国家の存亡、一族の興亡を掛けた艦隊戦、そして、それぞれの人生
リーラン王国の名門クライセン公爵家に生まれたエリオ。
バルディオン王国の名門ルディラン侯爵家に生まれたサラサ。
黒髪に、残念オーラを纏ったエリオと、銀髪で、赤銅色の目を有する異
形のサラサ。
敵味方に分かれたこの2人を中心に、戦乱の物語が進んでいく。
2人は共に名門に生まれた為、相も変わらずに、艦隊を率いて東奔西走する事となる。
だが、それはやっぱし、必ずしも2人が望んだ戦いという訳でもなかった。
そんな中でも、2人は着実に戦果を上げていき、その名声は世界が知ることとなっていく。
エリオは『漆黒の闇』、サラサは『銀の魔女』の二つ名で呼ばれるようになったのだった。
ただ、その影響もあるのか、追い回されたり、絡まれたりする日々であった。
また、よくやく年頃だという認識を持ったのか、大人としての人生を歩み始める事になる。
そんな中、敵同士である2人の迷将は、当然のように、今回は直接対決する機会が訪れるのであろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 05:37:08
43590文字
会話率:21%
国家の存亡、一族の興亡を掛けた艦隊戦
リーラン王国の名門クライセン公爵家に生まれたエリオ。
バルディオン王国の名門ルディラン侯爵家に生まれたサラサ。
黒髪に、残念オーラを纏ったエリオと、銀髪で、赤銅色の目を有する異形のサラサ。
敵味方に分
かれたこの2人を中心に、戦乱の物語が進んでいく。
2人は共に名門に生まれた為、相も変わらずに、艦隊を率いて東奔西走する事となる。
だが、それはやはり、必ずしも2人が望んだ戦いという訳でもなかった。
そんな中でも、2人は着実に戦果を上げていき、その名声は世界が知ることとなっていく。
また、歳を重ねていくという歳ではないが、私生活にも劇的な変化が起きていく。
そして、敵同士である2人の迷将は、当然のように、直接対決する機会が訪れるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 05:43:57
283958文字
会話率:21%
フルダイブVRゲーム。それはきっとそう遠くない未来の技術である。そしてその時代に住む人々は今とそう変わらずにゲームを楽しんでいることだろう。
さて、皆さんはゲームをどこで購入するだろうか。ネットショップで注文だろうか。それともゲームシ
ョップで吟味するのだろうか。きっとそうやって皆さんは名作ゲームに出会ってこられたのだろう。
……しかし、方法はそれだけではない。
名作ゲームは時にどこかへ埋もれているものである。ほら、例えばそこに売られている福袋の中にも、きっと名作が眠っているはず……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 12:00:00
285703文字
会話率:44%
『この配信――全ては揚げた鶏肉の為に』
◆
「お前、ダンジョン配信とかやらね?」
鶏肉――特に揚げ物大好きな高校生、涼は友人のその言葉をすげなく断っていた。
涼は休日になると探索者としてダンジョンに潜り、モンスターの寝顔
や、ダンジョンならではの絶景の撮影を趣味にしている。
その撮影した写真を見た友人が、何度も誘ってくるのだが興味はなく。
以前ダンジョン内で助けたことのある配信者のディアから、コカトリスの唐揚げをごちそうになったことで涼の中で未知なる鶏肉への興味が大きくなった。
その瞬間を狙って親友が、改めてダンジョン配信しないかとアプローチをしたところ、美味しい鶏肉を食べられるなら――と了承をした。
そうして始まったダンジョン配信チャンネル「涼ちゃんねる」。
