少し慎重であることが特徴の青年『藤ヶ崎 戒』。気がつくと彼は異世界に転移してしまう。自身に『絶大な力』が宿っていることに気付いた彼は、その力を使い、『生涯安泰のスローライフ異世界生活』を歩む計画を立てる……つもりであったが、そうはいかなかっ
た。ギルドでの活躍などにより、一部の強者や有力者達から注目を浴びた結果、最高ランクパーティーに勧誘されたり、ギルド最強の探索者の少女から尊敬されたり、教会のサボリ魔シスターと一緒に怠惰に過ごしたり、国で最高峰の聖女からも興味を持たれたり、挙句の果てには権力者たちに追いかけられたり、世界の至宝たる天才アーティファクト職人に告白されたりと、波風絶たぬ平穏生活から少しずつ離れていき――「いや、貴重品の採取ならいくらでもできるけど、戦闘力はないから、ちょっと困るというか……」そんなことを思いつつも、今日もまた計画を立て、慎重に少しずつ『ほのぼの生活』を目指す努力をしていく。定期的ほのぼの非定期的シリアス物語(非定期的ほのぼの定期的シリアス物語)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:11:10
670975文字
会話率:44%
朝日 光(あさひ ひかる)は才色兼備、品行方正な学内一の人気を誇る光属性完璧美少女。
学外でもテニス界期待の若手選手でモデルとしても活躍中と、まさに天から二物も三物も与えられた存在。
一方、同じクラスの影山 黎也(かげやま れいや)
は平凡な学業成績に、平凡未満の運動神経。
学校では居ても居なくても誰も気にしないゲーム好きの闇属性陰キャオタク。
陽と陰、あるいは光と闇。
二人は本来なら決して交わることのない対極の存在のはずだった。
しかし高校二年の春に、同じバスに偶然乗り合わせた黎也は光が同じゲーマーだと知る。
それをきっかけに、光は週末に黎也の部屋へと入り浸るようになった。
他の何も気にせずに、ただゲームに興じるだけの不健康で不健全な……でも最高に楽しい時間を過ごす内に、二人の心の距離は近づいていく。
『サボリたくなったら、またいつでもうちに来てくれていいから』
『じゃあ、今度はゲーミングクッションの座り心地を確かめに行こうかな』
これは誰にも言えない疵を抱えていた光属性の少女が、闇属性の少年の呪いによって立ち直り……虹色に輝く初恋をする物語。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330667865915671折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:00:00
276765文字
会話率:42%
サボリ魔に、よく効く薬を。
※ハーメルン/pixivにも掲載しています。
最終更新:2024-02-14 19:42:57
1666文字
会話率:100%
底辺ダンジョン配信者グループ「たまこし学園」
努力するものの全く売れないベテラン配信者と、年に数回しか活動しないサボリ魔、この二人を抱えた「たまこし学園」の運営事務所は、新たなテコ入れとしてバイト掲示板で求人をかける。その結果、新たに清楚
系の人材の獲得に成功した。
「磯部ミヒロ」
小柄で愛らしい雰囲気に、萌え声を兼ね備えた彼女は間違いなく清楚系として間違いなく萌え豚どもの財布を貪り尽くせる。そう確信していたマネージャーだったが……。
「わ、私、戦いとか全然得意じゃなくて……ぷちっ。あ、なんだかハエがうるさかったのでついつい潰しちゃいました♡」
「そ、それハエじゃない……超危険指定されてるボスモンスターだよ……」
清楚系路線を目指すミヒロ本人の意思とは裏腹に、彼女の隠しきれない戦闘の才能。それが明らかになるや、ミヒロ自身はもちろん、「たまこし学園」のメンバーたちにも影響を及ぼしていき……。
これは、自分を清楚系だと思い込んでいる戦闘狂が、日本のダンジョン界を震撼させちゃう物語だぞ★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 08:10:21
80174文字
会話率:82%
俺は満員電車で通勤している最中、強烈な衝動に駆られた。
会社をサボって海を見に行こう――
衝動に逆らえなかった俺は、本当にそのまま海まで行ってしまう。
