色々な種族が生きる世界に住む子供、
ライオッド・マーティン。
彼はこの世界では珍しい青い目を持った子供で、
訳あって物心ついた時から肉食獣人の
レオドルト・サーティと2人で暮らしていた。
そんなある日、中央都ダンサーの市場にて
肉食獣人の商
人からレオは1冊の本を買う。
その本により、ライは自身の出自について
知ることになるが、ページは所々破かれ
滲んでしまっている為、確信が掴めないでいた。
そこでライとレオはダンサーにてこの本を
売っていた商人に話を聞こうとするが…?
あくまでもフィクションです。
画像の無断転載、無断使用、自作発言
その他諸々禁止です。
原作 : 竹菅田 零
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絵 : 笹倉富士
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 19:00:00
15669文字
会話率:38%
以下第一章ネタバレ含みます。
10個の宝石を集めると願いが叶う――そんな言い伝えがある世界。
冒険者のはじまりの地である原点回帰の島。そこに存在する「新人の宴」という試練。
その試練を合格して、冒険ははじまる。合格率は100%……だ
った。投球士レシュリー・ライヴひとりを除いて。
冒険者で試練に初めて失敗したレシュリー・ライヴは落第者と呼ばれ、そこからニ年、一度も試練を合格できずにいた。二年間合格できなかったことが原因で投球士は世界から激減しレシュリーもまた辛酸の日々を重ねる。
そんなおり、大陸からひとりの冒険者がやってきた。
彼女の名前はアリー―-アリテイシア・マーティン。魔充剣と呼ばれる特殊な剣に魔法を宿しそれを魔法剣として、ときには魔法として解き放つ放剣士という職業に就いていた。
落第者と呼ばれるレシュリーを見かねてか、アリーはレシュリーとともに修業を重ねていく。
その修業のさなか、アリーに危機が迫る。
その危機がレシュリーを変える。
実はレシュリーは〈双腕〉と呼ばれる才覚の持ち主で、その才覚があったゆえに冒険者の常識がレシュリーには通用していなかった。
解決の糸口を見つけたレシュリーはそこからめまぐるしい進化を遂げた。
その年の「新人の宴」の日。大陸に帰るアリーとまた会う約束をしたレシュリーは試練に挑む。
その「新人の宴」では試練を取り仕切る初心者協会が突破一位に賞金を用意したことで新人のいざこざが発生していた。それに巻き込まれたレシュリーはそこで出会ったアーネックやアルベルト、リアネットたちと協力しながら問題を解決し、レシュリーは見事試練を一位で突破する。
合格した翌日。合格を祝福する祭りを抜け出したレシュリーはいち早く船に乗り大陸へを目指した。
放剣士アリーとの約束を守るために。
大陸に渡ったレシュリーのもとに待ち受けるのは予想だにしない冒険と、多くの仲間との出会い、そして死だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 20:50:39
2305735文字
会話率:34%
今年も聖夜の祈りを行う聖女選定の儀式が始まった。
選ばれたのは悪女と名高い公爵令嬢だった。
彼女が選定儀式に挑んだ時に、なんと女神像が真珠の涙を流した。立ち会った人々は公爵家が金を出して、そのような演出をしたのだと思った。
既に聖女選定の儀
式は形だけになっていて、より感動的な演出をした令嬢が選ばれている事からそれはそれで良いのだ。
しかし大聖堂の修道女エイプリルは、自分たちは何も仕掛けなどしておらず、真珠の涙は間違いなく女神様からの祝福なのだと言った。
公爵令嬢こそ本物の聖女だと主張するエイプリルと彼女の保護者の司祭マーティンは、今年の聖女に危害を加えようと企む者たちから、聖女を守るために動き出す。
家でも学校でも居場所がなく傷ついた令嬢は、エイプリルの言うように真の聖女として目覚めるのだろうか。
娘を見誤っていた父公爵、彼女を拒絶した王太子、何か胡散臭い王太子の婚約者、聖女に恋した聖騎士などの思惑が絡まって、聖夜には何かが起こる?
