母親は側妃、でも僕は第一王子なので、王位継承権は第一位。
ようやく思考と肉体が繋がって、思い通りに体を動かせるようになったんだけど、どうにも僕の環境はよろしくない。
どうやら父親の国王陛下は、最愛の王妃様との間に出来た第二王子を自分の後継者
にしたいようで、第一王子とその母である側妃を放置。放置というか無視。
なんかこれってどこかの小説で見たようなテンプレじゃないか?
国王陛下から邪険に扱われる側妃を母親に持つ王子様が、自分は愛されてないとかなんとか拗ねまくって、あれは嫌だこれは嫌だ我儘放題に成長した挙句、学園の卒業式で、国王陛下が王命で決めた、家柄も容姿も性格も完璧な婚約者の令嬢に婚約破棄を突き付けて、ご立派な人格者な弟王子に婚約者を横取りされて、ざまぁされる王子様。
冗談ではない。
そんなやべーフラグは折るにに限る。
自分の将来のほうが大事。
まずは王子様をやめようかと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 20:00:00
790006文字
会話率:43%
俺はよくわからないまま、異世界に転移する。訳も分からないまま帰る方法を探し続けたが、手掛かりが何もない状況が半年ほど続く。
だがある日、ついに俺はその手掛かりを手に入れる。「この世界の人間を皆殺しにすれば、元の世界に帰れる」という。その
手掛かりと同時に、人間を超越した能力である超法則「悪魔」を手に入れた俺は、決意する。
俺は元の世界に帰るために、この世界の人類を皆殺しにする。
子供も、老人も、カップルも、夫婦も、関係ない。
どんな人格者でも、非道な人間でも、優秀でも、無能でも、関係ない。
殺す。一人残らず、全て。どんな手段を用いてでも、殺す。
元の世界に、帰るために。
※毎日更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 12:36:29
166545文字
会話率:41%
解離性同一性障害者、あるいは多重人格者と聞いて何を思い浮かべるだろうか?
映画やドラマで描かれる犯人、凶暴な人物への豹変、自傷を繰り返す人格…
あるいは、虐待サバイバーや性被害者など壮絶な過去を持つ人物.…
様々なイメージがあるだろう。
し
かしその多くは、明るいものではなく、穏やかなものでもないのではないだろうか。
だが、実際はどうだろう。
虐待サバイバーでも性被害者でもない。
体の主でもある基本人格と交代人格が仲良く穏やかな日々を過ごす。
そんな症例も存在している。
これは、とある少女の中に生まれた交代人格が綴る解離性同一性障害者の日々の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 17:23:54
84400文字
会話率:1%
貧しい家で生まれ育った男爵令嬢のエリーナ・ハンスは、カザフ子爵という婚約者のもとで苦労の日々を送っていた。
カザフ子爵を素晴らしい人格者だと思えたのは、婚約して間もない頃だけ。
カザフ子爵が演技をやめてからというもの、女癖の悪さと怠
惰な本性が露わになる。
さらには肝心の事業も大赤字の借金まみれなことが発覚し、エリーナは必死の思いで財産のやりくりをしていた。
そんなある日、エリーナはカザフ子爵から婚約破棄を言い渡される。
理由は財産の横領だった。
身に覚えのない言いがかりに対し、エリーナは身の潔白を訴えるが聞き入れてもらえない。
そうして邸宅を追い出されたエリーナは、傷心の中で自分の至らなさを痛感しながら馬宿に向かった。理由はどうあれ、自分自身の未熟さが招いたことだと自分を責めた。
夜遅い時間だったこともあり、エリーナは馬宿に向かう途中でガラの悪い男に絡まれる。
このまま身ぐるみを剥がされて一生を終えることになるかもしれない。
エリーナが諦めかけたそのとき、太陽のようにきらびやかな金髪の青年がエリーナのことを助け出した。
その青年はアーノルド・サンダルク公爵。
この出会いが、エリーナの人生を――そしてアーノルドの生まれ持った運命を変えることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 11:47:50
47431文字
会話率:46%
妹がある日憑依されたお兄様の話。
