冬休み、おじいちゃんの家に泊まりに来ていたボクは、満月の夜に奇妙な住人たちと出会う。
目がチカチカするような星柄の青いワイシャツを着てサスペンダーでズボンを繋ぎ止めた、太った男性。
フリルとリボンがたくさん付いたワンピースを着たボク
と同じ位の背丈の少女。
大きなお腹とお尻をすっぽり隠したワンピースにエプロンをまとった小太りな女性。
肩幅があるが口調は柔らかく、舞う様に泳ぐ金魚のようにとても華やかな細身な男性。
扉の前を歩く黒猫……この階の住人は動物かもしれない――。
「戻りたいだなんておかしなことを言う子だなぁ~」
「あら、そういうこと。残念だけど外には興味ないわ」
招かれざる客のボクと、自分の世界に心を閉ざした住人たちとの不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 07:01:17
20586文字
会話率:37%
容赦なく頬を打たれて、眼の前にチカチカと星が散る。
その瞬間フィルメリアの脳裏によぎったのは、これどこかで見たことあるやつだ、という妙に達観した思考だった。
異世界転生したことに土壇場で気づいた彼女が、どうにかこうにか国外追放を免れようと
頑張る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 08:15:52
11776文字
会話率:38%
頑張ることは素敵なことです。
けど、頑張りすぎて視界でお星さまがちらついたら要注意です。
最終更新:2023-11-30 18:51:48
229文字
会話率:0%
静かな夜に、チカチカと光る建物の2階が少しだけ存在感に包まれている
最終更新:2023-10-21 18:58:11
239文字
会話率:0%
い、いだーーいぃーー
あまりの激痛に目がチカチカする。
それがキッカケの様にある景色が頭にうかぶ、 日本…東京…
あれ?私アラフォーのシングルマザーだったよね?
「王妃様、もう少しです!頑張ってください!!」
お、王妃様って!?
誰そ
れ!!
てかそれより
いだーーーいぃー!!
作家をしながらシングルマザーで息子と2人で暮らしていたのに、何故か自分の書いた小説の世界に入り込んでしまったようだ…
しかも性格最悪の大ボスキャラの王妃バネッサに!
このままストーリー通りに進むと私には破滅の未来しかないじゃない!!
どうする?
大ボスキャラの王妃に転生したアラフォーが作家チートを使いながら可愛い我が子にメロメロ子育てするお話
我が子をただ可愛がっていたらストーリー上では夫婦ながらバネッサを嫌い、成敗するヒーローキャラの国王もなんだか絡んできて、あれれ?これってこんな話だったっけ??
*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
拙い本作品を見つけてくれてありがとうございます。
アルファポリス様にも掲載されてます。
誤字脱字がありましたら、そっと教えてくれると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 09:43:16
93900文字
会話率:17%
ブロロロロロブーン。
ブウウウウン。
ブウウウウウウウン。
カッチカッチカチカチカチブウウウン。
キキキー! プップッー!
ドタドタ! コロコロ! ドタドタ!
チッ! イライライライラ。
ブウンブウン! ブロロブウウウウン
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 10:00:00
828文字
会話率:0%
カチカチカチとパソコンを操作する男。
「お、これはアイツか……」
何かを見つけては、しきりに呟き、にやける。
「おお、これもか……がんばっているな。
こっちは新人かな? ほほう、なかなか……」
最終更新:2023-04-20 11:00:00
584文字
会話率:37%
頭の中に霞がかかっていた。
自然と開け閉めを繰り返す瞼。
体を伸ばすと小さな息が漏れた。
・・・・・・いつの間にか眠っていたようだ。
だが無理もない。
電車に乗るのは好きだ。
心地よい揺れ。暖かい座席。ガタンゴトンという音。
カチカチカチ
カチ・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 11:00:00
1098文字
会話率:4%
――俺も小説が書きたい。俺が主人公の小説を。 異世界に落ちて自我を得たスマホは自分にダウンロードされていた異世界ファンタジー小説を読み漁り夢を抱く。 異世界を自由に旅してそれを小説にしたい。 そのためには――「まずは拾われないと!」ライトを
チカチカ光らせナンパしたり。 「例のものは見つかりましたか!?」王都から来たという魔術師、博士、騎士に探されスリープモードでやり過ごしたり。 「背中が妙に冷たい。それに股間がスースーする」いつのまにか得ていたスキルにより肉体を得るも股間がスースーしたり。 村の宿屋のお姉さんに拾われ、しばらくは住み込みで人間を学んだり。 成り行きのまま、気ままにスマホは異世界を謳歌する。 ※二章から主人公がはじけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 22:15:56
36497文字
会話率:29%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 睦月
弐陸捌参 伍 弐零弐参
しあわせ時間カチカチカチ 詩一編
三つ目心象素描研究ラボ
最終更新:2023-01-23 13:01:10
570文字
会話率:0%
飯石『ぐぁぁああああ』
正面から日本刀で思い切り斬られてしまう
チカチカと光る電灯の下、血飛沫が派手に噴き飛沫(しぶ)く。
飯石『む、無念……ッ』
なんてこった本当にこれが人生のクライマックスに
なるなんて………
最終更新:2022-05-07 15:53:10
768文字
会話率:49%
『小説家になろう』を読みやすくする『表示調整』機能のご紹介。
需要?いや、ぶっちゃけ小さい文字が読みづらくなっただけですが。
最終更新:2022-03-14 03:00:00
1188文字
会話率:0%
「アーリア・ウルク!貴方との婚約を破棄させてもらう!」
王宮で開かれた婚約パーティーで突然、婚約破棄宣言された。私が驚いて言葉が出ない間も"元"婚約者のザグロス・フェルガナ王太子様は大声で喋り続けている。
「貴方は
ロゼッタの悪口を言い、彼女の私物を隠したそうだな」
私はそんなことした覚えはないのですけれどどういう事なのかしら?そもそもロゼッタと言う女性は知りませんわ。
「私はそのような事、見に覚えがありませんわ。何か証拠はありまして?」
「証拠ならある。ロゼッタ!」
ザグロス様に呼ばれて前に出たのは可愛らしい女性。髪色は柔らかいブラウン。目が大きくて髪色よりも少し明るい色をしている。
その時、頭の中で何がチカチカと光り、文が浮かんできた。
"ザグロス様、怖いですわ"
あら、これはなんでしょう?
