恋人を探し求めて異世界転移―脱獄犯・轟綾人(とどろきあやと)はその日、牢獄から抜け出し恋人・凛々亜の待つ自宅へ向かう。しかし、そこに彼女の姿はなかった。どれだけ探しても見つからず、二人の思い出の湖で悲しみに暮れる中、綾人は突然転移してしま
う。そこは、エルフや妖精が住む国、エルフィリア帝国だった。戸惑う綾人は、この世界から抜け出しもう一度凛々亜を探すと奮起するが、そこで出会ったのは凛々亜と瓜二つの少女・リーリア・エルフィリアだった。
この出会いによって、綾人は帝国を巻き込んだ大戦争に巻き込まれていくことになる。果たして綾人は、この世界で生き残り、凛々亜を見つけることが出来るのか!?そして、凛々亜と瓜二つの少女、リーリアの正体とは―!?
▼この作品は、脚本形式です▼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 17:00:00
99195文字
会話率:60%
1,000字完結の「千夜千字物語」をスタートさせました。さまざまなジャンルで紡ぐ物語。楽しんでいただけたら幸いです。
最終更新:2024-05-14 09:37:44
996文字
会話率:30%
七つ坂高校演劇部の酒挽当利は、真夜中に幼馴染の平理香からかかってきた奇妙な電話で呼び出される。
そこに待ち構えていたのは、童話世界からやってきたという、キイナ。
彼女は、童話裁判弁護保佐人を名乗り、主人公が有罪判決を受けたせいで人間界
から抹消されてしまった童話、白雪姫を助けて欲しいと依頼する。
童話白雪姫が消されてしまったことで、当利と理香が中学の時に初めて演じた舞台の記憶が理香からだけ失われていた。二人の思い出を取り戻すため、当利は弁護人を引き受ける。
ところが、いざ裁判が始まると、自分が知っているストーリーとは全然違う。
「王妃は白雪姫の実母? 継母じゃないの?」
「白雪姫は4度も殺されかけた?」
「王子とのキスシーンがない!? じゃあどうやって息を吹き返したのさ!!」
「なんで王妃が結婚式の会場で処刑されてるんだよ……」
「つーか、そもそも、なんで白雪姫が裁判にかけられているわけ……?」
王妃は死に、登場人物たちの証言では真相のほとんどは闇の中。
果たして当利は、白雪姫の逆転無罪を勝ち取ることができるのか?
※「童話裁判(まとめ)」を作りました。
扱っている「白雪姫」のエピソードが裁判の証言でしか出てこないため、童話上のどのエピソードをどのような事件として取り上げているのかをまとめたものです。
併せて「登場人物一覧表」を事件の審理別にまとめました。
作品の更新とともにそちらも更新していきますので、分かりにくい方は、そちらを参考にしていただければ幸いです。
https://ncode.syosetu.com/n4528fm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 02:18:27
996618文字
会話率:44%
拙作「童話裁判」のまとめページです。
童話「白雪姫」をモチーフに、白雪姫を被告人として裁判を行っているため、どのエピソードをどのように扱っているかをまとめたものです。
以下は、小説本編に記載のあらすじです。
七つ坂高校演劇部の酒挽当利
は、真夜中に幼馴染の平理香からかかってきた奇妙な電話で呼び出される。
そこに待ち構えていたのは、童話世界からやってきたという、キイナ。
彼女は、童話裁判弁護保佐人を名乗り、主人公が有罪判決を受けたせいで人間界から抹消されてしまった童話、白雪姫を助けて欲しいと依頼する。
童話白雪姫が消されてしまったことで、当利と理香が中学の時に初めて演じた舞台の記憶が理香からだけ失われていた。二人の思い出を取り戻すため、当利は弁護人を引き受ける。
果たして当利は、白雪姫の逆転無罪を勝ち取ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 12:10:43
97594文字
会話率:0%
アリュシア王国とロードバーグ帝国は長い戦争の渦中にあった。
アリュシア王国の第三王女であるクラリスは、秘密の恋人でありロードバーグ帝国の第一王子であるリベロとともに戦争終結のために革命を起こそうとしていた。
革命前夜、二人は勝利を誓って盃
をかわしたが、戦争経済を続けようともくろんだアリュシア王国の大臣グラントによってリベロが毒殺されてしまう。
戦争終結という目的は達成したものの、恋人を失った悲しみに暮れるクラリス。
落ち込んだ彼女のもとに一人の魔女があらわれ、亡きリベロの復活を囁いた。
死者を使役する魔女にクラリスは嫌悪したが、葛藤の末リベロを蘇らせる。
けれど蘇ったリベロはまるで人形のようになっており、クラリスのことなどまるっきり忘れていた。それどころか熱々の紅茶を一気に飲んだり、生前は鶏肉が好きだったからと言って生きたまま小鳥をむさぼったりとそれはもう常識外れな行動ばかり。
