父から受けた仕事をいい感じにこなしていた神は少し暇をしていた。なんかオモロイことないかな、なんて考えていると兄弟間でビオトープづくりが流行っていることを耳にした。
なんだか気になるし我もやってみよっかな〜。
キーワード:
最終更新:2025-04-18 21:30:22
74942文字
会話率:50%
生物多様性について、いろいろな問題が噴出している昨今。
しかし生き物との付き合い方は、人それぞれ。ネット上でもあちこちで議論されている。
どこにも『これが正しい』って基準がない上に、ちょっと前の知見が逆転したりするのだから難しい。
でも、絶
対はずしてはならない部分もあるはずで、何か基準が必要だ、などと思っていたら、けっこう生物に造詣の深そうな人が、俺にとってはちょっと容認できない活動をしていた。
SNS上でことだし、めんどくさくて議論する気は起きないが、せっかくだしこの機会に「生き物とのつきあい方」について、書いてみようと思った次第。
連載にしたけど、二話目以降があるかはわからん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 22:45:35
49298文字
会話率:3%
ビオトープに興味があっても、水場をどうしても作れないことはある。
そういう庭ではビオトープが作れないのかというと、そんなことはない。
「ビオトープ」は「ビオ(生物)」+「トープ(場所」の合成語であり「生物が住んでいればビオトープ」なのである
。
そんな『湿地帯無しビオトープ』でも、そこそこ魅力的な生物には出会えるし、楽しめるのだということ、そしてそういうビオトープならではコツや長所、短所などを紹介したい。
そんな『湿地帯無しビオトープ』の作り方と実例および注意点。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 21:42:41
56713文字
会話率:1%
ビオトープを作るためのノウハウです。ベランダやお庭、近くの空き地、校庭などに、トンボやカエル、メダカはもとより、カブトムシやクワガタ、はてはキツネやタヌキまで。呼んでみたいなって方はどうぞ。
最終更新:2013-09-10 17:07:23
49301文字
会話率:1%
『MC-モンスターズ・シティ-』と呼ばれる、基礎生物学研究所 -NIBB(National Institute for Basic Biology)- の研究所に於いて、研究員の1人であった朝日奈ヨシカは、第6ビオトープの所長に任命される
ことになった。
NIBBでは、深海で見つかった未知の生物、「グランスライム」の細胞を使った人工生物を研究しており、生物の可能性、及び“人類の細胞の強化”について、科学的な実験が長年に渡って実施されていた。
グランスライムが見つかった小笠原海溝は排他的経済水域(EEZ)に属していたため、この海域の管轄権を持っていた日本は、グランスライムの研究を始めた最初の国であった。
アメリカ、及び諸外国の協力のもと、グランスライムの細胞生物学は急速な発展を遂げ、あらゆる新生物の開発、また、人類の成長に向けた科学的な論文の発表が次々と起こった。
22世紀に向けた、新人類時代(ニューエイジ)の始まりである。
グランスライムの細胞は“万能細胞”と呼ばれ、あらゆる物質に対して互換性のある多能性を持っていただけでなく、細胞そのものの分子間力を上げる「ゲージ(細胞レベル)」と呼ばれる化学的性質が、グランスライムそのものの生体において発見されることになった。
グランスライムを使って生み出された細胞レベルの高い生物は『アンチ・エイジング』と呼ばれ、生物そのものが持つ寿命や身体能力が飛躍的に向上した「種」に分類されていた。
近年、『新人類』と呼ばれる新たな進化形態を生み出そうと各国で研究が続けられていたが、一向に成果が得られることはなかった。
グランスライムの細胞を利用した新しい薬の開発(創薬)や再生医療への応用は急速な成長を遂げていたものの、「人間」という種の生物学的な進化に向けた明確な発展だけは、いまだ日の目を見ることはなかった。
そんな中、人間の細胞を培養し、グランスライムそのものと結合させることを目的とした新たな実験が、NIBBの第0ビオトープ(小笠原海溝の深海)にて開始されたが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 12:40:42
651文字
会話率:0%
我が家ビオトープで生きた一匹のメダカの記録。
最終更新:2022-09-18 22:05:40
2278文字
会話率:0%
森 智義は突如現れた「扉」の中に入ると、日の光が差し込まない、つぎはぎな巨大なコンクリートの建物がある島、朱雀島に発生した。
そうした建物が建つ島々で構成された「都」で暮らす「親人」「水人」「甲人」の三種族との交流の中、智義は父、優矢に
会うべく島々と建物を渡り歩く。
「迷ったら愚直になれ」
父が教えてくれた言葉で自分を鼓舞しながら——————。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 17:33:30
