魔王が討たれて十年——
世界は救われた……はずだった。
だが、平和は訪れなかった。
大地に次々と現れる「ネーオダンジョン」。そこから溢れ出す魔物たち。
そして、国境を巡る各国の睨み合いと、増え続ける盗賊団。
そんな混沌の中——ひとりの少年が
、冒険者になる。
少年の名はアーシス・フュールーズ。
彼の肩には、手のひらサイズの青い精霊“にゃんぴん”が乗っていた。
世界の真実に背を向けず、仲間と共に成長する少年はやがて、
この世界に刻まれた“終焉の続き”を知ることになる——
「これは、世界の後始末を託された少年と、青いモフモフの精霊による、
最後の叙事詩(ラスト・エピック)である。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 22:00:00
85593文字
会話率:43%
エルフの少女・リーナ(見た目16歳/実年齢100歳)は、鏡を見てふと思った。
「最近、腰回りが……ちょっと……ふくよか……?」
王都で話題のホットヨガスタジオ《スピリット・フロウ》に通い始めたリーナ。
当初の目的はもちろん「スリムなエル
フボディの維持」。
だが、そのヨガにはとんでもない秘密があった。
呼吸法と瞑想が、エルフの魔力回路を刺激し、
魔力量が少しずつ、しかし確実に増え続ける副作用があったのだ――。
これはチャットgptと一緒に書いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 13:12:10
5546文字
会話率:50%
無実の罪で帝国から追放されたシェルビー・スターフィールドは、自分をそんな目に遭わせた者達に復讐するため、悪魔と契約し魔女となった。
そして五十年後……
「シェルビー・ハート、あなたは神に選ばれた」
魔女の力で転生を果たしたシェルビーは
、魔女の身でありながら神の加護を授かり聖女となった。
帝国において聖女は特別な存在。重い代償を悪魔に支払い転生までしてその立場を手に入れたシェルビーの目的はただ一つ。
「絶対に許さない。私に罪を被せた奴らも、この国も」
彼女に罪を着せたのは婚約者だった皇太子と彼女の両親。そして彼らにそうさせたのはこの国の仕組み。
それら全てに復讐を果たすため、シェルビーは国を支える民から掌握しようと試みる。
相棒は契約している美麗な悪魔・サリ。しかし彼の望みはシェルビーの魂がより穢れることと、保留にしている代償の支払い。
目的のため時に恋人のように接してくるサリに翻弄されながらも、シェルビーは相手は悪魔だと自分に言い聞かせる。
日々シェルビーを堕落させようとするサリ。
復讐計画のために増え続ける代償《借金》。
明らかになる帝国の問題。
「言っておくが利子もあるからな」
「なにそれ聞いてない!」
シェルビーは無事復讐を遂げ、借金を完済することができるのか――いまいち締まらない、聖なる魔女の復讐奮闘記。
※流行り要素思いつくだけ入れたらどうなるかなっていう遊びから生まれました。流行りからは遠ざかりました。
※一つのエピソードを書き溜めてから更新していますので、Epが終わるごとに次の更新まで少々時間がかかります。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330648916956451
©2022- 新菜いに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 10:13:16
504508文字
会話率:49%
冒険者ギルドに務めるシェリーは、幼い頃からの恋が実り、ついにお付き合いを開始した!
