信託を受け勇者となったアリオーシュは、平民の出ながら異例の
騎士団長に任命され恋人である賢者ノルンと共に慎ましいながらも
平和な日常を過ごしていた。
だがそんな日常は突如として終わりを告げる。
結界によって守られ、外界と何千年も隔絶されて
きた古代都市
ウロボロスに大陸の覇権を取っていた西の帝国がその結界を打ち破り
蹂躙しはじめたのだ。
猛然と立ち向かい、次々と勇者の力で敵を打ち払い敵の大将に詰め寄る
アリオーシュだったが、親友だった男に裏切られ勇者の力を
封じられてしまう。
傷つき一方的に嬲られるアリオーシュ。
敵の将軍に剣で刺される寸前、身を挺して庇う賢者ノルン。
剣に貫かれながらも希少なアーティファクト『転移石』を使って
アリオーシュを遠い異国の地に飛ばすのだった・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 13:25:37
1798文字
会話率:18%
多くの幻想なる生命が生き、神秘と魔法が混ざり合い神々が見つめる今の世界のプロトタイプ、【レプライル・サラス】と言われる異世界。
世の基盤を創造した創世の女神が、人を生み出した大神に敗れ去り邪神として語り継がれ今に至る。
世は人が統べ人こ
そが至高というリスペリアン神聖国が世界を闊歩し、人ならざるものとそれを反するものが迫害される。
主人公エストレア。シェートリンド王国の公爵令嬢は自覚なき転生者だった。
不慮の事故で転生を果たすが自身はある出来事を機に人ではないことを理解し、そして真の肉親は既にいなかったーー。
紅 諸葉改め、エストレアとしてこの世に生まれ自身がこの先多くの冒険を得て、何を見て、何を理解するのか。
いずれその背が示す、その歩む覇道は何を導くのか?それでは始めよう。
ーーそう、これは朱い、紅い英雄譚。紅い髪をたなびかせ世を朱に染めよ
目覚めた力、強者として、王の血としての覚悟、賢者マリウスとの旅と得る仲間、勇者との出会い、神との闘いーー。
彼(彼女)はなにを見て、なにを得るのかーー。
「私は知らねばならない、何を犠牲にし、何を手に取るべきだったのか。己はその胸に誓う使命を果たすまでーーー!」
血に染めた薔薇の大輪の如く、覇道を鮮血と燃える焰の意思で理想を築く、駆け抜ける始まりの王道譚ファンタジーが幕を開けた。
『紅蓮の姫』のリメイクです。こちらをメインでやって行きたいと思います。
平均7000文字で書いています。
前作で足りなかった物語のボリュームを上げています。
※注意!!!性転換作品ではありますが主人公は序盤はTS成分は薄めです。タグにある勇者合流までお待ち下さい。
それでも構わないという優しい方は、もしよろしければ感想、評価などよろしくお願いします
かなりの長編ストーリーを考えております。なので、ストーリーはなかなか進まない感じがすると思いますが、応援お願いします。
作品は完成次第に投稿します。なので、最低でも二週間から一月はないと思いますが三週間くらいの間隔で投稿します。時間帯はバラバラです。ご了承下さいませ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 09:30:30
744249文字
会話率:37%
最強の魔王ソフィが支配するアレルバレルの地、彼はこの地で数千年に渡り統治を続けてきたが、
圧政だと言い張る勇者マリスたちが立ち上がり、魔王城に攻め込んでくる。
残すは魔王ソフィのみとなり、勇者たちは勝利を確信するが、魔王ソフィに全く歯が立た
ず
片手で勇者たちはやられてしまう。
しかし、そんな中勇者パーティの一人、賢者リルトマーカが取り出した味方全員の魔力を吸い取り
一度だけ奇跡を起こすと言われる【根源の玉】を使われて、魔王ソフィは異世界へ飛ばされてしまう。
最強の魔王は新たな世界に降り立ち、冒険者ギルドに所属する。
そして、最強の魔王はこの新たな世界でかつて諦めた願いを再び抱き始める。
その願いとは、ソフィ自身に敗北を与えられる程の強さを持つ至高の存在と出会い、
そして全力で戦い、可能であればその至高の相手に自らを破り去って欲しいという願いである。
人間を愛する優しき魔王は、その強さ故に孤独を感じる。
彼の願望である至高の存在に、果たして巡り合うことが出来るのだろうか。
2020.4【アルファポリス】様にも同作品を掲載しております。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/60773526/537366203
2020.5【カクヨム】様にも同作品を掲載しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896551796
少しの加筆や修正等をして投稿しています。
宜しければお気に入り登録や、閲覧していただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:00:00
3738525文字
会話率:32%
勇者のパーティーに属し、魔王を討伐せしめたる、【大賢者】と呼ばれし魔女。
彼女はこの世を憂い、とりあえず百年ほど時間をスキップして煩わしい世間をスルーすることにした。
ところが、どういうわけか、千年の時間がたってしまった!