ゆるいお話ですので細かいところは、そんな感じなのだなと温かい目でお読みくださいませ。
聖教会については仏教に倣っております。ゆえに聖職者も結婚できる世界観です。
聖夜は大晦日を想定しております。
(25日に間に合いませんでした)
年末の慌ただしい時期ですが、お目に止まれば幸いです。
誤字脱字、気をつけていても必ずございます。お知らせにはいつも助かっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 13:21:38
33354文字
会話率:37%
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ
方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 15:27:28
295文字
会話率:0%
釣りを通してクラスで全く違う立ち位置にいる男女が仲を深める物語です。
最終更新:2024-09-24 01:46:46
1463文字
会話率:59%
マリーゼを出産した時に難産で母親のヴァネッサが亡くなった。
母親のいないマリーゼを父親のバランティノ男爵と兄のヨーク卿は、可愛がり甘やかして育てた。
しかし母親の実家から付いてきた侍女達は、マリーゼを生んだせいでヴァネッサが亡くなった
と思っていた。
「奥様はマリーゼ様を生んだせいで亡くなった」
「ヴァネッサ様が亡くなって、旦那様と坊っちゃんがどれほど悲しまれたか」
侍女達は日々、マリーゼに辛くあたった。
マリーゼは自分に意地悪をする侍女や使用人を次から次にクビにするが、それが男爵領に広まり我が儘令嬢と噂されるよになる。
少し屈折して育ったマリーゼは、令嬢とは思えない行動に出る。
日々、街中を歩きネタを探しては暴露記事を書きお金を稼ぎ捲っていたのだ。
そんなマリーゼを面白く思っていない謎の人物が現れる。
ライバル誌のホットラブ暴露記事の記者である。
マリーゼの記事の批判から始まり、誘拐事件にも関わっている疑いがあるが、証拠がつかめない。
しかしそんな悪役令嬢として嫌われるマリーゼにも、味方がいた。
学生の身でありながら、金髪碧眼、ハンサムな男爵領の実業家の顔を持つ兄のヨーク卿。
そして黒髪を1本でしばる美形なマーティン(マリーゼ曰く背が高くて細身だと思っていたが、ある事件で抱き締められた時に、肩幅が逞しかった)は、伯爵の身分でありながらヨーク卿とは名前で呼び合う親しい友人。
マリーゼは2人に助けられながらも、アイデアと暴露記事を武器に、自分の足でしっかりと前に進む素敵な女の子だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 07:30:00
72497文字
会話率:43%
日々の生活に疲れ果てた若干カスな小学校教師が突然事故で死亡。
転生手続きを経て、生まれ変わった場所はローランド王国の辺境の街。剣と魔法を中心に発展しつつある異世界だった。
働きたくない一心で金貸し向きの魔法を手に入れた主人公。
「夢
はのんびり利子生活」
だが、そんなものは当然許される筈はなく、楽をしようと思えば思う程、ありがちなトラブルに巻き込まれることも。
そんな中、今まで無縁と思っていた家族の愛情や友情に恵まれる日々。
そして努力、新しい人生設計。
これは、優秀な家系に生まれた凡人が成長することをテーマとした物語。
「成り上がり」「無双」そして「のんびり利子生活」その日が来るまで。
そんな世界観をイメージした詩曲です。
あらすじ©️カバタ山氏折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 03:24:45
445文字
会話率:0%
マーティン家に長年仕えるメイドのマリー。
当主アランのお手付きである彼女に恋い焦がれているのは二男オディロン。
アランとマリー、そしてオディロン。
そこにアランの妻、イザベルを巻き込んでドロドロの四角関係となる……のか?
異世界金融本編と
は関係あったりなかったりします。
※この小説は、アンリさん主催の「クーデレツンジレドンキュン」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 23:45:10
9481文字
会話率:61%
私、ロゼッタ・マーティンは悪役令嬢だろう。
呪いの伯爵家に生まれた私は子供の頃から周囲から疎まれつつ、イケメンな婚約者までいて妬み嫉みの嵐の真っ只中。
それでも気にしない。だって屋敷の壁には呪いの絵画!宝箱には呪いの指輪!入ってはいけ
ない部屋には座ると呪われて死ぬ椅子!生まれながらのオカルトコレクターだなんて最高じゃない?
