長い階段をもつ神社の近所に住んでいる櫻井千慧は、幼い頃に出会った謎の少女・水穂との約束を果たすべく、毎年夏になると神社へ足を運んだ。
「久しぶり、またこの季節が来たね」
「そうね。また、夏が来たわ」
神社の境内で再会を果たした少女たちは
、前年の最後に決めた遊びをするために、準備を始めた。
今年最初のテーマは"花火"
しかし、途中で思わぬハプニングに見舞われてしまう。
花火を諦めようとしていた千慧のために、水穂がとった不思議な行動とは……?
夏にだけ会う少女たちの、不思議で幻想的な世界をのぞいていきませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 12:49:16
41949文字
会話率:38%
山に隣接した小さな町に、心優しき魔女がいた。
去年の冬、側の山にドラゴンが降りてきた。
魔女は町人に頼まれ、ドラゴンが町に害を加えぬよう、抑える仕事をしていた。
小さな町に、青い夏が来た。
今日も魔女は山を登り、ドラゴンに会いに行く。
警戒対象ではなく、友達として。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 19:03:39
4242文字
会話率:24%
夏が来た。かずまは大喜び。
「こら、宿題もちゃんとやりなさいよ!」
「わかってるよ」
母親に言われてかずまはテンションが下がる。
しかし、いろんなイベントを楽しんで夏を満喫しているかずまでしたが……
最終更新:2023-08-28 06:11:09
1520文字
会話率:52%
夏が来たら思い出す。
懐かしい人たちの物語。
そして、どうにもならない、不条理な話。
最終更新:2023-08-11 18:46:44
3260文字
会話率:15%
高校に入学しても特別楽しい事がある訳でもなく、その見た目通り地味な高校生活を送っていた藤村姫華はある時、妙な噂を耳にした。
『その神社でお参りすればどんな願いも叶えてくれる』
そんな噂話を聞いた姫華はつい好奇心から神社について
調べ始めた。
『願いは叶う。だが代わりに……』
調べれば様々ないわく付きの噂が出てきた。
「何処にでもある怪談話じゃん」
そう思って笑ってみたが、何故かその後も神社の事が気になってしまいついその神社に向かってしまう。
夏が来た。って事で短編ホラー書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 20:12:34
10432文字
会話率:36%
梅雨が明けた!夏が来た!、暑い熱い夏刑事の季節がやって来た!。読む刑事DRAMAココに参上。
最終更新:2023-07-23 21:28:38
210文字
会話率:0%
ここ数年、すっかり日本に定着した『炭酸水』。
しかしながら、単なるハイボールやカルピスソーダの割材という認識では、あれだけの販売スペースの説明はつきません。
今の日本には、確実に炭酸水を「うまい」と考える人間が増えています。
それはダイ
エットのためなのか、それとも普通のジュースが高くて買えなくなったのか……。
このエッセイは、近年「フレーバー炭酸水」に魅せられた私シサマが、おすすめのフレーバー炭酸水をご紹介するものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 14:24:39
4591文字
会話率:8%
電話越しに君を見送ったあの日から
季節は巡ってまた夏が来た
あの日と同じ景色があって
あの日のままに立ち止まったままで
時が止まっているかのように
空も雲もあの日のままで
何処までも続く真っ直ぐな道は
そのままあの日に続かないものか、
と
自転車のペダルを強く踏み込んだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 07:00:00
223文字
会話率:0%
夏なので、夏詣に来ました。
澄んだ風鈴の音と若草の緑、それから薄水色の快晴を眺めていると、漸く夏が来たと実感出来るのです。
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
最終更新:2022-07-24 21:56:57
892文字
会話率:50%
夏が来た実感を何で感じますか
最終更新:2022-07-02 16:36:51
913文字
会話率:0%
僕には友人になって二年経つ彼女がいた。
少し気難しい僕と活発な彼女は相性が何故か良く、このままずっと仲のいい友人でい続けるんだってそう思っていた。
彼女と会って二回目の夏が来た。
今日も暑い日で、そんな暑い日差しの下で何の当てもなく彼女と
歩いていた。
家に帰る途中でアイスでも買って、二人で食べようかな。そう考えていると隣に彼女がいないことに気が付いた。
後ろを振り返るとさっきまで僕がいた場所に彼女は立っていた。
少しだけ開いた距離を陽炎が通り去っていく。
「話があるの」
セミの鳴き声が日常の崩壊を告げていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 00:54:33
2298文字
会話率:27%
今年も夏が来た。愛しいあの人を、私は高台で待つ。
これは、悲しい恋人の話。
※すごく短いです。よろしくお願いします。
最終更新:2022-03-16 15:12:18
594文字
会話率:48%
夏だよ夏だよ夏だよ心の夏だよ!
