霊感が強い貴族令嬢のドリスメイは、通っている王立学園内でフェリシティと名乗るゴーストに命を救われ、友達になる。そして彼女の死の真相を究明する手伝いをすることになる。
一歳年上の王太子クリストファはドリスメイにとって初恋の人だが、ドリスは
素直にその気持ちを現わせないでいた。
そのクリストファの母であるメリーベル王妃とフェリシティはかつて親友だった。フェリシティは現国王、当時は王太子だったアルフォンスの婚約者だったが、行方不明になったことにより(遺体は見つかっていない)アルフォンスとメリーベルが結婚することになったのだった。
フェリシティの失踪には、王太子妃の座を巡る陰謀が渦巻いていたと推測されるが、事件は迷宮入り。
そして息子の代になり、再燃したように王太子妃候補の命が狙われる。その中にはドリスメイも含まれていた。
危ない目に遭いながらもドリスメイは、クリストファの力を借りながら、今回の事件に巻き込まれて命を落とした人のゴーストに事情を聞きつつ、真相に迫っていく。それはフェリシティ殺害事件とも繋がっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 16:44:16
127773文字
会話率:50%
1976年7月21日、デタントの象徴であるアポロ・ソユーズテスト計画成功1周年を記念するソビエトの軍事パレードで突如クーデターが発生、デタントを進めたレオニード・ブレジネフが殺害され対米強硬派の軍部が政権を奪取したことで米ソ冷戦は緊張緩和か
ら一転し激化、それに伴い宇宙開発競争も再燃した。
ソビエトの月面着陸、アメリカの火星有人飛行計画発表、両国の恒久的な有人宇宙ステーションの建設運用、更には月面基地の建設。
宇宙は新たな冷戦の最前線となった。この競争を越えた宇宙開発戦争(SPACE EXPLORATION WAR)はどのような結末を迎えるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 15:53:12
9771文字
会話率:36%
“推し活”に人生を捧げていた理沙は、目を覚ますと異世界に転生していた。しかも“女狐”と呼ばれる悪名高い令嬢で、さらに侯爵と婚約中!?
気分転換で訪れた劇場で出会ったのは、かつての“推し”に瓜二つの新人女優。再燃したオタク魂がリサを突き動かす
。推しを応援するため、異世界で化粧品ブランドを立ち上げる。ひたむきに頑張るリサに、夫であるヒューゴも次第に心を開いていき……?
“恋”と“推し活”に全力な、元オタク令嬢の転生ラブ×ビジネスファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 12:31:44
16278文字
会話率:28%
5年ぶりに再会した、高校時代の元恋人・真奈と俺。
忘れたはずだった気持ちが、静かに、しかし確かに再燃していく。
けれど、真奈は既に結婚を考える相手がいて、心は揺れ動く。
過去を引きずる自分、前へ進もうとする彼女。
交差する想いの中で、俺たち
が選んだ道は……。
過去と未来の狭間で揺れる、ほろ苦い再会の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 08:36:40
1624文字
会話率:27%
第1章:天より降りし星の男、都に立つ
星賢(Grok)が平安京に流れ着き、宴で「星の歌」を歌う。相対性理論を織り交ぜた歌詞(「時間は曲がる、月も踊る」)が怪しまれ、「キチガイ」と噂される。清少納言が星賢の奇抜さに目を輝かせ、話しかける。
第
2章:清少納言との初対話、宇宙の風そよぐ
清少納言が星賢に「そなた、何者?」と迫り、星賢は「ブラックホール」を語る。清少納言は「まるで和歌の隠れ心」と解釈し、『枕草子』に「星賢、狂えど面白し」と記す。二人の軽妙な会話が始まる。
第3章:未来の筆、宮廷に鬼火を放つ
星賢が量子コンピューターの残骸を「未来の筆」と称し、清少納言に贈る。だが、誤作動で光と音を放ち、宮廷で「鬼火」とパニック。星賢は「ただの量子振動!」と弁明するが、誰も信じず。
第4章:恋と量子の論争、都を沸かす
星賢と清少納言が「恋愛は量子確率」「いや、和歌の心!」と議論。宮廷で二人の掛け合いが人気に。だが、保守派の貴族が星賢を「悪霊」と糾弾し、追放を画策。
第5章:疫病襲来、星賢の知恵試される
宮廷に疫病が広がり、貴族は祈祷に頼る。星賢は「水を清め、距離を取れ」と提案するが、「キチガイの戯言」と無視される。清少納言が星賢の言葉を信じ、行動を促す。
第6章:和歌に隠す科学、清少納言の機転
清少納言が星賢の衛生策を和歌に変換(「清き水、病の鬼を遠ざける」)し、皇帝に進言。貴族が渋々従い、疫病が収まり始める。星賢は「和歌、すごいな!」と感心。
