「はぁ…やっと学校終わった…」
私は相川琳。この春入学した高校一年生だ。
なぜ私が頭を抱えているのかというと…
それは入学当初へと遡る。
「あの方を探すのよ!」
「あっちに行ったわ~!」
この二行であなたは何が起きたのかわかっただろうか?
最終更新:2024-05-16 18:30:57
3252文字
会話率:40%
魔族と人族が争っている"世界樹大陸"。
魔族の少年ゼベルトは演奏家の父を幼い頃に人族に殺されてしまった。そんなゼベルトは魔族の少女フィリアルと出会う。
「私が人族も魔族も、悪いヤツはみーんなぶっ飛ばしちゃうから、その
後ゼベルトが『みんな友達になる曲』を演奏するの。そしたらみんな友達になってセカイヘーワが訪れるでしょ。」
ゼベルトとフィリアルはそんな約束をして夢を語ったが、この世界は純真な二人にとってあまりにも厳しいものだった。
「魔王になるわ。私一人で、人族も魔族も何もかも、全部ひっくり返せるぐらい強くなるわ。」
フィリアルは強かった。ゼベルトは厳しい世界に心を踏み躙られたが、彼女は負けず、夢のためにゼベルトと別れ、一人で旅立った。フィリアルが強く生きるならと、彼女にもう一度逢うためにと、ゼベルトはまた生きることを決心する。
そんな彼らが行き着くこの世界の真相とはー。
「魔王なる君へ...。」
そう呟いてゼベルトの演奏する曲には果たして何が込められているのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:30:00
87461文字
会話率:55%
アヴィリア・ヴィコットは周りが手を焼くほどの傲慢で我儘な伯爵令嬢。
そんな彼女はある日、湖で溺れた時に所謂『前世の記憶』を思い出した。
まさかの転生!? だけど異世界ってのはどういうこと!?
貴族? 王族? 精霊!? 何それどんなファンタ
ジー!? こんな展開望んでませんけど!?
混乱するも、なったものは仕方ないと前向きに事実を受け入れ、異世界でのセカンドライフを歩み出すアヴィリア。
これといった夢も目標もなく、平凡な人生をだらだらと過ごしていた前世。せっかく手に入れた第二の人生を、同じように過ごすなんてまっぴらごめん! せっかくなんだから、前世では出来なかったことがしたい。
今度こそ満足いくような、後悔しない人生を………。
そのためにはまず何が必要かしら………?
若さ(子供という立場)と前世の知識を武器に自称平凡な元日本人が歩く異世界の人生リセットストーリー。
美少女な友人、イヤミったらしい美少年。はては…え、王族!!?
あれ? なんかスケールが大きくなってきてやしませんか…!?
な、展開が待っている…………かも?
※ すでに投稿している作品を手直ししつつのリメイクになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:22:43
373408文字
会話率:34%
※ブログなので好きな記事から読んでください。
※note(https://note.com/inouekazune/)でも同じ記事を載せることにしました。
※何かを主張したりしたい話の頭には【】が付いています。【考察】や【論考】などを増や
していこうかと考えていますが、未来のことはわかりません。他者や団体を誹謗中傷、または攻撃する意図は全く無いので、ご了承ください。
※統合失調症で起こる不可解な怪異現象、または統合失調症に関する記事の頭には【☆】を付けています。
※統合失調症以外のネタにも触れることがあると思います。そのうち、ただの日記になるかもしれません。前半は統合失調症になるとどうなるかが、書かれています。
※双極性障害により文章の躁、鬱が激しいです。ご注意ください。
※この紹介文自体も躁、鬱、統失、が激しいです。消すのもいいですが、残すのもまた一興、ということで、書き始めた最初の思いを残しておこうと思います。
何度もゲームがサスペンドされ、ムカついたので統合失調症(本物)になったら何が起こるのか、書き記しておきたいと思います。
ただの気分障害程度で統合失調症と診断され、偽物の統合失調症で平気で障害年金などをもらっている方を敵視しているため、本当の統合失調症の苦しみを思い知ってほしいです。
2021年~直打ちで更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:17:20
1891024文字
会話率:11%
俺は『地味豚公爵』と馬鹿にされている田舎の領主。
……今、大貴族のパルベッヘル公爵の目の前で冷や汗を流している。
何でも、王国一の美女と名高いパルベッヘル公爵令嬢が、一度も会ったことさえない俺と何が何でも婚約したいそうで……。
あの、人違い
か勘違いじゃないのですか?
