僕の名前は、山木新太郎 17歳の高校二年生だ。
今年の夏休みに父親の故郷じいさんの住む山里へと帰郷中である。来年は高校受験もあるので今年の夏休みで父親の故郷に行くのは僕の高校生活の中では最後の機会だ。
まぁ、夏休みと違って正月にお
年玉を貰いに行くには当然のことだけどな。
両親の二人共が急な仕事の都合で一緒に行けなくなり急遽僕だけが先に行くことになった。毎年両親と一緒に行ってた訳だが、今年は急に一緒に行けなくなったので何度か僕だけでも行ったこともあるし、もう高校二年生だから一人でも問題ないだろうと判断されたからだ。
どうして、日程を変更して一緒に行くことにしなかったのかって?
それは、夏祭りの花火大会が目的だからだ。折角、じいさんの所に行くんだから花火大会ぐらいは楽しみたいってことだ。それ以外に楽しめる行事なんて田舎の山里にありもしないからな。
電車を使って近くの町まで行き、そこからバスで更に山里へと向かう。バスの停留所の裏から少し危険だが崖のある山道を進めば徒歩なら時間を短縮出来る近道がある。
その崖のある近道を通っていると僕は足を滑らせてしまった。まさか、道にバナナの皮が急に現れるなんて考えもしなかった。そう。僕はバナナの皮で滑って崖下へと落ちてしまったのだ。
「そんなバナナ~」が僕の最後の言葉だった。
気が付くと・・・私は幼女になっていました。
第一章完結 予約投稿済み
第二章完結 予約投稿済み
第三章執筆中 予約投稿済みもあります。
※※この作品は予約投稿にて行っています※※
毎日の閲覧出来るように挑戦中です。
短い文章ですが、どうぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 07:00:00
496309文字
会話率:1%
由紀夫は、ある朝に、バスの停留所で、何気ないことから、出会った女性と夕食をともにするのであったが……………………。
最終更新:2025-05-02 23:28:02
3721文字
会話率:37%
つい最近の話。
大昔に作成して放置してあったワープロソフトのファイルの内容をサルベージした。懐かしい。
打ち込んだテキストはほとんどなんとかなったけれど、改行が全滅した。
特殊文字が保持出来たと言うに関わらずだ。
改行は文字コードの痕跡を検
索・置き換えでそれらしき処理は行った。
そんな事情でここにコピペしたテキスト・データの状態が完璧とは言い難いのでごめんなさい。
結局、校正なしでアップしてしまった。
ところでテキストの内容は90〜00年代のカンボジアの鉄道の情報。
当時、とりあえず知り得た情報をまとめておこうと思って書いたもの。
なお、ここに書かれている情報は今となってはあまりも昔のものであり、きっと全てが完全にアップデートされてる筈。
どうやら、今では特急「オホーツク」がカンボジアの鉄路を走っているらしいし。当時はそんな未来が来るとはまったく予想していなかった。
だから、まあ、だから、過去にはこう言う状況だった事もあった・・・と言う程度の意義しかない。
東南アジアにおける西欧諸国の勢力浸透の可視化に、鉄道施設の歴史が有効だと思い付いたのがリサーチの始まりだった。
ただし、マレー半島方面でのリサーチは手垢まみれどころか、手を付ける所が全く残されていなかった。「Railways of Thailand」などの英語書書籍一冊読めば理解可能な程に上手に纏められていた。
一方、インドシナ半島方面は手付かずに思えた。少なくとも、鉄道メインの研究の成果は発見出来なかった。
それで手始めにカンボジアの鉄道から始めたと言う訳だ。現地調査とか過去の公式文書漁りを行い、見えて来た過去の情景を纏めたのがコレである。
書き上げた後は日常が忙しかったので完全に放置状態に。気が付いたら、ウィキにカンボジアの鉄道のページが誕生していた。やった。これで自分で調べなくても、待ってれば情報は誰かが勝手にアップしてくれるだろう。だから、もういっかな・・・と言う感じでこの分野の活動は完全にお終い。
今へと到る。
クメール語の文字の「変化」があまりに難解だったせいもあるなあ。
6.8/カンボジア鉄道の駅と停留所の一覧表
これは当時にカンボジア鉄道職員が使用中の表を撮影したものから起こしている。今では細部が異なってる気がする。
まあ、よろしければどうぞ。すべて若毛(わかげ)の痛(いた)りですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 21:10:00