涼の独特のスニーキングスタイルや暗殺者のような戦い方。中性的で性別の分からない容姿。これまであまり注目されていなかったモンスターの寝顔や、ダンジョン内の不思議な風景。がっつりとした攻略配信はしないものの、そういった寄り道要素をメインでマイペースな「涼ちゃんねる」は爆発的なバズはないモノの地味に登録者数を伸ばしていた。だって上手く行くと友人から鶏肉を奢ってもらえるので。
配信を通じて少しずつ涼の心境にも変化が芽生えるものの基本スタンスは変わらずに。
強敵モンスターを倒す姿が配信されて一気に名前が知られるようになったところでやっぱりスタンスはあまり変わらない。
バズろうが、有名人とコラボしようが、涼も涼ちゃんねるもマイペースなのは変わらない。
寄り道メインで寝顔に絶景、時々ディアのところでダンジョン食材のゴハンをごちそうになる。
涼はそうしてダンジョン配信を続けて行く。もちろん美味しい鶏肉の為に。
これは――『出逢いが世界を広げる現想譚-ものがたり-』
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:56:06
514998文字
会話率:40%
かつて日本で非常に慕われていたお地蔵さんがまさかの異世界転移。
人の世で祈りを集めた穏やかな心は、この世界でも変わらずに輝きを放つ。異端とされようとも、小さき者を救わずにはいられないお地蔵さん。そんなお地蔵さんの異世界物語。
最終更新:2025-02-09 11:32:36
16694文字
会話率:25%
とある田舎の女子高生、鬼塚里緒(おにづかりお)は、地球人ではなかった。彼女は地球から約10億光年も離れた場所から来ており、地球人とは99.999…%の共通遺伝子を持った生物だった。彼女のいた星も、「世界」も、何もかもが瓜二つだった。ほんの
少し、“何かが違う”だけで。
彼女は、地球という星で自分と瓜二つの人間がいることを知る。そしてその世界では、かつて友達だったある男子生徒が変わらずに生きていた。
そう、その男子生徒は彼女がいた世界では死んでおり、原因不明の病に侵されていたのだ。「解離性統合失調症」という、未知の病に。
なぜ、瓜二つの星が存在するのか。
なぜ、鬼塚里緒は地球にやってきたのか。
深まる謎の中、彼女は友達であった綾瀬恵(あやせめぐみ)に近づく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 23:10:46
911文字
会話率:0%
ラピシャ王国に生まれた双子の姉妹、レイとスイは明らかな格差をつけて育てられた。
いないように扱われる姉のレイ。
誰からも可愛がられる妹のスイ。
レイは妹を妬んでいたが、スイは姉を慕っていた。
けれどその感情さえも、すでに過去になり
つつあった。
「人間ってさ、変わらずにはいられないんだよ」
これは、妹目線の物語です。姉目線の「夜の太陽〈黎明〉」も投稿しています。姉目線から先に読んでも、妹目線から先に読んでも、どちらかだけ読んでも、どちらも読まなくても大丈夫です。
良ければ評価、感想をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 18:32:21
7204文字
会話率:25%
高校を卒業して会っていなかった友達との再会。
楽しみで仕方なかった。
そんな飲み会で
クラスのムードメーカーであった
佐川は浮かない顔をしていた。
何があったのか?
そんな乾杯で佐川がついに口を開けた。
最終更新:2025-01-13 22:17:33
1432文字
会話率:19%
ずっと変わらずに在りたいけれどそれは叶わない。
私が変わっても、あなたは私を愛してくれますか?