社会は変わり
まくり、技術も進歩しまくり、なんなら言葉もちょっと通じない。
おまけに魔法が……使えなくなってる!?
平和な世の中にいきなり放り込まれた、魔法の使えない魔女。
そんな彼女が生き残りをかけて戦いを挑む舞台こそ……魔王の城より恐ろしい、その名も「社交界」!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:03:29
104151文字
会話率:47%
魔法も現代知識もあるチート主人公が転生したのは、女性しか魔法が使えない世界。
え、キミ、なんで魔法を使えるの?と怪しまれたけど、女顔のおかげで事なきを得ました。物理も魔法も最強だけど、目立たないようバフ(豊胸)係を務めます。
地味に冒険した
かったのに、なぜか冒険者の女の子に次々絡まれてしまう! 魔王が攻めて来て王都がピンチ、助けたけれどなぜか勇者からはにらまれ、王都追放の危機? いい加減スローライフを送りたいけれど、厄介ごとを持ってくるのは王様のほうでした。
誰か俺に平穏な日常をくれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:39:01
304006文字
会話率:39%
「あなたのような卑劣な手を使う者は、勇者さまのパーティにふさわしくありません」
魔王領に入る時、賢者と神官はそう言って盗賊を追い出した。
勇者の幼馴染である彼は、勇者と共に冒険し、ここまでやってきた。
「これをお持ちになって、さっさと消
えてください」
手切れ金として渡されたのは大量の金塊と宝石。
持ち運ぶのにも苦労する重量は、嫌がらせの他に無かった。
「あいつは何て言ってるんだ?」
「何も言ってません。それが何よりの答えです」
盗賊は一言、そうか、と答えて金塊を背負って勇者たちに背を向けた。
そして盗賊は故郷に帰ってくる。
遠いこの地で、培ってきたスキルを使って、ゼロから成り上がることにした。
孤児だった少女を弟子にむかえ、ほのぼの盗賊ライフをおくる日々。
その裏に、ちょっとした目的を隠しながら――。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:06:28
3152971文字
会話率:37%
勇者パーティーに所属する賢者エトウは、唯一得意とする補助魔法の価値を認めてもらえず、差別的な扱いを受けていた。
それでもエトウは役に立とうと頑張ってきたが、幼馴染みの剣聖から誤解を受けて距離をとられたことをきっかけに、勇者パーティーにいるの
も潮時と思い始める。
パーティーを出て行ってほしいという勇者たちの言葉に従い、ついにエトウは勇者パーティーを離れることを決める。
役に立たないと禁じられていた補助魔法を自在に使い、エトウは自分の冒険を始めていく。
「エトウ! どこでこれほどの力を!」
「補助魔法だと言いましたよ。もともと私に備わっていた力です。あなたが持つ勇者の称号と同じようにね」
エトウの力は、自分自身の想像を超えて、勇者の力を上回るほどの成長を遂げていた。
※本作品は復讐をテーマにしたものではありません。主人公が自らの冒険を始めていく中で、登場人物たちが成長していく姿を楽しんで頂けたらと思います。
※各章の簡単な内容を「☆各章あらすじ☆」にまとめましたので参考にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 11:00:00
1299850文字
会話率:40%
スキル「神経侵犯」を得て、異世界に召喚されたサブカル探偵:天野川遊理。
召喚師の父を持ち、魔術の痕跡が視える令嬢:カトリーヌ・フロスト。
運命の悪戯で巡り合った2人の少女は、探偵と助手の契約を交わす。
遊理は自分が殺された惨劇の真相を暴く
ため。
カトリーヌは父にかけられた呪いを解くため。
旅に出た2人の行く手を阻む、超自然的(ファンタジー)な事件の数々。王族暗殺を狙う革命連合、暗躍する魔王軍残党。賢者率いる執行機関に、散り散りとなった伝説の勇者一行。それぞれの思惑が重なり合い、事態は王国を揺るがす陰謀へと繫がってゆく……。
謎を解いても死んだら終わり。智略を巡らせ場を制し、剣と魔法の脅威に立ち向かえ!
