婚約者である王太子に興味がないと評判の聖女ダナは、冷たい女との結婚は無理だと婚約破棄されてしまう。国外追放となった彼女を助けたのは、美貌の魔術師サリバンだった。
やがて恋人同士になった二人。ある夜、改まったサリバンに呼び出され求婚かと期待
したが、彼はダナに自分の願いを叶えてほしいと言ってきた。彼は、ダナが大事な思い出と引き換えに願いを叶えることができる聖女だと知っていたのだ。
失望したダナは思い出を捨てるためにサリバンの願いを叶えることにする。ところがサリバンの願いの内容を知った彼女は彼を幸せにするため賭けに出る。
愛するひとの幸せを願ったヒロインと、世界の平和を願ったヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 20:03:36
8033文字
会話率:75%
いつの間にか現れて、いつの間にか消えてしまう骨董屋。不思議な店主が手渡す紙風船が、大事な思い出を引き寄せる。
最終更新:2024-01-25 16:20:01
5838文字
会話率:23%
流美は可愛い女子高生。
幼馴染の清華とは大の仲良しです。
しかし、流美には秘めた思いが。
美人でいつも自分を守ってくれる清華のことが大好きでたまらないのです!
そんな流美には大事な思い出が。
幼い時に清華に助けてもらった時に言った言葉。
「大人になったらお嫁さんになってあげるね!!」
当然、清華は忘れていると思っていたのですが...
これはそんな二人が、下着姿を見せ合ったり、お互いに下着のにおいを嗅ぎ合ったりしながら絆を深めていく物語。
二人は無事「両想い」というゴールに辿り着けるのでしょうか?
えっ?!順序が逆?!
そんな細かいことは放っておいて、走り出してしまったちょっとアブノーマルな恋愛列車。
無事、幸せという終着駅に到着することを祈りましょう!!
※全16話の短めの連載です。お気軽にどうぞ。
〇アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 20:00:00
46804文字
会話率:44%
かつて猿楽(能)師が居を構えたことでそう呼ばれた神田猿楽町は、後に書籍の取次店や古書店が軒を連ね賑わったが今はすっかり様変わりしビルが林立する街に。そんな中で数十年暖簾を守り続けている寿司屋から主人の昔話が聞こえてくる。本が好きで本の力を信
じる主人にとって古書店・家伝文庫は記憶から消えることのない大事な思い出だ。世阿弥の教えに心酔した書店主は能にまつわるあらゆる関連の本を天井までの棚に詰め、世阿弥のごとく手変え品替えその本たちの面白さを後世に伝えようとしていた。しかし店主が亡くなると無情にもその古書たちは建物の瓦礫ごと撤去され、そのことで成仏できない店主は亡霊になってしまう。大切にしてきた古書たちへの無念、書籍離れした現代への憂患はやり場がなく、やがて亡霊は昔話に呼ばれるかのように寿司屋に現れる。「あんたの店があったところを通るたび手を合わせるんだよ。ここ神田猿楽町一帯には本たちの怨念が天然ガスみたいにプスプス燻ぶってるからね」そう話す寿司屋の主人は書店主の亡霊から自分の人生を認められ、あらためてこれまでを振り返る。しかし長年心がけ実践してきたものは、実は世阿弥と同じ表現奥義を無意識に身につけているのであった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-10-19 16:49:07
13058文字
会話率:0%
命の大切さと大切な人との別れを書いた詩です。
*この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2022-11-11 22:00:00
262文字
会話率:0%
いわく付きの神社で意識を失い、
目が覚めたら見知らぬ世界で記憶を失っていた。
そして、1人の魔法少女と出会い、この世界は人と妖怪が共存する幻想郷と呼ばれる世界であることを知らされる。
そこで起きる異変や困難、出会いと別れ。
わたしと私が忘れ
てしまった大事な思い出。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 00:27:17
22008文字
会話率:51%
「慣れ」と「惰性」の狭間で毎日を押し流す様に生きていた美容師のカズ。ある仕事帰りの終電内で、同級生の粕谷と偶然再会する。それは意識以上恋愛未満の記憶。
傷ついてもいない分、捨てられない大事な思い出である粕谷と再び時間を共にするカズ。
心の奥
の優しい引き出しが開かれていくー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 11:55:46
4410文字
会話率:53%
ホープ島は、ヘルズ・スクエアに暮らす、逞しくもひたむきな子供達を描いた三部作のパートⅢ。
話し手はサイクロンという少年で、十六歳。パートⅡで共に活躍した親友マッシュも、エッグもすでに島を出て自立している。サイクロンは置いてきぼりにされた
形で、その事に傷つき、自身の自立について悩んでもいる。
サイクロンは発想力や創造性に富み、他の誰とも違う、独自の考えを抱く事ができる。その一方で、まだまだ自分に自信が持てず、一人で行動したり、決断したりするのが難しい。
マッシュが島を出た数日後、ホープ島を巨大台風が襲う。その混乱の中で、ヘルズ・スクエアの少女、ワイルド・キャット(お転婆猫)が宝物箱をなくしてしまい、彼女はその捜索をサイクロンに押し付ける。しかし、箱の中身はボロのハンカチだとかチビたエンピツだとかで、とうてい価値あるものとは思われない。
納得しないまま、イヤイヤ探していたサイクロンだが、ピーチという少女が手伝いに加わったおかげで事情が徐々に解ってくる。ワイルド・キャットは、もういないエッグをずっと想っており、宝物は、エッグとの大事な思い出の品であったのだ。
また、ピーチの行動も単なる親切心ではなく、危険な企みを胸に秘めての、計画的な行動である事も判明していく。ピーチもまた、熱烈にエッグを恋い慕っており、エッグに愛される為なら、友達を裏切ることも、利用する事も、自らを危険にさらす事さえ、してのける覚悟だったのだ。
サイクロンも、二人にさんざん振り回されるばかりか、あわや大けがを負うところでもあったのだが、別に彼は怒らない。なんとか理解し、受け入れるしかなかったのである・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 05:55:10
34162文字
会話率:4%
こんなもの読まされた皆様はどうするんでしょう。読みたい方だけ読んでください。
本人がなろうにいたら、どうしてくれるんですか。
本人様、記憶違いがあったら許してください。大事な思い出ですが、何分気が動転していましたので。
ええ、リア充ですと
も! 今も昔も。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 02:08:10
863文字
会話率:67%
誰もが持っている、幼い頃の甘酸っぱい想い出。
―― あの人は今、どうしているだろうか?