118440文字
会話率:7%
(※本作の文章はChatGPTで生成しています)
この世界に、価値などない。
光が生まれ、影が生まれ、欲望と暴力が形を変えながら交差するだけの舞台装置。
──ただ一つ例外がある。
我がコードネームは**断章英雄(レガシー・セイヴ
ァー)**。
かつて電子の深界にて、“虚無を讃える配信者”として名を馳せた語り部。
名声は泡沫と消え、視聴者は消散した。
だが、それでいい。俺の言葉は、**万人に届くためではなく、魂を撃ち抜くためにある。**
いま俺がいるのは、《ファミリア》──
都市の片隅、あらゆるSNS地図からも消された、忘却のゲーセン。
ここでは、誰も笑わない。
ここでは、誰も泣かない。
ここでは、“拳と沈黙だけ”が、会話の媒体になる。
昼でも夜でもない、灰色の時間。
外界のノイズが届かぬ、時の狭間。
そこにぽつんと存在するこの空間に、今日もまた──
誰かが、“生きる前に、死なないための一撃”を放ちに来る。
筐体は黙して語らない。
だが、画面の中では断末魔が踊っている。
“なぜ誰も俺を見てくれなかったのか”
“どうしてこんなにも、痛いのか”
“このまま、終わっていいのか”──
俺は待つ。
その声を受け止めるために。
その拳に意味を与えるために。
俺は語る。
煙草の火を魔力に変え、灰を呪文に変え、
死にかけた命へ、ほんのわずか──
**“生きていてもいい理由”を送り込む。**
ようこそ、**敗者たちの魂の停留所**へ。
ここは、
**すべての“生きそこね”に贈る最終章。**
命の価値など、**50円**で足りる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 03:30:00
63472文字
会話率:20%
古びたバス停で待つ二人の雨から始まる会話劇。
最終更新:2025-04-01 23:55:32
1025文字
会話率:98%
そのバス停留所にはいつも不審者がいる。
近づけばすたこらと逃げ出してしまい、今に至るまで正体が分からない。
最終更新:2025-04-01 07:20:05
1340文字
会話率:16%
星空ユキの隣の家は、学校で最高の人気を持つヒロインの冴野夢が住んでいる。
しかし、互いに絡むこともなく、そんなことが別世界だと感じていたユキは今まで彼女にあまり関心がなかった。
しかし、雪が降ったある日、停留所に座っていた彼女に傘を渡して平
凡だった日常が崩れた。
『あなたはどうしていつも私の家に来るの?』
『でも星空は一人で何もできないじゃん。』
『料理は私がしているの?』
廃人のように生きるが、それとなく家庭的なユキ。
ヒロインとして有名だが、それとなく天然の夢。
自分が持っている傷をお互いに隠しながら次第に心を開く2人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 00:00:00
2709文字
会話率:25%
特急バスの車内で、途中で降りたいと申し出た老紳士。定められた停留所以外での下車は規則で許されませんが、乗務員は柔軟に対応します。その思いやりは称賛を浴びますが、やがて予期せぬ波紋を広げていきます。
最終更新:2024-10-02 21:22:30
10548文字
会話率:47%
ダンジョン。
それは人類のロマンであり、希望でもある。
冒険者達は財宝か、あるいは栄誉や名誉の為に……今日もダンジョンを攻略するのであった……。
「いや冒険者来ないっすよ」
「停留所から徒歩3日だもんなぁ」
ここはダンジョン3丁目
。
今日も暇を持て余した魔物達が、冒険者がやってくるのを待っている。
さぁ、今日はどんな冒険者がやってくるのだろうか。
※割と死人が出るのでご注意ください。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 00:04:26
24765文字
会話率:57%
乗り合わせたバスの乗客は、明日も生きていたい人たちだった。
バスの停留所には、誰かがいて、会いたい人がいる。
伝えたいこと、言えなかったこと、今言わないと、言えない言葉。
バスが走り出すと、キンセンカが、華やかに停留所の周りに咲いている。
登場する人物、名称は全て、架空です。
