帝国の第三皇子・ラスティは“無能”を宣告されドヴォルザーク帝国を追放される。しかし皇子が消えた途端、帝国がなぜか不思議な力によって破滅の道へ進む。周辺国や全世界を巻き込み次々と崩壊していく。
ラスティは“謎の声”により無人島へ飛ばされ定
住。これまた不思議な能力【無人島開発】で無人島のレベルをアップ。世界最強の国に変えていく。その噂が広がると世界の国々から同盟要請や援助が殺到するも、もう遅かった。ラスティは、信頼できる仲間を手に入れていたのだ。彼らと共にスローライフを送るのであった。
【登場人物】(随時追加)
①ラスティ・ヴァーミリオン
男/十六歳/元第三皇子
②スコル・ズロニツェ
女/十六歳/聖女
【無人島】
①果物など食料豊富
②農業可能
③要塞化しやすい
④たまにモンスターが沸く
⑤ダンジョンも多数存在する
【無人島開発】(スキル)
①ラスティ専用の特殊スキル
②無人島をカスタマイズできる
③小屋や家を建てられる
④武器や罠を設置できる
⑤モンスターをペットして使役できる
【世界情勢】
①無人島(安全)
②ドヴォルザーク帝国(衰退)
③グラズノフ共和国(崩壊中)
④連合国ニールセン(崩壊中)
⑤エルフの国ボロディン(不明)
※少しスローペース更新かもです
※手直しする場合がございます
※他のサイトでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 00:31:23
808666文字
会話率:47%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したオリヴィア・ヴァーミリオン。
一度目の人生では破滅回避に奔走するも虚しく断罪された彼女は、時間が転生時点に戻った二度目の人生で、全てを諦めていた。
もう疲れた。どうせ無駄なら、せめて断罪の日まで穏やか
に眠って過ごしたい──そう願い、積極的に引きこもり傍観を決め込むオリヴィア。
だが、一周目では冷淡だったはずの婚約者・セドリック王子が、なぜか彼女に献身的な優しさを見せ、「今度こそ、私が君を守る」と誓うのだ。
運命に抗う気力さえ失った令嬢が、思いがけない波乱に巻き込まれていく。全てを諦めたはずの人生で、彼女を待ち受ける未来とは──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 14:22:39
23094文字
会話率:31%
トゥイリアース王国王都、ミリール。
その北西に位置するのは王国の筆頭公爵家・ヴァーミリオン家の別邸。
当主のアルベルト・ヴァーミリオンは今日も元気に娘リリアンの姿を見守っていた。
アルベルトには絶対の宝物がある。それは、娘リリアンに他なら
ない。
美しく聡明で気高い彼女は、アルベルトのみならず息子レイナードにとっても、また彼らに仕える者達にとっても、天使と呼んで差し支えないくらいには愛おしい存在であった。
アルベルトは、リリアンの為とあらば権力と財力、地位を振り翳して目的を達成する。
彼女が美しいと言ったものは保護し、酸鼻を嘆けばそれを正し、彼女を害そうとするものは排除した。
その結果、ヴァーミリオン家は意図せず、近隣諸国を掌握できるくらいに急成長を遂げる。
「全てはリリアンの為に!」
それを合言葉に、ヴァーミリオン家の人々は今日も、天使を慈しむのであった。
※このお話は、日常系のギャグです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 14:29:08
1015502文字
会話率:49%
王立魔法学園。
貴族の令息令嬢が多く通う社交界の縮図においてシャルリアという一般的な平民の少女というのは異物以外の何者でもなかった。
大多数の生徒は会話する価値もないと捨て置いているのだが、アンジェリカ=ヴァーミリオン公爵令嬢だけは違った
。
「あら。あらあらっ! 相変わらずひとりぼっちですのね、シャルリアさんっ」
毎日のように嫌味たっぷりに絡んでくるほどには嫌われているのだろう、とシャルリアはそう思っていた。
