「ダイヤ王国女王ソフィーリア・ラウンドルフ・フランシス。貴女との婚約およびダイヤ国とスペード夜王国との同盟を白紙に戻させてもらう」
婚約者であるシン・フェイ王子に裏切られ、ダイヤ王国ソフィーリアは悪役女王として国を滅ぼし殺される。13回目の
タイムリープも彼女が即位する18歳から繰り返すと思ったら、まさかの8歳からのスタート!?
フェイ王子との婚約破棄が運命の転機と気づきソフィーリアは「恋なんかしない」と決意。13回目は恋慕の情は捨て「ダイヤ王国の滅亡を回避する!」そう決めたはずなのに「ソフィ、私を選んで欲しい」なぜか猛烈なアタックをかける婚約者のフェイ王子。「この人、本当にシン様?」と困惑している間に、外堀も埋められて婚約してしまう。さらに学でフェイ王子と一緒に暮らすなんて今までなかった展開に発展。
ソフィーリアを悪役女王に仕立て上げた聖女の姿も不在?12回目までと全く異なる展開に、いつの間にか隣国の皇太子や王子たちに求婚されまくることに。
※以前投稿していた内容から話数など大幅に変わってしまったので、リメイクし直して投稿し直しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 20:11:42
69243文字
会話率:38%
♣︎十年前に変わってしまったこの帝国を、俺があるべき姿に戻してみせる。
十五歳の誕生日という節目に『獣の因子』に覚醒する者が現れ始めた十年前、ベスティーナ帝国は変わってしまった。
獣の因子への覚醒者『獣人』達への優遇制度が作られたのだ。
因
子の種類によって決まるランクと、クラスという獣人にのみ現れる階級。それが紋章としてそれぞれ右手、左手の甲に現れるため、明確に身分が決まるようになった。
それだけならまだ良い。
確かに、獣人は普通の人間より高い能力を持っている。覚醒した時点で身体能力、知能などは格段に向上するという。しかし問題は、この帝国の中心である貴族のほとんどが、政治なんて知らない、たまたまランクの高い因子や高いクラスに覚醒した獣人であるということだ。他国との関係も、すでに崩れつつある。
主人公・猫宮クロは、そんな帝国を自分の手で変えたいと思った。天からの授かり物である因子やクラスではなく、自分の力で。
だがクロはその日、猫の因子(ランクB)のクラスⅠに覚醒する。
自分が嫌っていた獣人という存在に、自分自身がなってしまったという葛藤を抱える暇もなく、クロは大きな決断を迫られる。
今年設立した、その地域だけでなく全国各地からも優秀な獣人男子を集めた、帝国最上位の学園…帝王学園への勧誘。
帝王学園では、皆が未来の帝国の指導者『帝王』や高位貴族を目指し、スペード・ハート・ダイヤ・クローバーの四つの派閥(寮)に分かれて競い合う。
帝王学園からの勧誘を受けるか、受けないか。
その先に待つ未来を思い描いて、決断する。
そしてクロは進む。理想の未来へと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 07:13:05
10593文字
会話率:40%
この世界はトランプカードとリンクしている。スペード、クローバー、ダイヤ、ハートの連合があり、各連合に十三国ある。
ジョーカーの称号を得られる人はこの世界で二人だけ。そんなジョーカーの称号を持つ少女が世界の常識を覆す物語。
※ 恋愛
もします(?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 15:26:29
6707文字
会話率:37%
異世界に飛ばされた俺、天城陽翔(あまぎ はると)。
どこにでもいる平凡な青年――のはずが、気づけば薄暗い地下牢の中、奴隷の烙印を押されていた。