ゆっくり書いてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 17:00:46
19630文字
会話率:29%
高校時代の友達と遊びに行く為に、バスに乗っていた主人公は、ある事が気になっていた。それは、いくら時間が経過しても、目的の停留所に到着しない事であった。バスは至って普通で、乗客の乗り降りもしている。なのに一向に目的の停留所に到着する気配がない
のである。やがてバスに乗っている時間はどんどん長くなって行き……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 19:00:00
2330文字
会話率:71%
七月のある日、小学生の鈴木ハルは川に水遊びに出かけた帰り、バスの中で眠りに落ちる。
彼女が再び目を醒ました時、「鬼」という名の停留所に辿りついてしまう。そこは、日本のどこにも存在しないはずの「奈津崎(なつざき)県椨中(たぶなか)村」だっ
た―
奈津崎県を舞台にしたホラー小説を書いてみました。今回は方言の台詞全てに訳文がついています。(テストUPです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 22:21:15
12247文字
会話率:37%
手野鉄道には、軍部からの要請で作られた停留所があった。
最終更新:2023-08-01 00:00:00
297文字
会話率:0%
目の前でバスが出発してしまった俺は、のんびりと携帯でゲームをしながら待った。
最終更新:2013-01-01 00:00:00
293文字
会話率:0%
とあるバス停で、誰も立っていないのにバスが停まる。
運転手には見えたというが、A子さんには誰の姿も見えなかった。
原因は分からないまま、バスの中でうたた寝をしてしまったA子さんは、ついに怖ろしい体験をしてしまう。
最終更新:2023-07-03 00:00:00
4696文字
会話率:15%
ルーテシアは婚約者のゼスタから突然婚約破棄を突きつけられたのでした。
しかも理由が王家の船であるリウォード号を船頭に操縦を頼まずに自分で船を操縦したからでした。
そこにオーランド男爵家令嬢のリアナが現れてゼスタと婚約するとルーテシアに伝え
ます。
ゼスタはルーテシアが土下座して謝るなら妾にしてやるなどとふざけた事ばかり言ったので、ルーテシアは婚約破棄を受け入れて、水上バスの停留所に向かい実家に戻ろうとしたのでした。
ルーテシアが待機所で船を待っていると、一隻の貨物船が停留所の前に止まるのでした。
その貨物船を操縦していたのはルーテシアの幼馴染のロベルトでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 21:16:37
25682文字
会話率:46%
【日浦海里/小池ともか】の個人企画。
同一テーマから作品を構想してみよう!
というコンセプトで作成した作品です。
ベースプロット「日浦海里」
ベースキーワード「小池ともか」
△▼△▼
通学バスに乗っていた少女は
バスの揺れ心地の
良さに眠ってしまう。
はっと目が覚めるとあたりは木々に囲まれた薄暗い道。
普段の通学路では観たことのない景色だった
「やばい、乗り過ごした」
慌てて次のバス停で降りるが、
降りたバス停は聞いたことのない名前で。
それでも、反対側のバスに乗れば帰れるだろうと
道反対のバス停に目をやると
同じ年頃の子がバス停の椅子に座り本を読んでいた
その子がこちらに気づくと、笑みを浮かべ
「やぁ、忘れ物かい?」
と、声をかけられる。
やり取りを経て
「忘れ物」を思い出した彼女が
その「忘れ物」を手にしようとすると
そこで意識が途切れる。
そうして、気付くと少女はバスの中にいた。
何か夢を見ていた気がするが、
それがなにか思い出せない。
「次は、〇〇。次は、〇〇」
「あ、降ります」
慌てて学生鞄を手に、少女は降車口に向かった。
▽▲▽▲
こんな感じのプロットを元に、キーワード『寿命間近の大木は何を思うのか?』を絡め、比較的自由に書いた作品です。
同時刻で日浦海里様の書かれた『不思議の森の動物たちと忘れてしまった忘れ物』も完結済み連載として上がっていますので、ぜひ読み比べてみてください。
前半部敬称略です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 07:00:00