最終更新:2024-12-15 20:40:55
2922文字
会話率:2%
クラス転移が起きた。
高校二学年の一クラスが異世界に転移した。
草原だ。
初日に皆はオープンと叫んだ。
各自ジョブとスキルが与えられていた。
その中で、田口純一は現代武器召喚、レーションも召喚できた。
クラスカーストは入れ替わる。
ジョブお針子の新田小夜はお針子でカースト最下位だ。
ジープを与えられ荷物運びを命じられる。
しかし、親友の聖女佐伯幸子は前と変わらずに新田と接する。
田口は皆に銃を配り出す。
さて、街に行き冒険者ギルドでも探そうとなった時に事件は起きた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 17:22:10
9537文字
会話率:36%
変わらずに続けていること
キーワード:
最終更新:2024-11-21 22:16:51
261文字
会話率:0%
続けていけるように。
忘れないように。
キーワード:
最終更新:2023-01-01 19:10:05
417文字
会話率:0%
何かが、できるようになったわけではないけれど。
キーワード:
最終更新:2022-03-25 20:18:09
408文字
会話率:0%
この町の海辺で、毎年ある花火大会は、夏から秋へと変わった。今、そのお知らせが、あちこちにある。夏から秋に変わっても、憧れは変わらずにある。祈ることもさほど変わらない。
最終更新:2024-10-15 06:41:46
307文字
会話率:0%
雷が鳴り、季節が変わる頃、自分は何も変わらずに、同じような毎日を過ごしている。愛したくても、築きたくても、臆病なまま、春を見送るばかり。そんなことを、春は望んでいないのだろう。
最終更新:2024-02-20 21:37:57
309文字
会話率:0%
陽気な春は、どこにいる。夜なら寒い春の頃、咲かせる春は、どこにいる。町並みは、変わらずに、きれいな並木、揺らしてる。ひと休み、ふた休み、陰にゆき、陰にいて、そこにいたの、あっ、春だ。
最終更新:2020-03-21 00:01:10
338文字
会話率:0%
昔からどんな時でも変わらずに傍らにいる幼馴染。
今年も来年もその先も、ずっと変わらない。
当たり前にそうである信じ込んでいた日常がーーーーー
『絶対』は無い。
『大切』な物こそ儚く、いつだって無くなってしまうことがある。
この物語は誰に
でも訪れる可能性がある『悲恋』
である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 23:46:48
6803文字
会話率:13%
友達の誘いで乗り気なく行った占いで
「あなたの半身が消えかかってる」と告げられた主人公。
ただ平凡に幼馴染に恋をして、このままずっと何も変わらずにいると思っていた
だけどそれは一夜にして変わっていく
幼馴染に連れ去られた場所は全く知らない
世界…
そこは術韻を使い平和を守る「上界」
声も顔も同じなのに冷たい幼馴染に似た人…はこの世界の天才次期当主!?
しかもこの世界のお姫様の代わりをして婚礼の義をすることに!?
主人公を取り巻く色んな人の恋模様
異世界で繰り広げられる謎
現実では起こり得ない色んな事件を乗り越えて
縮まる距離と残酷な現実
果たして現実世界へ戻れるのか?
主人公の恋の行方は…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 22:09:14
489789文字
会話率:84%
夏休みの楽しみと言えば、海やプール。川や山での遊びなどいろいろとありますよね。
今回のお話はそんな楽しみの一つでもある『お祭り』について語ってみました。
地元で継承され今日も昔と変わらずに続いているお祭り。
今も変わらずに楽
しめて……る?
※あまりにも内容の感想・レビュー等は削除させていただきます。
※この作品は自主企画の『24夏のエッセイ祭り』の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 18:11:04
1862文字
会話率:0%
エネルギー資源が枯渇した未来。地球の自転をゼンマイに蓄えて、あらゆるものを弦で動かす時代。
人類は、弦によって駆動し人と変わらずに考えることのできる球体関節人形、弦人形(ドール)と共に生活していた。
弦を用いた神経回路、維伝糸(ゲンム)の研
究者であるマユミは幼少期にある事件で四肢の神経を損傷し車椅子で生活していた。
その事件からドールを憎むようになったマユミのもとに、謎の少女イコが手伝いにやってくる。
そんな彼女の正体は実はドールで......。
これは全てを糸が紡ぐ未来の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 16:43:28
