メルローズ・ドレンテは16歳の伯爵令嬢。子供の頃のある事件により肩に大きな傷を持っている。更には自称「幼馴染み」の男性に広められた噂により『傷物令嬢』と陰で言われ、結婚を迫られている状態だ。
その彼女がパーティーで出会ったのは隣のオソラン
サ帝国の最強の武人にして『血塗られた皇子』と呼ばれ恐れられていると噂の皇太子、ノア。だがノアは強面の見た目に反して優しい人だった。
メルローズは彼に「君に傷をつけた責任を取るつもりだ」と言われて……?
※ヒーローは獣人です。
※わりとシリアスめ(作者比)。ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 07:10:00
8042文字
会話率:47%
父親が投資に大失敗したことにより、破産寸前まで追い込まれたラトリッジ家の長女マリー。生活のために王宮で文官として働き始めたが、近衛隊の事務員の欠員が出た事により、急遽異動の辞令が出された。
眉目秀麗で有名なルーカス・イーストン伯爵から分不相
応な歓迎を受け、幼い頃に一度会ったことがあると告げられるが全く身に覚えが無い。戸惑うマリーを後目に伯爵は外堀を手際よく埋めていくが、果たして彼は何を考えているのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 18:00:00
38748文字
会話率:31%
アルシェリーナ・ドルチェの婚約者は前国王の遺言で決まった、評判の良くない第二王子ルーカス。
昔からドルチェ家は王家に振り回されてきた家であったが、今回もまた振り回される事になるのか?
婚約回避も出来ずに学園では生贄の様な目で見られるアルシェ
リーナだったが、婚約して半年後にやっと会えたルーカスは⋯。
アレッ?思ってたのと違ーう
※作者の妄想の産物です
広い心でお読みください
作者のお口が緩ゆるの為、お口にチャックで感想欄は閉じさせて頂きます
ご了承くださいませ
※他サイトでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 14:42:48
81814文字
会話率:30%
転生したら、中世ヨーロッパ風の異世界にいました。ダンジョン攻略や魔王の復活を視野に、日々身体を鍛えていましたが、どうやら私、乙女ゲームか小説の、悪役令嬢らしいです。
貴族学園の卒業式で、無実の罪に問われて婚約破棄され、国外追放を言い渡された
ので、狩猟の国でモンスターを狩って自立を目指します!
性格的にコミュ障のぼっちなので、地道にソロでクエストをこなしているところです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 06:30:00
321846文字
会話率:31%
【電子書籍化記念】
自らの失態による婚約破棄という経歴によって社交界で冷遇されていたレクスター・ルクス子爵。
レクスターに請われそんなルクス子爵家に嫁いだ美貌の貧乏令嬢リュシエンヌ。
紆余曲折を経て今ではレクスターの名誉はそれなりに回復し、
二人は穏やかに新婚生活を送っていた。
そんな頃、自ら商会を運営しているレクスターは商会の皆からもっときちんと休むべきだと言われて強制的に明日から三日間の休暇を取らされる。
帰宅し、買い物に出かけた妻リュシエンヌを待っていたレクスターだったが……。
短編作品「子爵夫人になりましたが夫が冷遇されています。」の続編です。電子書籍版の流れも汲んでおります。
お話は独立しておりますのでこちらのお話だけでもお読み頂けますが、前作の短編作品をお読み頂くとよりお楽しみ頂けるかと思います。
※前作短編小説はリブラノベル様より電子書籍にて刊行しております。
「子爵夫人になりましたが夫が冷遇されています。~冷遇上等! 見た目は儚げ、中身はスパダリ──たくまし令嬢の幸せな結婚生活!?~」
現在シーモアより先行配信中(特典SS付き)、他ストアでは4/18より配信となります。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 12:00:00
5638文字
会話率:35%
最近、婚約者からの風当たりが厳しいのです
婚約破棄をちらつかせながら、横柄な態度で色々と要求してされるのは面白いものではありません
しかし今日もこう答えるのでした。
「わかりました努力します」
これは私が幸せになるまでの物語
※
ライトですが、ざまぁ展開があります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 08:31:41
6817文字
会話率:33%
「悪役令嬢として断罪される運命だなんて、絶対に許せない!」
IT企業に勤めていた佐藤美咲は、気づいたら乙女ゲーム『麗しの貴族学園~真実の愛を求めて~』の世界に転生していた。しかも自分は悪役令嬢セレスティア・フォンテーヌの取り巻き「エリー
ゼ」として生まれ変わっていたのだ。
ゲームの攻略知識から、セレスティアが本当は悪い人ではないと知っていた美咲は、彼女を断罪エンドから救うと決意する。
ところが実際に会ってみると、高飛車な悪役令嬢のはずのセレスティアは、ケーキを落としたり、台本を読むような「悪役セリフ」を披露したり…完全なポンコツだった!