平民だからとこうも嫌われることにも、毎日嫌味を言われることも、鬱陶しいとは思っていたが、平民が公爵令嬢相手に下手なことを言えばそれだけで『不慮の事故』で死にかねない
卒業まで耐え凌げばいい。
アンジェリカ=ヴァーミリオン公爵令嬢とは住む世界が違うのだから、卒業さえしてしまえば絡まれることもなくなるのだから。
だから、想像もしていなかった。
「本当はあっ、もっとあの子とぉっ、シャルリアちゃんと仲良くなりたいだけなのにいぃっ。どうしてうまくいかないんですかぁああっ!!」
父親が経営する小さな飲み屋にやってきたアンジェリカが酔いに酔っ払ってそんな本音を漏らすようになるとは。
──ちょっと服装や髪を変えただけで目の前の『店員さん』がシャルリアだと気づくことなく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 07:26:07
352278文字
会話率:33%
<アグノリカ・ヴァーミリオン>
パーム王国騎士団の兵士長であり、数々の功績を残している女性。
元々は孤児であり、狼の群れに襲われているところをシュタインに助けられ一目惚れをした。それ以来彼を追いかけて騎士団に入団し、鍛錬を積んで今の実力を
手に入れた。
剣士としての才もあり、若くして兵士長の座についた実力派である。
剣の腕前は一流で、騎士学校では生徒代表を務めたほどである。また魔術の扱いにも長けており、基本的には無詠唱による魔法攻撃を行う。魔力量も相当多いため長期戦に持ち込まれても問題ないが、短期決戦の方が好みらしい。
幼い頃に命を救ってくれたシュタインに対して強い恋心を抱いており、いつかは隣を歩けるようになりたいと思っている。
<ミーシャ・ハーシェ>
アグノリカの後輩であり、剣の腕はイマイチだが魔術の扱いには長けている少女。
元々孤児院で育ち、その中で魔法の才能を見いだされ貴族に引き取られたが、そこでの生活に馴染めず逃げ出したところをアグノリカに拾われた。その際に名前をつけてもらい、それからはアグノリカを「姉」として尊敬している。
回復魔法が得意。
<シュタイン>
アグノリカの想い人であり、王国騎士団長。
名剣『デュランダル』を持つ剣聖の1人。
全国を巡る途中で狼に襲われていた幼少期のアグノリカを助けた。
騎士学校では首席で入学した天才であり、その実力とカリスマ性から次期団長候補とまで言われており、実際団長になった。しかし本人は乗り気ではなく、辞めたいとこっそり思っている。
アグノリカのことは「妹分」のように可愛がっており、彼女の成長を見守っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 06:00:00
4580文字
会話率:44%
ジュード・ヴァーミリオンはかつて将来を期待された若き冒険者だった。しかし、19歳の誕生日に魔族の襲撃から幼馴染の仲間を庇った際、「半減の呪い」を受け、すべてのステータスが半分にされてしまう。以降、彼の冒険者としての生活は一変し、仲間からも見
放され、ただの荷物持ちとして扱われるようになる。
そんなある日、洞窟で仲間に裏切られ、崖から滑落したジュードは古びた遺跡を発見。そこで「引き継ぎ」という謎のスキルを得る。ステータスを翌日に持ち越し、累積させることができるこのスキルによって、レイは失われた力を取り戻し、再び最強の冒険者を目指して立ち上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 17:30:00
4817文字
会話率:35%
帝国英雄戦記とは
かつてヴァーミリオン帝国を平和な国に導いた8人の英雄のことを言う。この物語は、8人の英雄の歴史を描いた物語である。
第一話は、ステラ・フォン・エレファンの誕生と、これから始まる物語の決意が詰まったお話しである。
最終更新:2024-08-11 22:18:38
77150文字
会話率:52%
きらびやかな王宮生活を送っていたヴァーミリオンは侯爵令嬢との婚約を破棄し、可愛い恋人と結婚して、将来は国王になるはずだった。
しかし弟を毒殺しようとした罪で廃嫡され、辺境の地へ流刑に処せられる。
冤罪を訴えるが聞き届けてもらえず、恋人にも裏
