地上人の少女アミュが天界から帰還してから八年後、彼女は自身に掛かった「呪い」を解く為の旅に出る。
※「薄明かりの神の園」の続編になります。
こちらの話単独では分からない場面や設定が出てきますので、先に前作を読了しておくことをお勧めしま
す。
また、こちらの作品は自サイト、アルファポリス等でも公開しています。
◆「楽園神典」シリーズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 00:29:34
376084文字
会話率:50%
※注意※
この小説に登場する「イクヴァール神話」及び、それらに付随する人物や名称などは全てオリジナルの創作物です。
小説内で登場する名称は、個人や団体、組織を特定するものではありません。ご理解の上、お楽しみください。
最終更新:2025-04-09 14:16:10
1921文字
会話率:0%
何処にでもいるような少女 リディアは自身が主演であった贈名祭の劇を終わらせ、青年 エドワーズと会話していた。突如、仮設舞台の屋根が落ち、リディアを庇ったエドワーズが大怪我をしてしまう。教会で神に彼と共に生きたいと願うリディアはこの時初めて淡
い恋心を自覚した。そんな彼女に対して、世界で最も貴い創世の神は神託を述べた。
「―人類のために死になさい、リディア」
誰だって失敗はする。
これはちょっぴり失敗してしまった少女の罪滅ぼしの旅物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 23:06:13
104860文字
会話率:17%
双子の山の女神が形づくる「女神の庭」。姉神イナ・サラミアスの噴火により、庭世界は灰に閉ざされている…。荘園のはずれの小さな館に孤児と暮らす王女。足しげく彼女を見舞う領主。あたかも家族のように炉辺に集う彼らが物語る昔語り。
最終更新:2025-02-25 11:19:33
1146074文字
会話率:39%
光と闇の巡廻。それは世界のシステム。二柱の神の戦いは如何なるものなのかーー。
最終更新:2025-02-05 18:00:00
4234文字
会話率:0%
【カクヨムコン/ライト文芸部門/最高13位】
400年以上の時を生き、身体の半分が機械に成り代わった天才変人美少女学者は、ペルケトゥムの方舟『アルカ』と呼ばれていた。
S.D.R.1270年。アルカは世に知られていない伝承を集め、新たに
神話を作ろうとしていた。
アルカは研究の一環として、所属する研究所の弟子を連れて蒸気機関車に乗る。その列車はソウウルプス行き。『太陽の街』と呼ばれる山に囲まれた田舎へ乗客を連れてゆく。しかしその頃、ソウウルプスは夜が明けないという異常に見舞われていた。アルカは成り行きからソウウルプスに再び太陽を見せるため尽力することになるが──。
アルカがソウウルプスへ導かれた理由。
王室が隠す禁忌。
そして、ソウウルプスの神話は誰によってつくられたのか。
どういった意図があったのか。
全てが解き明かされた時、とある女性の『わがまま』が浮かび上がる。
https://kakuyomu.jp/works/16818093080598651961折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 22:10:00
26588文字
会話率:46%
「君に、この世界を託したい」
――どうやら「私」は、世界を1から作らなきゃダメらしい。
娯楽どころか星の光1つないまま、この世界は広がり続ける。「ないなら作れ」? 斬新な拷問だね!?
……しょうがない、現状維持じゃつまらない。やって
やろうじゃない、天地創造!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 10:00:25
2800文字
会話率:26%
光る石を辿ればとあるレストランに辿り着く。注文は何でも揃えられるというシェフ『ミザリー』の店だ。摩訶不思議な料理を味わいたくば、厨房の方もぜひ覗きにいらしてください。きっとシェフも喜びますから……。
(((小説家になろうとアルファポリスで
投稿しています。
*+:。.。☆°。⋆⸜(* °꒳ °* )⸝。.。:+*
シリーズ【トマトの惑星】
草壁なつ帆が書く、神と神人と人による大テーマ。他タイトルの短編・長編小説が歴史絵巻のように繋がる物語です。
シリーズの開幕となる短編「神様わたしの星作りchapter_One」をはじめとし、読みごたえのある長編小説も充実(*´-`)あらすじまとめを作成しました!気になった方は是非ご確認下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 18:19:05
1980文字
会話率:47%
階段は上に登るも下に降るも無数だ。皆、何かがあってそのカルメラ迷宮に迷い込むのだろうが、何も嘆く必要はない。魔物に食われるか、はたまたたった一つの出口を見つけることが出来るのか。そんなこともひと掬いの水を飲めば何も考える必要もなくなる。
最終更新:2024-04-17 20:05:13
1559文字
会話率:40%
不漁により移動を余儀なくされた民族がある。その中でメイという少年は、夜中の海辺で人魚と出会う。
ひとりであると寂しそうにメイに寄り添う彼女だが。
「あなたも行ってしまうのね」
人魚との別れ。そしてこの出会いにより、メイと民族の未来は……。
(((小説家になろうとアルファポリスで投稿しています。
*+:。.。☆°。⋆⸜(*'꒳'* )⸝。.。:+*
シリーズ【トマトの惑星】
草壁なつ帆が書く、神と神人と人による大テーマ。他タイトルの短編・長編小説が歴史絵巻のように繋がる物語です。
シリーズの開幕となる短編「神様わたしの星作りchapter_One」をはじめとし、読みごたえのある長編小説も充実(*´-`)あらすじまとめを作成しました!気になった方は是非ご確認下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 20:00:00
1884文字
会話率:42%
令和の時代でブラック企業のモブキャOLだった私、なぜか、残業帰りに神に拉致られて、戦国時代に連れていかれた!!
