VR対戦型MMORPG『シックス・スターズ・オンライン』
初回起動時に生まれの土地となる六つの国から好きなものをひとつを選び、オープンワールドの冒険が始まる。……のだが、パルトラは、固有スキルをなんと二つも得てしまっていた。
しかしながらこ
のゲーム、プレイヤー同士が戦闘を行い、アイテムを得ていくシステムになっており、そのせいでパルトラは早速、命を狙われることになってしまった。
プレイヤー及びモンスターは、倒されると一定確立でアイテムをドロップする。
ドロップアイテムは、プレイヤーの持ち物に影響されないが、持ってるスキルのレア度は参照されてしまう。
一応、デスペナルティーはないに等しいとはいえ……。
このゲーム、どうすれば楽しく遊べるのか。
そうだ、ダンジョンを作ろう。
そこを拠点にして……。モンスターを呼んで……。
冒険者であるプレイヤーは全て敵。
宝箱は、どうしよう。
こうしてはじまったダンジョンマスターの物語。
敵であるプレイヤーを倒しまくって、最強を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:56:57
317208文字
会話率:46%
AIが社会を"最適化"し、創造、想像すら統制される2050年の日本。漫画家を目指すも国家クリエイター認定試験に落ち続け、介護士として鬱屈した日々を送る青年・佐藤碧は、もはや世界が滅びればいいとさえ願っていた。そんな彼が創
作サポート用のAIアプリに「世界を滅ぼす方法」を問うた時、タブレット画面にパンクな美少女アバターが現れる。「アタシはデストラクションAI! お前を共犯者に選んでやる!」――世界を壊したがるAIと、人生壊れかけの青年の奇妙な共同戦線。この世界、本当に滅びるのか? それとも全く別の結末が待つのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:00:00
28703文字
会話率:47%
その迷宮は何十階層にもおよび、内部は地下水路や廃墟、果ては森林まである不思議な巨大建造物だった。
それらは階段や昇降機、そして転送陣で繋がっている複雑な構造。更に様々な怪物たちが跋扈している。
全容を把握している者はおらず、未だ最下層へと到
達した者は居ないと言われ、全部で何階層あるのか分かっていない。
そんな危険な場所にも関わらず、様々な動機や理由でこの迷宮に挑む者達は後を絶たない。
しかし、迷宮はその理由の如何に関わらず、平等に公平に呑み込み喰らう。
やがて、その迷宮は”深き死の地下迷宮(デスダンジョン)”と呼ばれた──。
ゼタ・ルオは四十路の遊撃兵。冒険者を引退し、迷宮案内人として細々と食いつないでいた。そんな彼に新進気鋭の若手パーティーから指名があり、案内人を引き受けたのだが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:53:12
29388文字
会話率:35%
一度命を落としたと思われたが、目覚めた世界で再び命を与えられた。
神の悪戯か、それとも気まぐれか、『異能』呼ばれる特殊スキルを与えられた人々は、否応なしに『デスゲーム』に強制参加させられる。
数ある有能なスキルを持つ者達に囲まれながらも、
一行に己の異能の効果が分からない男が一人。
彼はやがて無能扱いを受け、心無い者から迫害を受け始める。
彼にとって全ての希望が潰えた時、己に与えられた異能の本当の効果が目覚める。
全てを失った男が、いつしか全てを蹂躙する。
これは、オールガイアを愛し、オールガイアを憎しみ続けたエリル・エトワールが、竜騎士と呼ばれる日までを描いた絶望の物語である。
月下無限天~最強の在り方~に登場するエリルが、何故あれ程までにケヴィンとシアンを信頼していたのか。
この物語で判明する。
※最強の在り方本編を未読の場合でも、問題なく楽しんで頂ける無い様になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:33:34
153420文字
会話率:27%
「完全無欠の悪女、デステージョに転生してる!?」
家族に搾取され過労で死んだ私が目を覚ますと、WEB漫画世界に転生していた。
「悪女上等よ! 悪の力で、バッドエンドを全力回避!」
前世と違い、地位もお金もあり美しい公爵令嬢となった
私は、その力で大好きなヒロインをハッピーエンドに導きつつ、自分のバッドエンドを回避することを誓う。
婚約破棄を回避するためヒーローとの婚約を回避しつつ、断罪にそなえ富を蓄えようと企むデステージョだが……。
不仲だったはずの兄の様子がおかしくない?