聞けば、ここは「箱庭」と呼ばれる異世界。人間も獣人も混ざり合い、トランプのマークで分かれた四つ
の国が秩序を保っているらしい。
しかも、その秩序を支えるのは“階級”という名のルール。トランプ大富豪の数字と同じく、2が最強、3や4は奴隷扱いだとか。
で、俺はというと――階級はスペードの3。よりによって最底辺。
戦闘スキル? そんなものはない。あるのは「掃除が得意」とか「空気を読む力」とか、微妙すぎるスキルばかり。
当然、周りの奴隷たちからも見下され、扱いはゴミ同然。
けれどある日、運命がひっくり返った。偶然通りかかったダイヤの国の王女に階級を見られ、気まぐれで召し使いにされることに。
「使えない奴隷かと思ったけど、案外おもしろいじゃない」
金にがめつくて我儘なはずの彼女が、なぜか俺には優しかった――
――これは、革命なんて夢物語と思われていたこの箱庭世界で、
最底辺の奴隷が、役職<スペードの3>として、王女とともに真実へとたどり着く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 22:00:01
2075文字
会話率:34%
フルダイブ型VRMMOゲームの『スペードのクイーン』のオープンベータ版が終わり、正式リリースされる事になったので早速やってみたら、いきなりのサーバーダウン。
だけどボクだけ知らずにそのままチュートリアルをやっていた。
チュートリアルが終
わってさぁ冒険の始まり。と思ったらもう一度チュートリアルから開始。
2度目のチュートリアルでも同じようにクリアしたら隠し要素を発見。
そこから怒涛の快進撃で最強になりました。
鍛冶、錬金で主人公がまったり最強になるお話です。
※この作品は【第1章完結】デスペナのないVRMMOで〜をブラッシュアップして、続きの物語を描いた作品です。
その事を理解していただきお読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 20:00:00
277882文字
会話率:49%
この世界には、様々な国から様々な武器や魔法を極めた猛者達が集まっている。多くの猛者の強さを分類するため、『ランク』が付けられた。最も強いとされる『S《スペード》ランク』を筆頭とした、猛者達の闘いが世界各地で繰り広げられる。
最終更新:2025-01-13 05:57:17
5700文字
会話率:34%
「悪いのだけど、別れて欲しい。僕が愛しているのは、ラジルニーニャだけなのだ。君のように教養もない女性ではなく、賢くて強くて美しい完璧な女性なのだよ」
久しぶりに帰って来た、金髪碧眼威圧夫スペードは、自宅のリビングで妻の私ダイアナ、夫の
父クローバー、夫の母ハートにこう言い放った。
さすがに子供のサマンサとエドウィンは、部屋に戻していたが。
クローバーは怒りで顔を真っ赤に染めた。
「馬鹿者が! どれだけダイアナが、この家に尽くしたと思っているんだ。恥を知れ!」
ハートもそれに続く。
「そうですよ。子供達はどうするつもりなの?」
窘めるように、伝えてくれた。
それでも彼は堪えた様子はなく、「元々結婚が早すぎたんだよ。ダイアナは15才で嫁いできた。確かに可愛いかったけれど、それだけだろう? 碌に学ぶこともせずに公爵家に嫁いでも、ただ足を引っ張っただけだろう。社交さえ蔑ろにして」と、私を責め立てた。
本当に私は、こんな人が好きだったのだろうか?
私が何をしているかを、調べもせずに愚かだと言う。
確かに私は、外出を控えていた時期がある。
エドウィンが頻繁に熱を出していたからだ。
でもそれは子供が幼かった頃だけで、
二人が3才になる頃からは状態は落ちつき、社交界に復帰していた。
逆に何故知らないのだろう?
