マドモアゼル デイジーは、普段は妹のマーガレットとともに某高校の生徒として振る舞っているが、実は失恋の悲しみを忘れるためにアルテミス星からやってきて湖底のシャトーというスーパーコンピュータに管理された建物に住んでいる魔法使いである。最も得意
な魔法は防御的魔法であり、動物や植物と話す魔法や物体を移動させる魔法などである。デイジーを慕うコパンと呼ばれる様々な動物型アンドロイドたちが毎回デイジーを助けている。デイジーは、動物や植物たちの力を借りながら、平和な学園を守るために妹とともに様々な事件を解決していくのである。次々と登場する悪者の正体は謎に包まれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:17:12
29904文字
会話率:44%
侯爵家長女のマーガレット。最近はいろいろ頭とか胃とか痛い。物理的じゃなくて、悩ませる。実の母が亡くなって半年もしないうちに、父は連れ子付きで再婚…。恥ずかしい。義母は、貴族としての常識に欠けるし。頭痛いわ~。
最終更新:2025-03-31 08:31:35
13815文字
会話率:59%
桜が咲き始め、景色を薄紅色に染めゆくとき、夜空には真珠星が煌めいて。夢見草が咲きゆく春の、淡い宙へと想いを馳せて。
最終更新:2025-03-30 21:09:34
539文字
会話率:0%
『本の虫令嬢は幼馴染に夢中な婚約者に愛想を尽かす』の番外編となります。
マーガレットとフェリックスのその後の話。他キャラクター視点からのお話などを書いていければと思っております。
然程長くなる予定ではありませんが、少し成長したマーガレットや
、イケメンだけどポンコツなフェリックス、彼女達を取り巻く他のキャラクターに会いたくなったら、覗いていただけると嬉しいです。
本編をまだお読みでない方は、本編読了後にこちらをお読みいただけると幸いです。
※こちらはアルファポリス、カクヨムにも掲載中の作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 11:10:08
15401文字
会話率:42%
『本の虫令嬢』
こんな通り名がつく様になったのは、いつの頃からだろうか?……もう随分前の事で忘れた。
私、マーガレット・ロビーには婚約者が居る。幼い頃に決められた婚約者、彼の名前はフェリックス・ハウエル侯爵令息。彼は私より二つ歳上の十九歳
。いや、もうすぐ二十歳か。まだ新人だが、近衛騎士として王宮で働いている。
私は彼との初めての顔合せの時を思い出していた。あれはもう十年前だ。
『お前がマーガレットか。僕の名はフェリックスだ。僕は侯爵の息子、お前は伯爵の娘だから『フェリックス様』と呼ぶように」
十歳のフェリックス様から高圧的にそう言われた。まだ七つの私はなんだか威張った男の子だな……と思ったが『わかりました。フェリックス様』と素直に返事をした。
そして続けて、
『僕は将来立派な近衛騎士になって、ステファニーを守る。これは約束なんだ。だからお前よりステファニーを優先する事があっても文句を言うな』
挨拶もそこそこに彼の口から飛び出したのはこんな言葉だった。
※中世ヨーロッパ風のお話ですが私の頭の中の異世界のお話です
※史実には則っておりませんのでご了承下さい
※相変わらずのゆるふわ設定です
※こちらの作品は「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 14:00:09
143051文字
会話率:49%
運悪く事故死してしまった高嶋浩輔(タカシマ コウスケ)20歳、男性。彼が次に目覚めるとマーガレットという名の少女の姿になっていた!彼は一緒にいた冒険者たちと共に迷宮都市と呼ばれる街に着き、そこで様々な出会いをする。かわいいもの好きな魔法使い
、ウサミミ兄妹、鍛冶屋のドワーフ少女…etc。そして、迷宮都市の主たるダンジョンマスターと出会った彼に告げられた言葉は……「君の体には、君とその体の元々の持ち主である少女の魂が入ってるよ。」「……え?」女の子の体で無茶する気は元から無かったが、そういうことなら尚更傷なぞつけられねぇ!早いとこ持ち主に戻す方法見つけないと…!あと、いつ体を返しても良いように交友関係作っておいて、お金もある程度貯めとかないと……!というわけでそれらを叶えられる場所、迷宮都市の冒険者ギルドで働くことになった浩輔。彼はマーガレットに体を返す方法を見つけることが出来るのか!?そしてマーガレットに安定した生活が出来る環境を整えられるのか!?