ヒロインの様子もおかしくない?
敵の魔導師が従者になった!?
自称『完全無欠の悪女』がバッドエンドを回避して、ヒロインを幸せに導くことはできるのか――。
「カクヨム」「アルファポリス」でも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:20:00
73811文字
会話率:37%
「うわぁ……こっちにプレイヤーが来る……嫌だなぁ……喋りたくないなぁ……話しかけられる前に撃っちゃおう……」
古式レイは銃を愛するコミュ障ド陰キャJKである。
レイはコミュ障ゆえにプレイヤーの少ない過疎ゲーを好み、銃の登場する過疎VRM
MO『GunFightOn-line』を楽しんでいた。
とある日、彼女が高難易度ダンジョンを攻略しているとダンジョンに1つのパーティが近づいてきた。プレイヤーと会話したくない彼女はパーティを狙撃銃で殲滅した。
次の日――なぜか14人のプレイヤー集団が彼女の狩り場であるダンジョンへやってきた。
レイは人と接したくない一心でプレイヤー集団を撃ち滅ぼした。そうしたらまた次の日、さらに数を増やした集団がやってきた。レイはその集団もキルするが、次の日また次の日と襲撃者の数は増えていく。
来る集団すべてを殲滅し続けた結果、彼女はプレイヤー達に『アビス・ホーク』と名付けられ、レイドボスとして認識されてしまった。
意図せず目立ってしまったレイは『GunFightOn-line』を引退。次にどのゲームをやるか悩んでいたところ、妹より超人気神ゲー『Infinity Space』を勧められる。総プレイヤー数3500万人という過疎ゲーならぬ過密ゲームに怯えるも、ゲーム性に惹かれて『Infinity Space』を恐る恐るプレイする。
人と上手く会話ができない。多くの人の前だと緊張して動けなくなる。とてつもなく不運。というハンデを背負いつつも、レイドボスにまでなった狙撃技術(プレイヤースキル)で陰キャJKは敵を蹂躙する。神ゲーだろうがお構いなし、『アビス・ホーク』は勝者(ボッチ)になるまで敵を撃つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:17:53
324382文字
会話率:46%
リューク・ヒュガロ・デスクストスは大人向け恋愛戦略シミュレーションゲームの悪役貴族である。
性格は怠惰で、魔法の才能を持っているのに努力をしないで、暴飲暴食をしてキモデブガマガエルキャラとして成長を遂げる。
そんなリューク・ヒュガロ
・デスクストスに転生した彼は、怠惰な性格はそのままに、美しさと快適さを求め、日々を楽しく過ごしていく。
悪役ルートを歩もうと自らの怠惰のために未来を切り開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:00:00
648766文字
会話率:41%
ハイリアス学園Bクラス所属のティーノ・ベルへデスは、ある雪の降る夜に出かけ、雪で滑って左腕に全治一か月ほどの骨折をしてしまう。そしてなんと、完治の日にクラス内でのトーナメント戦が開催されることとなった。
左腕が使えず、まともにトレーニング
ができないと思われたが、ティーノは左腕を使わずに腕立てなどの基礎的な筋トレはもちろん、戦術や魔法など、さまざまなトレーニングを始めた。
そして迎えたトーナメント戦。ティーノは、そこで思いにもよらない成果を発揮することになる。
Bクラスのけが人が送る、下克上物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:34:47
6670文字
会話率:36%
「これもう詰んでません!?」
隣国に攻め滅ぼされ、牢に入れられる姫様。メイドの1人が「姫様だけでも……」と、牢屋のカギをくれるのだが…………。
脱出しても、周りは敵兵だらけ!……そもそも牢の番をしてる兵士に捕まったり、殺されてしまう……。
魔法も使えない、剣も持った事さえない姫様。
……あるのは「デスループ」の能力だけ。
脱出出来ないので……これ、もう詰んでません?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:05:17
56859文字
会話率:32%
「勇者」認定され将来有望視なヒロイン。
孤児からいきなり貴族の仲間入りし、お嬢様になって、貴族の魔法&騎士学校に入学するが……。
……スキルが呪われてる!?
「経験値減少(極大)」「成長率減少(極大)」「自分のダメージが味方にも行く」「逃れ
られない死の呪い」!?
ハズレスキルまみれのポンコツ勇者!?
全く役に立たない勇者だけど、死んだら最初にループする優秀スキルだった!?