俺の愚かな妹は、ある日突然殺されてしまった。そして、妹の皮を被った、あいつよりよほど優秀で、人格者で、愛嬌のある見知らぬ他人が、我が物顔で俺たちの家を闊歩して、あいつが自慢げに見せびらかしていた悪趣味な服や
家具を次々に売り払っていくので。俺はこいつを始末しようと心に決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 22:22:15
2916文字
会話率:3%
元々平民で人格者であった祖父が男爵位を賜ったことにより、「成金の偽善者」と陰口を叩かれるセドリック・トリエ。
それは婚約者である伯爵令嬢カテリーナ・ラドゥメグも例外ではなく、神経をすり減らす日々を送っていた。
そいてラドゥメグ伯爵家を訪れた
セドリックと、父クレマンが切り出したことは……。
※pixiv、カクヨム、アルファポリスにも同じものを投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 23:00:35
8647文字
会話率:51%
俺は多重人格者だ、と言うと厨二くさいかもしれないが、弱多重人格とは言えるだろう。俺は感情性が生んだ化物であり、全ての感情の理解者とも言える。俺はある時は疲れきったサラリーマンで、元気な小学生で、悟ったつもりの学生だ。さて、今日俺は何になるの
だろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 14:09:37
1857文字
会話率:0%
戦争を戦争たらしめている異常者へ
戦争と神と血を願い続ける人格者へ
戦争故に最前線を作り出す先導者へ
戦争以外で快楽を感じない快楽者へ
戦争だったからこそ慈しむ慈愛者へ
戦争で全てを失い全て得た幸運者へ
戦争の事しか考えられない崇拝者へ
戦
争へ赴き全て奪い尽くす開拓者へ
戦争に心を持っていかれた狂信者へ
戦争が大好きな世界中の貴方たちへ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 14:15:44
7575文字
会話率:62%
女魔王がこの世を統一して50年、彼女は山のような政務を放り出し、いまや老人となった元勇者と旅に出る。
その目的は、かつての戦いの際に命を落とした自らの子供達の転生者を探すこと。
彼女の子供達はみな人格者であり、正義感から土地土地の権力者
に目をつけられている。
女魔王にとって自らの正体を明かすことは即座に旅の中止を意味するが、我が子の不遇についつい怒りを抑えられず……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 00:24:01
14916文字
会話率:30%
多重人格者である私は怪しい探偵とタッグを組み、事件を解決する羽目になる。そういう話になる予定だ。
キーワード:
最終更新:2024-12-12 15:17:33
3197文字
会話率:21%
極めて稀有な異能に近い、生まれついての才能である魔法。そして魔法をより多くの人間に扱えるよう体系化された技術、魔術が存在する世界――<アモルパス>。水を操る水魔法の才能を持つ少年ネロ・アグノスは、国一番の魔法魔術学院の優等生だった。
勉
学と鍛錬を怠らず、座学も実技も常に学年一位。それでいて生活態度も非の打ちどころが無く、困っている者を目にすれば即座に手を差し伸べ親身になってくれる人格者。同級生はもちろん先輩や後輩にも慕われている、文武両道で品行方正な完璧超人。
しかし彼には一つだけ覆しようのない欠点が存在した。それはとある少女への、あまりにも重すぎる執着にも似た思慕の念であった――
⋇第38回前期ファンタジア大賞、一次選考落選作品。せっかくなので投稿。
⋇投稿にあたってタイトルとあらすじ、本編のごく一部を変更しました。
⋇この作品は「小説家になろう」にも投稿しています。
⋇毎日投稿です。全29話。プロローグを除いて1話平均4000文字前後。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 19:07:30
125502文字
会話率:49%
かつて「鉄旗魚」 と呼ばれ、第三次世界大戦で活躍した穂村濯 (ほむらあろう)は2220年現在、
