『万能』のギフトを持つジークハルトは、初級剣技と初級魔術しか使えないという理由で所属していたギルドを追放されてしまう。
王都を後にしたジークハルトは、隣町に移動する途中でオークに追われた半龍族の少女、クリスティーネと出会った。冒険者にな
りたいというクリスティーネとパーティを組むことになったジークハルトは、やがて冒険の中でその才能を開花させていく。
一方、ジークハルトを追放したギルドの方では、彼を目的としたギルド合併の話が流れ、『万能』の力が知れ渡ることで大騒ぎになっていた。急ぎジークハルトを捜索するものの、王都を去った彼が見つかることはなかった。
これは、あらゆる力を使いこなす冒険者が、異種族の少女たちと出会い、やがて大陸一のギルドを結成するまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 20:43:12
1804317文字
会話率:34%
魔族と人間の間に生まれた少年が転生前の日本の記憶を思い出すところから始まる成長物語です。
最終更新:2024-12-25 07:57:43
1654454文字
会話率:43%
「私は、地位や名誉に興味なんてない。
ただ、愛する人と春を迎えたいだけ──」
初雪の降る日、余命宣告を受けた女は春の訪れを待たず死ぬ運命にあった。
しかし、子供を助けようとして車に轢かれ、気がつくと──そこは辺り一面分厚い雪に覆われた、
グランクレストと呼ばれる異世界の辺境地。
女は、その白い大地を治めるグランクレスト辺境伯の妻・アベリアになっていた。
「夫を持つ身でありながら、他の男と密通するなど言語道断。その首、明日にはグランクレストの雪海に沈むものと思え──」
直後、氷よりも冷たい顔をした夫から告げられたのは、死刑宣告!?
私ったら、夫を裏切って不倫していたらしい。
……ちょっと待って、何一つ覚えてないんですけどーー!!!
──冬が永遠に続くこの大地で、半龍半人の辺境伯と勇者の血を継ぐ娘の、春を迎える物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 16:04:32
23953文字
会話率:30%
この物語は、1人の半龍半人の少女・プリムラが、魔物を喰らうために狩り、喰らえば喰らうほど強くなって人から畏れられ、まずは『超竜姫・プリムラ』との二つ名で呼ばれ、次第に信仰の対象となり、『超龍姫・プリムラ』と二つ名が改められても、ただひたすら
に、美味しい肉を喰らうために魔物を狩り続ける物語である。
※R15は、保険ではありません。本当に残酷なシーンが苦手な方は、避けることをオススメ致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 10:02:10
163037文字
会話率:38%
半龍半人の少女シーナの周りを漂う何かの存在、自分が何なのかを知る為に解説者となって彼女と周りを解説しまくります!
最終更新:2024-04-02 21:33:45
535821文字
会話率:27%
【カクヨム重複投稿】
夢シリーズ第三弾。
時代は機械で全てをコントロールされる時代。
その中でも古く恐るべき呪いに侵された人がいた。
部活を選ぼうとしていた電気に才ある主人公。
ある瞬間にとある部室の中を見てしまう。
ベッドに横たわっ
た半龍の部長。
技術的には治療は可能だが、治療費が係った肝心の世界大会の出場者は全員疲弊し出撃不可能!
世界大会を前に戦える者がいなかった。
龍の姿に始めは狼狽した主人公だったが、経緯を知り入部を決断!
いないなら自分が一人で戦えばいい!
ところで何の部活ですか?
超電磁テニス?