※ちょいエロ・グロあり
※かなりのざまぁあり
※カクヨム様にも掲載しております
※完結保証折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:00:00
43084文字
会話率:38%
命を失った姫は騎士に会った。
家族を失った騎士は姫に会った。
「あなたは私を幸せにしてくれますか?」
「自分の幸せも知らない者にそんなことを要求されるのですか? 悪趣味ですね」
姫は騎士の凍りついた心を溶かし、騎士は姫の傷ついた記憶を慰
める。
何の感情もなく始まった関係は、やがて世界の何よりもお互いを思う気持ちに進む。
何が邪魔をしても、仲を塞ごうとしても。この心と関係を止めないと誓って。
「約束するわ。貴方が胸を張って笑えるようにしてあげる」
「お前の幸せが俺の幸せだ。だから俺がやるべきことは一つだけ」
これは大切なものを失った二人がお互いに大切な人になっていく物語。
※カクヨムでも連載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:00:00
224720文字
会話率:46%
ブラック企業に勤め、亡くなり転生に期待したが却下されに元の世界に元通り?
自分の人生を再び歩むのか?
いや待て、魔法に恋にいろいろ違うこの世界。そう何かが違うこの世界・・・
この世界今までとは少し違う。
最終更新:2024-05-16 18:00:00
116288文字
会話率:26%
五〇年前、突如ダンジョンの出現した世界で、主人公「蔓木 剣一」は冒険者として活動していた。だが新たに施行された改正法により、ずっとスキルレベルがあがらない剣一は今までのパーティとは一緒にいられなくなったばかりか、まともにダンジョンに潜ること
もできなくなってしまった。
それでもめげること無く活動を続ける剣一だったが、賢さ担当の親友から離れてしまったばかりに、あっという間に色々なトラブルに巻き込まれて……その先に何が待っているのかは、今はまだ誰も知らない。
※この作品は複数サイトにて同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:00:00
255027文字
会話率:66%
かつて巨大な1つの国が支配していた大陸、ユニティ大陸。しかし巨大な国が崩壊したことにより戦乱が続くようになり、世から「烈国大陸」と評されるまでになる。戦乱は4度の大戦を経て、100年間もの続き、今なお三国が覇を競い、武術・魔術・技術を用い
て戦争が勃発し、血と涙が流れる戦乱の世のままであった。
山奥の山村に祖父と暮らす少年シリュウは、かつて戦乱の中で故郷の町が焼き滅ぼされたことから、自らがこの戦乱を終わらすことを決意し、旅に出る。
旅の途中で、武に覚えがあるお転婆な名家の令嬢、戦争で父を失い復習に燃える少年、山奥で限界集落の村を慮る怪力少女など、個性豊かな仲間と出会う。この戦乱の世で自分に何ができるか、そしてこの大陸の戦乱が終わらないのはなぜか、祖父から受け継いだ槍の腕を頼りに、烈国大陸を駆け抜けていく少年の立身出世の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:00:00
33019文字
会話率:48%
精霊や獣人など様々な種族が存在する魔法の世界
そんな世界で生きる平凡な少年プラエ・フェクトゥス
そんな彼の幼馴染みが国家に反旗を翻した
反旗を翻した幼馴染みはその後、国に処刑された
彼はたった一度しか使えない異能【時戻り】を使って過去へと戻
った
過去に戻ってやること、それはただ1つ
幼馴染みの闇落ちを防ぐこと、もう繰り返させぬように
彼は知らない、それが自身の師によってすり替えられたーーーーーである事を
時戻りと共に観測された彼は深淵の姫に
幾つもの思惑が交差する
少年プラエは幼馴染み達が幸せになれるように、そんな世界で奮闘する
その先に何が待ち受けていたとしても折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 17:55:19