少女たちの「命懸けの探偵活動」を描く、異世界バトルミステリ、ここに開幕!!
★本作品は、章単位での公開を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:08:46
89691文字
会話率:41%
魔王退治の英雄にして世界最強の賢者『漆黒のガリアード』ことマリク・ガリアード。
親友に裏切られ、汚名を着せられた上に、魔法が使えなくなる呪いまでかけられた彼は辺境に逃げ、そこに隠れ住むことにした。
それから五十年――ひっそり暮らしていたマリ
クだが、あるきっかけで全盛期以上の魔力が復活。
かつて世界を救った英雄は、かつての汚名を晴らし、さらに新たな世界の危機をも救う真の英雄となる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 14:16:39
10024文字
会話率:36%
始まりの街「アステリアガーデン」。別名 勇者が生まれた街。
魔王がいなくなってから約十年後の世界。それでも世界は、次の脅威に備え勇者誕生を願った。
そんな中アステリアガーデンに住む、アステリア魔法予備校の女性講師ルフランと、落ちこぼれの
脳筋魔導士少年エルク。
とある出来事がきっかけで、ふたりの運命は大きく狂いだす。
あるのは希望か。それとも絶望か
訳アリのふたりが描く、異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:00:00
125455文字
会話率:38%
魔王を倒し帰路についていた勇者一行
しかし、心の中では全員を救えたのか?という問いがあった
そんな中、聖職者のアテネから賢者にあってみないかとという提案をされた
その提案に乗り、街を転々としこの問いに対する答えを求める旅が始まる
最終更新:2024-05-16 01:10:29
606文字
会話率:67%
東京の喧騒に包まれた平日の朝、28歳のサラリーマン、高橋悠也はいつも通りスマホでゲームをしながら出勤していた。
しかし、ある日突然、日常が崩れ去り、彼は未知の異世界に転生する。目覚めたのは見知らぬ森「エルダーフォレスト」。
そこでは賢者リー
フと出会い、彼の指導のもとで魔法や剣術を学びながら成長していく。
この物語は、異世界の試練を乗り越え、新たな力を手に入れた悠也が、未知の冒険に挑む姿を描く。彼がどのようにして新たな世界で自分の役割を見つけるのか、そして、どのようにして真の勇者として成長していくのか、その旅路を追っていく。
「異世界の森で目覚めた勇者」は、異世界転生というテーマを通じて、自己発見と成長の物語を描いた作品です。
悠也の冒険に心を躍らせながら、異世界の魅力と謎を一緒に解き明かしていきましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:24:50
2807文字
会話率:13%
お婆ちゃんは十六歳の時に聖女様として、勇者様や賢者様と一緒に魔王を倒すための旅をしていたんだって。
つまり! 私も!
あと二年したら王子様や勇者様が迎えに来てくれる、はず!