切られて自暴自棄になるヴァーミリオン。しかも流刑地で死んたはずの母親に再会し、拒絶されて、ボコボコにされる始末。
だが母親の圧倒的な強さに魅了されたヴァーミリオンは、その力を手に入れて冤罪を晴らそうと決意する。
*****
前作『娘を悪役令嬢にしたくない俺は新天地を求めて旅に出る』と同じ地名や名前が出ますが別モノです。
感想等は連載終了後に受け付ける予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 12:00:00
111793文字
会話率:72%
ぶっちゃけ——顔と性格が好みではなかった。
「聞いていますこと? ハルフィリア・ソルフェリノ。私、レナート様からこのようなものをいただきましたのよ!」
ブローチを見せてそう主張するヴァーミリオン公爵家令嬢のナタリアは得意げだ。
「どうかしら
? 私、レナート様と将来を誓い合いましたの。婚約者であるあなたはこれをいただけなかったのでしょう?」
「ええ、まあ、いらないけど」
私はそう言うしかなかった。だってレナートは私の婚約者ではないもの。
ウィスタリア王国に政略結婚のために来た私ハルフィリア・ソルフェリノは、さっそくの破談をさておき、次に向かう。次の花婿候補マリユスの情報を片手にやってきたのは、イヴ・リラと名乗るすみれ色の髪の男性で——?
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 12:00:00
20177文字
会話率:44%
百年前に大聖女として尽くして亡くなったシンシア。
転生した彼女は大聖女を祝うパーティーで、第三王子のエリオに身に覚えのない罪を着せられ、婚約破棄を言い渡される。
「私の後ろを歩けない女に、価値があると思うなよ」
第三王子エリオの代わりにすべ
ての公務を肩代わりしてきたシンシアは、最後に仕事仲間たちへお礼を告げて王都を去っていく。
そして、なぜか共に付いてきた第三王子付きの騎士テイル・ヴァーミリオン。彼は「エリオ様と喧嘩して、クビになっちゃった」と言って、傷ついたシンシアの心を癒すように溺愛し始める。自然と二人で旅をしていくうちに、徐々にシンシアの心の傷も癒え始める。
一方で、シンシアが居なくなった王都では、第三王子エリオの仕事が一切回らなくなり、重要な来賓で大失敗を犯し、「すべてシンシアが悪い!」と言い出したエリオ。シンシアを見つけ出し、全ての失敗をシンシアのせいにしようとするのだが、そこでテイルが本当の身分を明かしだして────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 00:03:08
11739文字
会話率:42%
魔法の才を見出されたミアは、貧乏な生家を捨てて魔法貴族のル=ヴァーミリオン家に養女として入ることになる。ル=ヴァーミリオン家には双子の姉弟・コンスタンスとクラレンスがおり、ミアは義理の兄となったクラレンスに恋をする。しかしクラレンスが優先す
るのはいつだって彼の姉・コンスタンス。ミアは身勝手に嫉妬と不満を募らせ、コンスタンスさえいなければと考えるようになり、彼女に陰で嫌がらせをするようになる。けれどもそれはいつまで経っても露見せず、増長したミアはコンスタンスが外へ嫁げば、自分が次期当主となりクラレンスと結婚できるのではと妄想し、あるとき紹介された男を利用して大人しいコンスタンスにけしかけようとするが――。
※内容はキーワードの通りでカップリングは弟×姉です。弟がかなり自己中心的です。なのでざまぁというよりは可哀想と感じる方もいるかもしれません。弟だけハッピーな感じのエンドです。あらかじめご留意ください。
※他投稿サイトにも掲載。
※全6話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 00:00:00
12352文字
会話率:21%
乙女ゲーム「虹が咲く世界で」の第2王子ルート内での悪役令嬢に転生してしまったミリアナ・フローシュリア。なんと第2王子アラン・ヴァーミリオンはとんでもないダメンズだった。あいつの性根を叩き直して、ヒロインとうまくくっつけて断罪回避するんだから