123954文字
会話率:54%
今更ですが巷では話題のようなので、何が書けるかの実験です。
短編というかネタのメモ代わりにいいような気もします。
キーワード:
最終更新:2024-05-16 17:10:00
131777文字
会話率:51%
今は昔。美濃国、国司の娘に、菫野といふ幼き姫ありけり。
野に在りて、罠にかかりし狐を助けたまふ。狐、姫の優しき心に感じ入り、その恩義に報いんと、妖しの技を持って、姫に強力を授けん。
――それから数年後。
かつて菫野の母がお仕えして
いた桐壺更衣。その更衣の遺児である女二の宮、桜花内親王にお仕えしてみないかという誘いが菫野にかかる。
女二の宮は、十四歳。同母の兄、安積親王と仲良く暮らしておられるが、やはり母を恋しがっておられるとのこと。
年の近い菫野なら、姉のように接することでお慰めできるのではないか――という期待。
「絶対、ぜったいに、何があっても強力のこと、知られてはなりませんよ」
そう、母に強く念を圧されたのに。
「あなたも、十六。素敵な公達に見初められて、幸せな人生を掴み取るのです!」
なんて言われてきたのに。そのために、豪華な衣装を用意してもらったのに。
初出仕の日。「心配だから」とついてきた、狐の狐太を追いかけて木に登ってしまった宮の愛猫。それを助けるためにウッカリ強力を披露してしまい?
その上、イケメン安積親王にバッチリ見られて、笑われて?
内裏で働く女房として、美しい絵巻物のような世界で、ときめく物語のような恋をくり広げるはずだったのに! もしかしたら、素敵な公達が付け文なんか贈ってよこしてくれるかもって期待してたのに!
初っ端から、期待も希望もベッキリ圧し折られた菫野。
こんな強力女房、誰が好きになってくれるっていうのよ。
「まあまあ、ドンマイ、ドンマイ」
次があるさと、孤太が心のこもらない慰めをくれるけど。
わたしは、ここで幸せな恋をしたいの! こんな強力なんていらないのよ!
華やかな宮中でくり広げられる、平安「剛力」恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 17:00:00
64928文字
会話率:34%
【第1章あらすじ】
現代日本にて、大親友のタツとシンは、待ちに待った新作のゲームをプレイする。アクシデントに見舞われながらも、互いのアバターを作り合いゲームを開始する2人。
────暗転する世界。目を覚ました2人が目にしたのは、燃えたぎ
るマグマと、子供と老人になった親友の姿だった。
ここは一体どこなのか・・・懐かしく感じるのは何故なのか。何も分からない状況で歩き出す2人。
「ステータスオープン!」
しかし何も起きなかった。神様とやらが何かを授けてくれた様子もない。
だが、決して悲観的ではなかった。なぜなら、信頼出来る親友が一緒だから。少しずつ、自分たちに何が出来るのかを探っていく子供と老人。
今までと変わらない、2人で平穏に過ごしていく────だがそれは間違いだった。
タツとシンは、この世界にやってきた意味を知っていくことになる。
【第2章あらすじ】
タツとシンが目覚めた時を同じくして、ある少女がライヴィア王国という国に来ていた。
A・S【オールシフター】と呼ばれる変幻自在の魂を持つ女性達。そのA・Sである少女 "フラウエル" は治癒士として活動しており、戦時下にあるライヴィア王国で怪我人を治癒していた。
多くの人を助けたいと願う心優しき少女。だが、そんな少女の願いは最も残酷な形で裏切られる事になる。
怪我をした騎士の一団、いつもと変わらず怪我を治癒するフラウエル。フラウエルに涙を流し感謝する騎士達。しかしその夜────彼らは変貌した。
人々の悲鳴、燃える家々。医師であった両親を殺され、自身も襲われるフラウエル。絶望の中、意識の途絶えた少女を救ったのは、ある傭兵団だった。
傭兵団のリーダーである、オウガという名の白銀の騎士。このオウガとの出会いが、フラウエルを運命の旅へと誘うことになる。
【第3章あらすじ】