一年間ニート同然のサボりまくり生活を送っていた。
その中でからは不慮の事故 (笑) で死に、生前 の罪を裁かれ地獄に行く…筈だったが、 運命の
出合いを果たした女神 (行き遅れ) のとある提案を 受け入れ、地球とはまた違う、いわゆる 「異世界」で生き返ることに。
しかし、その世界でも剣と魔法による戦争が繰り広げられており、どうしても自分の過去を想起してしまう。
「もう一度、アイツに会って――」
「私が生きてても良い場所を探して――」
「同僚煽りながら寿退社して――」
「「「――幸せ なりたい!!」」」
アロウは持ち前の悪運で知り合ったヤンデレ二重人格者やロリコン、 G (ヤツ)とともに再び戦場へ……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 15:30:00
54939文字
会話率:52%
過去の事故により12歳以前の記憶をほとんど無くした主人公、黒無蒼司(くろなしそうじ)。大学進学を機に上京した彼は変わり映えのしない大学生活を送っていた。過去に自分が住んでいた東京で暮らせば、記憶が戻るかもしれないと思っていた蒼司は同じ大学
に通う白神結月(しろかみゆづき)と出会う。
白神結月との出会いにより強烈な頭痛と共に過去の記憶の一片を思い出した蒼司は、彼女と自分の間に記憶を思い出す鍵があると考える。
記憶を取り戻すため、白神結月との接触を試みる蒼司は彼女から衝撃の事実を知らされる。
それは白神結月は多重人格者で、自分の中には七人の少女の心がいるというものだった。
まったく性格の異なる七人の少女たちに振り回される蒼司はやがて彼女たちに惹かれていく。
◆◇◆◇◆
・5分ほどでサクサク読める作品を目指します!
・『カクヨム』『ノベルアップ+』『アルファポリス』でも連載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 17:17:03
4514文字
会話率:46%
はたから見ればただの陰キャの主人公、実はいくつもの人格を隠し持つ多重人格者だった。
そんな主人公がある日、異世界転生した。
しかし、
(おい、これってまさか、異世界転生かよ〜〜〜!)
[それはまずい。ゲームがあるくらいの文明だよな?だよな?
]
(この人達は誰⁈初めまして、いや無理、さようなら〜)
〈いくらこの女が気持ち悪いからと言って、そうはならないだろ。〉
[ゲームゲームゲーム・・・]
《大和魂が足りないぞ!もっと精神を鍛えよ!》
(異世界とか好きだよな?厨二人格、任せたからな!)
【ふっ、我を呼ぶか。良いだろう、相手をしてやろう。】
となり、初めて主導権を他の人格へと渡したのだった。
リメイク元:【厨二帝国】思想の強い厨二病、厨二世界の帝国を異世界に作る
https://ncode.syosetu.com/n6663ht/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 09:56:45
30836文字
会話率:19%
失踪した弟を追って一人山道を歩く魔導研究者のクリスは、謎の怪物に襲撃される。深手を負ったクリスを助けたのは、山で10年間一人で生活しているというパニーニという少年だった。魔法に興味があるというパニーニに、戯れに魔法を教えると、気絶するわ、森
を焼き払うわの大騒ぎ!恐ろしい早さで魔法を身につけるパニーニ。明るく元気なパニーニは、実は多重人格者だった!?独り言の多い駆け出し魔導士が、あっちこっちの訳ありさんたちを手当たり次第に巻き込んで、どこにいってもやり過ぎて・・・。最初の友だち「マキさん」と一緒に知らない世界に飛び出していく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 18:26:20
50080文字
会話率:61%
不良に襲われる俺を、妙な力で助けてくれたクラスメイトのダウナー系美少女。
いつも影のある表情をして、一人も友達を作らない彼女は、ある日、ツンツンしながらデレデレしつつ俺をお昼ご飯に誘ってきた。
ただの大人しい美少女かと思っていたら、
どうやら彼女は三重人格者。
積極的でエロいお姉さんになったと思ったらすぐさま暴力的な男になったりする、普通じゃない女だった。