何ですかそれ。
競技すら知らない一年生主人公がたった一人でいきなり世界大会に挑み部長を助ける王道物語。
疲れて三話からはルビがありません、すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 00:00:00
11035文字
会話率:41%
――簡単なあらすじ―― 「半人半龍の兄弟が人の学園に正体(ドラゴン)を隠して通う物語」
5000年前、人間とドラゴンは地上をかけて争った。そして、龍は絶滅した……と思われていたが、龍は空へ移住をしていた。
それから5721年後、龍た
ちが住む浮龍島に青年が落ちてきた。
女王龍は青年の手当をして、次第に両者は恋をした。
そして、青年と女王龍の恋は困難があったけれど、結婚することができ、二人の兄弟に恵まれる。
……月日が流れて、兄弟が7歳になった頃。女王龍の夫の咲翔は、王子であることが判明する。
そして家族は、咲翔の故郷の国、春暁へ行くこととなった。
それから、半人半龍の兄弟は春暁の学園――春暁第一学園――に正体(ドラゴン)を隠して通うこととなる。
これは、半人半龍の兄弟が人間の学園で日常生活をしていく中で、困難や家族愛などを通して、成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 20:21:37
4026文字
会話率:56%
異世界のどこかの国で書かれた、童話とも戦記ともつかない物語。
何通りもの語り口と手法を用いた製作者の真意は未だに訳者の知るところではないが、古き黄金の王の物語の新たな稿を見つける事ができたからには、引き続き時間と手間をかけて翻訳するのが、物
語に対する翻訳者の誠意と言うものであろう。
今回は、全編を通して教訓的で、教育的であるとの印象を持った。
欠かさず書かれていた戦いの場面がまったくないところをみると、作風を変えているか、製作者が異なっているかのどちらかである。
どちらにしても、それを追求することは訳者の領分を外れていると言わざるを得まいが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 17:59:43
1809文字
会話率:39%
異世界のどこかの国で書かれた、童話とも戦記ともつかない物語。
何通りもの語り口と手法を用いた製作者の真意は未だに翻訳者の知るところではないが、古き黄金の王の物語の新たな稿を見つける事ができたからには、引き続き時間と手間をかけて翻訳するのが、
物語に対する翻訳者の誠意と言うものであろう。
さて、それにしても、あとどのくらいの断片的な物語が出て来るのか──訳者としては少し楽しみである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 17:09:50
2000文字
会話率:24%
実と虚を操る半龍、在原虚也。
彼が訪れたのは、一つの小さな、大切な人の墓の前。
そこを掃除する彼が思い起こす物語は、彼が心から愛してしまった女性との、短く儚い日々だった。
※このお話は、自分がYouTubeで投稿している物語の世界観を流
用して書いています。
そちらを見ないと話が分からないということはありませんが、YouTubeの方へも足を運んでくだされば多少はわかりやすくなるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 21:50:31
14670文字
会話率:37%
未来予知能力を持つ幼馴染の女の子に『私だと胃に穴が開くから代わりに行ってきて?』と言う一言と共に、異世界からの召喚魔法に身代わりとして放り込まれた主人公『御堂 要』は特異な能力など一つも無かった。
しかし彼以外に呼ばれた五人の女性達
はそれぞれの世界において世界の頂点に立つ強さを持っていたのだが…….致命的なまでに唯我独尊な性格をしており、協調性と呼べるものは皆無。
一人は戦乱渦巻く世界を己が身一つで制圧し、屍の山の上に立つ事で最強を証明した半龍半人。
一人は星に蔓延する死病によって滅び行く世界において、生死の境を操ることで死して尚生きる事の出来る不死人。
一人は人間と人外が共生し、良き環境
で生活していた世界を水底へ沈め、星諸共腹に収めた妖水。
一人は星の外へと進出するようになった人類を外なる神から守る為に作られた対外神兵器。
一人は亜人を含めた人類の発展・開発によって失われて行く自然を守る為、たった一人で世界と戦った半精半人。
誰も彼もが一癖も二癖もある性格と、我を通せるだけの力を持つ勇者?パーティ。
そんな魔王を倒す為に勇者を呼んだら更なる魔王が追加された様な状態で、要は生き残る為、ひいては地球に帰る為、なんとかしてこの五人の手綱を握ろうと奮闘する。
……頼みますから皆さん話を聞いて下さい(切実
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 19:06:23
2303文字
会話率:31%
会社員の蒲生 悠《がもう ゆう》は渓流釣りに行った帰りに、足を滑らせて底の見えない洞窟の中を落下してしまう。
黄金に輝き、大炎に囲まれたその空間で悠は1匹の深紅の龍と出会う。悠は紅き龍と契約する。そして悠と強欲な龍は”イリオス大陸”に
あるダンジョンから解き放たれる。だが悠が強欲な龍を解き放ったことで、世界各地に散らばったアーティファクトと呼ばれる強力な遺物もまた起動し始める。