クラリスはもとのリベロを取り戻すべく、蘇ったリベロに二人の思い出を叩きこむのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 13:12:49
5831文字
会話率:38%
あらすじ
亡くなった彼女から残された最後の便りと言う言葉をヒントに、風見鶏の館へと向かい彼女からの毎日届けられる365通のメールにたどり着く。夏、秋、冬、春、そしてまた夏へと、彼女からの想い、二人の思い出を振り返っていく日々が、少年
の心の傷を少しずつ癒していく。彼女が亡くなった日から、ちょうど一年がたち届けられた最後のメールは彼女からのデートの誘いだった。駅前の自転車置き場、海の家の焼きそば、まんまるのお月様、二つに割れるアイス、キラキラした記憶が再び少年に生きる力を与えてくれる。
少女は優しい嘘をつく少年に電車で出会い恋に落ちる。少年への恋心に揺れる少女の通う中学校に現れた美人教育実習生、男子生徒達に付き合ってとはやし立てられた彼女は、最後のニュースという言葉をヒントに、クイズを解いた生徒とならお付き合いするという。ヒントを頼りに少年の力を借りて、少女が風見鶏の館へと辿りついた時、少年と少女二人の物語が近づき響きあう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 21:49:43
20191文字
会話率:32%
楠木勇人は、幼馴染の優樹菜に一世一代の告白をする。長年の想いを、二人の思い出がたくさん詰まった公園で。
告白は見事に成功する。優樹菜も同じ想いだったようで、喜びを爆発させていた。
だが、幸せに満ち溢れる二人を引き裂くかのように、異星人が現れ
る。異星人は優樹菜から感情を奪ってしまう。
襲われる二人だが、異星人を追ってきた少女ミラに助けられる。ミラは異星人を倒すために地球までやってきた。そんな中、ミラは勇人の素質に目を付け、ヒーローにならないかと勧誘される。
待っているのは、優樹菜の感情を取り戻すための戦い。勇人はヒーローとなり戦う選択をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 22:22:41
82484文字
会話率:61%
主人公、川瀬春馬(かわせ はるま)はひょんなことから病院に入院することになる。
そこで出会ったのは春華(はるか)名乗る女性。
二人は一緒の時間を過ごしていく。
話して、笑って、絵を描いて。
これは二人の思い出。二人のかけがえない時間の話
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 12:11:15
67429文字
会話率:66%
人工島・愛古島(まなこじま)では、人々が失踪する事件が頻発していた。
そこに在住している月影暁也(つきかげあつや)は取り柄の無い自分に苛立っていた。
学校からの帰り道によく遊んでいた幼馴染の神代望愛(かみしろのあ)に命の危機を救われる。
二
人は怪物のヨルムガンドに襲われる。
間一髪のところを謎の少女・水晶(クリス)に救われる。
しかし水晶がその際に望愛を囮にしたため、暁也は彼女に反感を覚える。
だが水晶と話している内に心のわだかまりは解けた。
暁也達は再びヨルムガンドに襲撃され、絶体絶命に追い詰められる。その時暁也の秘められた能力、幻想解放(ファンプトゥ)が目覚めた。
戦いの最中で水晶は今回のヨルムガンド襲撃、そして失踪事件の黒幕を捕まえる。
黒幕は暁也達の学校の教師、天生目千利(なばためせんり)だった。
千利は集めた人々からエネルギーを吸い取り、オーディンという神を顕現させていた。水晶はオーディンを倒し、人々を解放する。
その直後、島の上空に空神(イナニス)が出現した。
空神は島を破壊し始める。
千利は空神を牽制し、封ずるためにオーディンを顕現させていたのだ。
空神のコアには暁也の姉である月影神楽耶(つきかげかぐや)がおり、エネルギーを吸われていた。
暁也は空神に挑むのを一度は諦めたが水晶達に励まされ、そして無謀な戦いをさせまいと立ちはだかった望愛に勝利することにより、自信を得た。
暁也は望愛と千利の協力を得て空神と戦う。その中で暁也は望愛が孤独であるという悩みを解決する。
だが空神を倒した代償に望愛は記憶を失ってしまう。
暁也はショックのあまり、望愛の前から逃げ出してしまう。
そして二人の思い出を辿っている内に、再び命の危機にさらされる。
そこに記憶を取り戻した望愛が助けに入る。
暁也は誰にも打ち明けられなかった自分の不安を彼女に全て吐き出した。
二人はお互いの絆を確認し、帰路に就いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 19:04:04
101247文字
会話率:42%