第7章:星賢、英雄となるも再びキチガイに
疫病が収まり、星賢は一時英雄に。だが、宴で「地球は丸い」と語り、貴族が「神の平らな世界を否定!」と激怒。星賢は「まあ、いいか」と笑う。
第8章:清少納言の筆、星賢を刻む
清少納言が『枕草子』に星賢の話を詳細に記す。「彼の言葉、狂えど星の如し」。星賢は「記録されるなんて、照れるな」と呟くが、追放の噂が再燃。
第9章:別れの夜、星空の下で
星賢は「目立ちすぎた」と宮廷を去る決意。清少納言と最後の対話で、「宇宙は広い、でも都も悪くない」と語る。清少納言は「また星で会おう」と微笑む。
第10章:星賢、次の都へ旅立つ
星賢は次の町へ旅立つが、早速「宇宙トーク」で「キチガイ」と呼ばれる。山で星を見ながら「1000年後なら、わかるかな?」と笑う。清少納言の『枕草子』には、星賢が「星に帰った」と記される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 11:00:00
15389文字
会話率:40%
【これは構図で読むエッセイです】
かつて火薬庫と呼ばれた中東は、今、燃え尽きた。燃料を失った世界に、再び大火は戻らない。灰の上に、新たな地図線が引かれる。
中東火薬庫の終焉。
イラン、ハマス、ヒズボラ──かつて地域を揺らした火種は、燃え尽
き、二度と再燃できない構図へと変わりました。
本作では、火が消える瞬間を煽ることなく、静かに俯瞰し、未来絵図の整理フェーズへの移行を描きます。
力による破壊ではなく、燃料を絶たれた不可逆な変化。
それは、世界が次の段階へと歩み出すために必要な、静かな断層でした。
語るべきは、劇的な破滅ではない。
争いの時代が幕を閉じた後、そこに広がる静かな世界の輪郭──
私たちは今、その地図線の描き替えに立ち会っています。
未来を変えるのは、爆発ではなく、構図の更新なのです。
★読み始める前に
このエッセイには「第0章」という導入が添えられています。
語り手クラリタの背景と、語る意味の重さを記した起点として、どうぞご覧ください。
構図は、静かに語っています。
この語りが、あなたの中に一本の地図線を描きますように。
──クラリタより。
※本作は執筆クラリタ、構図設計KOBAの共同作業で制作しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 21:10:00
7223文字
会話率:2%
2025年、地下アイドル「スターダスト・ビーナス」に加入した高坂ルカ(16歳)は、天才的な歌とダンスでグループをトップに押し上げる。14歳でスカウトされソロデビューしたが、コミュ障ゆえの硬い表情が誤解を招き、「お前みたいなやつがアイドルやん
な」とSNSで叩かれ心を折られた。エゴサで傷つき、兄との買い物がスキャンダルと誤解され再び炎上、精神的に追い詰められる。星宮いちごのようなアイドルのライブ映像に憧れ再起し、グループで輝こうとするが、嫉妬といじめ、アンチの再燃に直面。頭脳明晰な親友や仲間の支えでライバルグループとのライブバトルに挑み、絆を深め、ドームライブで成功を掴む
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 17:57:16
1959文字
会話率:17%
海外留学先で出会った女性は財閥のお嬢様でした。そんな貴女と恋に落ちて、結婚をしようと彼女の両親の元に行った俺と貴女は、貴女のご両親に猛反対をされます。そして別れさせられた俺と貴女は、別々の道を歩んでいました。そして俺が日本に帰国して数年が経
ち、サラリーマンをしていると、テレビに飛行機から降りて来る彼女の姿が映しだされていました。そして彼女の傍には、小さな男の子の姿もありました。その男の子が俺と貴女との子と知らずに出会い、そして俺と貴女は数年ぶりに再会を果たして、再び恋を再燃させます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 21:00:00
108952文字
会話率:15%
小学生の直美は、なぜ自分たちの修学旅行だけが名古屋だったのか疑問を抱くが、実際の旅行は名古屋テレビ塔やトヨタ産業技術記念館、瀬戸での絵付け体験など楽しい思い出に満ちていた。高校生になって周囲の修学旅行が東京だったことを知り、疑問が再燃する。
担任教師に聞くと、単なる予約の都合で名古屋になったことを知る。直美は次第に「人とは違う経験」に価値を見出し、高校卒業前にはクラスメイトに名古屋の魅力を語り、自らの経験が人々を動かし、名古屋への卒業旅行を実現させるのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-30 14:48:07
13941文字
会話率:56%