!―と、思っていたら待っていたのはアランからの溺愛で……!?え、何で?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 18:00:00
2552文字
会話率:39%
色々あって連盟から除盟勧告を受けた『赤の夕暮』ギルドマスターのリセ・ヴァーミリオン(度を超えたお人好し)は、雀の涙ほどの報酬を提示する珍客アサナ・マゼンタスカイ(身分詐称)の依頼で、共にダンジョンに挑む
そのダンジョンで不本意ながら王位
継承者に選ばれたリセは、同時に王族にのみ許された血騰術式『デザイア』と、万能魔術触媒『精霊銀』の心臓を手に入れる
継承権を巡る争いに巻き込まれたり、広がった知名度に応えるべくダンジョンに潜ったり、異常魔術貴族から偏愛されたり、ケガの絶えない日々を送ることになってしまったリセは、周囲の期待を小さな背中に背負い、王国を覆う大いなる絶望に立ち向かうハメになってしまった
「『険しきを冒す』から冒険者だろう。道を開けろ、絶望」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 22:36:15
95352文字
会話率:57%
真紅の瞳を持つ少年の名は、エドワード・ヴァーミリオン。
英雄の息子であり、類いまれなる剣の才を持つエドワードに、ある日自国の聖騎士団総司令官である男が訪ねてくる。
――君を聖騎士団への勧誘に来た。
自らの信念の為に聖騎士団に入団するこ
とを決意するエドワード。
エドワードは様々な出会いを経て、果てなき理想を掲げるようになる。
これは残酷な運命に翻弄されながらも、大切なものの為、理想に手を伸ばした一人の少年の物語。
旧題『ヴァーミリオン ~頂へ昇る少年~』 2017/11/15 変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 23:05:04
767230文字
会話率:37%
世界には圧倒的な力というものが存在する。
千年前に世界中を巻き込んだ戦争、魂の狩猟。
多くの国は滅び、数多の命が散りゆくなか、生き残るために人智を超える力を身につけた者たちが現れ始めた。
人々は彼らを英雄に担ぎあげ、その中
で大きな戦果を挙げる者に、畏敬の念を込めて二つ名で呼び始めた。
二つ名の英雄たちは、戦争に勝利するため激化する前線へ赴き、目覚めた圧倒的な力で祖国に勝利をもたらしたが、その心は少しずつ蝕まれていった。
生き残った六つ国の王と二つ名の英雄たちは、終わらない戦いに未来を案じ、平和な世界を築くために平和条約を結ぶことで、長かった戦争を終結させた。
そして、平和への一歩を進むことになった世界で、必要のない英雄たちは表舞台から姿を消す。
……あれから千年。
東の大国ヴァーミリオン帝国の遥か東にある辺境の地で、悠々自適な生活を送るのは、妖精の国ユグドラシルの元英雄、ベリル・ウル・ブリリアント・アリエル。
ある日、彼女に一通の手紙が届く。
その内容は、再び彼女を戦場へと誘う、帰郷への片道切符であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 00:07:32
56933文字
会話率:23%
魔術の大家であり、民からも「賢姫」と慕われる真紅の令嬢、エヴァ・ヴァーミリオン。
そんなエヴァの婚約者であり、この国の王太子であるラグナ・オルタリアは、人一倍負けず嫌いであった。
ひょんな事から、ラグナによって、悪役令嬢として捕ら
えられそうになるエヴァ。彼女は、時空間転移魔法を使用し、作成したゲートを躊躇なく通る。それを追いかけるようにゲートに飛び込むラグナ。
そして、ゲートを通った先で待っていたのは、彼女が見た事もない赤いサイレンがついた白黒の車と、ひっきりなしに無線でやりとりをする青い服の人間たちだった。
これは、何事かしら?と思いながら人混みをかき分けるエヴァ。そして彼女は目撃する。手錠をかけられ、白と黒の車に詰め込まれるラグナの姿を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 21:38:27