「実は私、去年まで田舎で暮らしていたの……」
彼女は令嬢として育てられたわけでもなく、悪役を「演じさせられている」だけの善良な少女だったのだ。
絶対に守ってみせる――。美咲はこの世界の筋書きを変え、ポンコツ悪役令嬢の幸せを勝ち取ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 13:52:56
17689文字
会話率:47%
公爵令嬢クロエは、5歳のある日、 王子と側近候補を紹介される。その側近の一人が、前世 ハマっていた 乙女ゲームの推し、ユーリだと分かった時、クロエは乙女ゲーム『傾国を照らす陽となれ』の悪役令嬢に転生していることに気づく。彼女には、断罪から
の処刑か、追放からの謎の死しかない。
前世コミュ障で、現実世界に友達も恋人もいなかったクロエ。乙女ゲームのヒロインのようなチートもなければ、小説の悪役令嬢のように溺愛されるなんてのも期待できない。そもそもヒロインだろうが悪役令嬢だろうが 、中身が自分では バッドエンド 一直線!?誰かが救ってくれる未来はある?誰かって誰?そんな人本当にいるの?
クロエは決意する……誰も助けてくれないなら、私が悪役令嬢を救ってみせる!なんなら国ごと救済してやる!悪役令嬢の幸せな未来のために……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 07:00:00
165236文字
会話率:36%
婚約者である第二王子は、わたしに言った。
「きみとの婚約なんて、僕は望んでいなかった! きみと結婚だなんて、無理だ!」
わたしは大きなため息をつく。
そんなわたしたちを見ていて、口を開いたのは、わたしの幼馴染だった。
最終更新:2025-02-10 07:00:00
5753文字
会話率:52%
リオニダスは王国騎士団の副団長をしていたが、国内でゴタゴタがあった時に王都を出たまま、今は国境警備に参加している。
ある日、国境の手前に止まった一台の馬車が目に入った。馬車から出てきたのは、ローゼンドルフ閣下の愛娘、アシュリー嬢。王国の第
一王子、トルナード殿下(オレの幼馴染だ)の婚約者である。なぜ彼女がこんなところに!?
「実は殿下に婚約破棄されてしまいまして、父からも国から出ていくように言われてしまいましたの」
「はあ"ぁぁぁぁぁ!?」
なにやってんだよアイツ!! あんなにアシュリー嬢にベタ惚れだったのに、婚約破棄するとかバカだろうっ!
***
彼女の前では頼れる騎士であり続けようとしていたリオニダスの恋心と葛藤のおはなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 16:00:00
3528文字
会話率:22%
第一王子クリフトンはアーシャ・パーセルラック公爵令嬢との婚約を解消しようとしていた。何となくアーシャが婚約者であることにピンと来ず、またクリフトンは『二度婚約する』という予言に縛られていたから。婚約解消の手続きが進められていた時、アーシャは
馬車の事故で唐突に亡くなってしまった。クリフトンは新たな婚約者を得、予言は果たされたことになる。半年後、貴族学院に入学してきた新入生に、アーシャにそっくりな者がいることを知った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 07:45:00
4371文字
会話率:43%
実家の伯爵家の借金のために、男爵令息と婚約していたソニアは、夜会で婚約破棄されてしまう。
借金は両親が爵位を返上してなんとか返すことができたが、一家揃って平民になってしまった。
しがらみがなくなったからと前向きに仕事を探しに商業ギルドに向か
ったソニアは、そこでこの国では珍しい言葉を話す青年と出会い、彼の通訳として雇われることに。
真面目に働いていたけれど、気が付けばずっと一緒にいる彼に恋に落ちていた。
逆境から、幸せになったソニアの恋物語。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 09:21:23
11069文字
会話率:39%
シャルロッテは獣人と動物を忌み嫌う人間の国――ニカーナ帝国で、もふもふをこよなく愛する伯爵令嬢。
『屋敷で犬や猫を飼いたい!』という条件ゆえ、お見合いでお断りの手紙を貰うこと通算二十回の婚活難民でもあった。
ある日、そんなシャルロッテに皇
弟カタルから求婚状が届いた。カタルは妻から生まれたばかりの息子を奪って追い出した『冷酷悪魔』と名高い極悪人。そんな悪魔のような男が息子の継母を探しているらしい。
シャルロッテは『屋敷で犬や猫を飼ってもいい』という条件を出され、カタルの求婚を受ける。
屋敷で待っていたのは、ふわふわもふもふ子犬!? ではなく、狼!?