その初めてのデートで事件は起きる。
待ち合わせに現れた彼に、いきなり見知らぬ少女が抱きついたのだ。
少女は、かつて死んだ彼の幼馴染フローラだと言い張る。
「ルークと結ばれるために、もう一度生まれ変わったの!」
シェリーの方を見ようともしない彼の姿に、何を信じたらいいのか分からなくなって……。
しかし、事態はシェリーが考えていたよりも深刻だった。
増え続ける魔獣の異変。魔族の暗躍。予言された王都襲撃。
やがて訪れる結末に、果たして奇跡は起きるのか――。
過去と未來、人の思惑、神々の思い。それぞれが交錯する異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 20:58:22
56800文字
会話率:36%
ある日高校生となり一人暮らしをしていた少年、真田信幸は実家に呼び出されると共に自分自身に許嫁が10人もいることを初めて知る。しかし、これは神様によって10人からさらに増えるようで!?最初の10人ですら許嫁が多い信幸の周辺にはトラブルばかりを
引き起こす少女ばかり、おもしれー女が大体みんな信幸を好きになっていく。それに腹をくくりながら、自分自身も幸せになるために進んで行く、基本不憫で可哀想な主人公の無自覚なのか自覚してるのか分からないハーレムラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 21:46:08
23391文字
会話率:70%
あの日、無数の流れ星が世界を焼き尽くした。伯廊 流阿もまた、その炎に呑まれ命を落とすはずだった。しかし、数日前に現れた謎のアプリ【エクリプス】が、彼の運命を僅かにずらし、生還へと導いた。やがて目を覚ました彼の目に映ったのは、破壊された街並み
。日常は過去の記憶となり、生き残ることが全てとなった世界で、流阿は共に生き残った仲間たちと手を取り合い、歩き始める。隕石がもたらした未知の脅威、そして【エクリプス】の力を持つ者たちの思惑が交錯する中、流阿は仲間と共に未来を掴み取れるのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 22:11:25
136665文字
会話率:30%
増え続ける観光客と、彼らのマナー違反により、京都には悪感情がどんどん蓄積している。
このままでは妖たちが暴走してしまうだろう。
事態を憂慮した狸谷山不動の古狸は、負け戦のプロフェッショナルを彼の地に招いた。
北の地に住むエルフ、クンネチュプ
アイである。
鬼、妖、陰陽師、異星人、そしてエルフが集い、何をするのかといえば、マナー向上作戦!
どうなってんの!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 20:10:00
105538文字
会話率:35%
対となるものが好きなのだ。
何処までも似ていて、何処までも対称的な番の様なものが好きなのだ。
並べたくなる。差異を確認したくなる。
だから今日も片割れを探し続ける。
何時か見つかるって信じてる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編
詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
見つかるまで、探し続けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 13:45:16
1227文字
会話率:34%
ある日、俺は謎の薬を手に入れてそれを飲んだら、超能力者になっていた。俺は欲望のままにお金儲けに自分自身の欲望を叶えているうちに厄介ごとやモンスターと出会う。増える超能力。増え続ける超能力が進化していつ日か地上最強の男になっていた。だがある日
異能力者同士のバトルに巻き込まれる。主人公に目を付ける謎の少女、スクープを狙う異能力カメコ女性、強きものを付け狙う筋肉マッスル男、孤児院の最強超能力者少女など……主人公を巻き込んだ痛感異能者現代ファンタジーここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 22:07:39
39689文字
会話率:14%
時は享保十三年(1728年)、江戸幕府は慢性的な財政難にあえいでいた。米相場の乱高下、町人の不満、増え続ける支出……誰もが「このままでは幕府が潰れる」と内心で恐れていた。
そんなある日、神田川のほとりに雷とともに現れた一人の男。彼の名は清
水久志――令和の時代からやってきた経済学者である。混乱の末に奉行所に捕らえられた久志は、勘定方の官吏・原田利久の目にとまり、幕府の改革に協力することとなる。
やがて久志は、勘定方首座・藤嶋時頼に認められ、財政再建の一大プロジェクトを託される。彼が提案するのは、江戸の常識を覆す改革――貨幣制度の再設計、信用経済の導入、年貢の貨幣化。
しかし、久志の“正論”は数々の壁にぶつかる。
幕府保守派を束ねる老中・稲葉和泉守による刺客や策謀。
武士階級の誇りを掲げて立ち上がる旗本・神谷源四郎らの一揆計画。
さらには仲間と思っていた者からの裏切り、命を狙われる夜襲……。
それでも久志は、一つずつ人々と心を通わせてゆく。百姓の声を記録し、町人の不安に耳を傾け、旗本とも“誇り”について語り合う。
そして迎える老中会議の最終審判の日。
果たして久志の改革案は、幕府に受け入れられるのか?
