるの? ネットなんて、私みたいなオタクしか見てないじゃん! 晒した所で、ほぼノーダメージですっ! 面白いなぁ! もう!」
「ちょっとちょっとー! 配信と言えば、ニコ生でしょー!」
2024年の社会人とは思えない言動で、常識破りにダンジョンや私生活を攻略していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 17:22:02
186355文字
会話率:44%
久しぶりに会った幼なじみが、変わってしまった。いい意味で大人になってしまった。
最終更新:2024-08-03 19:00:00
1281文字
会話率:25%
なんにもできないまま
大人になってしまったけれど
キーワード:
最終更新:2024-04-26 23:44:37
273文字
会話率:0%
周りの話が合わないと悩み、大人になれば周りと同じ価値観でいられる様になると思い、少しでも大人になりたいと願う女子高校生[本城 百合]
学生時代から、無関心で生き、そのまま大人になってしまった社会人[真田 誠]
2人が出会った喫茶店から物語
は動き始める。
あなたは、大人に対する幻想的なイメージを学生時代に描いた事は無いだろうか。
自由でどこへでも行ける、好きにお金が使えるなど。
大人になるとは何なのか、大人と子供の違い。
何も分からないまま社会に出た少年と、学生時代に大人に憧れた少女の、1つの出会いを書き描いた物語。
何も考えずに、ただただ“生きるため”という行為を無駄に過ごしていた日々に、一つの華が添えられる。
それは、美しくもあり、儚くもあった。
何もない日常に彩りを与え、誰かを想う事を知る。
相手を想い、考え、悩む。
それは単純な様で難しい。
出逢ってしまった二人の物語は、加速していく。
止まることのない想いを乗せ、走り出す。
行き先の見えぬままに。
一人一人に色々な物語があるかと思います。
その中の一つとして、甘くて苦い物語を読みたいなと。
そんなあなたにも向けた、切なくも暖かい物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 07:37:50
99449文字
会話率:36%
雪が降っても、喜べない大人になってしまった。
最終更新:2024-01-26 07:00:00
304文字
会話率:0%
この世界の人間は特別な能力を持ち、個性豊かな魔法を使う事が出来る。
義務教育で魔法や体術を学び、12歳になると、パートナーになったモンスターを
スマートウォッチに3体まで入れて連れ歩く事が出来る。
スマートウォッチの中に入る事が出来るモ
ンスターの事を
人々は、ウォッチモンスターと呼ぶ。
モンスターは一部例外を除き、
譲って貰うか、自らダンジョンで探すのが一般的である。
3体以上のモンスターは"ホエールファーム"と言う施設に預ける事で
ブリーダーが変わりに世話をしてくれるので、モンスターも快適に過ごす事ができる。
ペットのように一緒に過ごしたり、仕事の相棒になったりとパートナーとの過ごし方は人それぞれだ。
***
そんな世界でユメは7歳の時、前世のアラサー社畜だった記憶を思い出す。
「このまま努力もせず大人になってしまったら、また最悪な人生が待っているかもしれない!?」
世界一自由なリア充を目指す事に決めたユメは、幼馴染を巻き込みながら
前世のような孤独で退屈な人生は送るまい!と日々努力を重ねていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 21:34:31
21972文字
会話率:58%
25歳になった令菜(れいな)。幼き日に抱いていた夢は、いつしかどこかへと消え、そして私はそのまま大人になってしまった。今の自分と葛藤する中で、思い出すあの頃の記憶。仲間、お母さん、故郷の存在。
最終更新:2023-12-10 08:00:00
8179文字
会話率:46%
嫌われてはいないが好かれてもいない。普通に生きているだけでは恋人はできない。そんな受け身で生き続けていつの間にか大人になってしまった人の個人的感想。
最終更新:2023-11-28 17:26:15
3847文字
会話率:0%
『不思議の国のアリスになりたい』
子供の頃からそう願い続けてきた主人公。
けれど不思議なことなど何も起きないまま、すっかり大人になってしまった。
職場の飲み会帰り、現実に疲れてウンザリしていると……なんと“チョッキを着て懐中時計を持った白
ウサギ”が現れる!
『これは童話の世界に迷い込める最初で最後のチャンスかもしれない』と思い、主人公は必死で追いかけるのだった。
そしてそんな主人公を追いかける、誰かのお話。
★★★
※本作品は創作サイト「ことばかり」(https://sleepism.web.fc2.com/)、複数小説投稿サイトに掲載しています。
もし少しでも文章や世界観を気に入って下さったら、他の作品も是非覗きに来てください。
主力長編ファンタジー「アリス事変」を連載中です。
https://ncode.syosetu.com/n6157ia/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 15:00:00
7294文字
会話率:34%
何のために生きているのか。
あの日教室でぼんやりと考えたこの問いについて、何も解決できず大人になってしまった人々の物語。
最終更新:2023-03-24 15:09:04
3608文字
会話率:11%
大人になってしまった僕の物語。
最終更新:2022-11-20 17:07:47
620文字
会話率:0%
貴族の娘である二十六歳のアンは、見た目と体力の成長が極端に遅くなるという持病により、学校に通えないまま大人になってしまった。魔法への知的好奇心と努力によって、全ての属性魔法を使いこなせていたが、社会性のなさを心配した父によって、年齢と身分を
隠して、十六歳の執事コリンと共に十代が通う魔法学校へ入学することに……!