長女は13才、長男は10才だ。
後2年で、デビュタントもあるというのに。
そして今、公爵家の事業を切り盛りしているのは、この私だ。
義父母は申し訳ないと言う顔をして、私を泣きそうな顔で見ていた。
そんな顔をしなくても大丈夫ですわ。
覚悟は決めておりましたから。
「解りましたわ、旦那様。ただ1か月だけ時間を頂きたいのです。間違いなく出て行きますから」
真摯に伝えれば、夫も折れてくれた。
そこからダイアナ達の奮闘が、開始されたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 09:47:56
22176文字
会話率:21%
「チェンジカード」
人類は、新たに開発されたこのカード型装備を使い、謎の怪物、ディザードと戦っていた。
特定怪物対処委員会に所属する風神(かざがみ)は日々ディザード退治をしていた。しかし、突如襲来したディザードは今までとは別格の強さを持ち、
委員会を半壊させられてしまう。
自分の実力ではこのディザードは倒せない…
そう察した風神は、委員会で使用禁止となった強化装備、スペードエースのチェンジカードを使う。
その一枚のカードが、全てを変えてしまうとも知らずに...折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-06 03:06:21
3646文字
会話率:67%
カルタと神経衰弱は似て非なるゲーム。
最終更新:2024-07-22 07:00:00
270文字
会話率:0%
魔術を用いて全世界を巻き込んだ最後の戦争『大魔戦争』。
その戦いで最も活躍した英雄セウロ・スペードが過ごした、一年間の候補生時代を本人や周囲の人物の視点から全20話で紡ぐ候補生編。
※本編はハイファンタジー小説です。異世界転生モノで
はありません。
※Episodeごとに視点人物が変わる群像劇方式で書かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 21:00:00
200965文字
会話率:22%
高校生になったばかりの白星雪音はいつもと変わらず静かな路地裏を歩いていた。
いつも静かなはずだった路地裏には2人の話し声とヒールの音、BARと占い屋を経営していると言う謎の女性「スピカ」に声を掛けられた雪音。
星の導きで雪音のことを占いたい
と言うが、
「星の導き」に深いトラウマを抱えている雪音は拒絶する。
「貴方は絶対に私の店に来る、星の導きは裏切らないわ」
12星座と過去のトラウマが導く雪音の運命は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 20:51:27
1142文字
会話率:62%
エリーナはとある事件によって地方へ送られた元皇女。皇族への復権と引き換えに出された条件は超難あり男との政略結婚だった。
相手は常に狼の仮面を被った蟲狩り、ライナス・スペード。
蟲狩りとは蟲という異形の魔物から人々を守る部隊のことである。
決
して素顔を他人に見せない冷酷で気難しい男と評判だった。
エリーナはなんとかライナスに気に入られようとするが、「お前は形式上の妻だ」と突き放されてしまう。
ライナスはエリーナにも決して素顔を見せることはなく「素顔が見たければ真の妻になれ」と冷たく言い放つ。
それでも誰も知らない土地で生きる為にライナスとの夫婦の情が生まれるように努力するエリーナ。
やがて二人は甘い言葉など交わさずに、わずかな視線の動きや仕草で互いの気持ちを理解し、会話するようになる。
それはまさしく静かに恋をするようであった。
風変わりな執事長とやたら腕っぷしが強い侍女に囲まれながらエリーナとライナスは徐々に互いに惹かれ合うが、ある事件が起きる・・・・。
タイトル通り、甘々というよりは少し大人の恋になるかな、と。蟲という魔物も出ルのでファンタジー要素もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 20:37:10
55790文字
会話率:31%
治安が終わってしまって著しく命の価値が低くなってしまったなんか残念で草生える国、日本。
そんな世界でなんと一年も生き延びられた男がいた。
その名はサタデーナイト山田(本名)
彼は我流で最強の拳法『豪烈覇斬拳』を編み出し、それを使い数万
人もの命をすでに奪っていた。
そんな彼は人殺しを何とも思っておらず、出会った人間を全て殺していた。
だが、いつものように豪烈覇斬拳で一人の女の子を殺したとき、何故か首を吹き飛ばしたはずなのに彼女は死ななかった。何故か彼女は次の瞬間に首が戻っていた。彼女は不死身だったのだ。
スペードと名乗る不死身の少女は何故かサタデーナイト山田についてくる。山田は死なない彼女に興味津々。そして山田とスペードに迫るよく分からん悪の組織の正体とは!?