というわけで、2週目以降は「頑張ります!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 21:05:12
24401文字
会話率:39%
目が覚めるとそこは船の中だった。
記憶を失った男女五名が集められ、命を賭けたデスゲームが行われる。
……一人、また一人と死んでいく中。記憶を失った主人公は生き残れるのだろうか……。
※この作品は「学校の五十嵐さん」の二作目になります。こちら
から読んでも全く問題ありませんが、よろしければ前作の学校の五十嵐さんからお読み頂けると嬉しく思います。
※短編から連載に変更致しました。三幕(続編)の「連載」五十嵐さんも何卒よろしくお願い申し上げます。
〈運営様にお問い合わせした所、夏のホラー2025に登録する為には、一度消し再投稿との事でしたので。前回投稿した内容と全く同じになっております。又、前回評価して頂いた方。大変申し訳ありませんでした。心よりお詫び致します。……せっかく評価頂いたのに。泣く泣く削除致しました。本当に申し訳ありません。(;>_<;)〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 00:05:28
9057文字
会話率:41%
目覚めた場所は、見知らぬ天井。
集められたのは、年齢も性格もバラバラな12人。
奇妙な館で始まる共同生活。配給されるのは限られた食糧と、謎めいた通貨。
名前も知らない隣人たちと過ごす中で、少しずつ明らかになる、この館の“仕組み”。
主
人公――人の心を読み取る力を持つ優介は、
その力を使い、次々と起きる問題に立ち向かっていく。
――ここはどこなのか。なぜ自分たちは集められたのか。
脱出の先に待つのは、現実か、それとも異世界か。
閉ざされた空間の中で、静かに、確かに、何かが崩れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:00:00
26612文字
会話率:39%
『誰もが恐れる冥王ハデスの妻ですが今日もモフモフ愛が止まりません~異世界で、人魚姫とか魔王の娘とか呼ばれていますが、わたしは魔族の家族が大好きなのでこれからも家族とプリンを食べて暮らします~その後の物語』の続編です。
冥王である父と、神の
娘である母の娘として産まれたカサブランカは五十歳。
人間の七、八歳くらいの大きさで成長が止まり、もう四十年が経った。
白に近い銀の髪に海のような青い瞳の美しい容姿の為、父親のハデスはあり得ないくらいの心配性になっていた。
母親であるペルセポネは『一日五十歩、歩きなさい』と世間一般的には激甘な事を言いながらも内心『あぁ……こんな事をさせて身体を壊すんじゃないか』と苦悩する日々を過ごしている。
ただただ子供達に激甘な両親と、ぐうたらしたい娘の物語……?
前作までの登場人物のその後も書かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:51:55
74810文字
会話率:63%
『異世界で、人魚姫とか魔王の娘とか呼ばれていますが、わたしは魔族の家族が大好きなのでこれからも家族とプリンを食べて暮らします。~ルゥと幸せの島~』
の続編です。
群馬県から異世界転移してきた月海が聖女の体に憑依して、魔王の娘として魔族に
育てられながら成長していく物語のその後を書いたものです。
~あらすじ~
神の娘の魂をもつ人間の聖女のルゥはペルセポネの体を取り戻し天族になった。冥界にも天界にも入れるようになったペルセポネは、数千年の時を経て愛しい夫のハデスと共に暮らせるようになった。
色々あって『幸せの島』『天界』『冥界』で一日の三分の一ずつを過ごす事になったペルセポネはそれぞれの国の厄介事に巻き込まれる事になる。
困った事にペルセポネは、ルゥを遥かに上回るモフモフへの変態的な愛情の持ち主だった。
一時間モフモフに触れないでいると禁断症状が現れる体質のペルセポネは、数千年前までずっと側にいてくれたモフモフの『カーバンクル』を探す事になる。
カーバンクルが見つかるまでは三つの世界でそれぞれ触らせてくれるモフモフ達が必要になる。
~地上では~
ヒヨコの姿の元堕天使ベリアルとの壮絶な『吸う吸われない』の心理戦が繰り広げられる。
そして恐ろしい生き物のはずの魔族を撫で回し、ペルセポネの通った跡には恍惚とした表情の魔族達がゴロゴロと転がっている。
~天界では~
地上にはいなかった聖獣を神の娘という立場を利用し吸いまくり、モフモフパラダイス状態。
~冥界では~
最高の毛並みのケルベロスと、毛玉の姿になってくれるハデスに大興奮! 吸われる事に快感を覚えた『誰もが恐れる冥王ハデス』の毛玉のしっぽは今日も絶好調に揺れ動く!?