─────そして集う、運命の仲間達。
──────────────
*カクヨムにも掲載しています。時系列が一緒のため、一章と二章を【甲編】【乙編】として同時掲載していますが、こちらではそれができない為、甲編にあたるタツとシンの物語から掲載していきます。
*この小説は地の文の視点が切り替わることがあります。
*作品内に伏線等の匂わせが含まれます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 16:41:12
319305文字
会話率:57%
全部で七作ほどが作られた人気RPGシリーズ『終末世界ラストアルマゲスト』の一作目ラスボス(元伯爵家の御曹司)に転生してしまった元日本人の青年。
彼が前世の記憶を取り戻したときには既に牢屋の中にいて、断罪される直前だった。
結局、抵抗空しく
彼は国外追放を余儀なくされたが、処刑されることはなかった。
というのも、実はこの一作目世界にはとあるアイテムが使われたかどうかでラスボスの最期が決まるというマルチエンディングシステムが採用されていたので、最悪の事態だけは免れることができたのだ。
そんなわけで、ある意味自由の身となった彼は、せっかくだからとこの世界を思い切り楽しむことにした。
今いる国は一作目の舞台だが、この世界にはまだまだ何本もの続編世界がある。
一作目世界は残念な結果に終わったが、知識チートと最強ラスボスの力さえあれば、二作目舞台で悪役の自分が二作目主人公に成り代わって裏主人公として活躍してチヤホヤされるかもしれない。
更には、この世界が本当にあの世界であるならば、もしかしたらマルチエンディングに絡む最強のあのアイテムも手に入るかもしれない。
そう判断した彼は、そのアイテムを回収すべく、一路南の森へと分け入っていくのであった。
果たして、その先には何が待ち構えているのか。
彼曰く、
「世界を破壊し尽くす大魔王になるのはちょっと忍びないから、二作目舞台に乱入し、正体隠しながら最強の力で敵をバッサバッサ薙ぎ倒して、正義の味方気取りで悪役モブや二作目ラスボスぶっ飛ばせたら最高だよね!」
「もしかしたら、状況によっては一作目の能なし国王や二作目の原作主人公もやっつけるかもしれないけど、その辺はご愛敬ということで!」
とか思いながら意気揚々と二作目舞台に殴り込みに行ったはいいのだが――
とある街中で。
「――ねぇ、お姉さん? ――なるって言ってないよね?」
おかしなお姉さんに絡まれた主人公。
更には
「――ていうか俺、パーティ組んだら裏主人公モードで遊びにくくなるんですけど!?」
可愛い女の子たちに囲まれて一人、心の悲鳴を上げる最強ラスボスだった。
※タイトルは状況に応じて適宜、変更するかもしれませんがご了承ください。
※レーティングは保険です。
※カクヨムにも掲載しています。
Copyright(C)2024-坂咲式音折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 16:22:11
44451文字
会話率:31%
『終末世界ラストアルマゲスト』というゲームがある。
全部で七作ほど作られた人気シリーズだが、元日本人の青年はどうやらそんなゲームの一作目ラスボス(元伯爵家の御曹司)に転生してしまったらしい。
しかも、彼が前世の記憶を取り戻したときには、既
に牢屋の中にいて断罪される直前だった。
結局、彼はそのまま断罪されてしまったが、実はこの一作目世界にはとあるアイテムが使われたかどうかでラスボスの最期が変わってしまうというマルチエンディングシステムが採用されていたので、処刑されることはなく、国外追放だけで済んだ。
――こうして最悪の事態だけは回避することに成功した彼は、せっかくだからとこの世界を思い切り楽しむことにした。
今いる国は一作目の舞台だが、この世界にはまだまだ何本もの続編世界がある。
一作目世界は残念な結果に終わったが、知識チートと最強ラスボスの力さえあれば、二作目舞台で悪役の自分が二作目主人公に成り代わって裏主人公として活躍することができるかもしれない。