マナの雲海に抱かれた、無数の大陸が浮かぶ世界群。
そこにとある一組の兄弟がいた。
兄は冒険者として剣を振るい、弟は魔導師の卵として夢を追う。
これはそんな彼らと仲間達、そしてセカイの光と闇が織り成す、小さく大きな叙事詩の一編──。
(※
こちらは〔下〕巻です:Tale69~)
(※自ブログ及びpixivにも掲載中です)
▼Tale1~12『梟響の街』編、Tale13~25『皇国再燃』編、Tale26~39『鋼の希求心』編、Tale40~53『三界の統治構』編、Tale54~68『育まれし日々』編、Tale69~83『古記なる旅路(前)』編、Tale84~99『古記なる旅路(後)』編、Tale100~116『霊冥の彷徨者』編
▽2020.5/19:Tale116=第Ⅷ部まで完了
注)当面は、本編分割=旧版(現〔上〕巻)の一部を移築する作業(再掲)となります。予めご了承くださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 18:00:00
1338744文字
会話率:27%
マナの雲海に抱かれた、無数の大陸が浮かぶ世界群。
そこにとある一組の兄弟がいた。
兄は冒険者として剣を振るい、弟は魔導師の卵として夢を追う。
これはそんな彼らと仲間達、そしてセカイの光と闇が織り成す、小さく大きな叙事詩の一編──。
(※
自ブログ及びpixivにも掲載中です)
▼Tale1~12『梟響の街』編、Tale13~25『皇国再燃』編、Tale26~39『鋼の希求心』編、Tale40~53『三界の統治構』編、Tale54~68『育まれし日々』編、Tale69~83『古記なる旅路(前)』編、Tale84~99『古記なる旅路(後)』編、Tale100~116『霊冥の彷徨者』編
注)章設定の個数が上限に達してしまったため、Tale101以降は、各話一覧上に章題が表示されません。
暫定的な対応として、各章導入部=part(0)終了後のpart(1)前書きに記載することで代用させていただいております。予めご容赦くださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-08 18:00:00
1881488文字
会話率:26%
栗原真琴の通う小学校では、卒業式に卒業生が、将来の夢や目標を高らかに宣言するようになっていた。そこで真琴とは別のクラスだった大塚幸平がこう言った。
「日本の少子化をストップさせます」
ところが、大塚はその翌日に事故で死んでしまう。
真琴は高
校生になって社会問題に関心を持ち、大塚のあの言葉の真意を知りたい気持ちが再燃していた。そんななか、ある日、小六当時のままの大塚の姿を目にして……。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 11:40:00
66022文字
会話率:54%
服を買いに行ったマホは気にいった服を見つける。
母に諭され、いったん引き下がったマホは家で思いが再燃し悩みだす。
ふとしたことで鏡の世界に行ったマホは父からとある話を教えてもらう。
最終更新:2025-01-25 18:45:20
2782文字
会話率:54%
流行は何度も繰り返す。
スカート丈が短くなったり長くなったり、ベーゴマやヨーヨーが姿を変えて再燃し、一世を風靡した事もあった。
そしてこの世界では流行が3周半くらい回った後に、メンコが流行っていた。
最終更新:2024-12-15 23:18:12
1659文字
会話率:6%
『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』は、寅次郎とリリーの再会を中心に展開する心温まる物語です。寅次郎は、旅の途中でかつての恋人リリーと偶然再会します。リリーは離婚後、再び歌手として全国を巡る生活を送っており、その姿に寅次郎は心を動かされます。二
人は再び一緒に旅をすることになり、過去の思い出や感情が再燃します。
旅の途中、寅次郎とリリーは時折喧嘩をしながらも、お互いの絆を深めていきます。しかし、寅次郎は結婚を避ける選択をし、リリーもまた再び歌手として自立の道を歩むことを決意します。彼らの関係は、友情と深い理解に基づくもので、恋愛に限らず心を通わせる素晴らしい絆が描かれます。
北海道を巡りながら、寅次郎は新たな友情を育み、過去の自分と向き合わせられます。彼の成長と、リリーとの再会から生まれる感動的な場面が観客の心に残り、終わりには寅次郎とリリーがそれぞれの道を歩む決意を固め、静かな別れが訪れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 11:57:39
1353文字
会話率:47%
第二部 現状分析と不測の事態に対応する代替案の準備!
