海外赴任先で、雨の日にバイクタクシーで転倒しあえなく死んでしまった尾崎邦夫40歳(独身)。
気がつくと死者の国の扉の前で並び自分の順番待ちをしているところだった。
自分の番が来て、受付人と話始めようとすると、『貴方は異世界転生の当選者と
なりました。』と空から声が聞こえる。
受付人曰く、何億分の一の確率との事。
特典で、3つの能力を持って転生した場所は、どこか子供の頃にしていたゲームの世界に似ていた。
よし、これ楽勝じゃんと思っていたら、設定が微妙に違う。
王様に呼ばれて最初に言われた言葉は『先ずは、お主の父の借金を返すのじゃ』だった。
その後、能力鑑定されたら、全くの一般人でした。
明らかに、王様の態度が変わる。まあ、気持ちは分かりますが・・・。
過酷な状況を、与えられたスキル、運の良さMax,鑑定眼、盗みの極みを用いて魔王退治の旅に出る。
(王様、その態度、何時か後悔させてやる!親父、必ず見つけるぞ!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:48:52
16534文字
会話率:27%
――何時からだろうか?
一体、何時から…わたしは『あなた』様に――…いや。
違う…。
言葉の誤りをお許しください。
わたしは『あなた』様の“本来”に戻ったのですね。
しかし、ほんの“一部”にしか戻られていない…寂しく、哀し
いことです。
どうすれば、いいのでしょうか?
一体、どうすれば…わたしは『あなた』様を“元”に戻せるのでしょうか?
難題です。
無心…。
無情…。
『あなた』様は、わたしにそう教え込んでいただいたが…難しいです。
――当時のわたしを思い出してみました。
お恥ずかしい話しで…今もなのですが…今の世の中は、わたしには“棲みにくい”です。
まるで、酸素を奪われた魚のように…必死に酸素を求めて、もがき苦しみ続ける感覚に日夜、襲われています。
そんな右往左往をしているわたしに『あなた』様は、気づいてくださった。
お声を掛けていただいた。
――嬉しかった。
わたしは「誰でもいいから気づいてほしかった」のだと…遅れながら自覚いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 00:00:00
72847文字
会話率:5%
自殺願望の少女ジーサ。大陸最強の魔法使いである彼女は何億年もの生に退屈しながらも、自分の死を求めている。
そんな中で新たな自殺を試すも失敗、更には部下に怒られる始末。彼女がまた何時かにする自殺を考える中、大魔王なる存在が現れて……………
最終更新:2024-04-14 22:22:47
1194文字
会話率:48%
「あああぁぁぁぁ……前世に続いて情報量多いよ!」
突然、上司に解雇を言い渡された木下絵磨。
己のスキルが弱い事が原因だと思い、スキルショップで新しいスキルを買うと、前より格段に強くなる事ができた。喜ぶのも束の間、謎の2人組の襲撃に遭い、な
んだかんだで瀕死に。そしたら白い人がやって来て、言った。
「異世界転生しない?」
転生先ではスキルを鍛えながら気ままに日々を過ごす絵磨。いつか元の世界に戻りたいと考えながら、時々考える。
「一体、何時からスキルなんて有ったんだろうか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 14:01:09
50342文字
会話率:40%
無機質な部屋の中で、壁に手首を拘束され、身動きがとれない状態だった。
彼奴はどうしているだろうか?
所詮換えの効く存在故に、俺は捨てられたも当然か。
しかし、走馬灯の中で声が聞こえてきた。
「ねぇ」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
歪んだ恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
何一つ配慮のない言葉が女の口からダバダバ出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 08:55:42
1171文字
会話率:47%
私の彼氏は好色である。
少女漫画に出てくる相手方ばりに好色である。
そうして今日も借りた漫画を返して、帰ろうとした時の事。
相変わらず彼の図中に嵌っていた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
オマケも何時か書きたいなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 20:29:22
2484文字
会話率:54%
『日本で産まれたからって
「日本人だ!」と誇りを持って言えますか?』
日本人とは心意気。
『産まれ』ではなく『志し』だとつくづく思う。
「ーーーシッ シスター!