不安や解放感を抱きつつ、ビールまで飲んでしまう。
ほろ酔いした俺は同じように海岸に
いた人間に話しかける。するとなんとその人は課長だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 16:35:01
4651文字
会話率:36%
アーノルドは宮廷医療所で女神の祝福を授かった医者で、相手を見ただけで体の内部の状態を確認でき、右手を添えて力を注ぎこめば体の不調を治す事ができるスキルを持っていた。
そのスキルで一人で何十人分の作業を行う事ができ、一人で手術まで行う事がで
きる。宮廷ではサボリ用として能力を隠していた。
そんなスキルを持った俺は常にやっている感を出しつつ、宮廷医療班で自堕落な生活を送っていた。
そんな俺は何故か宮廷のお嬢様であるシャルロッテのお気に入りだ。
シャルロッテの婚約者であるバッカスはその関係が気にくわないのか、医療ミスの責任を全て俺に擦り付けて宮廷からド田舎に追放されるように仕向けてきた。
俺は抵抗する事も面倒だったので潔く田舎に向かうと、そこで体も精神もボロボロの奴隷の亜人族と出会う。俺は気まぐれで治療をすると、何故か懐かれてしまう。
そして、次第にド田舎にいる俺に治療を求めて来る者が後を絶たずどんどん栄えていくのと対照的に、宮廷は俺が抜けた事で医療班は機能しなくなり、廃れていく。
俺を追放に追い込んだバッカスも婚約を破棄されて路頭に迷っているらしい。
ざまぁみろ。
それはさておき、俺は毎回1人ずつ診断するのが面倒なので、薬を作って治す薬師として生活していた。
そんな中、宮廷のお嬢様や心配性な幼馴染も駆け付けてきて、一緒にド田舎で薬屋を通じて開拓していくのに協力してくれるようになる薬師ラブラブいちゃいちゃハーレムストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 07:38:58
100047文字
会話率:50%
戦国時代に生まれ変わったけど、殺し合いが嫌で寺に逃げ込んだ。
足軽徴兵回避と思いきや、その寺の住職に気に入られ、偉い武士の子供と一緒に、勉強させられる事になった。
ブルジョワのご学友とか勝ち組じゃないか!?と喜んでいたら、このご学友がサボリ
魔のバカ殿で、オレはそのフォロー役を押し付けられただけだった!?
十年後。腐れ縁という奴はどうしようもなく。
オレは坊主 十英 承豊(じゅうえい しょうほう)となり、バカ殿こと今川 氏真(いまがわ うじざね)の為に、戦国時代を走り回ることになる。
スタートラインは桶狭間後!!敵は、戦国最強の武田騎馬隊に、天下人の徳川家康だ!?
※2019年5月25日に第一巻が書籍化しました。
※2019年11月25日に第二巻が書籍化しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 08:00:00
407871文字
会話率:30%
度重なるサボリを見とがめられた見習シスター・ハヅキ。
クビが嫌なら、大聖女ですら鎮められない死霊を鎮めて来いと、郊外の墓地へ行かされます。
恐怖に震え、死を覚悟したハヅキですが、その時神の啓示が下りてきて──
不真面目シスター、戦闘準備完了
です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 19:19:02
4103文字
会話率:17%
働くなんてごめんだね
その言葉が口癖の俺は、勇者パーティーでぬくぬくとサボっていたのに……。
ついに俺のサボリがバレた!?
追い出された勇者パーティー
ぬくぬく生活が一終わってしまう!!
諦めない!!俺は働かずして最高の生活をするんだ。
最終更新:2021-07-04 00:00:00
8180文字
会話率:39%
クラスメイト全員が異世界転移!?
現実世界では、触るクソデブに祟りなしと言わんばかり無視をされて来た、くそブサイクデブでゲームオタクの俺が……。
ゲーム知識でステフリは完璧!!
強くてしかもイケメンになった俺は人気者になるはず。
なのに
どうして??
俺のパーティーメンバーは誰もいないんだ!!!!
現実世界でボッチの俺は、まさかの異世界でもボッチに!?
スタイルも良し、顔も良し、ステータスも良し
なのになんでなんでだよー!!