1361文字
会話率:44%
主人公シオン=ヴァーミリオン(男性)は、前世で朝木玲司(あさぎれいじ)という地球人だった。
前世で「朝木玲司」という人間だった時、世界最強の魔導師となり、『世界最強の男』と称される英雄となった。
だが、英雄に祭り上げられた事で、ブラック企業
の社員のように休み無く働くハメになり、ロクに旅行も出来ずに300歳で死亡する。
生まれ変わって、シオン=ヴァーミリオンとなり、伯爵家の御曹司となった主人公は、「現世ではノンビリと旅行をしたみたい」と決意し、侍女・兼・婚約者のエルフのクレアとペイモンという美少女二人と大陸全土をまわる旅行をする。
途中で、亡国の王女アンネローゼとエレンディアという美少女二人も、パーティーメンバーに加わり、旅先で無双の力を発揮して、数多の魔物を楽々と討伐する。
最強無敵の男、シオン=ヴァーミリオンのチーレム無双の旅行がはじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 07:00:00
111283文字
会話率:25%
『私の女子力を語り継げ!』
私の名前はグラハ…ゴホン。ライラック・ヴァーミリオン!君の存在に心奪われ(ry
ちなみに誰も言ってくれないから自分で言うけど、これでも結構女子力高め
生産スキルは料理と錬金術が最高ランクの『マイスター』取得済み
だよ!讃えよ☆
飯バフ、ポーション、敵へのデバフも何でもござれ!……ッテナンデヤネン┌(`Д´)ノ)゜∀゜)
待って、ちょっと待って
は?バフ?ポーション?魔法?は?は??
え、てかこれ私…え、とっくにサービス終わったあのゲームしてた頃の私のキャラ!?
…と、ひょんなことから異世界転生とやらを果たした、割とヘヴィなネットユーザーだった主人公
女子力を掲げ、ツルハシ片手に廃れた鉱山を再興したり
女子力を説き、マサカリ担いで田舎の農村を開拓したり
パソコンやスマホの端末はもちろん、電力自体がそもそも供給されてない
そんな剣と魔法の世界で、ときに悩み、ときに嘆きながら
気合と根性と『女子力』を以て第二の人生を謳歌していくファンタジーアクション(に、なればいいなぁ)ストーリー
作者が初めて人目に触れるところで書く読み物ですので、見苦しいところもあるかと思いますが
お読みいただければ幸い
お楽しみいただければなお幸い
しばし、お付き合いくださいませ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 08:43:17
147164文字
会話率:42%
不登校となり自室に引きこもって日がな1日ゲームをしたり、漫画を読んで過ごす中島海人という少年はある日、不運にも家にトラックが突っ込み、息を引き取ってしまう。
海人が即死してしまった大事故の直後、気が付くと彼は見知らぬ異世界に転移してい
た。
しかし転移した世界でも馬車ならぬ、ユニコーンが引くユニコーン車に轢かれそうになり、銀髪の美少女 リベルテに命を救われる。
誰もが振り向くほど美しく、物腰柔らか。
そんなリベルテに一目惚れした海人は、彼女が自分にとってのヒロインであり、彼女のためにこの世界に転移してきたのだと直感した。
そしてこの世界では彼女のために生きようと心に誓うが、街を案内されたあと夕日を二人で眺めていると、衝撃的な出来事が彼に襲いかかる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 18:05:29
137364文字
会話率:34%
エリカ・トレイナンは幼い頃に冒険者に助けられ、憧れを胸に冒険者になった。
才能はなかったけれど、自分を助けてくれた冒険者のようになりたい――そう願っていた彼女は、魔物の群れに襲われ死の淵を彷徨っていた。
そんな彼女が再び目を覚ますと、見知ら
ぬ場所にいて、一人の少女が声をかけてくる。
「私は、クレア・ヴァーミリオン――吸血鬼よ」
クレアはエリカに、一つの『選択』を迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 00:08:23
4890文字
会話率:36%