私のオカルトライフを邪魔しないで!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 21:32:25
10942文字
会話率:27%
「ドラゴンが踏んでも壊れない」と異名を持つ辺境伯令嬢クラウディア。
彼女は、王家主催の晩さん会にて突然に第三王子から婚約破棄を宣言される。
「僕は、真の愛を見つけたんだ」
王子を寝取られた上に「ゴリラ娘な悪役令嬢」と平民の娘ルシアか
ら罵声を受けたクラウディアは、前世記憶を思い出す。
やられたままでは終われないクラウディアは、幼馴染で可愛い従者マーティンを仲間に、前世のゲーム知識と己が身に着けた格闘術を使い逆襲を開始する。
新次元、格闘悪役令嬢モノ。
これにて開幕です。
なお。この作品は「サイと」さんの企画。
「なろう系チャレンジシップ」参加作品です。
https://twitter.com/sait3110c/status/1780159697514901572折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:10:00
13961文字
会話率:31%
マーティンは湖に囲まれた、湖の町イバルツに住む男性配達員。彼の仕事は冒険者のために料理を出前すること。
かつて世界を脅かす脅威と戦い英雄として活躍したこともあったマーティンだが、現在はで二人の子供を養うために、危険なダンジョンや場所に赴
き料理を冒険者達に届ける日々を送るシングルファーザーとなっていた。
ある日の出前の途中で、魔物に襲われた女性を助けたことにより、彼の運命は再び動きだすのだった。
更新は水曜日~日曜日に一話ずつの予定です。小説家になろう、ノベルバで連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 18:00:00
187550文字
会話率:58%
自分だけの守護獣と契約するのを楽しみにしていたミーコが召喚したのは、誰もが恐れ、【魔王】とあだなされる生徒会長レヴァン=マーティンだった……!
さまざまな出来事を通して、少しずつ仲を深めあうミーコとレヴァンは、ダンジョン探索実習中に誰も
踏み入れたことのない隠し部屋にたどり着いた。そこで手に入れた指輪は、本物の「魔王」になるために必要なアイテムで――……
どうしてレヴァンがミーコの守護獣になったのか。どうしてミーコが契約できたのか。2人は指輪をどうするのか。
ファンタジーと迷いましたが、恋愛要素を多めに入れたかったので恋愛カテゴリにしました。
R15は保険です。タイトルに悩んでいるため(仮)をつけさせてもらいました。後々変更する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 07:44:58
37119文字
会話率:37%
『辺境のとある家族。その一家には秘密があった?!……』
辺境の村に住む何の変哲もないマーティン一家。 アリス・マーティンは美人で料理が旨い主婦。 アーサーは元腕利きの冒険者、村の自警団のリーダー格で頼れる男。 長男のナイトはクールで賢い美
少年。 ソフィアは産まれて一年の赤ん坊。 何の不思議もない家族と思われたが…… 彼等には実は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 19:00:00
103543文字
会話率:26%
ある日のこと、貿易会社に勤める小林太郎は海外支社の一つアフリカ○○支社に駐在することになった。
海外駐在に向けて着々と準備し、いざアフリカの大地に向かおうとしたその時、なぜか異世界転移する。
異世界を司る女神ユーグレナの導きにより
スキル制がある世界に降り立つ小林太郎。
日本の常識と異世界の常識の大きな違いに戸惑いながらも、近隣諸国有数の大都市ハリスで『銀馬車の紙商人』として異世界の人間として生きて行く。
英雄や女傑、王族や貴族、商会や商人、そして民衆や奴隷。様々な異世界の人間と深く関わりながらも、数奇な運命を辿って行く。
小林太郎は異世界の大地で愛車と共に風になれるのか?まだ見ぬ大地へと踏み出そう。
※インフォメーション。2022年4月14日現在、100話をストック中。頑張ってストック貯めます。下記予約投稿中。
0章 プロローグ~愛しき人への別れの讃歌~
1章 『深読みする孤独者』と『能天気ポンコツ女神』
2章 『銀馬車の紙商人』と『ミランダ商会の最高傑作』
3章 『異世界の勇者』と『台座の聖剣』
4章 『世間知らずのロリコン商人』と『ミランダ商会の煌めく宝石』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 13:07:51
281276文字
会話率:30%
『銀馬車の紙商人とマーティン帝国の功罪』が、投稿1週間でブクマ100件到達しました!!
なぜ素人作家の私旋律和音が投稿1週間でブクマ100件を成し遂げたのか?