欲深な龍はかつて”欲深なドラン=ヴィスラ”とも呼ばれていた。千の国を滅ぼして、万の人間を喰らい、途方もない金銀財宝を手にしたおとぎ話の中の龍。その龍は悠との血魂の契約により、人間の女となって数百年の封印部屋である”ごくと”から解かれる。そして悠もまた契約により、半龍の"龍混じり"となってしまう。
龍の思惑と悠の願いが絡み合い、物語は幕を開ける。
悠は異世界へと持ち込んだ釣り竿と一体化したアーティファクトを持ち、元いた己の世界への帰還方法を探しに冒険するのだった。
『第1章 転落、紅き龍との契約』
『第2章 聖女の予言、清廉騎士団』
清廉騎士団と名乗る一団から強襲を受ける悠とヴィスラ。ルゥと名乗った女はヴィスラを”ごくとの厄災”と呼び、息の根を止めようと爆発魔法を唱えるのであった。
『第3章 黒い霧、悪夢の織り手』
”欲深なドラン=ヴィスラの砦”から辛くも逃げおおせた悠とヴィスラ。その先で新たなアーティファクトの気配を感じてその気配を追うが、途中で不細工な人間の頭、カマキリのような体と鎌、脚の代わりに4対人間の腕を持つ異形と遭遇するのであった。
『幕間、雨に降られて』
禁忌を侵したエルフの少女、ミリィを背負い、悠は歩き続けていた。どしゃ降りの中、ヴィスラは赤い髪から雨水を滴らしながら洞穴を指差すのだった。
『第4章 活気ある街、喧騒』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 13:19:12
54722文字
会話率:45%
魔法が栄える世界で、青年テオルは魔法を一切使えなかった。外の世界に行きたがる半龍の少女と共に、洞窟の奥でひっそりと暮らしていたテオル。だがある日、外から魔法使いがやってきて。
囚われた半龍の少女を救出すべく、テオルは洞窟を出ることを決意する
。もう一人の半龍の少女の助力を得て、魔法が使えない男の冒険は幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-21 23:32:06
49310文字
会話率:49%
俺の名前は佐藤雄一。どこにでもいる男子高校生だ。このありふれた自己紹介から異彩を放つような到底現実的とは思えないようなそんなそんなファンタジックな人間に早くジョブチェンジしたいです。
けれど異世界に転生することも異能力が発現することも俺
にはなかったわけで。
ずっとずっと退屈で、この世に夢なんかないんだって骨の髄まで理解して、腐っていくだけだった俺の日常は、ただ『焦点をずらした』だけで様変わりすることになる。
魔法少女、転生勇者、半人半龍、悪魔、機械人間、化け物…『ここではない世界』にいるはずだった彼らは、意外と近くにいたらしい。
これはこんな退屈な世界でさえ主役にさえ成りえずに堕ちていくだけだった俺が、ブレた視界のなかで出会った彼らとの物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-28 22:27:16
8004文字
会話率:55%
異世界から来た奴隷少女と人間と龍族を親に持つ少年が、人間への反抗勢力『自称正義』で人間と戦う物語。
更新頻度はゆっくりですがよろしければ評価、ブクマ、感想などお願いします
カクヨムにも投稿
最終更新:2017-06-25 01:07:01
40803文字
会話率:40%
ちょっと小耳にはさんだ不思議な喫茶店の話。幸せになれるイチゴのスイーツを出すところ。
すみれは出口が二つあるというその店に行くことになる。そこから巻き込まれる不思議な出来事。
すみれは元の世界へ戻れるのか。
最終更新:2017-03-24 07:00:00
29058文字
会話率:49%
半龍のレオンと女子高校生のすみれの出会い、そして恋の話。
人間界と魔界の中間にある異次元、夜の市場。そこで売られる人間と龍の混じり半龍、レオン。そして新入りの高校生、すみれと亜美の二人。二人の高校生は、市場で一体なにを売ることになるのか。
そう簡単には、元の世界へは帰れない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-05 01:20:59
74980文字
会話率:25%
仕事をしてアパートで寝たらいつの間にか幻想入りしていて、見知らぬ部屋で見知らぬ娘と寝てた小野町虎菟とその黒髪の娘―射命丸文―。
ちょっとした出来事で、今までの"人間"として生きてきた19年の記憶と【龍の落とし子】として生
まれた時からの数千年以上の記憶が混ざり合い抑えていた"半龍"の封印が解けてしまう。――性格も姿も全てが"人間"の時とは比べ物にならなかった。
一方【龍の落とし子】の幻想入りの噂を聞いた天狗界のトップが集まる中、文は虎菟の護衛・監視役として任命された。そして虎菟を自分の家に移住させ監視生活をする文。たがある日の夜、"とある物"を目当てに謎の集団が虎菟を襲う。
"とある物"とは一体……。
のちにデレデレし始める文達2人の幻想郷生活を描く物語。
※この作品は東方projectの二次創作作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 23:14:53
17018文字
会話率:63%
魔族によって家族を殺され、全てを失った少年、ラーグ・バーテン。彼は体内に龍を宿す半龍種の唯一の生き残りだった――。魔族に復讐するために戦場に身を投じた彼が徐々に大陸の動乱に巻き込まれていく、波乱に満ちた奮闘記。
最終更新:2013-06-18 18:05:09
159066文字
会話率:29%