※小説を書いて投稿するのは初めてです。なのでいろいろミスがあったりするかもですが、温かい目で見ていただけると嬉しいです。必ずハッピーエンドにします。バッドエンドがお好みの方は他の方の小説をお読みくださいごめんなさい。異世界ほのぼの日常生活ものにする予定です!
☆追記・1
ガールズラブのタグは、保険です。
主人公は男性、ヒロインは女性です。それっぽい描写が入るため入れております。
ご期待させてしまった方には申し訳ございません。
☆追記・2
分かる人には分かる…というネタが多いです。
もちろん知らなくてもお楽しみいただけるようになっているはずですが、その点もご了承の上でお読みいただけますようお願い申し上げます。
☆追記・3
1話につき大体3000文字〜9000文字ほど、後の方の話ほど長くなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 22:00:00
2556082文字
会話率:49%
実家に融資をしてもらうかわりに年上の男に嫁いだマーガレット。
「私には九十九人の愛人がいる」と豪語する夫は彼女をまったく顧みず、それどころか憂さ晴らしに虐げていた。
そんなある夜、美しい夫の愛人と出逢ったことにより彼女の運命は大きく変わって
……。
謎めいた美女×清純な令嬢の百合です。男ははさまりません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 20:08:24
6235文字
会話率:41%
目覚めると”黒闇の公爵”と呼ばれる男になっていた。
田之上信二33歳。最後の記憶はオペ中だった。
将来有望だけど田舎病院に左遷された外科医が”黒闇の公爵”の人生を少しでも改善しようと抗う。
美しい嫁は公爵のせいで言葉を失い。
軍など畑違
いなのに、統合司令官だし。
なんか動物に好かれるし。。
医学が発達してない世界で医師の力は満足に出せないし。
戻れる方法も分からない。ならば前向きに。少しばかりのファンタジーの世界を受け入れつつ。
目標は一目ぼれした公爵の嫁、マーガレットの声を取り戻すこと。だがそうなれば日常も良い人にならなければと、残虐無比と言われた男の改善をはかっていく。
※初めのうちは毎日更新の予定ですが、しばらくしたら投稿日時を週〇〇回と変えるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 20:50:40
381447文字
会話率:39%
アストレリア王国に暮らすマーガレットは、あることがきっかけで自分の前世が日本人吉河遙香で転生したことに気付く。しかも、この世界は前世の自分が熱中した恋愛シュミレーションゲーム『キャンディデイト プリンセス』の中で、自分は悪役令嬢ポジションで
六年後には死ぬ運命な事を思い出す。急いでその運命を変えるためにメインヒロイン ゾフィとの関係を改善しようと彼女の家を訪れるが、なぜか殺人事件に巻き込まれて?