キーワード:
最終更新:2022-02-04 08:51:47
861文字
会話率:38%
春が終わって、夏が来た。今日はそんな夏の終わり。天才定ちゃんは夏の間に一体何があってどうして、ここにいるのかのあらすじたる第12話、サマーシーズン末永定編第1話です。
最終更新:2022-02-02 00:23:54
7005文字
会話率:28%
この物語はフィクションです。実際の人物、事件及び団体とは一切関係ありません。
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――ナ
ユタに夏が来た。血塗られた夏が。
八月。ナユタ市警に刑事山本は《鉄仮面党》と称する一団が引き起こす連続殺人を追っていた。路地裏に張り巡らされた巨大な蜘蛛の巣。フュージョナーに作用するという薬物の噂。山本は危惧していた。やがてこれらの事象がフュージョナーと普通人、新たな対立の火種になるのではないか、と。
一方その頃、助手としてトビを迎えた尾賀叉反探偵事務所にとある人物が現れる。
ナユタ有数の大組織《崔樹組》の幹部であり、叉反とは古い因縁を持つ男、天霧久我。
彼は叉反に突如として失踪した自らの飼い犬探しを依頼する。
渋々簡単な調査を引き受けた叉反だったが、それが血生臭い陰謀へと繋がっている事を、今はまだ知らない・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 20:26:12
82485文字
会話率:47%
「ふぅん。なんか、セミみたいだね」
"夏限りの命"を持つ私は、小学校六年生の夏、同級生にそう言われた。確かにそうかもしれないと思ったと同時に、セミの方がよっぽど良かったとも思った。
セミならば、一週間を必死に生きればいい
だけなのだから。
私は、夏の象徴にも、誰かの友達にもなれやしない。その証拠に、知り合った人たちとの絆はみんな、次の夏までには切れている。
「今年も夏が来た……」
関東が梅雨入りする六月下旬──それが私の目覚める季節。
誰とも関わらず、茹だるほどに暑い季節をただ一人でじっと過ごす。それが、毎年の私のルーティーン。けれど今年の夏は、偶然の再会により、これまでのものとは違う夏が始まった──。
エブリスタにも併載
ナツイチ小説大賞恋愛短編部門参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 12:00:00
27092文字
会話率:53%
一度しか、言わない。ここで言う奴ら――というのは、蝉(セミ)のことである。
何故そのような呼称をするかと言うと、かの黒く蠢(うごめ)く、生理的嫌悪感を誰もが抱くであろうアイツのことを直接名前で呼び想起するのを避けるのと同じ意味合いである。
夏が来た。
奴らが出没する、夏が、来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 08:20:07
2761文字
会話率:0%
中身の通り「訳も分からず心が跳ね」てます
最終更新:2020-05-06 14:43:26
220文字
会話率:0%
今年も夏が来た。
久しぶりに帰省がてら従姉妹に会いに行こうと思う。
最終更新:2019-08-25 16:00:00
3687文字
会話率:37%
夏の思い出。暑くて大変な毎日だけどなんとか頑張ろう。
最終更新:2019-07-28 20:21:08
566文字
会話率:6%