もう誰にもペルセポネのモフモフ愛は止められない!
一刻も早く『カーバンクル』を見つけなければ、ペルセポネの禁断症状が……いや、冥王ハデスの嫉妬でモフモフ達(特にベリアル)に命の危機が!
相変わらず賑やかでドタバタの日常を送るペルセポネ達の物語です。
毎日1~2回投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 07:26:36
1946597文字
会話率:50%
ここは魔物と人間の存在する世界。
四大国のひとつ、アルストロメリア王国には腹違いの四人の王子がいた。
その末の王子は気も弱く身体も小さく何をやっても上手くいかない日々を過ごしていた。
王子には唯一の遊び相手がいた。
『侯爵令嬢カサブランカ』
かわいらしい容姿とは裏腹に素手で魔物を倒せるほど強い彼女は、かなりの天然でまっすぐな女の子だった。
絶対にこんなガサツな令嬢は好きにならないと思っていたのに……
でも、この気持ちが恋心だと気づいた時にはカサブランカ本人も知らないうちに兄上の婚約者候補になっていて……
しかもダメ男好きのカサブランカは、ダメダメな破天荒の小国の王子に心を奪われている!?
『この令嬢の夫になる者は尻に敷かれ浮気をしようものなら血の雨が降るだろうな』と思いながらもカサブランカへの想いは溢れていって……
『誰もが恐れる冥王ハデスの妻ですが今日もモフモフ愛が止まりません~異世界で、人魚姫とか魔王の娘とか呼ばれていますが、わたしは魔族の家族が大好きなのでこれからも家族とプリンを食べて暮らします~その後の物語』の105話『空間移動はよく考えてからしましょう』から登場する公爵が主役の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 17:33:08
13230文字
会話率:28%
最強の凡人。
追放され転生した蘇我頼人。
僕は新たな世界でライト・ガルデスとして新たな生を受けていた。
1億年という長き試練を乗り越え、神をもしのぐ力を獲得した『俺の望み』はスローライフだった。
元々の約束、そして達成し戻った日。
『
俺』は既に生きることに飽きてしまっていた。
『違う選択肢もあるぞ?』
そう俺に伝える創世神。
興味を引くも正直あまり乗り気ではなかった。
そんな時神よりもてなされ、淹れてもらった神しか飲めぬ最高級なお茶。
油断していた俺は力を封じられ、追放されてしまう。
あまりにも非道な仕打ち。
しかし、それを対価とし許された超絶な能力。
俺は創造神がかつて創造し、娘である女神ティアリーナの治める世界へと追放され転生させられる。
記憶をなくしライト・ガルデスとしての新しい人生。
それは『僕』にとって、久しく感じたことのない、安心に包まれた愛おしい日々だった。
5歳の時に行われる洗礼の儀式。
その2日前、僕は夢の中で運命となる女神と出会いを果たし、全てを思い出す。
「あのクソじじい!!」
初めに零れる言葉。
創世神の思惑、それはこの世界の救済だった。
傍らに佇むライトの理想を体現したような美しい女神。
やがてライトは自身の望まぬ展開、ハーレム状態に翻弄されていく。
「僕は普通に暮らしたいのに!!」
「まあ、うふふ♡」
繰り広げられる甘々な日々。
気付けば多くの美しい女性に囲まれる毎日。
ライトの女難はとどまるところを知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:29:25
262245文字
会話率:31%
「願い」のために、闘え。
俺の名前は、露刺朝陽(つゆさし・あさひ)。
17歳の高校2年生。通学中、トラックにはねられて――気がつくと、見知らぬ暗い部屋にいた。
20人くらいの人たち。
どうやら、女性しか居ないようだった。
そこに七色の髪
をした少女が現れて、こう言い放つ。
「キミたちには、ちょっと殺し合いをしてもらいまーす」
渡されたのは、謎のタロットカード。
それぞれに異なる「能力」が宿っており、それを使って最後の一人になるまで戦えという。
ゲーム世界へ向かう金属の扉――その反射に映った、自分の姿に俺は凍りついた。
「……女の子の姿?」
世界の理を超えたカード。
叶えたい“願い”を持った者たち。
タロットカード×異能×デスゲーム
これは「死神」のタロットカードに導かれた一人の少年が、
自らの運命を切り開き人生を奪い返す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:10:50
38724文字
会話率:33%
皆さんはオンライストアを利用していますか?