容疑者となったゾフィを救うため、素人探偵マーガレットの奔走(暴走?)がはじまる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 19:20:28
11335文字
会話率:21%
初夜、マーガレットは夫婦共同の寝室で公爵ウルリッヒから、「君を愛する事はない」と断言される。
二年間の契約結婚を提案される。
マーガレットは了承する。
元々、公爵は奥様が2年ごとに変わるのだ。
もしかして・・・と思う毎日だが。
あ
る日、マーガレットを捨てた父が援助を求めてやってきた。
その時、公爵は行動を起す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 19:01:14
2221文字
会話率:51%
あらすじ
1人の男子高校生、伯崎輝真は両親がおらず、1人暮らしだった…が、彼には好意を寄せている。7人の少女がいた。赤ん坊の頃から家族付き合いのある清川叶、男勝りなギャルの井本玲衣、オタクなメガネお嬢様の澤木真弓、おっとり系の先輩の篠原由紀
乃、後輩で由紀乃の妹の篠原有紗、僕っ子でクールな運動系の天野一樹、イギリスから引っ越してきたエリジェンヌ・オリーヴィ。彼女達は輝真を取り合っており、最終的に輝真が誰と付き合うかを決めるという、選択を迫られながらも寂しくはない日々を送っていた。だがある日、突如として彼女達が行方不明となってしまい、輝真は捜索を始めるが一向に手掛かりがつかめない。そんな時、彼女達からのビデオレターが届く。そこには酷い状態の彼女達がおり、なんと彼女達はどこかに売られてしまったという。助け出そうにもどうすることもできない輝真は失意の中、学校に行くと、教室に魔法陣が現れ、クラスごと別世界に召喚されてしまった。転移した先の国、ガレット帝国は自分達を別世界の人間だからとでも言うかのように戦争の道具として扱い、さらに輝真は戦闘に役に立たない能力持ちだったため、この身一つで投げ出された。そこへ叶のペットの柴犬のコタロウ、玲衣のペットの黒猫のクロネ、真弓のペットのフクロウのテポンが駆けつける。どうやら輝真にこっそり着いて来てそのまま転移に巻き込まれたようだ。コタロウ、クロネ、テポンは輝真をある泉に導くと泉から天使のローウェルと名乗る女性が現れる。ローウェルは輝真に彼女達はこの世界にいることを伝え、さらに彼女達が奴隷として売られたことも教える。ローウェルは輝真のナビゲーターとして協力するとともに、能力を使うコツや元の世界に帰る方法、彼女達を救う手助けをする代わりに、好き勝手する帝国に天罰を下すことを依頼する。輝真はコタロウ、クロネ、テポンを連れてローウェルに導かれながら彼女達の捜索を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 04:02:47
28288文字
会話率:60%
かつてベトワールには、平和を愛する国王と二人の王子に恵まれた一輪の花、王妃マーガレットがいた。
だが七年前、王妃マーガレットが城下街のスラムでイグランの刺客に暗殺されたことをきっかけに、ベトワールとイグランは戦争状態となった。
そし
て、現在。大国イグランを相手にベトワールの戦線は窮地へと陥っていた。
そんな折、ベトワール参謀総長に連れられ現れた一人の少女が、落とされた戦線をいとも容易く取り返してしまった。
神の声を聞いたと言い、戦場で兵を導いた少女は、たちまちベトワールの聖女と言われ、希望の花となった。
だが、彼女には誰にも言えない秘密があった。
城下のスラムで生まれ育った彼女は、七年前マーガレット王妃が殺される瞬間を唯一その目で見ていたのだ。
そして、彼女は、息を引き取るマーガレットをこう呼んだ。
――お母さん……っ!
時に人を騙し、矢の雨さえ舞う様に避ける彼女は、聖女か、悪魔か。
今、復讐の物語が幕をあける――。
作品情報を編集する
※戦記もののため、人が死ぬ描写や一部残酷描写があります(生々しい表現や、グロ表現はありません)
※戦記もののため、念のためR15を設定しています。
※作品内に、主人公が宗教を否定する表現がありますが、現実の宗教を否定するものでは一切ありません。あくまでも、作品はフィクションであり、主人公の個人的意見です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 13:05:20
167900文字
会話率:60%
両親から疎まれ、妹のわがままに苦しめられる主人公マーガレットを救ったのは意外な存在であった。
最終更新:2025-03-08 16:21:28
4013文字
会話率:24%
絶世の美貌を持つ子爵令息ヘンリー・バートンは、その美しさゆえに「傾国の美男」と称えられていた。