最終更新:2024-05-15 21:03:37
34772文字
会話率:29%
この世界は、魔王や魔獣等がはびこり、人は魔法やスキルを使って戦うファンタジーな世界。
人々は生まれた時に、勇者、剣聖、賢者から始まって農民まで、一つの「才能」が授けられ、それに従って能力を伸ばしていく。
才能によって人生の全てを決められて
しまう「クローバー王国」。
この国の最東端にある名前も無い村に生まれた男の子のイース。
彼には、何の才能も無かった。
イースは才能が無い事でイジメられるが、筋トレをすると能力が上がる事に気づく。
イースは筋トレを続けて自分の能力を上げ、強くなっていく。
そんな努力を惜しまないイースの姿に、元気いっぱいで拳王の才能を持つ幼なじみの女の子、ツンデレでマジックマスターの才能を持つ一国の第二王女、ぼくっ娘で剣帝の才能を持つ女の子達は恋をする。
だがイースの頭の中は、「自分は最弱」「自分がしている努力は皆している」「才能無しの自分なんかと仲良くなる人はいない」「最低限生きていくために筋トレを続ける」といった考えから友達はできず、ボッチをマスターしていく。
そして、筋トレにより力をつけ、世界最強に近づいていく。
が、イースは自分のできる事は、才能がある皆はもっとできると勘違いしているため、自分が強い事に気づかない。
これはそんなボッチな男の子が筋トレをしながら物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 16:07:17
66564文字
会話率:35%
ひょんなことからRPGのラストダンジョンにあるような隠れショップの雇われ店長となった間宮虎助。
そこに客として訪れる武器マニアの元姫様に引きこもりの魔王様。自称勇者に大賢者という肩書を持つ女好き。その他諸々の来訪者に振り回されながらも、
店のオーナーのために店を盛り立てつつも異世界の日常を過ごしていく物語。
一応、本筋は用意しておりますが、基本的には日常話なので、ゆるい感じで読んでいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 12:00:00
3620945文字
会話率:38%
新たな人生を異世界で【女神様の使い魔】として送る事になった【ヤマト】。
その役目は、女神様のお手伝い。
女神様の指示のもと、様々な仕事をこなす予定だったヤマトであるが……異世界での新たな人生は初日から騒動に巻き込まれる。
七つの神域宝
具、三つの切り札、四つの鍵。
勇者タケル、迷い人ナデシコ、巫女フィル、精霊アリア、賢者シフル。
ヤマトが出会う様々な人々や出来事。
その先にあるものは――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 15:00:00
650100文字
会話率:36%
「呪いにかかった司祭など役に立たん。出て行け!」
第六魔王討伐時に呪いを受けた光の司祭セロは、勇者バーバルからパーティーに相応しくないとして追放された。
いずれは賢者と目されていたセロだったが、呪いの持つ反転の効果で、光から闇へ、また賢
者から愚者へと変じつつあった。そんな折に、セロの婚約者である聖女クリーンは、かつて大陸に災厄をもたらした魔王こそ愚者ロキだったとして、セロを魔王認定してしまう。
結果、追放の上に婚約破棄の挙句、姥捨て山といわれる魔族の領地に強制転送されたセロは、そこで第六魔王の娘ルーシーと出会う。親の仇にもかかわらず、ルーシーから、抗い続けて戦うことを教えられたセロは――とりあえず、壊れた魔王城のリフォームと、トマト畑の世話をすることを誓ったのだった。
もちろん、セロは知らなかった。そんなまったりした生活が、いずれは勇者や他の魔王を打ち倒して、世界に覇を唱えることになるなど……
※トマト畑を育てるようなスローライフが始まるのはしばらくしてからです。それまでは、追放、婚約破棄から最初の敵撃破、そして勇者サイドといったふうにシリアスかつ「燃え」な展開が続きます。
※ステータスオープンや数値化はありませんが、便宜上、ステータス、スキル、アビリティといった術語は出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 11:00:00
1409599文字
会話率:40%
ここは百年に一度。勇者と魔王が戦い秩序か混沌かを決める「役割の世界」
この世界は勇者が勝利すれば秩序の光の時代。
勇者の剣折れ、魔王が勝利すれば混沌の闇の時代。
これを百年ごと繰り返す世界。
巫女は問う。
なぜ神々はこのよ
うな事をするのかと。
賢者は答える。
それが「役割の世界」だと。
プレイヤーはキャラクリを終えて役割の世界に勇者として生まれ変わろうとしたが突然ゲームオーバーになってしまった!
勇者が誕生しなかった役割の世界。
帝国軍と魔王軍の戦争は続いていた。
何故勇者は現れないのか。敗れたのならなぜ世界は闇の時代にならないのか。勇者の行方が謎のまま戦いは続く。
役割の世界が燃える。
そんなある日、地下遺跡の中で眠っていた巨大モンスターが目を覚まし動きだした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 10:56:03
633032文字
会話率:49%
『魔王』の子どもを拾った勇者カインと賢者シーリィンの子育て日記。ほのぼの日常系、の、予定です。
最終更新:2024-05-09 12:10:00
43743文字
会話率:39%
魔王を倒すために異世界(日本)から召喚された勇者タダシ。
守護騎士レイン(美少女)と賢者エスケレス(おっさん)と共に魔王討伐の旅を続けている。
タダシは真面目に魔王討伐を進めるごく普通の勇者だったが、ただ一つ普通ではないところがあった。
そ
れは勇者タダシの考えている事がその頭上で文字や画像で筒抜けになっている事だった。
※勇者タダシ自身は自分の考えが筒抜けになっている事をまだ知りません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 09:13:18
322699文字
会話率:36%