“過去”を変え、“未来”を残すための戦いが、今、終局を迎える――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 20:18:35
19675文字
会話率:46%
ミステリーにもアクションにもなりきらない、ファンタジー探偵コメディ。
異世界に転生してチート能力も手に入れた主人公、ルイス・ロイスは私立探偵である。
蒸気機関がすでに発明された後のファンタジー世界は、勇者や魔王といった存在は必要とさ
れない世界だった。
科学と魔法の相互の力により、産業と社会が凄まじい速度で発展し続ける世界においても、特に大きな進歩の中心となっている国、アスワックス共和国。
そんな共和国の最大都市であり、世界的な交易港である港湾都市シェルウェイでは、大量の外国船が日々行き交い、それゆえ多くのトラブルが発生する。
多様な人種、あふれるモノとカネ、増え続ける犯罪。
港湾都市を舞台に、そうしたアレコレを解決したりしなかったりする私立探偵ルイスは、果たしてどんな騒動に巻き込まれていくのか。
この作品はカクヨム、ハーメルンにも投稿されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 21:00:00
30982文字
会話率:42%
彼女はある日、悪意ある魔法使いの呪いによって、おっぱいが5分ごとに倍に増えてしまう身体になってしまった。
自分で触れても効果はなく、知らない男性に揉まれるたびにようやく2つに戻るものの、同じ男に2度頼っても意味はない。
途方に暮れた彼女は、
昼夜を問わず街の男性たちに胸を揉んでもらおうと奔走する。
最初は奇異な目で見られながらも、好奇の興味や助けたいという気持ちで応じてくれる男たち。
しかし、それでも次から次へと増え続けるおっぱいの勢いは止まらず、やがて街中を埋め尽くすまでに膨れ上がってしまう。
望まない運命を背負ったまま、彼女は世界中に助けを求めて旅に出るが、一体どうすればこの呪いを断ち切ることができるのだろうか。
果たして彼女の胸は、どこまで増え続けるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 06:02:10
1833文字
会話率:41%
マレック・ベルカ侯爵令息は頭脳明晰、明朗快活な押しも押されぬ高位貴族だ。
しかし彼にはつい悪乗りして厨二病な設定盛り盛りの組織を立ち上げて、その後増え続ける設定や膨らむ構成員に途方に暮れるという悪癖があった。
この物語は、そんな自業
自得な縛りプレイに苦悩し、それっぽい言い訳を必死こいて考え続けた挙句、二進も三進もいかなくなったマレック・ベルカの現状打破な物語――――のはずである。
こちらの作品もカクヨムさんにも掲載させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 16:20:00
9642文字
会話率:48%
動物を「食料」としか見ない“ミートイーター”を強制的に啓蒙する謎の組織――S.A.L.T.
青年セルディは、肉を口にできなくしてしまう不思議な銃"ヴィー銃(ガン)"を手にし、仲間とともにミートイーターを啓蒙する日々を送っ
ていた。
けれど、正義を掲げるはずの組織が“強制力”という手段を取ることに、セルディの胸にはいつも違和感がよぎる。動物を救うためなら、どんな行為も許されるのか――。
その葛藤を抱えながらも、増え続けるミートイーターとの戦いは容赦なく続いていく。果たして、ヴィー銃(ガン)に秘められた真の力とは?