9964文字
会話率:51%
情報が目まぐるしく加速する現代。そんな中で変わらないのは難しく、変わらずにはいられない僕らが、それでも焦がれてやまないものとは。
誰に何を言われても『自分』でいたい、それを貫くということ。
キーワード:
最終更新:2024-08-09 21:26:49
1973文字
会話率:38%
彼らは密かにその時が来るのを待っている。世界がどんな進み方をしたとしても、変わらずに、じっと。
最終更新:2024-07-13 06:00:00
26056文字
会話率:2%
愛をつづりました
変化だけは変わらずに変わっていく。
この世はゲームのようなもので、観る景色はわたしの視点で変わり世界は変わっていく。
執着するものを手放して一心に咲いた花のごとく、真実を見たいと願うことにしました。
そして、愛が全てだと気
づいた時わたしは泣いていました。もちろん嬉し涙です。それから愛を増えていくことに気づいたらもっと愛が増え続けていくことに気づいたのです。ずっとそばにありました。
小鳥や獣は生きていて、草木はさらなり宇宙に反響していく。
水が龍のように登りて弾け地に降り注ぐ。雨が降り風が吹いて地を揺らす荒れる様に空はある。
人は土から生まれ父と母、天と地の間で生まれました。踊るように唄い、祝福を与えられて生まれました。愛されていることを知る旅でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 20:56:30
319文字
会話率:0%
御伽噺は囁かれる。
村の外れにある、沼の上に連なる、顔より大きな蓮の橋。その線の先に続く針葉樹が空を覆う森の一本道。
なだらかな山から流れる幅の小さな川底まで透き通るせせらぎに沿って、木々が幾重にも重なって、射す光さえ通さない薄暗い、ぐね
ぐねと弧を描き、向かう方角を惑わすその道の先には、底の見えない黒く深い穴があるのさ。
その穴をどうにか下った先、色とりどりの鍾乳洞の洞窟をも超えて、歩き続けた森の奥の奥。
そびえ立つ、青々とした蔦(つた)が絡まるよう張り付く大木の下、底まで透き通った青い湖の中心に、魔女が住んでいたその城はそこあるんだ。
誰も住んでいないはずの城は、今でも綺麗で。
苔一つ無いままに光を帯びて、どんな王都の城と比べてもそれでもなおに美しい。
……ならば何故、誰もが羨む古城を使う人間がいないのか?
実は一度だけ、身ばかり綺麗に装飾した、いけ好かない貴族様が件(くだん)の城の噂を聞きつけて。我が物にせんと後ろにぞろぞろ家来を引き連れ、魔女の話を語る村長の話も聞かずに意気揚々とその道を辿っていった。
一日経ち、二日経ち。
歩いて半日もかかる訳がない程度の距離のはずなのに、城へと行くことを止めた村長の元に貴族は帰って来ない。
気になった村長が幾人と共に見に行った城は記憶に変わらずに綺麗なまま、静かな湖畔の上に佇(たたず)んでいたんだ。大きな扉は閉じたままに。
…城は入ることは出来るのかもしれない。
けれど、入ったら二度と出ることは出来ないのさ。
ずっと、永遠にお城の中で。
――――どうなるのかは、お楽しみ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:30:55
68630文字
会話率:38%
岩城灯牾はスーパーマーケットの青果部門で20年以上働いているベテラン社員です。手取りは30万円を超えないものの、彼は現状に満足しており、地域のお客様からは「野菜や果物のことは何でも知っている」と称賛されています。女性が苦手だったにもかかわら
ず、結婚し子供を持つことができ、仕事への情熱は変わらずに、野菜を育てることでさらに専門知識を深め、日々を充実させています。休みがなく、旅行に行けない状況でも、彼は常に前向きで、長年の経験が職場での居心地の良さに繋がっています。
入社時から見ると、会社の売上は4000億円から600億円にまで落ち込んでいますが、これは灯牾にとって大きな問題ではなく、彼は変わらずにお客様との関係を大切にしています。店長が変わっても、灯牾はその知識と経験で新しい店長からも尊敬され、お店の重要な柱となっています。今では、彼はそのスーパーマーケットで唯一の正社員であり、パートのスタッフと協力して仕事をこなしています。
暗い作業場で帳簿を付けながら、灯牾は昔のことを振り返ります。この物語は、変化する環境の中でも一貫して努力し、小さな幸せを見つけ出す人物の堅実な人生を描いています。彼の物語は、現状に満足し、日々の生活に意味を見出し、コミュニティーに貢献することの大切さを教えてくれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 11:29:30
8419文字
会話率:28%