夫婦神サヴァがおさめるこの世界には、二種類の人種がいる。ひとつ、黒目黒髪のアセンブラ族、ひとつ、銀髪翠目のLisp族。
ふたつの人種は理解し合えない言語をもち、決して交わることはないはずだった。
テレワークの残業中の有島さんが飛ばされるまで
は!
人類存亡の危機に有島さんが勇者となって立ち向かう。みたいなお話です。
誰か笑ってくれるといいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 17:28:13
14890文字
会話率:32%
城ヶ峯学園に通う高校生カイは、親友ユウやクラスの人気者ユノと普通の学園生活を送っていた。しかし、突然の光に包まれ、彼らは未開の惑星アーユラシュに転送されてしまう。目を覚ましたカイとユノは、見知らぬ荒涼とした岩壁地帯に放り出され、自分たちがど
こにいるのかもわからない状況に困惑する。
食料や水を確保し、行動を開始した二人は、やがて異形の武装兵を目撃。なんとか隠れてやり過ごし、森へ向かう中で、同じ学園に通うミナとも合流する。彼女も同じように転送され、この異世界でサバイバルを始めていたのだ。
一方、カイの親友ユウも別の場所に転送され、ユラ族と呼ばれる異星人の部隊に捕らえられる。彼は武闘を通じて信頼を得、同じく転送されていたアキトと再会し、ユラ族と共にギノクロー族という敵勢力と戦うための準備を始める。
やがて、カイ、ユノ、ミナの前にギノクロー族の武装兵が現れ、緊迫した状況の中でカイは自らの戦闘本能に目覚める。カイたちは危機に陥るが、間一髪でユウと合流し、異形の敵と戦いながら命からがら逃れることに成功する。再会を果たした仲間たちは、未知の惑星での生き残りをかけ、協力してこの惑星での戦争に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 06:03:53
22036文字
会話率:21%
砂漠と乾いた草原がまばらに入り混じる大陸の西の大国ファサール。大陸の東の国の出身の奇花は、ファサールの一部族、タサラ族の商隊を護衛する傭兵をしていた。
春の砂嵐(シム)の終わりの頃、タサラ族の族長の娘イルシンダに、ファサール唯一の王家ファド
家から輿入れの話が来た。相手は王太子。
しかし、イルシンダにはルカリの花を贈ってくれた相手がいた。ルカリは婚約の証の花で、女性が受け取ったら、仕来りとしてその婚約は必ず履行されなければいけない。イルシンダは、9歳でルカリを受け取り、14歳の今日までその相手——アリハを待っている。父の長も、イルシンダとアリハの婚約は認めていたのだが、どうしたことか、王家の婚姻の話を受けてしまった。
納得出来ないまま父の命に従い王都に向けて輿入れの旅に出るイルシンダ。途中、いきなり自殺を図ったイルシンダに、護衛として同行した奇花も慌てる。一命は取り止めたものの、イルシンダはその後、塞ぎ込んで自室から出て来ようとはしなくなった——
数奇な運命を背負った女傭兵奇花と、彼女の過去と未来に関わって行く魔物と魔人の、戦と愛を追ったファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 19:06:47
50612文字
会話率:34%
最西域のバルメラ族の少年と、記憶をなくし砂漠越えしてきた訳ありの少女の運命を繋ぐ物語。
自作コミカライズのあらすじとして考えていた物語です。
読んでくださる方のひと時、別世界にいざなえたら幸いです。
初めてこの手のものに投稿します。
す
ごく長編となると思います。更新もスローペースと思われます。
操作が不慣れだと思いますが、ゆるく見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 12:45:07
43637文字
会話率:11%
未知の病で病死した鏡花は、知らない世界のアイドルであるラビラ族の女の子に転生してしまう。勝ちに拘るラビラの少女と共に、14歳になったら必ず出るユニット加入を賭けたダンスオーディションで、キョウカはどこのユニットの新メンバーに選んでもらえるの
か。
※本作はPixiv様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 21:50:38
11952文字
会話率:45%
遥か千年の昔、黒竜に打ち跨り、カルガの弓と竜槍で、
虹のパロミラル湖の守護者として勇名を轟かせた小さな民、アードラ族。黒竜を失い
いまやそれも伝説と化してしまった。古の文化を伝えながら樹海に没しようとする山城でほそぼそと
暮らす日々。森の
少年ピウィが出会った謎の老人が語る迫りくる異変に、仲間とともに挑む。パロミラル湖をとりかこむ樹海地方をピウィが駆け抜け、弓がうなる。最後の黒竜が咆哮を上げるとき・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 15:50:13
146983文字
会話率:32%
古代の知的生命体ウンバーラ族の若者がトラックに轢かれ、どこかに転生したらしい
キーワード:
最終更新:2022-10-22 10:44:34
1285文字
会話率:38%
様々な獣人族が共存する世界で、唯一無二である血の盟約により、猛獣であるトラ族の領主後継者であるリカルドから婚姻の申し入れを受けたウサギ族の領主一族であるラリエット。小動物であるウサギ族にとって、猛獣の住処は危険がいっぱい!何とかして、リカル
ドから婚姻の申し入れを撤回してもらおうと奮闘するラリエットではあるが・・・。全4回で完結する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 18:01:47
29250文字
会話率:38%
フランス軍の侵略から密林の湿地帯へと逃げ延びた西アフリカ「カザマンスの少数部族ジョラ」
しかしそのジョラ族の王ディオマンシは、民に対して過去に数々の弾圧を繰り返して来た。
少年ファルは民を味方にその王を追い詰め、手下3人を殺害する。
内戦を企てながらも、ファルは親友ニジェと共に、フランス軍にも同時に立ち向かう。
銃と弓矢の戦いだ!
