※※※ ヒーローとヒロインの恋は、スローペース ※※※
物語は、聖アウルム王国の王太子・アーサーの婚約破棄から始まった。
王国の西の果ての砦(つまりド田舎)で暮らしていたリリィ(13歳)は、まっっったく面識のない王太子の婚約破棄のとばっ
ちりを受ける。
両親は東の砦に移動となり、彼女は王都に住む母の実家・ティナム伯爵家に身を寄せることになってしまった。
従兄のノアは王太子の側近をしていて、リリィはツテで城仕えをすることになったが、なぜか流れで聖女候補生兼王太子妃候補に加えられてしまう。
聖女候補生は他にも二人いて、公爵令嬢・オリビアと男爵令嬢・ポピィは熾烈な恋愛バトルを繰り広げているようだ。
周囲が何を考えていようが、リリィの目的はただひとつ。
目指すは『王都の仕事で程よい成果をあげたあと、東の砦に行って両親と合流すること』のみ!
目的のために手段を選ばず努力したのだが、思うようにいかず――
泣き虫・巻き込まれ体質・優柔不断なヒロイン・リリィの成長と恋のストーリー!
《各章のあらすじは本編に移動しましたので、そちらをご覧ください》
【TOPIC】
※第8回アイリスNEOファンタジー大賞 一次選考通過
※[キャラクター紹介]ページ(画像あり)を用意しています。
一番下までスクロールするとリンクがあります。作品と合わせてお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 07:00:00
323458文字
会話率:39%
王国の嘱託剣士として城に仕えていた主人公シド・ツルギはある日、国王に解雇を言い渡され城を追い出されることになる。
城を去った彼は再び冒険者として活動を始めるが、依頼中に一人の少女を拾ったり、城仕え時代に嫌われていると思っていた姉妹が訪ねてき
たりと彼の日常は騒がしいものとなるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 12:28:03
7187文字
会話率:55%
シャーロットはランシェル王国の王城で働く侍女だ。
月に一度のお休みの日は朝早くお城を出て実家へと向かう。それには理由がある。
「両親が帰って来ているかもしれない」
毎月そう思いながら遠くの家まで早足で帰る。そんなシャーロットには彼女自
身も知らない大きな秘密があった。秘密を知らないままシャーロットはお城で働き続ける。
美しく働き者のシャーロットは城の中で注目を集め始めるが、シャーロットは今は男性に心を動かしている余裕がない。帰ってこない両親を待ち続けているし、仕事をこなすのに精一杯だからだ。
『両親はどうして帰ってこないのか』
心を重く塞ぐ疑問を抱えながらひたむきに働くシャーロット。彼女のお城や森の中の家での暮らしぶり、出会う人々との心温まる交流が描かれます。
おとなが読む童話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 06:00:00
202899文字
会話率:51%
羽根を広げた天使の後ろ姿のような大陸『天使の背中』。
その東大陸北西部に位置するエスペーシア王国にて、王子様付従者のパンデローは平和な日々を過ごしていた。
城仕えのメイド、クミンが行方不明かもしれないとの噂を耳にするまでは…
最終更新:2021-09-28 00:39:54
6141文字
会話率:25%
コミュ障の兄・亮介(24)と脳筋の妹・陽莉(16)
引きこもりの二人が奇跡的に家を出たら異世界召喚に巻き込まれた?!
外に出たくない、働きたくない。
そんな社会不適合兄妹が画策するのは元の世界に帰る方法…ではなく、どうやって異世界
で快適に引きこもり生活を送るか、だった。
勇者召喚に巻き込まれたと言え、{魔王討伐の旅?}『それはちょっと…』
{兵士として城仕え?}『それもちょっと…』
世界の平和<ぐーたら引きこもり生活!?
慎重で警戒心が高い兄と楽観的で人懐っこい妹、正反対な二人が異世界にもたらす化学反応とは_____折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 19:57:08
40200文字
会話率:38%
剣と魔法の世界において列強と呼ばれるオルレア。
そこで城仕えの侍女見習い(貧乏貴族令嬢)として働いているセリア・ニーベルンゲンは精霊が宿るとされている聖剣から声が聞こえることに気づいてしまい‐?