彼の美貌に魅了された隣国ロトリアのフランソワーズ王女は、求婚を断られた腹いせに、ヘンリーを自国に誘拐しようと企む。
しかし、ヘンリーの婚約者マー
ガレット・フォークナー伯爵令嬢は、持ち前の勇気と行動力で、攫われたヘンリーの救出に成功する。
その後、ヘンリーに襲われたと嘘を言って責任を取らせようとする王女に、マーガレットは一計を案じ、なんとかヘンリーを奪われずに済んだ。
そして、二人はめでたく結ばれた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 12:25:14
11415文字
会話率:29%
スキル【庭いじり】で、ほとんど一人で王城の庭を整備していた男爵令嬢兼女官・マーガレット。
彼女は、王女様との友好な関係を公爵令嬢に嫉まれて、未開拓地への島流しにあう。
そこで待ち受けていたのは、広大な草原地。
しかし、【庭いじり】が
得意なマーガレットにとっては最高の空間だった。
一方、マーガレットが追放されて以降の王城では、庭が大荒れ。
植物魔が暴れ、害虫が大量発生するなど、とんでもない被害が出ていた。
短編版 5/25(金)~26(土) 日間ハイファンタジーランキング1位!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 23:02:35
234437文字
会話率:31%
スキル【庭いじり】で、ほとんど一人で王城の庭を整備していた男爵令嬢兼女官・マーガレット。
彼女は、王女様との友好な関係を公爵令嬢に嫉まれて、未開拓地への島流しにあう。
そこで待ち受けていたのは、広大な草原地。
しかし、【庭いじり】が
得意なマーガレットにとっては最高の空間だった。
一方、マーガレットが追放されて以降の王城では、庭が大荒れ。
植物魔が暴れ、害虫が大量発生するなど、とんでもない被害が出ていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 20:26:04
4554文字
会話率:20%
公爵令嬢マーガレットは、彼女を疎んじる両親から、「呪われた王子」エドワードに嫁ぐことを命じられる。エドワードは近くにいる者に恐ろしい苦痛を自分の意思とは無関係に与えるという体質を持っていた。
誰も嫁ぎたがらないような相手だが、マーガレッ
トはなぜか乗り気だった。マーガレットはエドワードと幸せになることができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 19:06:11
10250文字
会話率:38%
ナルフェック王国にある貴族の子女達の為の教育機関、ラ・レーヌ学園。毎年聖誕祭休暇が明けた冬、学園の食堂では冬季限定でデザートとしてガレット・デ・ロワが出される。このガレット・デ・ロワの中にはフェーヴが入っており、フェーヴを引き当てた者は恋に
関する幸運が訪れると言われている。
果たしてフェーヴを引き当てた者達には恋に関する幸運が訪れるのだろうか?
これはフェーヴを引き当てた四人の物語。
シリーズ過去作に関連するキャラが多数登場しますが、過去作を未読でもお楽しみいただける物語になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 13:00:00
16603文字
会話率:35%
立花 葵50歳 独身、職なし、家なし、運もなし。
昔から地味にツイてないことばかりで、自分なりには徳を積んできたつもりの人生。
ようやくご近所さんや職場の同僚にも恵まれ、遅咲きながらも運気が上がったのでは?とガラポンまわしたら特賞が!!
会
社も快く休みをとらせてくれて、幸せ絶頂期突入か!?なんて思ったら、出国直前に家は火事で全焼、職場は倒産の連絡が……。
こんなことってある?自暴自棄になり、全部無視して飛行機に乗り込むも、まさかの墜落で神様に起こされ目覚めた。
「アテンションプリーズ♪今まで積み上げた徳を利息をつけて返してあげるから、転生してもう一つの世界で幸せゲットよ!魔法の基礎は実地で学んでね」ってそんなぁ~
豪華特典?付きで、飛行機…の「座席」が着陸したのは異世界でした。
それにしても、転生=若返るってわけじゃないの!おばさんのままでも幸せになれるの?すでに老後の心配した方がいいよね?恋が無理なら、せめて出来なかった海外旅行を異世界でしてやろう!
そう思っていたのに、初対面では態度の悪かったイケメンエルフがやたらと付きまとう!?
好きだ、可愛いって!?目が腐ってるんじゃないの?歳の差350歳だけど、見た目は50歳のおばさんと、20代前半くらいのエルフ。こんなの絶対成立しない!!
アオイは第二のやり直しの人生を無事エンジョイできるのか?
世界を巡りグルメ旅!充実した学園生活ってやつを経験してみたい!恋もしてみたい!憧れていた夢は叶うのか?