しかしそこには思いもよらぬ武器!
アナログな戦争の面白さを色彩を絡めた風景描写と共にお届けします。
これは、逃れたカザマンスの地で、部族の民、誰一人として血を流すことのない革命を少年ファルが試みる、静かなる内戦の物語である。
「カザマンス・FIRST」~内戦からのフランス軍との闘争
「カザマンス・SECOND」~サスペンスからの部族間紛争
「カザマンス・TheTHIRD」~奴隷問題と神秘の酒の争奪戦
「カザマンス・FOURTH]~カザマンス王国とフランス軍・オランダ軍との最終決戦折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 16:08:46
366414文字
会話率:59%
いつかは知らんある時代。チンピラ族とゴロツキ族がいた。双方使者を送り合い、死者を作っていく。戦争に踏みきれないクセに死人は増える。でもメンツのほうが大事な阿呆の話。
最終更新:2021-02-22 22:11:03
2757文字
会話率:31%
紀元前から続く光と創造の力を持つ天神アリアと、闇と絶滅の力を持つ魔神ジュモンの戦い。
それは人間の住む地上の支配権をめぐるものだった。
地上に住むおよそ1億人の人々の中には、アリアを信仰するシエラ族とジュモンを信仰するマゴス族が存在する。聖
戦の際は、お互い信仰心のもとに大きな戦いを繰り広げていた。
これはその聖戦に巻き込まれてしまった二人の少年少女の悲しい運命の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 00:14:34
934文字
会話率:36%
人間によって滅ぼされてしまった、ドラキュラ族最後の王。レイン・ドラキュリアは、隠居生活を送っていた。
ある日、レヴィアタンと名乗る大蛇から、バハムートが転生した人間の女児を預けられる。
レヴィアタンからの使命は、力の使い方を教え、自身
と対峙できる強さに育てる事。
レインが望むのであれば、人間を滅ぼす存在に育てても良いとは言われたが、残り十年の余生をただ無意味に過ごすと決めていたレインは、バハムートの転生者、ルティーヤ・ルビーと名付けた少女の意志に任せることにした。
そして十三年後、ルティーヤはレインの言いつけの通り、魔法と剣の最高峰、魔剣学院へ入学を目指し、人間社会へと旅立つのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 19:00:00
120993文字
会話率:45%
地球が外宇宙からの隕石で壊滅して3000年あまり。
復興を遂げ、太陽系各惑星に進出した人類は、宇宙生命体ネビュラ族との種族戦争の中にあった。
戦略拠点であるシリウス星系を奪還すべく、太陽系連合艦隊がシリウス星系へと長駆進出する。
そ
の中に、土星の第七皇子、ホルスもいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 20:13:08
7385文字
会話率:46%
第1部より500年昔。
ソーナ国滅亡直前の頃で舞台はホロ国に移ります。
ソーナと親交の深かったホロ。特にネッカラ族とソーナ族は同じ特殊な少数民族ということもあり友好関係にあった。
魔道士団に入る直前の年齢の少年フィン・リンドは生まれ持った
高い才能を持ちながらも要領が悪く落ちこぼれ一歩手前の少年。彼は来るべきマスター試験に合格するために師に命じられ遊学の旅に出る。
そこで彼はネッカラ族の少女、ピリポサヌ・クリカと出会う。
双子の姉ピリカサヌ・クリカを救うために禁断の秘法を使ってしまったピリポは術の解除のためにフィンと共に竜王ユズリの住む聖地へ旅をすることになる。
一方その頃、魔道の栄華の頂点を極めていたソーナ国はラドリアス王の元、竜王教を排除する動きを見せていた。その流れは竜巫女や竜王アヴィエールをも巻き込むことになっていくが……。
単体でも読める話になってはいますが、第一部「空色の翼」(完結) https://ncode.syosetu.com/n0200fc/ から読むとより世界観がわかりやすく楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 21:00:00
210478文字
会話率:43%
丁度20年前、「マーレシオン族」と「エンブラ族」という二つの種族が、魔族である「グライゴア族」によって滅ぼされた。
マーレシオン族は人魚の一族で、心臓を食べると不老不死になれる。
エンブラ族はマーレシオン族を守る、世界で最も優秀な魔導士
の一族だった。
エンブラ族が滅んだ事により驚異が減り、マーレシオン族の心臓を喰らい不死身になったグライゴア族は世界の各国へ生贄を要求する様になった。
幼き頃の記憶を失った少年リキト・ウエルバは、3歳の時にディコニア王国の孤児院へ移り住んだ。
発展途上の大国で有るディコニア王国は、移民や戦争孤児を積極的に受け入れ、住居や労働先を提供している。
しかし、ディコニア王国は魔法使いとしての潜在能力(ライフ・レベル)や剣術が優れない移民を優先的にグライゴア族へ生贄として捧げ、偽りの平和を維持している。
