いつも親の都合に振り回される高校生、四十九院十二国。
親都合の転校先で出会った高校生、内藤すず。
いつも無表情の四十九院家の無雇メイド、鈴谷冬子。
この三人が一夏で大きな心情の変化を迎える。
自由に生きることを目標にする三人が社会とどう向き
合うのか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-15 17:56:00
27515文字
会話率:26%
少年が取り残された廃校で出会ったのは、幽霊の少女だった。
高校1年生の夏休み、カメラを通じて切り取られるのは、彼女との限られた時間の中で紡がれる青春の喜びと儚さ。
それは、「今を大切にする」意味を問いかける、一夏の物語。
最終更新:2024-12-11 21:12:40
107364文字
会話率:40%
(完結済み。「ハーメルン」「ノベルバ」に重複掲載予定です。)
コンセプトは「スマホを置いて星空を見上げ、南の島へ行こう」!
"竜"星群が日常的に降り注ぐようになった近未来の地球。
隕石の被害に苛まされる人々の前に、そ
の隕石から孵った"竜デンゲイ"が現れ、復興を遂げようとする社会に影を落とす。
GPSが機能せず、電波も不安定になった世界で、それでも人々は再び夜空を見上げようとしていた。
数々の隕石が落下するトーキョーを舞台に、「迎撃」を掲げる国連機関の艦艇と「保護」を訴えるカルト教団の思惑が渦巻く。
その台風の目で、かつて竜の翼を得た少年と竜星の巫女となることを強いられた少女が邂逅する。
一夏、否、一”雨期”の星の海を翔け抜ける
少年少女の海洋冒険譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 00:00:00
74713文字
会話率:13%
主人公矢場康太(やばこうた)は高校二年の夏休みのある日の事、
自宅にて見知らぬ少女がいる事を発見するもーー
彼女の正体は、現世の未練から成仏する事の出来ない幽霊だった。
そして、主人公の目的は彼女との共同生活を営む事によって
心残りを発
散させ、無事成仏させる事。
ただしその期限は一週間
期限を過ぎると、主人公には”地獄行き”という
ペナルティが課せられる。
しかし、例の少女は記憶喪失により生前の出来事を思い出せず..。
この難局を果たしてどう乗り越えていくのか?
一夏の、波乱に満ちた一週間が今始まる!!
※タイトル、そしてあらすじに書かれた内容は、
本文の第一章『0日目』に該当します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 01:13:13
183179文字
会話率:34%
全てを無くして、全ての読み方を忘れてしまったわたし。
運命は一冊の本を持った少女との出会い。
全てを忘れたい私と、何も忘れない少女の一夏の不思議な物語。
「ねぇ、この街のおとぎ話を教えてよ」
「いいよ、どうせやる事もないからね」
これ
は街に眠る忘れられた神々のおとぎ話をたどりながら、誰も忘れることができない物語を体験する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 19:00:00
26395文字
会話率:34%
ギャロウェイ伯爵家の長女、アリッサは、厳格な両親のもとで育ち、幼い頃から立派な貴族夫人になるための英才教育を受けてきました。彼女に求められたのは、家業を支え、利益を最大化するための冷静な判断力と戦略を立てる能力です。家格と爵位が釣り合う跡継
ぎとの政略結婚がアリッサの運命とされ、婚約者にはダイヤモンド鉱山を所有するウィルコックス伯爵家のサミーが選ばれました。貿易網を国内外に広げるギャロウェイ家とサミーの家は、利害が一致した理想的な結びつきだったのです。
しかし、アリッサが誕生日を祝われている王都で最も格式高いレストランで、学園時代の友人セリーナが現れたことで、彼女の人生は一変します。予約制のレストランに無断で入り込み、巧みにサミーの心を奪ったセリーナ。その後、アリッサは突然の婚約解消を告げられてしまいます。
家族からは容姿よりも能力だけを評価され、自信を持てなかったアリッサ。サミーの裏切りに心を痛めながらも、真実の愛を探し始めます。しかし、その道のりは平坦ではなく、新たな障害が次々と立ちはだかります。果たしてアリッサは、真実の愛を見つけ、幸福を手にすることができるのでしょうか――。
清楚で美しい容姿の裏に秘めたコンプレックス、そして家と運命に縛られた令嬢が自らの未来を切り開く姿を描いた、心に残る恋愛ファンタジー。ハッピーエンドを迎えるまでの波乱万丈の物語です。