シャルロッテはニカーナ帝国にはいないはずの狼獣人の継母になってしまった。しかも、カタルは何か訳アリの様子。
狼皇子をもふもふたっぷり可愛がるためにも、幸せな家族計画をはじめようと思います!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 07:20:00
90639文字
会話率:40%
ジュキエーレは生まれてすぐに聖女の加護を受けた。しかし魔力量が多い竜人族に生まれながら、彼は成長しても魔力無しのままだった。
15歳になったジュキエーレは幼なじみたちとパーティ「グレイトドラゴンズ」を組み、村を旅立った。冒険者ギルドに
登録し、自らの<ギフト>を知る。そのギフトはレベル99にも関わらず、戦闘に不向きなものだった(と彼自身も、パーティメンバーも思っていた)。
「グレイトドラゴンズ」はすぐにSランクまでのぼりつめた。しかし魔力無しのジュキエーレは無能とみなされ、不要だと言い渡される。それでもパーティに残りたいと申し出たジュキエーレは翌日、ダンジョン最下層に置き去りにされた。そこには半身を氷漬けにされた古代竜がおり、罠にはまって動けないジュキエーレめがけて衝撃波を放った。ついに死ぬのかと覚悟したとき、聖女にかけられた封印が解け、彼本来の膨大な魔力が解放された。
ジュキエーレを追放したSランクパーティは、突然弱体化してしまい最低のFランクに落ちていた。
一方ジュキエーレは、聖女について調査するため訪れた隣国で、聖女になりたくない公爵令嬢と出会い恋に落ちた。最強の力を得たジュキエーレと、聖女の力を持つ公爵令嬢の幸せな旅が幕を開ける。
※「★」がついているのは他者視点のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 21:01:48
942934文字
会話率:50%
「タオイア・グレスマ・エイジスフィ! この僕アルベルト・ゼ―ル・リングヒルは、今この時を持ってお前との婚約を破棄する!!」
『無能のタオイア』と人々から称される公爵令嬢タオイア。彼女は生まれ育った国、リングヒル皇国では異質な存在だった。皆
が共通して金髪碧眼に白い肌なのに、タオイアだけが黒髪黒目だったのだ。それだけではない。その無能さも異質だった。皆が多少のスキルや魔力を持って生まれるのに、彼女だけはレベル上限1、所持スキル0、魔力0、なんていう状態で生まれてきてしまったのだ。しかも、彼女がどれだけ努力しても一切成長が出来ないというおまけつき。
何故貴女だけが? それは私のセリフです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 23:11:05
14921文字
会話率:40%
ある貴族女性が詐欺によって、自らの命を絶った。
その女性の娘は、家が落ちぶれても金はあるからと、放蕩三昧。
しかし、それは復讐のための演技だった。
キーワード:
最終更新:2024-10-06 14:31:52
7757文字
会話率:26%
イヴェット・オーダム男爵令嬢の幸せな結婚生活が始まる……はずだった。
父の死後、急に態度が変わった結婚相手にイヴェットは振り回されていた。
財産を食いつぶす義母、継いだ仕事を放棄して不貞を続ける夫。
それでも家族の形を維持しようと努力す
るイヴェットは、ついに殺されかける。
「もう我慢の限界。あなたたちにはこの家から出ていってもらいます」
覚悟を決めたら、なぜか騎士団長様が執着してきたけれどそれどころじゃないので困ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 00:03:40
122362文字
会話率:34%
くたびれたOLだった主人公は、プレイしていた乙女ゲームの世界の悪役令嬢に転生する。
推しの攻略対象の婚約者であるものの、様々な悪事を働いて断罪される役回り。しかし疲れ切っていた彼女は頑張ってそれを回避することもなければ積極的に悪役になる気も
なかった。
だって――。
「今世こそ、だらだらできる」
頑張って頑張って頑張り続けても報われない人生を生きてきた彼女は、身分を笠に着てただただ怠惰に過ごし、『ヒロイン』が画策したらしい断罪の時を迎える。
冤罪の否定? もちろんしない。だって面倒臭いから。
そして追放された先で自由を謳歌する……はずが、なぜか新天地に婚約破棄してきた王子(推し)が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 18:02:11
6200文字
会話率:22%
侯爵令嬢エルシーリアは、その高身長と身体の細さから『モップ令嬢』と揶揄されている。結婚を考えたことが無いエルシーリアにも、王太子ルーベンの婚約者選びの夜会の招待状が届く。
仕方なく参加した夜会での出会いが、エルシ―リアの人生を大きく変えるこ
とになった──
ハッピーエンドです。
荒唐無稽の世界観で、さらっと書いた話ですのでさらっとお読みいただければと思います。
誤字報告はありがたく受け付けておりますが、直さないこともありますことをご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 07:04:54
18189文字
会話率:27%
自身の死を悟った一人の少女はある一つのささやかな願いを思いながら死んでいった。
そして、生まれ変わった。
小説などによくある転生である。
今度こそ幸せで平穏な日々を過ごしたいというささやかな野望を胸に抱きながら幸せな日々を過ごしていた。
あることを思い出すまでは。
少女が転生したのはある少女マンガの悪役令嬢だったのだ。
これは幸せで平穏な日々を過ごし続けるために頑張る悪役令嬢に転生した少女の物語。
※エブリスタでも投稿しています。
※前あげた短編二本を加筆・修正した連載版になります。短編は上のシリーズからいけます。
※不定期に水曜日の12時に投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 12:00:00
41612文字
会話率:48%