何をやらされるのか、わからないが、少しでも長く生き抜くために神と交渉し、唯一の楽しみだったVRMMO【八百万の幻獣物語】の仲間
を携え、野蛮で痛いことは嫌いだから、幻獣達とひきこもり、スローライフを目指して、戦国時代を生き抜くぞ〜〜、おぉ〜〜!!
VRMMOの話は、閑話で。
【八百万の幻獣物語】は名前負けしないぐらい、ギリシャ神話から始まり、ローマ、北欧、ケルト、エジプト、マヤ、日本、中国などの地球規模の各地の12の神話とクトゥルフに代表される創作神話、鬼、天狗などの妖怪・付喪神、民族宗教などの天使・悪魔をこれでもかって、盛り込んでいるVRMMO。そんな世界をモフり尽くしたい主人公が、パートナーとなった幻獣と共に、ハチャメチャな冒険で物語を楽しみ尽くす。
書かないと思うけど、残酷描写とR15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 07:00:00
643573文字
会話率:40%
VRMMOの世界で幻獣達をモフモフしたいという欲求を実現する。
【八百万の幻獣物語】は名前負けしないぐらい、ギリシャ神話から始まり、ローマ、北欧、ケルト、エジプト、マヤ、日本、中国などの地球規模の各地の12の神話とクトゥルフに代表される創
作神話、鬼、天狗などの妖怪・付喪神、民族宗教などの天使・悪魔をこれでもかって、盛り込んでいるVRMMO。そんな世界をモフり尽くしたい主人公が、パートナーとなった幻獣と共に、ハチャメチャな冒険で物語を楽しみ尽くす。
書かないと思うけど、残酷描写とR15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 08:00:00
85070文字
会話率:46%
宇宙が無の中に沈んでいた時代、創造神イリディアーンが突如現れた。彼(または彼女)は、光そのものを体現する輝かしい存在であり、無限のエネルギーを使って星々を創り出した。イリディアーンの指先から放たれる光の粒子は、次第に熱を帯び、輝きを増してい
き、宇宙の広がりに散りばめられた。これらの星々は、宇宙の最初の光となり、夜空を美しく照らし始めた。
イリディアーンは次に、これらの星々が軌道を回る惑星を創造した。彼は宇宙の素材を使って様々な大きさや形の惑星を作り上げ、それぞれに独自の特性を持たせた。いくつかの惑星には厚い大気や広大な海、岩石の大地が形成され、彼はこれらの惑星に生命の種を植え付けた。微生物から始まり、次第に多様な生物が各惑星で進化を遂げるよう計画された。
しかし、イリディアーンの創造の過程は単なる造形活動に留まらなかった。彼は、星々や惑星、生命体が持続可能なバランスを保てるように宇宙の法則を設定した。重力、磁力、化学的反応など、宇宙の基本的な力が調和するように微調整を加え、これら全てが互いに影響を及ぼし合う複雑なシステムを構築した。
創造の全過程は、イリディアーンの深い思慮と計画に基づいていた。彼はすべての星、惑星、生命が互いに依存し合いながら共存することを願っていた。しかし、予期せぬ新たな変動が始まる。創造の余波から混沌の神バステスが現れ、イリディアーンの築いた秩序に対する完全な対極として存在するバステスは、宇宙に新たな試練をもたらすこととなる。
バステスの登場は、宇宙の秩序を乱し、予測不能な混沌の海に変え始めた。惑星間の引力が乱れ、生命には突然変異が頻発し、イリディアーンの創り出した調和は一時的に崩れる。しかし、この混沌は多様な進化の可能性をもたらし、宇宙は一層複雑で豊かなものへと進化を遂げる。
イリディアーンはバステスの行動に対抗しようとするが、やがて混沌もまた宇宙の一部であることを理解し、バステスとの対話を試みる。二人の神が力を合わせることで、新たな宇宙の形が見え始める。創造と混沌の融合がもたらす新たな宇宙の調和が、今ここに描かれ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 13:06:16
4797文字
会話率:0%
事の発端は、凡ゆる宇宙の消滅から。
誰も予期せず、気付くことさえ出来ずに多くが消え去って行くのみでは、その未曾有の危機に立ち会い、『抗う』と決意した"三つの世界"が『新たに世を創る大いなる神』へと変じた折に始まる。
即
ちも、物語の主軸は『三柱の大神たち』にあって、その内の一つ、後に『アデス』と呼ばれることになる神性。
とりわけ件の大神は『怠惰』と『邪悪』が変じた『暗黒世界の神』であり、世界の再生が始まって以降も変わらず、消滅の脅威が迫る中にさえ無気力な日々を過ごしていた。
しかし、ある日。
生来に持ち得た権能を利用して久しく闇に沈んでいた神の元へと、異なる大神に連れ立っては"見慣れぬ神"が現れる。
その名は——『女神テア』。
先の創世の時期には存在していなかった新顔の女神であり、曰く『自身のルーツを探るために大いなる神を訪ねてきた』と探究心に富む彼女との出会いは、後にアデスの心情を強く揺るがすことになる。
さる日々には『理想とは』を投げかけた彼女との問答——『探究をし続ける』と言って、"交わした約束"。