可愛い子ウサギの精霊も出演。残酷すぎないざまぁで、楽しい作品となっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 18:59:27
108696文字
会話率:45%
私はグラフトン侯爵家のデリア。13歳になったある日、スローカム伯爵家のクラーク様が、ご両親と一緒にグラフトン侯爵家を訪れた。
クラーク様は華奢で繊細な体つきをしていた。柔らかな金髪は風になびき、ふんわりとした雰囲気を醸し出していた。彼
の笑顔には無邪気さと親しみやすさが感じられ、周りの人たちを引き込んでしまうような魅力があった。それに、とても優秀で古代魔法の分厚い書物を、たった二週間で読んでしまうほどだった。
私たちは婚約者になり、順調に愛を育んでいたと思っていた。私に対する態度や言葉も優しく、思いやりも籠もっていたから、私はこの婚約に満足していた。ところが・・・・・・
この世界では15歳から18歳まで、貴族の子女は王都にある王立貴族学園に通うのだけれど、クラーク様からのお手紙も来訪も入学を機にピタリと止まってしまう。寂しいけれど、きっと学業に勤しんでいて忙しいのだろうと思い我慢した。
その1年後に同じ学園に入学してみると、私は上級生の女生徒に囲まれ「クラーク様から身を引きなさいよ。あの方には思い合う女性がいるのよ!」と言われた。 なんと学園では、私が無理矢理彼に一間惚れをして婚約を迫ったという噂が流れていたのよ。私は愛し合う恋人たちを邪魔する悪役令嬢と決めつけられ、(そもそも悪役令嬢ってなに?)責められた私は婚約者を解放してあげることにしたわ。
その結果、真実の愛を見つけた私は・・・・・・
これは私が婚約者を解放してあげて、お陰で別の真実の愛を見つける物語。魔法が当然ありの世界のラブファンタジー。ざまぁあり。シリアスあり、コメディあり、甘々溺愛ありの世界です。ヒロインはメソメソやられっぱなしの女性ではありません。しっかりしたプライドを持った令嬢です。
もふもふも登場予定。イケメン多数登場予定。多分、あやかしも出るかな・・・・・・
※作者独自の世界で、『ざまぁから始まる恋物語』です。
※ゆるふわ設定ご都合主義です。
※お話がすすんでいくなかでタグの変更があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 20:26:10
159123文字
会話率:42%
私はラバジェ伯爵家のソフィ。婚約者はクランシー・ブリス侯爵子息だ。彼はとても優しいが、その優しさが向けられているのは私ではない。それは私の従姉妹のココに向けられているのよ。
私には従姉妹のココ・バークレー男爵令嬢がいるのだけれど、病弱
な彼女を必ずクランシー様は夜会でエスコートする。それを私の家族も当然のように考えていた。私はパーティ会場で心ない噂話の餌食になる。それは愛し合う二人を私が邪魔しているというような話だったり、私に落ち度があってクランシー様から大事にされていないのではないか、という憶測だったり。
私の家族は常にココを優先してきた。私の誕生日に必ず体調を崩すココのせいで、楽しいお誕生日会は一度も経験したことがない。それは今回も同じで、さらには両親からもらったエメラルドのネックレスとピアスもココのしているブレスレットと無理矢理交換させらえた。これも今回が初めてではなくて、いつものことだった。
抗議の声をあげると、逆に私がお説教をされる羽目になった。自分の居場所がラバジェ伯爵家にはないと感じた私は死のうとするけれど・・・・・・
これは家族にも婚約者にも愛されなかったヒロインが、自らの意思で成功を勝ち取る物語です。唯一味方になってくれそうな一度しか会ったことのない伯母様に、「私に投資をしてください」ともちかけたヒロインの逆転劇。
※貴族のいる異世界。歴史的配慮はないですし、いろいろご都合主義です。
※途中タグの追加や削除もありえます。ご都合主義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 01:16:30
140953文字
会話率:32%
一夏かけた「クリームソーダ漂流記1&2」が、ようやく決着をみたというのに、皆が私に「旅に出ろ」とおっしゃっている。
しかし、そんなカンタンじゃないのだ。
この「漂流記」ってヤツは。
ジャジャ馬に再び乗る為にジャジャ馬を探すってどー
言うことか分かってほしい!
そんな思いで綴る、「漂流記」を探すための「漂流記」エッセイ!