この動画チャンネルでは背筋が寒くなるあるいは、目を覆いたくなる恐ろしい商品レビューやレビュワーさんを御紹介しています。
ありふれた日用品レビューから浮かび上がってくる恐ろしい事実とは。
レビュ
ーでクロスワードパズルを始める奇妙なアカウントとは。
心霊動画配信者がお勧めするグッズレビューに隠された真実とは。
児童書の商品ページに次々と投稿される『御冥福』レビューの真相とは。
実在したデスゲームをモチーフにしたボードゲームに投稿される熱いレビューとは。
ある日奇妙な数字が見えるようになってしまったレビュワーさんの末路とは。
……などなどについて解説していきます。
※これは商品レビューで構成されたホラーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:00:35
64509文字
会話率:10%
**「助けて」と叫ぶ代わりに、私は、彼の背中を押した。**
友人に誘われたVRゲーム。それは、私の日常を終わらせるための罠だった。
楽しい冒険のはずが、リアルすぎる痛みと死の恐怖に満ちたデスゲームへと変貌する。生き延びるために、私は
罪を犯した。人を犠牲にし、その死を喰らう禁断のスキルを手に入れてしまった。
ログアウトしても、悪夢は終わらない。
現実の体に刻まれる謎の傷。私を追う、謎の組織。そして、このゲームの秘密をすべて知っているかのような、胡散臭い上級者「ラー」。
もう後戻りはできない。
これは、平凡だった私が「私」を失い、未来で「伝説」と呼ばれる最強のプレイヤーになるまでの、痛みと裏切りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:00:00
48340文字
会話率:27%
戦いの女神アテナの元、海王ポセイドン、冥王ハーデスらと激闘を繰り広げた聖闘士星矢たち。激しく長い戦いの末に、地上は平和を取り戻した。だが失うものの方が大きかった。
女神アテナを最も近くで護り支えた男、ペガサス星矢はハーデスとの戦いの最終局面
で、ドラゴン紫龍、キグナス氷河、アンドロメダ瞬、フェニックス一輝と共にハーデスを撃ち倒すが、その際にハーデスの剣、インビジブルソードの一撃を心臓に受けてしまう。
それはハーデス消滅後も消えることの無い剣で、徐々に星矢の心臓に達し、確実に命を奪う剣だった。星矢の身を案じたアテナ城戸沙織は、ハーデスの剣を消してもらうため、兄である太陽神アポロンの元を訪れる。アポロンに対し、星矢に刺さったハーデスの剣を消して欲しいと乞うが、アポロンはアテナのこれまでの戦いを快く思っておらず、ハーデスの剣を消す代わりにある条件を突き付ける。それは、アテナを神から降格させ、神の記憶を消し一人の人間として生涯を生きることと、星矢、紫龍、氷河、瞬、一輝の5人の聖闘士としての記憶と能力全てを消し、普通の人間に戻すというものだった。
城戸沙織は、少しの間ためらうものの、皆が生きて過ごせるならとその条件を飲む。そうして、女神アテナと、5人の聖闘士たちは、地球上の記憶から消えることとなった。
新たな物語は、この後から始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:59:11
60094文字
会話率:38%
FPSゲームの元プロゲーマーである『アレン』は、息抜きに最新のVRデバイスによるMMORPG、アーカディアを起動する。しかしアーカディアはログアウト不能のデスゲームと化しており、アレンは閉じ込められてしまったうえ、なぜか金髪碧眼ほっぺもちも
ちの幼女となってしまった。
アーカディアは既に多くの転移者(プレイヤー)が先んじて生活しており、アレンは偶然出会ったノゾミという少女に助けられ、街を案内される。しかしノゾミはアーカディアすべてを巻き込む、ある秘密を抱えていて——
街の中心にそびえる100層の塔、ギルド間の抗争に現れたという『クラウン』。そして暗躍するアレンの元チームメイトの影。謀略の糸に手繰り寄せられ、転移者同士の戦いへ巻き込まれていくアレン。頼りになるのは与えられた『ボーナスウェポン』と『ユニークスキル』、そしてなにより元プロゲーマーとしてのプレイヤースキル。現実へ戻るのが先か、それとも幼女の体に慣れるのが先か、ノゾミを守るためのアレンの戦いが始まる。