更には、この世界が本当にあの世界であるならば、もしかしたらマルチエンディングに絡む最強のあのアイテムも手に入るかもしれない。
そう判断した彼は、そのアイテムを回収すべく、一路南の森へと分け入っていくのであった。
果たして、その先には何が待ち構えているのであろうか。
彼曰く、
「世界を破壊し尽くす大魔王になるのはちょっと忍びないから、二作目舞台に乱入し、正体隠しながら最強の力で敵をバッサバッサ薙ぎ倒して、正義の味方気取りで悪役モブや二作目ラスボスぶっ飛ばせたら最高だよね! もしかしたら、状況によっては原作主人公もやっつけるかもしれないけど、その辺はご愛敬ということで!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 17:33:19
10899文字
会話率:21%
突如、見知らぬ廃墟で目が覚めた加藤兵庫。
状況が理解できないまま外に出てみると、そこは荒れ果てモンスターが跳梁跋扈する世紀末の日本だった。
訳も分からずモンスターに襲われ、逃げ惑う加藤。そこに現れたのはひとりの男性。
男性に助けられ
た加藤は、なぜ日本が滅んだのか、自分に何が起こったのかを聞くが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 16:11:26
1203121文字
会話率:45%
かつてこの星を救った勇者の娘、ディーナとシャルルの姉妹は、再びこの世界の平和を維持する為の冒険の旅に出た。
幾多の困難と試練と、出会いと別れを通じて、最後にはかけがえのない人との出会いを果たす。
長く辛い旅の先には何が待っているんだろうか。
二人は旅の目的を果たすことができるんだろうか。
そして、二人にとっての幸せを掴むことができるんだろうか。
これは、新たな勇者の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 15:45:19
154015文字
会話率:58%
現代社会就職難の荒波に打ちのめされていたところで、気付けば異世界転移した私、神野 奏。
異種族と文字も言葉も全く通じない世界で、以前の世界のステータスを引き継いだ影響かレアスキルを獲得。
人間とだけじゃなくモフモフの狐族を始めとする全種族の
言語を理解できる「万族翻訳」スキル。
翻訳家の夢を目指した努力は無駄じゃなかった!今度こそ!今度こそ目指すは翻訳家!!
異世界だろうと異種族だろうと何があろうとも、その夢だけは変えられない。
コミカライズは電子書籍で販売中です!
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ただいま05話まで。岸田ましか先生により連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 13:00:00
293614文字
会話率:24%
婚約は解消、家族は投獄、屋敷は差し押さえと大ピンチの令嬢マルグリット。おまけに事故に遭い、意識を失ってしまう。
しかし、目が覚めると状況は一転。何故かマルグリットは絶世の美女になっており、元婚約者は投獄されていた。どうやら、それはマルグリ
ットの仕業らしい。
「わたしが悪女? しかも、事故からは五年が経っていて、結婚相手は妹と婚約するはずだった令息ですって!? 一体何が起きてるの?」
これは、見た目は悪女、中身は乙女の女性が、夫との溺愛生活を楽しみつつ、失われた記憶を取り戻して幸福になるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:33:10
72328文字
会話率:41%
アパートで一人暮らしを始めて二年目の男子高校生、光瀬怜(みつせれい)。
新学期を数日後に控えたある日、隣に同年代の少女、渡良瀬桜彩(わたらせさや)が引っ越してきた。
数日後、怜と同じクラスに転入してきた桜彩は早々にクールな美少女として
注目を集めたのだが、私生活では初めての一人暮らしに戸惑うことも多かった。