・・・訳わからん?大丈夫。私もそうだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 14:30:25
18042文字
会話率:10%
この短い一夏を忘れぬために
最終更新:2024-09-01 00:02:24
248文字
会話率:0%
異国のフランスの地下鉄、ほとんどわからないフランス語でいきなり話しかけられた、わたし。
言葉は音で振動そのもの、恋に落ちるには2、3秒でじゅうぶん…
最終更新:2024-08-31 11:53:37
1022文字
会話率:12%
ごくごく普通以下の男子高校生、山田ツクモは不慮の事故により異世界へと転生してしまう。
転生ボーナスとして《残機99》のチート能力を手にいれたツクモだったが、それは想像以上に使い勝手の悪い能力で……さっそく野犬に二十回ほど食い殺される。
絶体絶命の中、ツクモが出会ったのは最凶最悪の大悪魔アスタロッテ。
『命を生贄に捧げるなら一度だけ何でも言うことを聞いてやる』と蠱惑的に笑うアスタロッテに対しツクモは――。
後はタイトル通りの展開ですw
ボケとツッコミ多め!
色々と面倒臭いヒロインだらけの異世界ファンタジーラブコメの開幕です!
※カクヨムにて先行的して連載しております。続きが気になる方は、カクヨムをオススメします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 17:44:04
159391文字
会話率:49%
『限界オタク×転生×アイドル×百合』
黒岩宮子(32歳・ブラック企業勤務)は、自らが愛して止まない女児向けアイドルアニメ『カレイドプリンセス』の女王、黒帳美夜に転生してしまう。
推しアニメの推しアイドルに転生して喜んだのも束の間、自分が
美夜様と同じ行動をとらなければ、愛するカレプリの世界が崩壊してしまう事に気付く。
限界オタクの根性で、なんとか美夜様として原作ルートを辿ろうとする宮子。
だが、死に物狂いで頑張る宮子をあざ笑うかのように、徐々に世界は狂い始めるのだった……。
限界オタク黒岩宮子は、愛するカレプリの世界を守るためにトップアイドル黒帳美夜に成り切ることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 22:38:51
147593文字
会話率:32%
【GA文庫大賞三次選考落選作】
十年前、綾崎総一郎は絶世の美少女である百合透花に一目惚れした。
それは身分違いの恋。
だが総一郎は諦めなかった。
それから十年間、総一朗は透花に釣り合う男になるために努力を続け、遂に透花の隣に居ても
恥ずかしくない男になれたと確信する。
そして16歳の春、十年越しの告白を決意する総一郎。
だが、透花の抱えたある『秘密』により、総一郎の恋は急展開を迎える。
――そして、紆余曲折の後。
総一朗は金髪美少女になってしまう。
だが、それでも彼(彼女?)は諦めない。
総一朗は、透花との『TS百合』を目指して奮闘するのだった。
って、長々とすみません。
要は『男の子が美少女になって美少女とイチャイチャする話』です。
※この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330650696938398)にて、先行して掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 22:37:03
132046文字
会話率:36%
「うるせぇ!余所者は帰りな!」
噂は、誰かに伝わる度に尾ひれが付いて大きく実り、余所者を引き付ける。
そんな余所者を、彼らは密かに歓迎していた。
久しぶりに戻った山奥の故郷で、僕は一夏の楽しみを見つけた。
夜釣りにも誘われたけど、せっかくの
夏ですから、まつりを楽しんでからにするとします。
今年の夏は、思い出に残る楽しい夏になりそうだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 22:47:31
3579文字
会話率:63%
それは夏の放課後。
立ち入り禁止の屋上で、二人の高校生が偶然的な出会いをした。
出会いをしたのは、特に好きな事のない、知らない事だらけの主人公と、クラゲになりたいと話す、自殺未遂の女子高生。
屋上で女子高生の自殺を阻止してしまった主人公は、
彼女から執拗に絡まれることになり、普段の日常が変化して行く事になる。
最初は面倒に感じていた主人公だったが、彼女によって、彼の日常は彼が想像したこともないような、新たな日常へと変化して行った。
それと同時に、彼女の奥底にある問題を知り、彼女とより親密になっていくのだが、それはこの夏に起こる事件を、より悲惨にするものだった。
世界を知らない主人公と、クラゲになりたい女子高生。
これは彼らが紡ぐ、一夏の、永遠の物語。
この物語の末に、彼らは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 21:00:00
29264文字
会話率:31%
一人の人間を一個人として判断する要因は何だろうか。
見た目だろうか。性格だろうか。記憶だろうか。
もし、全てが同一な並行世界が存在するとして、並行世界に暮らすもう一人の自分は、自分自身と同じ人間と言えるのだろうか。
これは、二つの世
界を渡る若者たちの、二つの世界と自分自身を巡る一夏の物語。
男子高生の高橋尚也は、幼馴染である秋元鈴鹿の様子がおかしい事に気が付いた。