異世界ボッチは世界を一緒に守る仲間を探す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 00:00:00
200文字
会話率:0%
いつも近寄りがたい委員長さんと、サボリ魔女子の見かけによらない友情のおはなし。
最終更新:2020-07-06 13:06:48
2284文字
会話率:46%
先輩へ一大決心で挑んだ告白。結果は玉砕。更にその一部始終と泣きはらした顔を知らない男に見られてしまい・・・・
最終更新:2017-11-06 12:20:07
2172文字
会話率:58%
一介のブラック社畜に成り下がった主人公が異世界に転生した。しかも王族にしかしこの男が全てをサボりたいという意思が無ければ無双したであろう異世界生活もサボリ魔に取っては無双は仕事が増えるだけの絶対にやりたくない行為。しかしひょんなことから無双
してしまった。そんなサボリ魔主人公アレンが織りなす王国戦記的ストーリーの予定。
これは作者の仕事をサボりたいという意思が具現化した妄想小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 20:10:57
95861文字
会話率:53%
やっと手に入れた二日間、苦しかった五日間を過ぎて、満喫な休みを送ろうかとも思ったが、中々にうまくいかないものである私は、課題をしなければいけなかった、だけど、その決心が中々付かず。どうすればいいか、思い悩んだ。
最終更新:2019-06-23 19:24:26
1701文字
会話率:0%
無能・役立たず・サボリ魔の駄女神のせいで、無駄に死んでしまった橘紗維斗(たちばな さいと)だが、転生には人生に起こるイベントなどを設定しないといけないから面倒とかチートも面倒と言う駄女神だった、そんな駄女神に職業(勇者)スキル(女神の代理)
を授かり転生をさせてもらうものの・・・さすが駄女神といいたくなる転生方であった。
そんな駄女神に復讐を果たす為に、橘紗維斗は勇者リューク・ボーエンとなり最強パーティーを組んで駄女神に挑む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 17:24:07
120968文字
会話率:51%
相変わらずのサボリ癖を発揮する征志のせいで一人高校へと登校していた僚紘は、途中ある家の窓に一人の少女を見つける。窓から身を乗り出すように手を伸ばしてきた彼女が、忽然と消えて。その直後、僚紘の体に不調が表れる。『宿運』シリーズ 第四弾。長編。
最終更新:2018-07-30 11:45:37
7617文字
会話率:45%
珍太郎のサボリーマン伝説。
サボリーマンだって生きている。
社会の表の裏側のヒューマンドラマが今ここに!
最終更新:2018-05-18 22:39:37
52572文字
会話率:19%
リュウには妹がいた。あの時は体の弱い幼馴染も一緒に生活していたので、しっかり者として通っていた彼は楽しく充実した日々を送っていた記憶がある。しかし、高校に入ってからのリュウは面倒臭いが口癖になってしまったサボリ魔だ。学校生活でも決まった行動
しかしないという極度のメイペース。まだあの悲しみが残るなか、数少ない友人とのらりくらりな生活を送っていた。
ある日、いつもの通り幼馴染達とじゃれあっていると突然下校指示が下る。晴れていた空は陰り、嵐みたいに吹き荒れる風は生徒達の恐怖を煽ったが、下校途中に降ってきた雨を避けるためリュウ達は雨宿りをする羽目に。少し雨が収まってきた瞬間に一歩踏み出した瞬間、雷が落ちた。
その日を境に奇妙な事件が相次ぐ。最初はリュウの友達、その次は先輩達で、そのまた次は無差別な集団で失踪事件が続いたのだ。原因もわからず警察も混乱する中、ついにリュウの番が回って来た。同じくリュウも行方不明になってから
目をさますと、そこはーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 10:00:00
24448文字
会話率:32%
学校をサボったのは今日が初めてだった。
特に理由はなかったが、なんとなくっていうのが理由と言えば理由だ。
そんな時に思い出すのは
父の結んだスパイクのちょうちょ結びや、サッカーを始めたいといった時の父の笑顔。
最終更新:2017-01-05 21:42:27
1624文字
会話率:9%
サボリがバレて本社を左遷された主人公、中村 信太郎。彼は左遷されたことがきっかけで結婚間近の彼女にも「今のお前には価値なんてねーんだよ。ばーか(意訳)」と言われ、振られてしまう。友達との関係も疎遠になり、左遷先の支社では島流しプー太郎と言
われる始末。
秋の冷たい夜風が吹く中――これはいよいよもって、会社を辞めるべきかと思う主人公。そんな時、彼の前に1人の女子高生が現れ、天使のような甘い声でささやいた。
『お兄さん、私と“夜の”プロレスをしない?』
これはお先まっくらな主人公と援助交際をしている処女な少女とのハッピーな恋物語!
※2016年11月27日、完結致しました!
次作『もしも死ぬ日がわかるのなら』もよろしくお願い致します
※アルファポリス様、カクヨム様に登録しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 14:45:42
234608文字
会話率:33%
人生を振り返る一人の男の話。
彼は今最低辺の環境で働きながら人生の道なき道を探している。
どうしてこうなったのか振り返ると中学校のことが思い出される。
野球バカと呼ばれる晴信は本当にバカだった。
チヤホヤされることに胡座をかき、勉強も疎か
にしサボリ癖を身につける。
才能は本物だったためソコソコの成果を得るが、高校の夏の大会で故障してしまう。
才能に溺れ、才能を取り上げられた彼はその後の人生、泥のように働くしかできない環境を呼び寄せてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-04 00:19:54
2603文字
会話率:0%
少年は1人の魔法を使える異界の存在 魔女と出会う。なりゆきから少年は魔女同士による殺し合いの儀式に巻き込まれてしまう。そこで少年は、人や魔女達の様々想いを知ることになる…そして少年はある決意をする。箒を剣にカボチャを盾に己の欲望を魔法に乗せ
て!いざ進め!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 00:18:49
3867文字
会話率:56%