シィイスゥウウウタァアア!アリスッッ!!!」
頷いては物思いに耽っている
私の横腹を思いっきり叩き
教会内にひどく響き渡るほど遠慮のない声を上げるのは
そうーーだいたいガキだ。
『教会=孤児院』などのイメージはあると思うが
うちの教会は孤児院ではない……が『エクソシスト(悪魔払い)』はある。
何時からなのか分からないが自身がまだ5歳の時から
この教会はよく見知った子供の出入りが多く
よく遊びに来ては暇を潰していた。
「ねえ!聞いて!!」
今度は修道着をメチャクチャに引っ張られる。
「あーはいはい。
じゃから服引っ張んな」
シッシッと手で払っても効果はない。
「あのねー!シスターアリス」
『シスター・アリス』これは私の事だ。
私はこの教会でボランティアをしてるシスターだ。
ボランティアなので社会上『教団員』としての権限は一切ないのだが
可笑しな事にこの教会では神父様より立場が上の身分である為
この教会の全ての権利を有する事が出来るのだ。
まぁこの話は また後々にしよう……
「どったん?」
とりあえず腰を曲げ 小学低学年の身長に目線を合わせる。
「ニートのオッサンが呼んで来いって」
「じゃあ「ハローワーク行ってから来い」って伝えてきて」
間髪いれずにそう告げれば
子供はゲラゲラ笑いながら「だって飴くれたもん」と
見事なまでに欲に忠実で思わず感心する。
「嗚呼。
しっかたねーなぁ 自分で言いに行くか」
結局 今日もまたこうして『彼奴等』と
何の生産性もない下らない話をダラダラして
1日を無駄にするんだろうな と空を眺めては歩きだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 17:41:13
24945文字
会話率:35%
「クウォン、、、、」
近未来、人類はAIと共に共存関係にあった。しかしながら、何時かは亡んでしまう人類を心配したアンドロイドは、生みの親である人類の為に新しいアンドロイドを必要とした。
そんな中、WAIA(ワールド アーティフィ
カル イ
ンテリジェンス アソシエーショ
ン) は、世界最高峰の科学者 スティーブン博士に新しいアンドロイドの開発を依頼する!
未来も現在も変わらない 格差、差別、人権問題。
スティーブン博士、クウォン、新しいアンドロイドの、、、運命は?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 21:05:51
5754文字
会話率:50%
誰も知らない物語
そして後に起こるイベント
────
投稿は先になりますがこれは一応……何時かに投稿される話の物語です
最終更新:2024-02-07 00:10:17
1702文字
会話率:66%
戦で家を失くした人々が住む森に、ラコもいた。何時から此処にいるのか。自分が誰かすら分からずに。ただ、誰かがラコを呼んでいる。誘われるように辿り着いた森の奥で、ラコは大きな卵を見つける。それこそが記憶の本質。卵を孵せるのは自分だけだから。
※
本作は第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞参加作品です。
キーワードは、「たまご」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 11:07:22
1000文字
会話率:18%
血縁関係者で結婚することがよくないと気づき始めた頃に生まれ二人は従兄弟で、幼馴染として育つ。
両親達は何時かこの子達が結婚することを夢見ていたが、血縁関係者の結婚は禁止されてしまった。
禁止されても二人の愛は留まるところを失ってしまっていて
・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 17:00:00
3596文字
会話率:25%
(2皿目)
イケメンの若い料理人がトンカツを揚げている。
しいな ここみ様主催のとんかつ短編料理企画参加作品です。
最終更新:2023-11-01 07:00:00
563文字
会話率:0%
変わらない風景、変わらない日常、変わらない世界に飽き飽きした主人公ヴァン・グレイスは友達(本人はそう思っている)に自分の世界においでと誘われたことを思い出し、大森林を抜け出す
苦痛無き世界に、苦労無き運命に面倒を覚えた彼の掲げた主義は『破
滅』
何時か訪れるとされる『死』を求めて彼は今日も巡り続ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 00:15:48
11575文字
会話率:45%
八尺様と思われる怪異に遭遇した少年のお話です。
最終更新:2023-07-15 18:21:48
2290文字
会話率:54%
ようこそ、私の意識の末端へ。
何処かの宇宙、何時かの歴史に、数多の生命の姿がある。環境や偶然により進化してきた生き物達は、千差万別な姿と生態を持つ。
今回は数多の文明と星を滅ぼし、宇宙の悪魔と恐れられた生命体の誕生と繁栄、そして衰退の進化史
を観察しようではないか――――
※空想生物の生態について淡々と語るだけの小説です。全七種を投稿予定。
『カクヨム』『ハーメルン』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 00:00:00
214831文字
会話率:0%
ようこそ、私の意識の末端へ。
何処かの宇宙、何時かの歴史に、数多の生命の姿がある。環境や偶然により進化してきた生き物達は、千差万別な姿と生態を持つ。
今回は、とある宇宙に存在していたヒトが造り上げた閉鎖空間。そこで独自の進化をした生物群につ
いて観察してみよう――――
※空想生物の生態について淡々と語るだけの小説です。21・23・25・28日に投稿予定。
『カクヨム』『ハーメルン』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 17:00:00
101385文字
会話率:14%
とある大陸のとある3つの王国。そこは、数多の『あい』が満ち溢れている。 平和な国では今日も、様々な愛や哀が散りばめられている。 この国に散りばめられた『I』とやらを、少し。少しだけ覗いてみませんか?