人を寄せ付けない雰囲気で他人を頼ることを良しとしない桜彩だったが、いくつかの偶然が重なり怜は桜彩の一人暮らしを助けていく。
出会った当初は他人との関わりを極力拒んできた桜彩だったが、怜の優しさに徐々に心を開いていき、二人の関係は隣人から徐々に変わっていくことになる。
「まあ、私があの人と関わることなんてないか」
最初はそう思っていたのに
「いえ、ですが光瀬さんにそのようなことをしていただく理由はありません」
それでも手を差し伸べてくれて
「美味しいです、本当に……」
料理が出来ない私にご飯を作ってくれて
「た、た、助けて、助けて、助けて下さいっ!!」
夜中に助けを求めても、嫌な顔一つしないで駆けつけてくれて
「出会ってからさんざん迷惑を掛けているこんな私ですが、友人になってくれますか?」
何も出来ない私と友達になってくれて
「私のこと、可愛いって……。え、えへへ、えへへへ」
私のことを可愛いって言ってくれて
「もしも私が困った時は隣で私を支えて下さい。もしも怜さんが辛い時は私も怜さんを支えるので、私にも頼って下さい」
少し弱いところも見せてくれるようになって
「そ、その……怜さんも……凄く素敵だと思いますよ……」
そんな怜のことが素敵に思えて
「あの……その、ね……。怜、今までさんざん甘えてきたけど、もっとわがまま言っていいかな?」
もう遠慮なんてしたくなくなって
そして――
「怜、今日の献立は何にするの?」
「そうだな。桜彩は何が食べたい?」
学校帰りに一緒にスーパーへと寄って献立を決める。
桜の咲く季節、二人に訪れた新しい幸せ。
そして二人はお互いを徐々に意識していく。
(俺と桜彩の関係ってなんだろう)
(私と怜の関係ってなんだろう)
今はまだ分からないこの気持ち。
でも……多分……この気持ちの名前はきっと……
これは世話焼き男子とクール女子が無自覚に繰り広げる甘い半同棲生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:00:00
697015文字
会話率:45%
ここは私立慶青学園。スポーツ界、政界、そして一般社
会。
様々な活躍者を生み出してきた言わずとも知れる名門
校。
その名門校に三室来人(みむらくると)は通っていた。
活発な授業!誠実な先生!優秀な仲間たち!しかし、来人はその中で遺憾無く自身
の天性のバカさを発揮しまくっていた。
「くっくっく...俺の成績か?欲しけりゃくれてやる。
探せ!俺の全てをそこに置いてきた!」
「誰も欲しくないでしょ」
「・・・今なら三室来人という立場も一緒に付いてくる
が?」
「誰がキャリアダウンを望むっていうの?」「あぁ!?黙って聞いてれば文句しか出てこねーなア?:」
「それが黙っている状態なら、先生が教室を静かにさせるなんてこと無くなるね」
「俺がいつクラスをうるさくしてたか言ってみろよ
つ:」
「今だ三室。後で職員室に来なさい」
「ぐっぷ」
「今オタク感満載の笑い声聞こえた気がしたんだが」「ええー?来人、ついに耳まで老化しちゃったのお
一?」
「『まで』ってなんだ!?他に何が老化してるのか言ってみるよ、アア!?」
「「「知能」」」
「クラスの皆々様!?」
そんなバカな来人の手網をいつも引っ張っているのは、表向きは完璧美少女、裏の顔は人をバカにするのが好き
(ただし来人に限る)な間藤紗奈花(まとうさなか)であった。
けど奈花は一一来人に気がありそう...な?(自否
認。他公認)
恋に鈍感系男子xとにかくかまって欲しい(?)かまちょ
系女子が作り上げるラブというには程遠い快笑ラブコメ
ここに爆誕!
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※物語はフィクションです。実際の団体、場所、名称、及び事象と一切関係はございません。
※この作品の全文を他の作品に引用することは許可していません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:00:00
5007文字
会話率:60%