*全三章の予定です。
*この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:20:00
258471文字
会話率:42%
とある工業高校で起きた生徒失踪事件
行方不明者は400人を超える
その生徒たちは何処で何をしていたのか
神のイタズラによる限りなく現代に近い異世界での
デスゲームが今始まる
最終更新:2025-07-23 17:28:28
25249文字
会話率:14%
狙って、撃つ。倒して、漁る。そして最後まで残ったプレイヤーが勝ち。
それは、そんなよく聞くルールの下で行われる、ゲーマーなら誰もが知る人気なFPSゲームだ。
大きな島に降り立ち、武器や資材を集め、時折ミッション等をこなし、他のプレイヤーと
戦って生き残るそのゲームに熱中していた青年──『七ヶ岳 海人』がいる部屋に運悪く落雷が直撃し、死んでしまう。
「ごっめーん、雷で遊んでたら落っこちてキミに当たっちゃった。まあキミみたいな変人なら、こっちでも上手くやれそうだし異世界転生で許してちょ。お詫びにキミだけはそのゲームで出来ることの全てを授けようじゃないか」
「それ転生先によってはだいぶ強さ変わらない? まあ、相手が誰だろうと俺は俺のプレイスタイルで戦うだけか。一度でも死んだら終わりのデスゲーム……汚く生き抜いて、楽しく謳歌してやろうじゃん」
特に上手くもなく下手でもない、対面勝負は全力回避な陰キャプレイヤーは最後まで生き残る為に、あらゆる手段で異世界で起こる問題を解決していく。そして徐々に同じような転生者が現れ、協力し、敵対することになるのをまだ海人は知らない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 17:06:25
587311文字
会話率:51%
先天的に加虐嗜好いわゆるサディズムを持つ高校生、百鬼零(ナキリレイ)は妹の百鬼結(ナキリユイ)の催眠技術によってその異常性欲を封印し、平温な日常を送っていた。だが幼少期に動物を殺す少女、××と出会い、また時を経て再会してしまったことで、彼の
日常は狂い始める。
ほのぼのとした優しい幼なじみの恋人、白雪セリカ(シラユキセリカ)と幸せな日常を送りたいと願う理性の自分。
全てを破壊し尽くし精神も肉体も何もかも全てを根こそぎ破滅させたいと願う本能の自分。
そして、突如として学園を襲撃し、殺人鬼を育成する為の『殺人カリキュラム』を実施すると宣言する快楽殺人鬼集団《赤い羊》。
《赤い羊》を束ね、7人の殺人鬼の頂点に立つ男、透(トオル)は、
「殺人鬼の、殺人鬼による、殺人鬼のための世界。僕はそれを、創造したい」と宣言し、殺人鬼として狂えば狂う程チカラを増していく《ジェネシス》というランク制の異能力を授け、生徒同士による殺し合いを強制する。
SSSランクから始まり、Fランクに終わる階級制の異能力。Fランクは殺されることしか出来ない最たる弱者で、SSSランクは全てを奪い尽くす最たる狂者。狂えば狂う程ランクが上がり、強者となることが出来る。だが……。
狂わなければ死。狂えば破滅。
究極の二者択一の中で、百鬼零が選択する”答え”とは?
そして新たなるSSS、西園寺要はデストルドーという闇を身に纏い、白雪セリカの前に立ちはだかる。
思い出せない記憶の僅かな残滓を頼りに、セリカはFランクの限界を超えることを決意する。
生きることは殺すこと。
血まみれの正義の果てに訪れるのは、幸福な死か希望という欲望か。
それは誰にも分からない。
不定期更新
第25回電撃一次落ち
第16回ガガガ一時落ち
読みはプラマイゼロです。
目次(暫定
第3章 黒へと至る少女【前】盛者必衰編
第12話 ゼロの帰還
第13話 バイオハザード計画
第14話 UN.オーエンの再来
第15話 破壊の創造者
第16話 正義という名の悪
幕間 『私』は赤ずきん
第4章 絶対零度編
第17話 天使たちの晩餐
第18話 チマミレノセイギ
第19話 どこにもない場所
第20話 骸骨といばら姫
第21話 セリカとゼロの世界
第22話 絶対零度
第23話 最後の選択肢
最終話 God of Genesis折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 13:39:57
841171文字
会話率:41%