そんなこと、考えたことありますよね。
この作品は、そんな誰しもが持つ小さな、だけど大事な思い出を、小箱から取り出して綴った小説です。
最終更新:2019-11-26 17:11:54
8731文字
会話率:20%
読み聞かせは、子供たちのお陰で経験できました。
子供たちと密接にかかわれる時間を持てたのはいまでも大事な思い出です
最終更新:2019-01-04 19:28:33
939文字
会話率:10%
私、桜井玲(さくらいれい)。高校1年生です。隣のクラスに黒田未弦(くろだみつる)…みっくんという幼馴染がいます。
みっくんとはよく遊んだりしています。よく勘違いされますが、私たち付き合ってません。幼馴染だから遊ぶのは当たり前だと思うんだけど
、違うのかな?
そういえばみっくん、よく私とツーショットの写真とか撮るけど、SNSにも上げてないし、どうしてるんだろう?まあいっか、写真も大事な思い出だもんね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 14:53:07
2568文字
会話率:46%
ルシィ・ブランシェットは思い出した。自分の仕組みを、いかに奇怪な存在であるかを、そして自分が魔法学院に入学しようとしていたことを……。これは、色々と忘れがちな主人公ルシィが、王族かつ生徒会長なクラウディオ・彼の親友かつ悪友のコンラド・そして
ルームメイトであり意地悪なご令嬢オルテンシアと共に魔法学院で大事な思い出を作るお話。
※2015/11/09完結しました※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 01:10:33
124698文字
会話率:41%
貴方は、好きな人に手紙を書くことはありますか?俺は、毎日ではないですが、書いてます。愛してやまない紫兎....彼女に向けて。 今日の手紙は、彼女との大事な思い出を貴方にお話しながら書こうかな。 一生忘れることはできない俺と彼女が高校2年生
のときの出来事でも話そうか。
*普通の高校生、柴田怜がとある名門女学生を愛したお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 22:00:00
10219文字
会話率:44%
夏祭りで僕はある女の子と出会った。
そこから、徐々に距離を縮め、やがてお互いに意識するようになった二人。
さりげないきっかけから始まるキュンとするお話。
最終更新:2015-08-05 01:42:59
1458文字
会話率:40%
俺の名前は七緒拓海。自分でも言うのもなんだが学校でも有名なイケメンボーイだ。
その代わりに『女嫌い』『ヲタク』でもある。
俺が、いつもの様にPCと睨めっこをしていると突然の雷で家中の電気は落ちてしまい大事なデータを失った。
なんと言うことだ
、俺の大事な思い出達が……
等と絶望に打ちひしがれていると、俺の前には見慣れた美少女の姿。
どういうことなのか?目の前には『俺の嫁』が居るではないか。
これは現実か?それとも俺が二次元に迷い込んだのか?いったい、何がどうなって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-10 18:00:00
91748文字
会話率:64%
皆さんもありますよね。恋に悩んで、一喜一憂した事。誰にとっても、忘れがたい大事な思い出の一つのはずです。
最終更新:2012-08-24 22:04:30
1084文字
会話率:23%
随分昔のことですが、今でも色鮮やかに思い出せることがあるのです。家族や友人に話せば、まあ可笑しい、と笑われてしまうかもしれない出来事だったのですが、私にとっては大事な思い出の一つなのです。
このまま胸の内に仕舞っておくのも良いのでしょう
。ですが、誰に話すこともなく散ってゆくのは惜しいと思ってしまいましたので、一つ、皆様のお耳をお貸しして頂ければと存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-18 13:35:02
8065文字
会話率:8%
『小さい頃、私はちょっと一風変わった子供時代を過ごした・・と思う。』
そんな一文から語られるのは、
少女・明日香と、その祖母の大事な思い出と『約束』。
人の命は、まるで砂時計のようだ。
ゆっくりゆっくりと、最初の粒が落ちれば、それにつら
れたように
次第に砂は増し、下へと溜まっていく。
祖母はこう言った。
『どうせ溜まって、落ちる砂が無くなってしまうなら・・後悔なんかしないで砂を溜めてやる。』
そして、一つの『約束』をした。
小さな孫を連れ去って、ずっと笑っていた大好きな祖母と。
そんな一風変わった大好きな祖母とを繋ぐ、小さな思い出の記憶の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-21 17:09:26
2177文字
会話率:18%
主人公赤石洋は春から高校生になった。洋は親友と楽しい日々を送っているが、8年前両親を事故で亡くし、記憶喪失になってしまうなど悲しい過去を持っている。記憶はほとんど戻っているが大事な思い出があるはずだがそれがいまだ思い出せないでいる。夕方、教
室で少女と出会うその子が洋の過去と記憶につながりがあるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-26 01:03:55
3149文字
会話率:72%