「ザグロス様、怖いですわ」
え、今何と……
"ロゼッタはザグロス様に腕を絡め付け、胸を押し当てている"
思い浮かんだ言葉通りの光景が目の前に広がっている。まるでこれから起こることを予告されているようで気持ちが悪い。
その時、頭の中の文とザクロス様の声が重なった。
『アーリア・ウルク、お前を国外追放とする!これは王太子としての命令だ』
それと同時にたくさんの"記憶"が浮かび上がってくる。私ではない誰かの記憶。でもそれは他の誰でもない"私"だ。
学校で授業を受け、休み時間に友達と笑い合い、放課後の教室のベランダから友達とサッカー部を眺めているものもあった。
これは私の前世の記憶。私が"山瀬 鈴蘭"(やませすずらん)として生きていた頃の。
全てを思い出した。
この世界が前世で私が書いた小説だと言うことも全部。
この世界は前世で自分が書いていた小説の中だと知ったアーリア。婚約破棄され、国外追放までされてしまったアーリアはこれからどうなるのか!?
溺愛系、ざまぁ要素ありのハッピーエンドな作品です!誤字報告、感想等お待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 20:08:53
5017文字
会話率:47%
小学校最後の試合、エースストライカーがケガで出られず、ようやく翔太にチャンスが回ってきた。それなのに、ディフェンダーにぶつかって気絶するなんて……! なんとか意識が戻ったけど、もう時間はない、一点ビハインドの中、必死にボールを追いかける翔太
。すると、目がチカチカしてきて、妙な声が聞こえてきた。
『シュート・スター、シューティング・スター』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 20:23:37
1722文字
会話率:58%
デブ、キモイ、ブスな3拍子揃ったうだつの上がらないオトコ·井田優樹。この日も、同僚に残業を頼まれ、終電ギリギリに電車に駆け込んだ。
最寄り駅に着くと、いつの間にか雨が降り、優樹は急ぎ足でアパートへと掛けこもうとしたが、チカチカとした近く
の街灯の下、何か小さな生き物が蹲り、鳴いているのを目にし……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 11:27:08
2627文字
会話率:35%
ある街のビルとビルの間を、奥へ奥へと進むと、古びた構えの、探偵事務所がある。
1つの扉だけを照らす電球が、チカチカとまばたきしながら、今日も依頼者を迎い入れる。
そこには、不思議な眼を持つ探偵が存在した。
サイコロの様に、6つの眼を、体に
宿す、妖怪探偵。
「さぁ、今日は幾つの眼で、解決するのかな。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 18:12:27
14287文字
会話率:38%
キッチンのシンク上の蛍光灯が、チカチカと震えた。
取り替えたばかりなのに、おかしいと、由美子は思った。
不良品を購入してしまったかと思った。
今夜はもう、店は閉まっている時間だ。
明日、交換をしに行こうと思った。
そんな夜に起こった、ある出
来事です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 03:07:38
3096文字
会話率:14%
意地悪たぬきに業を煮やしたお爺さんは、復讐屋うさぎに仕事を依頼した。うさぎは知恵を巡らせたぬきの背中に火を放つ必殺の火計の策を仕掛けるが──
最終更新:2020-06-13 01:50:59
1405文字
会話率:42%
街灯がチカチカ点滅する道がある。僕は薄ら怖くてその道を通らない様にしていた。
最終更新:2020-05-19 11:12:06
1565文字
会話率:0%
-チカチカ チカチカ-
ふたりでうえを見上げている
-チカチカ チカチカ-
花火がひかる 刹那鳴り響くそのおと そしてその中心のしたで
-チカチカ チカチカ-
切れかけの蛍光灯 救護室の中
取り換える
私とそれを見る彼女
彼女はこう言った
「謝れなかった亡くなった親友の代わりに きいてもらっていいですか・・・」
彼女と私の小説のようなホントの話。心の整理をつけたいのでここにしたためます。
私が何度も何度も壺を売られると思った約3年前のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 14:27:26
1178文字
会話率:15%
狩人(かりうど)とは闇に蠢く怪物を狩る者なりーー。
訳あって日本から転生を果たし、長らく異世界で生きてきた男アーカム・アルドレア。
彼は秘密結社の工作員であり、また一魔法学校の生徒であり、学業は成績優秀、スポーツは
万能、毎朝クラシックを聴きながらわんちゃん達のブラッシングを日課とするという優雅な生活を送っていた。
友人の面倒見がよく、お人好しと揶揄されるも、ひとたび夜の闇に紛れれば「天上無双」と恐れられる、そんな誰もが憧れるメリハリのある生活を送る彼の元へある日、悲報が届くーー。
うっとりする相棒の豊満な胸に見とれながら聞かされたのは「出頭命令」ーー。
それすなわち、彼ら工作員にとって「解雇」か「口封じ」かの二択を選ばなければいけない修羅場であったーー。
※あらすじがコロチキです
※題名もコロコロ変化してチカッとチカチカです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 12:10:23
93571文字
会話率:33%
疲れたよ、画面を見つめてもう目がチカチカするよ。
最終更新:2018-06-03 16:42:17
809文字
会話率:0%