よく分からん文章のボーイミーツガールが今始まる! レッツサタデーナイト!!(クソダサうんこ掛け声)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 13:00:00
38057文字
会話率:46%
この世界には四つの国がある。
そして、四つの国には色と|形《スート》がある。
スペードは青の剣。
ハートは赤の聖杯。
クラブは緑の棍棒。
ダイヤは黄の貨幣。
それぞれの国には13人の守護者がいる。
|13番の王《キング》、|12番の女
王《クイーン》、|11番の兵士《ジャック》この三人をトップに1から10の|数字持ち《ナンバー》がいる。
この順番通りに権力を持っている。
でも強さは違う。
|2番《デュース》が一番強くて、|3番《トレイ》が一番弱い。
そして私はスペードの|3番《トレイ》。
スペードの国に生まれて、スペードの国宝の時計に選ばれた最弱の|数字持ち《ナンバー》。
そう私、スカーレット・キングストンは最弱なのだ。
前作では大変お世話になりました!
誤字脱字の常習犯でございますので、ありましたらお知らせください!!(´;ω;`)ウゥゥ
読み直ししても気が付けないのです……。
これは異世界の恋愛なのか、ファンタジーなのか、自分で判断できないので、とりあえず、恋愛要素は少ないかな?と思いましたのでハイファンタジーにしましたが、違うと思ったら教えてください!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 19:15:26
30230文字
会話率:48%
ハート、スペード、クラブ、ダイヤ。
顔の見えなかった4人の交わらなかった接点が交わる。
最終更新:2023-01-17 22:13:38
6813文字
会話率:57%
大学生の男女4人がクリスマスパーティーのために集まっていた。
その中の男性の一人がストーカー被害をうけているらしい。
このお話は『小説を読もう!』『小説家になろう』の全20ジャンルに1話ずつ投稿する短編連作です。
舞台や登場人物は別ですが、
全ての話に化け猫屋敷?が登場します。
このお話はXI様『真・恋愛企画』参加作品です。
既設の小説『クローバーとハートのお手伝いロボ応募』の登場人物が出ますが、前作を知らなくてもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 00:00:00
4402文字
会話率:52%
スペードキングダムの公爵令嬢ソリティアは、華やかな舞踏会場で突然婚約者のダイヤ王子から婚約破棄を告げられる。
会場中が驚きざわめく中でもソリティアはいつも通りポーカーフェイスを崩さない。そんな彼女の心の中は実は――。
最終更新:2022-12-03 19:28:46
1000文字
会話率:28%
魔法の小箱が誘う、転生。小箱はお店と変化して、その持ち主はお客を待つ。お客が引くカードは、そのお客の人物評価。スペードのエースは最高のカード。誰が引くのだろうか? 持ち主はあるときは少女、ある時は大人の男性。姿を変え、店を変え、土地を変え、
永遠に繰り返すかのような変転の行きつく先は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 06:00:00
5529文字
会話率:35%
とある国の侯爵家の次男、アルビン・エスペードには婚約者がいた。婚約者の名はライラ・ディアモント。アルビンは彼女と結婚をしたくなかったので、婚約破棄を検討した。なぜ結婚したくなかったかの理由は大きく二つ。一つ目に彼が結婚をいいようにとらえてい
なかったこと。二つ目に、いつもライラが自分と会っているとき不機嫌そうにしており、マナーがどうとか、婚約者の扱いがなっていないとかで怒られるからだった。だから、彼は婚約破棄をしようと思って検討をしたのですが…
※アルファポリス様にて公開させていただいたものに若干の加筆修正を加えた改稿版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 22:01:56
7692文字
会話率:34%
この世界には四つの王国が存在する。
クラブの紋章を持つ国・クラーバ
ダイヤの紋章を持つ国・ディアマンテ
ハートの紋章を持つ国・スピリット
スペードの紋章を持つ国・ミチュ
これら四つの王国を四大王国と呼ぶ。
そして、四大王国の国境に切り札の森
がある。
この森にはジョーカーという怪物が存在していた。
そして、ジョーカーの脅威から王国を守る王国騎士がいた。
王国騎士は全部で十三人いる。
そして、四大王国騎士最強である四人のA(エース)がいた。
切り札に起こった異変、役が持つ謎。
彼らに訪れる困難をどう乗り越えてゆくのか…
ーーーーーーーーーー?
初めて作った小説なので、拙い部分が多々あると思いますが、楽しんで読んでもらえたら嬉しいです。
この作品は、「Pixiv」・「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 17:00:00
75164文字
会話率:47%