様々なIを抱える者たちのショートストー
リー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 13:24:03
4692文字
会話率:45%
何時からか、物心ついた時からこの世界は崩壊へ向かっていた。
この世界は侵食される。異形の生物によって。
人々は為す術なく、絶滅するのを待つだけだった。
しかし、人々は力を宿した。それは物語の力。
特定の一部の人が、本に宿る力を得たのだ。
こ
れにより人類は攻勢へ向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 21:56:42
941文字
会話率:49%
主人公である久住透《くずみとおる》の人生は、選択における失敗と、その後悔の連続だった。
彼の年齢は既に68歳。
日々を悔やみながら過ごすばかりの彼の下に、ある日、神を自称する少年が語りかける。
『そんなに後悔してるなら、お前を若い時代に戻
してやろう。ただし、寿命は変えないから、お前の人生は残り11年だな。何時から始める?』
その言葉と共に、主人公の第2の人生とも言うべき、やり直しが始まる。
人がその人生を振り返る時、一体何処を、何について後悔するのか。
底辺だった自分が、人に認められ、称賛を受けるためだけにやり直したいと考えるのか。
この物語のポイントは、まさにそこにあります。
このやり直しには、別段何の特典もありません。
ただこれまでの記憶を有しているというだけ。
よくある『チート能力を授かって・・』というようなものではありません。
過去を悔い、11年という短い時間のみでやり直すことを許された主人公が、何を考えながら、どう目的を叶えていくのかをお楽しみいただければ幸いです。
文中の『 』は、間接話法の他、当該人物の心の声をも表現しています。
この物語はフィクションです。
実在する、如何なる団体、企業、人物とも、一切関係ありません。
この作品は、『カクヨム』でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 10:19:25
106245文字
会話率:29%
思い付いてみたものの、ある程度長編が確定して連載2本は作者スペックが足りないと判断してあらすじだけ置いておきます。
遥か未来、何時か、もしかしたら、書くかもしれなくもありません。
最終更新:2023-01-23 21:36:39
770文字
会話率:38%
会社の不正を暴いた結果、報復でリストラされた『自分』は自棄酒の酔った勢いで妖怪達の抗争に鉄パイプ持って突貫。全員をボコボコにして…何故か妖怪の大将になってしまいました。
これは、人間な『自分』が妖怪達の総大将となっていくまでの摩訶不思議
なお話。
何時か書くかもしれないけど、書かないかもしれない物をいざ書こうとしたときに忘れては困るのでここに備忘録っておきます。
え?何かに似ている?
大体妖怪モノは水木先生と鳥山石燕先生と柳田國男先生に似る運命なんですよ!その辺が大家過ぎて!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 22:14:58
305文字
会話率:0%
*この小説は、『カクヨム』にも投稿しています
日本のブラック企業に勤める加賀 正樹(29)。仕事量、上司、刻々と迫るアラサー。なぜ人生というものはこんなにも世知辛いのか?
ふらふらと何時からかの帰路につこうとしていたそのとき飛び出してくるト
ラック。彼は死を受け入れきれず死んでいく。しかし、目が覚めるとそこは……
主人公、作者、予備知識無し。チートものを嫌う主人公に無情なほどのチート能力付与が襲い掛かる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 15:00:00
9781文字
会話率:64%
何時から飼われているのか、主人公の実家に住み着いている年齢不明の半野良猫と主人公のお話です
元ネタは自分が去年の暮れに見た夢で、それを短編小説にした物です
自分は、夢の続きを見ることが多いので、この話の続きを夢で見たら又短編として書
きます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 22:02:17
3940文字
会話率:33%