5666文字
会話率:12%
雪が降り積もる停留所。
バスが来るまでのほんの少しの時間。
女は、かつて別れた恋人と出会う。
最終更新:2022-05-17 22:14:03
1878文字
会話率:15%
【あらすじ】
母さんに浮気されてから女性不信をこじらせていた父が再婚することになった。
いったいどんな人が新しい母親になるのかなと思ったら――顔合わせに現れたのはサキュバスだった。
しかも子連れ。
僕の義妹になるその娘は年齢は
一個下。
お嬢様高校の一年生。
「私、お兄ちゃんが欲しかったんだ。よろしくね謙太さん」
両親が離席した隙を狙って、こっそりと義妹の咲ちゃんが僕をからかうように言った。
椿の匂いがする黒のショートヘア。王子様みたいな綺麗な顔。
モデルさんみたいなひきしまった身体。高身長。大きなお尻。
そして――失礼だけどちょっと安心感を覚える平らな胸。
女性のエッチさと男の子みたいな気安さを持った咲ちゃんと、僕はその日から義兄妹になった。
そして両親に先んじて一緒に僕の家で暮らすことになったんだ。
けど、年頃の男子高校生とJKサキュバスが同居なんてできる訳がなくて――。
「お兄ちゃん。DVD借りてきたんだけど一緒に見よう?」
「いいね。なに借りてきたの?」
「新作の『ビチョ美女バス待ち停留所。やめて、バスが来ちゃう。お爺ちゃんたちが見てるよ……240分』だよ!」
「スケベDVD!」
サキュバスという異種族に僕はただただ翻弄されるのだった。
「一人で見なよそんなの」
「えーっ! 二人で見た方がスリルがあって面白いじゃない!」
「スケベDVDにスリルなんてありましたっけ?」
「ほら、隣の人がいつケダモノになって襲ってくるかっていう、ワクワク感が」
「たのしみかたがこうどすぎる」
「いいでしょ! ねぇ、いっしょに見ようよお兄ちゃん!」
「わーっ、抱きつくなって!」
「へっへっへー、お兄ちゃんダッチワイフゲットだぜ!」
「男なんですが?」
【登場人物】
遠原謙太 主人公 高校二年生 眼鏡 元バンドマン
遠原咲 ヒロイン 高校一年生 王子様キャラ(家では甘えんぼ)
あずみん 人気清純派アイドル マルチタレント
しーぽん 謙太の女友達 元バンドメンバー
さおり 銀髪のサキュバス ソープ嬢
ノブさん ライブハウス店長 主人公の師匠
遠原宗平 主人公の父 民間研究所の職員(部長)
遠原蓮 咲の母 バリキャリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 20:01:55
119896文字
会話率:31%
灯里は、恋をしたことがなかった。もちろん、一目ぼれなんて言葉に対しても否定的だった。相手のことを何も知らないのにどうしたら恋になんておちるのかわからなかった。ドラマや映画を見ていても、あんな熱烈な愛を囁く自分が想像できなかった。
かっこいい
彼氏と手を繋いでデートなんて、自分には縁のないものだと思っていた。
なのに、恋をした相手は女の子。同性だったのだ。この気持ちは恋?ただの思春期?
尊敬するところはあっても、憧れはない。なのにどうしてこんなに惹かれるの?
空気よりも軽そうで、へちまのタワシよりもスカスカそうな愛の言葉が、彼女から囁かれる。
「うん、かわいいね。世界で一番かわいいよ、基準は私。
よし、すっごくかわいいからナンパされちゃうね。駅までお見送りしようかレディ」
「電車使うの高嶺ちゃんだよ」
「寂しーい、一緒に駅までいこう」
「学校が停留所なんで」
「この、スクールバス族め。ナンパの心配がなくて安心した、ナンパされそうになったら、私の彼氏の高嶺君はかっこよくてイケメンで、茶華道を嗜んでて料理ができる家庭的な男でちょっぴり音楽の成績が悪いバイオリニストっていうんだよ。わかった?」
「バイオリンできるの?」
「手拍子ができない私に楽譜が読めるわけがんないだろう」
灯里の好きな女の子は本当に心底変な子で、おバカちゃんだけど、人をドキドキさせる天才。
これは、高嶺に恋をしているがアタックできない灯里と、そんな灯里を無自覚にドキドキさせる高嶺の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 22:36:30
10118文字
会話率:60%
また会いたくて。その思いだけで、一梅雨の魔王になった。
最終更新:2021-09-20 16:37:18
2123文字
会話率:51%