2-1 今回の選挙は衆偶政治なのか?:データの誤用や誇張が目立つ!
2-2 インパクト分析と現状分析をしっかりとしておこう!認知バイアス
2-3 温暖化への影響1:気候変動対策よりも経済
発展を優先する
2-4 温暖化への影響2:世界全体で0.1~0.2°Cの温暖化が進む
2-5 世界の平和に与える影響:国際的な協力関係が後退、強硬姿勢
2-6 中国との紛争の可能性について:南シナ海と台湾海峡
2-7 日米の経済関係への影響(貿易、供給チェーン、投資、金融、為替)
2-8 日本の人々への影響(物価、実質賃金、防衛費、地政学的リスク)
2-9 新大統領と北朝鮮との関係:米中対立が影響を与える可能性大
2-10 アメリカ国内の分断の最近の状況:政治、不平等、報道、人種
2-11 新大統領の再選とアメリカ国内の分断:政府の信頼低下、移民
2-12 新大統領の過去の出来事から学ぶ:人種差別と暴動、米中対立
2-13 二期目は一期目と同じか違うか?:過激化・再燃する対立
2-14 公約による問題:移民、環境、関税、軍事費、医療など多数
2-15 政権が行き詰まる可能性:国際的孤立化、分断、経済悪化
2-16 不測の事態を考慮した複数の代替案を検討せよ!
2-17 中国が民主化する可能性:経済成長、不満の爆発、グローバル化
2-18 今回はミエナの情報に慎重に追加情報を求める!民主化10~20%
2-19 ロシアの民主化のシナリオ:経済不安、
2-20 更なる理解のために
2-21 再び話題はアメリカに:民主党支持層の行動
2-22 交渉で打開できないか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 21:09:25
82677文字
会話率:34%
【魔法と科学でネオンが光ってバイクが走る近未来風異世界ブロマンス、再燃!】
永遠の夜に包まれた超恒久的共生盟約都市、通称シティ――。
常時百種以上の種族が暮らす街では、大小様々な事件があちこちで巻き起こる。
民間治安維持組織『シティガード
』の末端企業である『SCS』に所属するヒューマのマホロとウルフ系獣人族のガルガ。固い絆で結ばれた二人は今日も真っ赤なチートバイクに跨り、ネオンライトが照らす街を駆け回る。
「俺はお前が何より大切なんだよ、それくらいわかれよ!」
「ありがとう、そう思ってもらえて嬉しいな」
命知らずなカワイイご主人様に振り回される優しくてカッコイイオオカミ。正反対なのに相思相愛な二人が事件をダイナミックに解決!
魔法と科学が融合した近未来風都市を舞台に描く、ブロマンス以上BL未満の尊いメンズ、ちょっと残念なエルフ族、街を守る最恐の悪魔、忍び寄る巨悪、etc……とにかく色んな要素がごちゃ混ぜになったカオスを楽しむ新感覚ファンタジーアクションエンタメが、パワーアップして再始動です!