庶民的な令嬢と愉快な仲間(聖剣含む)が世界
を変える?かもしれない物語
1話あたり1000〜3000字にまとめる予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 15:00:00
7840文字
会話率:52%
ある日、乙女ゲームの世界で悪役令嬢ポジションに転生したと気づいたものの……
家は追い出されるし、なんやかんやで平民として生きる事になりました。
逆に考えればもう悪役令嬢としての破滅フラグ消滅しましたよね!?
生まれ持っての魔力の高さを利
用して城仕えの魔導師(公務員)を目指します!
(不定期掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 00:00:00
74674文字
会話率:36%
城仕えのメイドであるシェラは、異国から招かれた魔法騎士ルインに恋をする。
しかしシェラは分かっていた。叶わぬ想いだということを。
ルインの優しさに勘違いしそうになりながら、想いを押さえつけるシェラ。
この恋は幸せと言えるのでしょうか。
カクヨム、アルファポリスにも掲載中。
(C)三沢ひらく 2019 All Rights Reserved折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 22:00:00
40403文字
会話率:34%
舞台は日本の戦国時代を彷彿とさせる架空の世界。
元領主の娘、暁は出自を隠して山奥に隠れ住んでいたが、ある日山で鬼に遭遇する。鬼に魂を喰われかけた暁だったが、「不味い」という理由で食い殺されずに済む。
その後、暁は山で迷っていた現領主の成頼を
偶然助ける事になり、かつての父の城に向かう。
同じ頃、暁の弟、春彦は身の上を偽って城仕えを始めたところだった。
城で再会を果たした姉弟は、父の城を取り戻そうとお家再興を画策するが、その矢先、例の鬼が暁を攫ってしまう。
鬼に連れ出された暁は、何故か鬼の「探し物」を手伝う羽目になり、鬼に連れられて故郷を後にする。
旅先で暁は数十年前に都を荒らしまくった凶悪な鬼の伝説を耳にする。
暁を攫った鬼、「那由多」と伝説の鬼、「一壺天」。
呼び名は違うが同一とも考えられる二者の関係がやがて明らかになり、旅を通して世間を見ることで暁も成長して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 18:51:52
247794文字
会話率:57%
波打つ黒髪と、萌黄色の目を持つ若魔女イルーシュカ。魔女の一族の中でも殊更脆弱で、箒で空を飛ぶことすらままならない彼女は異例中の異例とされる「城仕えの魔女」となることを自ら志願し、王城の門を叩いた――。
それより数えること数年後。人々が無謀に
も魔領へ『聖痕の勇者』たちを差し向けたことで、魔族の怒りを買ったことを知ったイルーシュカ。
周囲の糖分過多なお気楽思考に半ば遠い目をしつつ、彼女はせめて城だけは残さんとその重い腰を上げるのだった……。
追記)
本作は「こんな大物が来るなんて聞いてない!」と半泣きになりつつも、城の守護にかけては最上級の力を持つ一人の魔女(自覚なし)と、何やかんやで「良い拾い物したなぁ」と一人勝ちする魔王(一度執着すると面倒なタイプ)の二人が繰り広げる、春告げの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 14:00:00
14527文字
会話率:25%
伯爵令嬢(ただし超貧乏)でありながら、人並みの結婚よりも官僚としての城仕えを選んだマリー。そんな彼女の上司として、ある日、貴族階級の中では最高位に位置するメルトレファス公爵が着任する。新上司の顔を知らないマリーは、とんでもない粗相をしてしま
い……。六割コメディ。四割シリアス。本編完結。
※2014年9月20日、一迅社文庫アイリス様より「文官令嬢の恋愛録 公爵閣下と封じた記憶」の題で書籍化いたしました。
※文庫版は、Web版と一部大きく描写が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-20 19:50:30
151921文字
会話率:37%
広大な草原の中、ぽつりと取り残されたような深い森に抱かれた小さな国。
列強に囲まれた遊牧の民を祖とする者達の暮らしぶりを、ひょんな事から書き記すことになったひとりの城仕えの見習い書記官がいた。
一般庶民として生きる彼がめがね越しに眺める、こ
の国の風景とは。
ムーンライトノベルズにて連載中の「音之國ノ物語」(女性向け:R-18指定)の世界を、庶民からの視点で眺めた副読本としての作品です。
本編の登場人物が時折出入りする淡々としたお話ではありますが、のんびり楽しんでいただければ幸いです。
※本作品は全年齢対象です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-30 21:56:09
55588文字
会話率:51%