純血のディコニア人は、5,000万人近く居る国の人口の中から生贄に選ばれる可能性はほぼ皆無。
ディコニアの国民は世界が平和であると錯覚し、危機感も無く日常を送っているのが多数派だった。
そんな世界に不平不満を抱えたリキト率いる孤児院の少年達は、グライゴア族と戦うべくディコニア王国から旅立つ決意を固める。
それぞれが抱えた過去、リキトの記憶、各国が保有する禁術の書、グライゴア族との戦い…。
リキトの壮絶な冒険が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 13:12:59
118421文字
会話率:54%
昔、南極にはツンドラ族という民族がいました。
これは彼らの歴史の1ページです。
2018年1月現在――――続きを執筆中……完結まで近づいてきているが、いまだに終る気配なし。一部の二倍の量になりそうで、あー、内容盛り込みすぎだから。
最終更新:2017-11-20 23:13:04
128893文字
会話率:56%
昔、南極にはツンドラ族という民族がいました。
これは彼らの歴史の1ページです。
2016年11月現在――――『残存ツンドラ逃走劇 続編』作成中!
文章推敲を開始!
誤字脱字、文法の
使い方の適正を開始!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-13 15:48:07
75102文字
会話率:53%
ドラゴンと共生するシルドラ族の生き残りである六歳の少年が、記憶を失ってとある村に飛ばされた。そこで出会った四人の少年少女たち。彼らとともに育ち、楽しい時間を過ごした。だが十一歳の時、彼らは村を出て行った。
それから三年。少年は彼らが村を
出て目指した大都市へ行くこととなる。それはちょうど、村を出て行くときの五人の誓約が守られているかを確認すると決めていた日付にほど近かった。
――ジャンヌ、ルカ、セフュ、シュタルク、リントの五人は、決して互いを裏切らず、自分の信ずる道を貫くこと。
大都市で起きた大事件の渦に、十四歳になった少年少女たちが巻き込まれていく。簡単に見える三年前の誓約を前に彼らの取る行動は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-16 21:32:05
173023文字
会話率:37%
魔王の魔力が全て詰め込まれた【魔王のバースデーケーキ】を受け継ぎ魔王になるはずだった俺、ギルトは兄のジリトに裏切られ重症を負う──。
そして《人間》のミウに出会い、俺はその場しのぎの嘘で《魔族》ではなく《ラ族》として生きることに!?
「俺はラ族の王で名をラオという。ラ族は裸で生活するのが基本なのだ!」
これは《魔族》のギルトが《ラ族》と偽り、《人間》のミウと共に冒険する王道ファンタジー×コメディー×ラ族!?要素の異世界冒険記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 23:59:58
16227文字
会話率:35%
神の審判に合格すると預言されたルー。
壊れていく世界から姉を守るために、予言に従うことにするルー。
好きなキーの微妙な態度が気になりつつも、聞くことが出来ないまま、試練に向かう日になってしまう。
キーや兄とも言えるホディたちとともに、塔へ
と向かう。
ルーの前に立ちはだかる、化物たち、そしてソグド族。
神の審判をする場所である塔へ向かう途中、ルーたちの前に火の力が襲い掛かり、リラ族の町が滅ぼされてキーはいずこかに消えてしまう。
キーを追うために、ソグド族の町に向かうルーとホディ。
しかし、大量な化物に道を塞がれてしまう。
やむなく戦うルーの前に、一人の青年が現れる。
青年はルーをソグドの町に案内する。
ソグド族の町で見た族長の姿、儀式にホディは危機感を感じ、ソグド族を滅ぼそうとする。
止めようとしたルーが重傷を負い、一度、引き返すことに決めたホディ。
目を覚ましたルーの前に敵として現れたのは、守ってくれるはずのキー。
キーは自分こそが審判を終えるものだと言う。
神の審判とは一体何か、<天界塔>を登った先に待ちうけるものは、何なのか。
過去に<天界塔>へ向かったという、ルーの両親は?
神が人間に下した世界の末路とは・・・・
大切な姉を守り、神の意志を知るために、キーの力と想いを宿したルーは戦いに挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-31 19:08:33
143771文字
会話率:30%
魔力のないマンジュリナ。
まさかの起きてしまった戦争で 親戚のアンネが目の前で死んでしまう。
そこで放たれる大きな魔力。
昔にも同じことが起きたと 国の王に 陸軍の最終兵器になってくれないかと 頼まれてしまう。
そこには 町中で噂されてい
た王の息子レオ・エルメスになにやら迫られ……!?
繰り広げるゲリラ族との戦闘と 主人公と王子との関係が今 明かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-08 22:35:02
6271文字
会話率:25%