ヒロインとの病院での偶然の再会が主人公の淡い恋心を呼び覚まします。不治の病を覚悟したヒロインは思い出を作るために主人公を二人だけの同窓会に誘います。主人公は今を精一杯生きたいというヒロインの心情に応えて二人の思い出作りをするのですが、ヒロイ
ンはその思い出を胸に主人公のもとを去ってしまいます。しかし、お見合いがきっかけで二人は再会を果たします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 06:00:00
67863文字
会話率:56%
「私がハッピーエンドになれる物語を作ってくれませんか」
何事にも本気になれず、なんとなくで生きている主人公の徹が彼女からの言葉をきっかけに小説を書き始める。
小説を書いてほしいとお願いしてきた彼女の咲葵と触れ合っていく中で、いつしか徹は咲
葵に惹かれていく。
咲葵との関係を深める徹だったが、咲葵から病気で余命宣告を受けている。だから私はハッピーエンドで終われないと告げられ愕然とする。
咲葵の思いを知った徹は彼女のために幸せになれるよう余命わずかな時を彼女のために奔走する。
二人の思い出を綴る儚い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 19:00:00
849文字
会話率:5%
彼女が、死んだ。
俺が彼女の部屋で、見つけたアルバム…
それは―
最終更新:2020-03-17 01:50:40
8499文字
会話率:38%
想い人が突然重い相談をしてきた。これは二人の女性のほんのすこしな思い出の一片です。
最終更新:2019-07-19 20:13:14
1273文字
会話率:46%
湖のほとりにはスケーターズ・ワルツが流れていた。この町ではスケートがうまくすべれるかで人生が左右する。ベンは町の名士の娘ジルと結婚した。気づけば年をとっていた。ベンは二人の思い出を取り戻すために湖にでかけた。
最終更新:2019-07-14 11:06:41
4677文字
会話率:13%
遥彼方さま主催「夏祭りと君」企画参加作品です。
お前と七月七夕の夜に、夏祭りと洒落こんだ、二人の思い出。
最終更新:2019-07-06 08:03:40
3334文字
会話率:18%
平成の時代は終わってしまったけど。
二人の思い出づくりに、北海道の小樽を観光する。
これは、キミから俺への。
そして……俺からキミへのメッセージ。
最終更新:2019-05-22 22:14:05
5251文字
会話率:44%
結論からいうと、僕らは結婚した。
そして、近々、子供が生まれる。
その記念に二人の思い出を文章に残そうと思い立ったわけだ。
最終更新:2019-05-21 16:47:25
7826文字
会話率:39%
季節は夏から、秋へと
二人の思い出
最終更新:2018-08-10 03:06:06
888文字
会話率:0%
三年前に離婚した元嫁の夢を久しぶりに見た男が、夢の中で、二人の思い出の場所を巡るうち、やがて見たこともない世界へと辿り着く。そこは六角形をした不思議な図書室だった。驚く彼の前に、突然現れた 金髪碧眼の青年はそこが『バベルの図書館』で、しかも
、天国の中にあるという。さらに司書だと名乗るその青年が言うには、天国は人の集合的無意識の中にあり、どうやら、彼のソウル(魂)は夢からその場所へとなんらかの理由で紛れ込んでしまったらしい。彼はなぜそこへやってきたのか? その謎を追って、二人は『バベルの図書館』にある、すべての時間の出来事をあらゆる言語のすべての組み合わせで記した全書物を閲覧し、それらの知識のすべてを有する唯一の存在、「本の人」を探す旅に出る。※この作品は魔法のiらんど、[pixiv] 小説、comicoにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 04:39:42
36014文字
会話率:65%
夜の校舎に鳴り響くショパンのノクターンは二人の思い出の曲。ピアノ連奏のように紡がれる恋愛劇。
最終更新:2017-10-24 22:07:15
5815文字
会話率:28%
幼かったあの日。
両家が見守る中、二人は将来を約束した。
幼いゆえに「結婚」の意味をよく理解できていなかったが、二人は互いを慈しみ、ゆっくりと愛情を育んできた。
時を経て、二人は美しく逞しい若者と元気でお転婆な少女に成長した。
若者が二人の
思い出を形にし再び少女にプロポーズすると、少女は感涙して受け入れた。
若者は、生涯変わらぬ愛で少女を幸せにしていくのだと決意を新たにした。
まさか、その半月後に別離が待っているとも知らずに。
あれから10年。
若者は周囲から期待される青年になっていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-26 06:55:26
8126文字
会話率:47%