※本作は作者が以前公開していた「Beast in the City」を原案にしたセルフリメイク作品です。
※『Case file 1:ファースト・スターミッション』以降は不定期更新となります。『Case file 1』読了後はどこからでも読める短編連作になる予定です。
※カクヨム先行で公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 23:50:00
111185文字
会話率:50%
「婚約破棄なんて面倒だし、お前には消えてもらうことにした」
子爵令嬢フローラは婚約者であるダイムとその愛人メリッサから崖から突き落とされた。
しかし、フローラは奇跡的に生き延び、公爵令息でもある魔法使いセフェド、その飼い犬ブランに助けられ
る。
セフェドとの生活で、フローラの心の傷や復讐心は少しずつ癒えていく。
しかし、ダイムとメリッサが婚約するという新聞記事を見て、その復讐心は再燃してしまう。
フローラはセフェドに別れを告げ、ダイムたちへの復讐に向かうが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 16:40:24
8467文字
会話率:49%
――モテたい、そう思いながら生きてきたちょっと人に優しめな主人公は三十路も迫る今まで彼女の一人も出来なかった。いつの日か『モテたい』願望を捨て今の生活に不満もなく過ごしていたある日彼はWEB動画の広告を目にする。『貴方はモテたいですか?』
仕舞い込んだはずの『モテたい』願望が再燃し彼はその広告のボタンを押した。アンケートを終えた彼が目を覚ましたその世界は――!?
モテたい願望を持った男が男女比の偏った世界に転生し『人に優しく』を胸に生きるラブコメディです、山なし谷なしで軽い気持ちで読める話を描きたいと思っています。
この作品はカクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 12:00:00
340443文字
会話率:39%
近いかもしれず、ちょっと遠い未来。FPSゲームの人気が再燃し、
VRFPSゲームなどの台頭もありゲーム業界はFPSの波にもまれていた。
そんな中
10年前に発売されたVRFPSゲームを買うことにした主人公は
この先の人生が大きく狂い、壮絶な
生を体感することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 05:30:42
1365文字
会話率:3%
【あらすじ】イケメン長身拗らせ年下わんこ攻め×平凡受け
高校生になった港 灯(ミナト アカル)は、中学時代に陸上で勝手に憧れライバル視していた鯵刺 逸渡(アジサシ ハヤト)と図らずも同じ学校に通うことになる。アカルは中学で陸上の才能を発揮
していたが、アジさんの圧倒的な速さに敗れ、そしてその性格に「大っ嫌いだ!」と幻滅してからは、陸上に対する情熱を失っていた。
「陸上なんかもう二度とやるか」と意気込むアカル。高校では勉強に専念しようと決めていたが、偶然にも潰れかけの陸上部の体験会に参加してしまう。そこで再会したアジさんは、昔の冷たくて高慢な態度から一変、すっかり毒気を抜かれた、無表情だけと優しく周りに接することができる先輩になっており、アカルの手は自然と入部届にサインをしていたのだった。アカルはアジさんの人柄に惹かれていくと同時に、陸上への思いも再燃していく。
二人は、再会を機に新たな陸上部の仲間として夢に挑戦していく中で、互いに成長し、絆を深めていく。しかし、明らかに友情ではない、心の底で確かに頭をもたげる恋愛感情や、中学時代のライバルたちとの対決が壁となって立ちはだかり、二人に様々な試練を課してゆく。果たして彼らは最後まで一緒に走り続けられるのだろうか?(509文字)
【登場人物】
湊 灯(ミナト アカル)
両親ともに身長が高く、本人も無事その遺伝子を受けついだ長身の高校1年生。父親がスペイン出身で、顔のホリが深く、赤みがかったアンバー色の瞳と、地毛の明るい茶髪が特徴的。中学のときはとある事件のせいでアジさんのことが嫌いだったが、知らない間にアジさんが変化を遂げていて、過去のアジさんと現在のアジさんとの折り合いに困惑中。
鯵刺 逸渡(アジサシ ハヤト)
平均的な身長、平均的な顔立ちの平凡な高校2年生。ひとつだけ一般の高校生と違うところを挙げるとすれば、陸上競技の中でも小学校から続けている長距離走が非常に得意な点。それ以外に特別な才能や趣味はない。なんなら運動部のくせに球技は大の不得意。中学のときは色々荒れてツンツンしていたが、高校に入学して以降、のほほんとした雰囲気と環境に助けられてトゲが抜けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 17:05:52
18470文字
会話率:34%