具体的に変な点がある訳ではない。見た目も、行動も、性格も、全ては普段と変わらない。
説明は出来ないが、不思議と彼女が彼女でないように感じたのだ。
日に日に増していく疑問に、彼は耐え切れなくなり、ついに彼女に疑問をぶつけようと考えた。
それが全ての始まりだった。
それがきっかけとなり、彼は世界の秘密を知る事になるのだった。
これは、友達思いの二人の主人公。
そして、二人の幼馴染ともう二人の幼馴染の一夏の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 21:00:00
119417文字
会話率:25%
エレクティオン国の王都から西に外れた辺境の街にて物語は始まる。深夜、女剣士エリス・ローレンスは騎士団に追われている際、不思議な青い扉を見つける。中に足を踏み入れたエリスは、そこで魔法使いロイ・ノクス・フォーサイスと出会うのだった。一旦は追い
出されるエリスだったが地下闘技場でロイと再会。ロイはこの街に隠されていると言う迷宮図書館に潜る際の強い護衛を望み、エリスは己を蝕む呪いを解くことができる魔法使いを望んでいた。利害が一致した二人は共にこの街に隠された迷宮に潜ることになる。
これは二人が本当の相棒になり、大陸を揺るがす最強のコンビになる話。
※カクヨムにも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 14:31:21
79661文字
会話率:46%
自称、どこにでもいる高校生のユウキは、通学中に『妖精』を目撃する。
同じく『妖精』を目撃した幼馴染のスミカと、もう一人の幼馴染でオカルトマニアのレンヤと共に、不思議な体験の謎を解明しようと調査に乗り出した。
その謎の中心には『千現神社』の存
在。
調査を進めるうちに三人は更なる不思議な体験をすることになる。
『千の現が交わる場所』で三人が見たものとは。
そして、調査を進めるうちに大きな事件に巻き込まれるユウキたち。
一夏の冒険譚の幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 19:29:52
41862文字
会話率:39%
宮兎(みやと)高校に通う主人公の有雛(アリス)は十全十美(じゅうぜんじゅうび)な姉である芦璃那(ロリナ)にコンプレックスを抱えていた。
そんなところに白い耳が生えた男が家に入り込んでしまい……
これは、不思議の国のアリスのアリス・リデルの魂
を持つ有雛の一夏の冒険譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 17:34:58
2719文字
会話率:73%
少年とお姉さんの一夏の思い出の話です。
最終更新:2024-06-20 21:46:47
57570文字
会話率:31%
オカルト研究部に所属する高校2年生の芦屋 零二は廃部の危機に瀕していた。圧倒的部員数の少なさに学校からは無慈悲にも今年中という期限を設け廃部を言い渡す。
それを覆す為、部活動勧誘の一環として2020年11月号を最後に発刊が止まっていた『
月刊オカルト新聞』を復活させる。その題材は『学校の七不思議』。
見事に、4月号から知名度は上げるものの、部員は未だ増えず。痺れを切らした芦屋は、全てを解き明かすのだと意気込んだ。
この夏、芦屋が挑んだ七不思議は――
ちょっぴり怖いホラーと儚くロマンティックな一夏の思い出。
文庫本1冊分で完結する短いものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:00:00
54440文字
会話率:49%
私中学2年生、兄高校2年生、今年の夏も祖父母の住む高原の家でのんびり過ごしています。
ただ兄に言わせると祖母は魔女に間違いないのだそうで。
一夏の恐怖の物語…では全然無く美味しそうで幸せな日々の些末な事件を記したお話です。
よろしければぜひ
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:25:02
34886文字
会話率:41%
万年青立花はしがない高校二年生。読書が好きで、運動がまるでできない読書部員。
同じく読書部員の和香小百合と橘満作は彼の数少ない友人だ。
そんなある日、廃部寸前の読書部に、竜胆葵が入部してくる。
彼女はかつて立花が憧れた人物で、同様に彼女もま
た、立花に憧れの心を持っていた。
シャイで自分に自信が持てない立花だったが、彼女と時間を過ごすことで、その気持ちに変化が訪れる。
青く瑞々しい四人の高校生達は、それぞれ淡い恋心を抱きながら、一夏の思い出を作っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:37:36
73388文字
会話率:30%
桜の鉢、春になる訪れる季節の顔。
ふと花屋の前を横切ると、目に止まりませんか。
春を待つ“流川桜”、春を届けたい“水雲一心”。
二人の出会いは、なんてことない公園から始まる。
一夏の恋模様を描いた物語。
出会うきっかけとは、春を待ち春
を届けたいとは。
満開に咲き誇る、大木の桜ではなく。
力強くも美しく桜一本の桜。
人によって春の顔は様々。
そんな、二人の春を物語にしてお届け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 12:34:04
12121文字
会話率:24%