強引でも、不完全でも、自分なりの“正義”を貫こうとする若者たちが紡ぐ、命と信念の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 22:00:00
5720文字
会話率:40%
おそらく人間じゃない兄弟が増え続ける話。
最終更新:2025-01-18 06:41:52
603文字
会話率:0%
日常の些細な瞬間を写真に収め、SNSに投稿することを楽しんでいた奈央。増え続けるフォロワーたちとの交流が彼女の小さな喜びだった。しかし、ある日現れた謎のアカウント「影のフォロワー」。無害に見えたその存在が、彼女の平穏な生活に不穏な影を落とし
始める。
次第に深まる謎、投稿に潜む奇妙な気配、そして奈央の周囲で起こる不可解な出来事。デジタルの世界で巻き起こる恐怖が、やがて現実を侵食していく。見えない「影」の正体とは一体何なのか――奈央は自分の過去と向き合いながら、真実を探る旅に出る。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-15 08:00:00
20180文字
会話率:36%
本作は4章×三部の構成となります。
※連載開始まで準備中です。
第一部あらすじ
幼かった日に母を亡くした王女のファニーは、
忌み子と疎まれる生活を送っていた。
成人が近づいてきたある日、
突如として国がゴブリンの大群に襲われる。
王
城にまでゴブリンの魔の手が迫った時、
ファニーは地下の扉を開く。
扉の先にいたのは、
賢者と呼ばれる魔法を使える人間。
魔物が増え続ける世界を救うための旅が、始まった。
第二部あらすじ
準備中
第三部あらすじ
準備中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 18:41:27
5464文字
会話率:0%
20XX年、増え続ける犯罪者に、政府はロストアンガー施術法を施行した。犯罪に繋がる攻撃的な負の感情だけを抜き取る施術である。ロストアンガーを受けた犯罪者は、懲役に服さず、社会に戻ることが許された。彼らは人々からこう呼ばれる、バケモノと。
この小説は「小説投稿エブリスタ」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 18:00:00
27407文字
会話率:33%
ここではないどこか別の世界。
そこでは世界的にある深刻な問題を抱えていた。
それは「異界人問題」である。
ある時を境に、別の世界から来たと自称する人間が現れるようになった。
彼らは皆、強力なスキルを所有していてこの世界の人間では太刀打ちでき
ない存在であった。
この世界の人々はそんな彼らを「異界人」と呼んだ。
増え続ける強力な力を持った異界人。
そんな彼らの中から、力を悪用する者が出てくるのはもはや必然であった。
力のままに傍若無人に振舞う者。恐怖で支配しようとする者。
そういった異界人による問題行為こそが「異界人問題」である。
そんな異界人問題に対処するために設立されたのが「入界管理局」である。
入界管理局に所属する主人公:トーアは世界でただ一人、異界人をもとの世界へ送り返すことができるスキル:異界強制退去を所有している。
増え続ける異界人。彼らはなぜこの世界へやってくるのか。
そしてトーア達、入界管理局は異界人問題を解決できるのか。
「勝手にこの世界に来るんじゃねぇ!!」
トーア達、入界管理局と異界人の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 01:36:12
46775文字
会話率:40%
その昔、人類は増え続ける人口に対し、その生存圏を宇宙に求めた。
長い時間と飛躍的な技術力の進歩により、その生存権は太陽系全域に及んだ。
各惑星に建設された複数の浮遊都市は、既に国家として機能しており、地球国、火星国……海王星国、として各々独
立した国家となっていた。
出没する宇宙海賊に対抗し、各惑星国家は同盟を結び、太陽系連邦が建国した。
それにより、各惑星軍も組織化して連邦軍となり、各惑星軍との共同によって、宇宙海賊の問題は収束に向かっていた。
連邦軍は、太陽系外からの侵略や各惑星国家に衝突の可能性のため、太陽系の辺境である海王星に巨大な宇宙要塞を建設。大艦隊を配置した。
しかし、この事が裏目に出るとは誰しもが予想していなかった。
そして……
初めて書いたSFです。色々とご容赦お願い致しますm(*_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 18:00:00
42615文字
会話率:38%