ツンツンしながらもところどころでデレの本音が漏れたり、他の人格にデレの本音をバラされちゃったり。
そんな彼女が可愛くて俺はどんどん惹かれていくが、そんな中、彼女がエスパーだというこれまた普通じゃない事実が判明して……。
何もかもが普通じゃない彼女に振り回されながらも一生懸命に愛を育む、二人の高校生のラブコメ。
※ ラブコメ8、ローファン2くらいの割合です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 17:35:49
151395文字
会話率:31%
多重人格者の穂村と幼馴染の佐々木と色々ある話
最終更新:2024-08-17 14:35:33
5768文字
会話率:59%
警視庁捜査一課の刑事である小川沙知は、休暇でとあるリゾート地を訪れていた。普段は捜査協力者として接している木下花音も友人として同行している。
花音は、滞在先のホテルで行われる推理劇を楽しみにしていた。
しかし、推理劇を楽しんだ翌日、ホテルで
殺人事件が起こっていた事が判明する。
沙知と花音は、図らずも捜査に協力する事になるのだが……。
『二人目のカノン』シリーズの第四弾です。
今回も多重人格者、木下花音――いや、瀬尾秀一郎の推理が冴えわたる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 18:45:18
22693文字
会話率:56%
ある日、警視庁捜査一課の小川沙知は、死刑囚の水原辰彦が動画サイトに投稿した動画を目にする。水原は、自分が無実であると主張し、真犯人の名前を暗号で示した。
再捜査を行う事が決定し、事件を解決する為に警視庁に呼ばれた木下花音。彼女は、十二歳の若
さながら警察の捜査協力者として活躍している。
二重人格者である彼女は、もう一つの人格である瀬尾秀一郎になると、指を絡ませ、妖しく笑い、名推理を披露する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 19:09:58
9838文字
会話率:44%
警視庁捜査一課の刑事、小川沙知は、難事件に頭を抱えていた。
犯罪捜査の協力者として現れたのは、木下花音という少女。
その少女は、多重人格者だった。
最終更新:2023-07-25 07:00:57
4728文字
会話率:50%
中学の時の同級生が古い同人誌を持っていた。
伝統武術を扱っている雑誌だった。
それを貸してもらった。
同級生の父親は、空手家だった。縁があってもらったらしい。
しかし、その内容は、内ゲバが書かれていた。
武道は、人格者を作るのではなか
ったのか?と疑問に思いつつ。
思い当たる話と、知人から聞いた話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 21:15:00
4083文字
会話率:31%
崩壊世界ミズガルズ。その西方に位置する商業都市マルタを目指す、黒衣の戦士ノヒン。足元には黒いふわふわの毛並みの子犬がまとわりつき、鬱陶しそうに邪険に扱っている。
商業都市マルタは一年程前まで治安が最悪であったが、突如として消え去った東方に
ある聖王都ソールから逃れてきた者が領主となってから、今だかつてないほどに治安が安定している。
新領主は屋敷を大きく改築し、敷地内に孤児院を併設。周辺の孤児達を屋敷の孤児院で世話し、奴隷解放にも尽力している人格者だ。解放した奴隷も使用人として屋敷で雇い、とても信頼されている。
だが、面白くないのが犯罪者達だ。新領主が来るまでは、奪い、犯し、殺すのが自由だった。犯罪者達は夜毎密かに酒場に集まり、よからぬ事を続けていた。
今日も酒場にて、一人の少女が捕らわれの身となり、涙を流して震えている。
黒衣の戦士ノヒンは、知ってか知らずか酒場を目指す。
──神話時代の宿因を背負いし戦士
──呪われし、全てを失いし復讐者
輝かしい騎士団時代の思い出を胸に、ノヒンは呪われた力によって、己の敵を殲滅する。いつか愛する者と語り合ったハッピーエンドを目指して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 19:23:22
638798文字
会話率:61%