途中退学の条件は「友達を三人、家に招待すること」。女友達を作ってさっくり退学しようと考えていたアンだったが、魔法学校は元男子校で、クラスメイトは男子のみ!そこには、理事長の息子で横柄な態度のデリック、勘の鋭い中性的な顔立ちのノア、女慣れしていないぶっきらぼうなマークなど、個性的な十六歳の少年たちが待ち受けていた。学校が始まって最初の試験では、デリックとペアを組むことになるが──「俺に指図するな」とペアでありながら協力する気のないデリックにアンは辟易する。試験中ピンチに陥ってしまったデリックを大人として叱りつつも助けることで、なんとか二人は試験に合格した。デリックはアンの実力を認め、態度を改める。試験休み、ノアにデートに誘われるが──アンの正体を見破られてしまう。元々年上女性が好きだと豪語するノアは、アンの事情を聞き「ボクも友達の一人にしてよ!」と自ら申し出る。「ボクのこと好きになっちゃったりしてね?」という意味深なノアの発言に、アンはやはり首を捻らせるのだった。試験休み明けに、演劇祭がやってくる。アンのクラスは林檎姫をやることになったが、相手の王子役となったマークに、「女らしくしろ」と命令され、大人気なく怒ってしまう。「私は私。女として扱わなくて結構よ」──その宣言以来、マークがやたら世話を焼いてくるようになった。
演劇祭準備での無理が祟り、アンは当日に倒れてしまう。そこでアン不在ながらも劇をやってのける少年たちに、「この子達なら、私の友達になってくれるかもしれない」と希望を抱く。アンは、お茶会と称してデリックとノアとマークを自宅に招き、真実を明かした。驚く様子を見て、やっぱり二十六歳と十六歳は友達になれないか……と諦めかけた時──三人は父の前でも友達と名乗ってくれた! これで退学できる──と思いきや、退学を三人に猛反対されてしまう。「退学するなら、自分と恋人になってくれ!」──了承できない要求を受け、アンの学生生活は続くことになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 10:42:09
50117文字
会話率:42%
自分史の詩です。明日は大雪だって・・・
最終更新:2022-02-09 20:32:40
464文字
会話率:0%
高校を卒業してからの、純愛って難しくないですか。19歳って、生きづらいですよね。20歳は少し大人になれた気がします。21歳からは急に心が年老いる気がします。この小説は、高校を卒業し、制服を脱ぎ捨て、気づかぬうちに少女から大人になってしまった
私の「絶望」と「希望」の物語である。孤独な同志に向けた物語である。一人暮らしで、人には言えない恋愛をしている、そこのあなたの為に書きました。大人に絶望している、そこのあなたのために書きました。実家暮らしで家族仲良しで、友達にも恋人にも、お金にも困っていないそこのあなたの為には、書いていませんので悪しからず。高校を卒業したら、青春は終了するだって??そんなわけないじゃない。苦くて甘くて酸っぱくて切なくて苦しくて最高な青春は高校を卒業してからが本番なのよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 22:23:22
467文字
会話率:0%
リアルで趣味を語れる友人0の孤独――
そんなこんなで大人になってしまった推理小説好きの作者。の、読書歴です。
リアルで語れない鬱憤が爆発している! ようなことはありませんが、同好の士に楽しんでいただけたら幸いです。不定期更新でまったり
いきます。(当時、活動記録で綴っていたものを加筆修正の上、転載しています。)※感想欄でネタバレする際は、事前に注意書きを付けていただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 17:32:57
46670文字
会話率:3%
かつて卑劣な貴族により冤罪をでっちあげられ王国を追放された女山賊は色々あって冤罪を晴らすことに成功した。
彼女が思うことはただ一つ。自身が王国を出たあの頃、仲良く過ごしていた想い人の姫騎士に愛の告白がしたい。
しかしあの頃は互いに子供
で、十年以上の時が経ち自分は大人になってしまった。悩んでいた折にちょっと前に拾った【なぜか有能だけどS級冒険者パーティーを追放されたサポート系魔法使いの男】がナイスな提案をしてきて……
果たして告白は無事成功するのか!?
※こんなタイトルだけど視点は山賊ちゃんじゃありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 08:00:00
1379文字
会話率:83%
最近世の中が生きにくいと感じる。果たしてそれは新型コロナウイルスのせいなのか。もしかすると大人とは、生にくいものなのかもしれない。そんなことに少し勘づいてしまった。もう私は大人になってしまった。そんな気持ちをまとめてみました。少しでも優しい
世の中になりますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 01:00:00
1892文字
会話率:15%
「愛情」を知らずに大人になってしまった主人公の雪ちゃん。子どもの頃色々我慢して辛い思いをしてきた雪ちゃんは、大人になってから「愛情」を探す旅に出掛けることにしました。そして旅を続けていくうちにようやく雪ちゃんは見つけるのことができたのです。
雪ちゃんが幸になるための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 11:06:41
1530文字
会話率:11%
もうすっかり大人になってしまった
でも私の中身はちっとも変わっていない
キーワード:
最終更新:2020-12-18 21:14:02
384文字
会話率:0%
子供はいずれ大人になる。しかし大人になってしまったら子供の時のように馬鹿はできない。大人になってから思う。学生時代が一番楽しかったと。
最終更新:2020-12-07 07:00:00
49549文字
会話率:92%