それは『マーケティング戦略』を考えて実施したからです。
このエッセ
イは私が考える『マーケティング戦略』をツラツラと書いて行きます。
ちなみに、どーでも良い裏話ですが『銀馬車の紙商人とマーティン帝国の功罪』のマーティンは、マーケティングから来ています。
マーティンとマー○ティン○です。
つまり『銀馬車の紙商人』のテーマの一つは『マーケティング戦略』です。
宜しければ暇つぶしに読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 08:50:19
18998文字
会話率:2%
連載小説『銀馬車の紙商人とマーティン帝国の功罪』の短編サイドストーリー。
宜しければ、本編も是非読んでください。
最終更新:2022-09-17 16:52:20
2261文字
会話率:55%
ボウイング王国の王都エ―バスには、都内を守護する騎士の他に多くの衛視隊がいる。
騎士を含む彼らは、貴族平民問わず魔力の保有者の中から選抜され、その能力によって各隊に配属されていた。
王都交通整理隊は、都内の大通りの馬車や荷台の往来を担って
いるが、衛視の中では最下層の職種とされている。
その中でも最も立場が弱いのが、平民班長のマーティンが率いる第19班。班員も全員平民で個性もそれぞれ。
大きな待遇差もある。
ある日、そんな王都交通整理隊第19班に、国王主催の夜会の交通整理という大きな仕事が舞い込む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 18:00:00
25135文字
会話率:31%
彼らの名前は「マーティン・フルグラント」
そして「ジーンズ・バルケッタ」
王都と辺境の街とを繋ぐ宿場町を拠点とする冒険者である。
特に大きな功績もなく、特に大きな失敗もなく
本当にどこにでもいる冒険者の中の2人
積み上
げてきた実績は信頼感そのもの
一流とは言えないが、二流ではない
新人から憧れられる事もなく
一流から侮られる事もなく
そんな2人の冒険者の物語
「冒険者は冒険しなくなったら終わりだろ」
「俺にも、そんな時期があったよ」
「このまま歳を重ねて、どこかで朽ち果てる」
「焦るなと言い聞かせては、無駄に時がすぎていく」
「C級冒険者の意地、見せねぇか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 17:50:04
2875文字
会話率:57%
まっすぐに頑張る男の子っていいよね
頑張れ!負けるな!ボーイズビーアンビシャス!
最終更新:2022-09-24 01:35:46
4568文字
会話率:43%
レティシア・マーティンは昔から厳しく育てられ、父からも母からも兄からも妹からも、愛されていないと思っていた。
幼い頃からきつい言葉を浴び続け、自己評価は下がり、自分の表情や意見を表に出せなくなったレティは人形のような自分を気持ち悪く思って
いる。
婚約者のレオン王子は唯一レティシアに優しく接してくれる相手だった。
しかし、レオン王子との結婚式。
レオン王子はレティシアの妹、レアナと愛し合っていると言い放ち、結婚を辞退した。
レティは絶望に陥り、死のうとするが、そこに、隣国の王子、ルーカスに出会う。
───やっと見つけた
捨てられたレティはルーカスによって生きる自信を持ち始めるが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 22:33:02
112845文字
会話率:56%
ジュリアは隣国の第二王子のキースと政略結婚した。キースは冷静沈着で「氷の王子」と呼ばれている。
ある休日、近くの丘に出かけた二人が屋敷に戻ると、行商人のマーティンが訪れていた。マーティンはキースを試すかのような商談を持ちかける。
マーティン
が去った後、キースはジュリアの心を問う。政略結婚ではあったが、日々、キースの優しさに触れ、彼に惹かれつつあったジュリアは率直にそのことを伝えた。キースもまた昔から彼女を望んでいたことを伝え、二人は結婚式以来の口づけを交わす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 20:43:22
9520文字
会話率:62%
「ソフィア・マーティン!お前との婚約を破棄する!」
第2王子であるジェームズ・イングラムの誕生記念パーティーの最中に、本人が会場の中央で騒ぎ立て始めた。
名を呼ばれたのは侯爵家の長女であるソフィア・マーティン。
ジェームズは"
;真実の愛"に目覚め、ソフィアを断罪しようとするが…
ソフィアは冤罪から逃れ、慰謝料を請求する事は出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 20:00:00
5708文字
会話率:61%
「マーティン様。私たちの婚約を解消いたしましょう」「ま、まままま待て。僕がしているのはそういう話ではない」「そのセリフは握ったままの妹の手を離してからお願いします」
異母妹と継母に虐げられて暮らすセレスティア。ある日、今回の人生が5回目で、
しかも毎回好きになった人に殺されてきたことを思い出す。いつも通りの婚約破棄にはもううんざり。今度こそ幸せになる…はずが、ループを重ねたせいで比類なき聖女の力を授かってしまう。そんなとき現れたのは一度目の人生でも仲良くなった眉目秀麗な王弟殿下。好きになりたくないのに、彼のペースに巻き込まれていく。あの、恋はまにあっていますが聞いてますか⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 20:03:53
154688文字
会話率:48%