だがして、永遠に続くと思われた時の流れにも、二者の約定が守られることはなく——激しく勢いを増す消滅の波濤、急変する世界。
後に『世界』の『有る』か『無いか』を分ける大いなる戦には『勇気を持って脅威に立ち向かった女神』を含む諸神が失われ、存続の道を勝ち得ても失意に沈む世相。
しかして、喪に服するアデスでも、変化の潮流は否応なく訪れる。
静謐を望む彼の者に、『愛する子を失った悲嘆』によってかは『狂乱に荒れる神』と向き合い、時として『光と闇の対決』も経ては——新たに立つ勝者が『真なる王』の名乗りを上げ、平定した世を末長く温情に、見守らん。
(この作品は『小説家になろう』および『カクヨム』で同時に掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:06:36
259928文字
会話率:53%
グノーシス神話、北欧神話を題材として連載予定。
応援していただけると幸いです。
最終更新:2024-04-17 14:34:24
45411文字
会話率:38%
神秘と地続きの世界。
青の大地屈指の魔境、カルレヴィーア大樹海に生きる竜の末裔の一族に生まれた、リージェン・ライン。7つの誕生日を迎える前の日に、彼は前世の記憶を思い出した。
※この作品は拙作『ND-4 異界交錯』のリメイクです。他サイト
様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 23:50:39
6258文字
会話率:18%
孤独な少女ルミネスは失った記憶の欠片を探しながら魔術師見習いとして過ごしていた。
壊れた青年カールドは贖罪とたった一人の家族の為に司法機関で危険な任務をこなしていた。
そして両者をつなぐ存在しえぬ者は知らず知らずのうちに悠久の時の中に閉
じ込められていた。
三者が一同に集い、かつて止まった時が動き出す。遠い過去の因縁、罪が絡み合って世界の全てを巻き込みながらーー
これは、神々と人間達の物語。過去と今の物語。己を賭けた戦いの物語。
そして、運命と宿命と、その否定の物語。
未来は神々でさえまだ知らない。
――この世界を続けるか、終わらせるか。さあ、我らが『聖戦』を始めよう。
※一人称で三人の語り手により話が進みます(序文のみ例外)。毎月15日更新。世界観が共有の作品があります。ダークファンタジーなので死ぬ時はあっさり登場人物が死にます。また、多重人格や前世物です。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 08:42:29
35960文字
会話率:42%
ここは秋の世界。動物たちが仲良く暮らしていた。しかし、人間たちが攻め込んできた…
最終更新:2023-11-09 12:44:20
1060文字
会話率:0%
愛を込めることはできずに
最終更新:2023-04-28 13:59:18
4596文字
会話率:73%
古代オリエントのどこかに住んでいた《今はもう忘れ去られた民》が、星の神々と風の神々についての独特の神話を残した……という設定の創作神話。つまり、民族も神話もまったくフィクションという架空の神話です。
大昔、コミケなどで頒布した本で、頒布終了
してかなり経つので、サイトでも「なろう」でも全文公開することにしました。
サイトは2ページに分けましたが、全文と5話から成る連作なので、こちらでは5回の連載にします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 18:52:10
19498文字
会話率:40%
これは新世界の物語、世界は一度終焉を迎えた、しかし世界は進む、その果てしない時の中で奇跡は起こるのだ、全ての者よ、与えるのだ、それこそが世界の幸福だ、全ての者は与えられるのだ、それは当然の権利である、全ての者は、奪われてはならない、世界は欲
望に満ちる、それこそが幸福である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 10:00:00
8687文字
会話率:3%
学校の課題で短編小説を書いていました。
課題のテーマが「祭」です。
イースター(復活祭)を書くことにしました。
飽きました。
誰か続き書いて。
部活はもう行ってません。
最終更新:2022-08-21 17:22:57
6003文字
会話率:72%
髪や瞳の色が重要な意味を持つ世界で、地上を治める祝福の女神の色を持って生まれたカリスタスと、地底を司る死の男神の色を持って生まれたプラネラ。
黒い髪、黒い瞳を疎まれているプラネラは、カリスタスと出会い、ひと夏を親しく過ごす。以来ふたりはペン
フレンドの関係だった。
2年遅れで入学した学園でカリスタスと再会したプラネラは、カリスタスの内面から溢れ出るような美しさを羨みながらも、再び恋をする。一方でカリスタスは自身の脆弱さを嘆いていた。
綺麗な男の子と醜い女の子、劣等感だらけのふたりの恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 23:43:36
17206文字
会話率:30%