18931文字
会話率:49%
ちょっとしたスペースがあればできる、暑さ対策のお話です。
最終更新:2022-07-05 20:36:52
1881文字
会話率:0%
ビオトープ。閉じた世界での恋愛。
なろうラジオ大賞3参加作品です。
最終更新:2021-12-30 11:57:26
365文字
会話率:100%
昔懐かしい君の姿。
ビオトープに映っています。
メダカとそれから金魚。
嗚呼、雨が降ってきました。
五月雨、雷雨、そののち、晴れれば、花も咲くさ。
涙を隠し、生きる人々。
過去作をUPします。サイトに載っていたものです。
最終更新:2021-01-26 09:46:15
2218文字
会話率:0%
♪あれは遥か2光年先の未来でジプシーをやっていた頃。私は決心しこの時代へ降臨。そして世の幸せの根源となろうとしたのさ♪
最終更新:2020-10-17 19:44:22
2350文字
会話率:2%
どうして命って大切なの、と聞かれた時の答え
最終更新:2018-12-09 08:00:00
3010文字
会話率:0%
--これは水中の生態系が織りなす物語--
10年前、地球に大災害が起こった。全ての陸地が海に呑み込まれ、ヒトも絶滅してしまった。
新しくできた海の世界ではプランテと呼ばれる種族がマナと呼ばれる命の源を創造し、多くの種族がその恩恵を受けてい
た。
しかし、マナのおかげで保たれていたこの世界の秩序が、徐々に崩れはじめる...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 08:39:36
6673文字
会話率:43%
一の悪魔に一のビオトープ。
最終更新:2016-10-07 22:50:10
2443文字
会話率:21%
各所で様々な議論が行われる中、その中でも特に危険視されているのが「再犯率の高さ」だ。刑務所に服役していた囚人が刑期を終え出所してから、一年以内に再び犯罪を犯す確立が近年大幅に上昇しつつある。
その問題の大きな原因の一つとして挙げられるの
が、世界的なハイテク化の結果生み出された「安全意識の欠落」というパンデミックだ。そして、大きな原因として挙げられるもう一つの要因が、同じくハイテク化によって生み出された「貧困層の深化」である。
ハイテク化の恩恵を受けられた人々のほとんどが、裕福な生活を送ることができる。しかし、一方でこれらの恩恵を受けられなかった者に待つのは、もはや時代錯誤という他ない、そんなひどく低俗な暮らしだ。
貧困によって生死をさ迷う者達は、生き延びるために殴っては奪い、騙しては奪い、惑わしては奪い、時に自身を削ってまでも何かを奪った。そんな彼らもやがては捕らわれるが、大抵の場合は数年で釈放となる。
そして外に出てきた犯罪者が、以前とほとんど変わらない現実を見て再犯に走る、悪循環。
しかし、最近になってようやく政府が動き出し、それらの暴動に対して政府が対策案を発表した。
これは服役中の囚人に特殊な機械を装着させて、囚人の精神だけを仮想世界に送りこみ、その世界の中で囚人達の更生を図るという物である。
現実世界に直接的な影響がほとんど無い事や、仮想世界ならではの様々なアプローチが可能な点で話題を呼んだが、同時に倫理問題などの意見も多数上がっていった。
そんな状況の中、決して少なくはない反対派を黙殺して強行された「第一回 囚人更生プログラム」が約二年三ヶ月という期間を経て終了する。
そして、第一回目の実験が終わってから約一年半がたった今。
新たに行われる「第二回 囚人更生プログラム」に巻き込まれた六人の物語が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-11 05:39:34
19950文字
会話率:28%
本編ビオトープに登場する、ハクリ・カイリ姉妹の生い立ちを描いたサイドストーリー。
貧困層の中でも最下層に位置する、最悪のスラム街で生まれた彼女達は、生まれてすぐに実の母親に捨てられる事になる。
瀕死だった所をモーリス・ディアーナ・テッセとい
う闇医者に命を救われ、彼女達は彼をモリーと呼び、十歳を超える頃まで、彼に育てられる。
しかし、ある事件をきっかけに彼女達はモリーと決別する事となり、指名手配犯に仕立てあげられ、政府に追われる身となる。
そして捕まってしまった彼女達は、ある条件付きで囚人更生プログラムに送り込まれる事になる。
※こちらの作品は番外編のため、基本的に不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-06 21:00:00
5013文字
会話率:15%
綺麗な世界でしか生きれない君と、汚い世界で生きた俺の話。
最終更新:2013-06-28 09:22:22
580文字
会話率:0%
生きることが面倒だから自殺しようって考えた。色々やってみたけど死ねなかった。で、樹海に行った。そしたら樹海の中に!?死を希むキシが、様々な出会いや体験をして、自分を創造していく過程を描いたファンタジックアドベンチャー。未完。
最終更新:2006-08-29 23:53:20
31805文字
会話率:25%