☆第一章の前半はアオイが異世界に馴染むまで、中~後半にかけて恋模様が動き出します。
おばさんヒロインがメタモルフォーゼするのは第一章の終盤
ダーン国~ガレット帝国~エルフの里編、後半から糖分が増していきます。現在第二章を執筆中です
☆基本ベースは、ラブコメの要素が強いですが、真面目な部分も出てきます。
ヒロインは魔法が使えるようになっても、全く冒険者をする気もないので、ほぼ戦闘シーンなんかは出ないと思います(あってもヒーローが人知れずお片付けしている感じです)感覚的には狩猟レベル。残酷描写タグは念の為ついている感じです。
作者も、冒険物にする気がないせいで、その辺りをうやむやにしている感が否めません。
☆ご都合主義、ゆるい設定なので、ふわっと読んで頂けると助かります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 06:00:00
644008文字
会話率:47%
マーガレットは父が決めた婚姻に不満があった。
そこで彼女は自身が悪者となり都市から追放されることを画策する。
自分の脱出だけならば何とでもなると踏んだマーガレットだったがそれでは輿入れに伴い新しい都市に付き添った者たちが置き去りとなってしま
う。
さらに悪いことに都市運営に見識のあった彼女の視点から見て輿入れ先はすでに手遅れの状態であり早期の割り切りと住民の避難が必要と決断する。
だがそれを行うためには人手も現地でのコネも時間も不足していた。
自身から相手に願う形での正式な契約破棄手続きでは事務処理に時間がかかりすぎて手遅れになる。
そんな彼女が思い出したのはかつてお世話になった人から聞いた話。
『聖女、レンタルします』
どんな困難な状況でも打破してくれる演技派の偽聖女を派遣してくれるところがあるという。
たとえそれが自分を悪役に仕立て上げるための生贄役としての聖女であっても。
無関係な人を巻き込むことに苦悩したマーガレット。
だが彼女には事後の隠蔽まで込みで速やかに自分を追放対象としての悪役にしてたあげてくれるパートナーがどうしても必要だった。
藁にすがる思いで連絡を取ったマーガレットの元にわずか数日で一人の少女が現れる。
「初めまして、マーガレット様」
それはピンク色のふんわりとした髪に空を思わせる青い瞳を備えた美少女。
「リリーナと申します。貴方を貶め追放するために来ました」
これは二人の努力が実を結び追放される一幕から、追放された彼女が無職になり無事再就職するまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 08:10:00
10551文字
会話率:55%
コミュ障オタクがある日突然心臓麻痺で死んでしまう。
当時ハマっていた、格闘ゲーム……ではなく乙女ゲーム「私の異世界逆ハーレム?!」に登場する悪役令嬢、マーガレット=アリーシャへ転生してしまった?!!
異世界&悪役令嬢、今世?こそ私に友達が
出来るだろうか……、そもそもお嬢様言葉何て私にはーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 00:20:13
542文字
会話率:25%
天使とは、神の使い。人間を幸福へ導くモノ。悪魔を滅する善なるモノ。神からの命を至上の喜びとするモノ。
の、はずだが。
「天使の生態キメェーーーーーーーーーーッッ!!!人間ブチ殺して血浴びるのが仕様でできねぇのマジでクソ!!!!!!」
ここに、何の突然変異か、ゴミカスクソ野郎(※天使)がいた。神から与えられた御名はフィガレット。
人間の不幸を酒のツマミにし、できることなら大量虐殺もしたいと思っている悪魔野郎(※天使)は、天使という種族に辟易していた。
そんな中、パワハラを受けてる人間を手を叩いて笑いながら見ていたフィガレット(※天使)は『Fantasy war』という何とも安直なタイトルのVRゲームを知る。
凄まじいリアリティーに惚れ込んだフィガレットは、早速プレイを始めたのだった。
──これは、天使が焦がれた理想の悪魔になるまでの話。
※基本一人称視点です。たまに三人称
※倫理観と道徳心はチキン南蛮にして食べました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 21:00:00
24739文字
会話率:54%