本作の主人公の奈良裕(ゆう)は、都立高校の弱小テニス部キャプテンです。196㎝の長身でビッグサーバー、抜群の素質を持ちながら、指導者がおらず伸びきれずにいます。その裕をインターハイ予選で見かけたヒロインの吉崎杏佳(きょうか)が、その才能に
惚れこみ、鍛え上げてインハイを目指すお話しです。
美人の鬼コーチによって急激に力を付けた裕は、東京予選で、後に親友となる前年王者の手塚真司と、インハイでは令和最強、高校無敗の小武海明(こむかいあきら)と激戦を繰り広げることになります。
専門的な内容はデフォルメして書いてありますので、テニスをされない方でも十分にお読み頂けると思います。分からない部分はすっとばしても、特に問題はありません。
なお、最後の方はかなりエッチになりますので、お色気シーンが入っている回は、R15版とR18版に分けることも考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 15:15:40
200118文字
会話率:43%
剣道って、部活動ってなんだろう。向き合い方は人それぞれで、本当はなにが正しいとかはないでしょうが、それでも自分の考え方が正しいと言いたい人の青春小説。
最終更新:2021-10-25 21:33:38
81957文字
会話率:38%
平凡じゃないDK、沢渡大地。
走ればインハイ優勝、歩けば読モデビュー、座れば模試全国トップ。そんなDK界のトップに君臨する彼につけられた異名は―――キング。
神の存在が科学的に否定された社会で、キングのもとに舞い降りた理不尽な美女女神
。そして彼に託された地球を救うという壮大な使命。その使命を帯びた彼にだけ見える謎のゲージ。
そう。大地は、身近な人々に突如舞い降りる「天災ゲージ」の解除条件を満たし、天災を防ぐため、今日も、捨て身で孤軍奮闘する。
これはそんな彼が引き起こす、ドンマイ物語なのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 17:00:00
46426文字
会話率:42%
レーデル・クラインハイト、元勇者。大魔王討伐のために冒険中、やむを得ざる反逆行為により、祖国の教会から勇者の称号を剥奪された男。しかし称号剥奪以前に大魔王討伐必須アイテムたる魔神像を入手し、しかも呪いで手放せなくなったのでさあ大変。教会が
魔神像奪回のため刺客を送ってくるので気の休む暇もなく、その上魔神像が美少女過ぎて、周囲の人からは「美少女フィギュアを肌身離さない変態」と呼ばれる始末。それでもレーデルは冒険を続ける。呪いを解き、平穏な生活を取り戻すために――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 19:06:04
941801文字
会話率:49%
ボクシング部所属の高橋俊彦は一年生でレギュラー選手として活躍していた。中学生の頃からボクシングジムに入って試合に出た結果、スポーツ推薦でボクシング部のある高校へ入学する。そこで出会ったのは三年生の赤坂凛華だ。艶やかな長い黒髪と整った顔立ち。
綺麗系よりか可愛い系の女性。凛華と俊彦、二人は家が近いということもあり一緒に通学し、練習し、帰り道も一緒だ。周りの同級生から早く付き合えよと言われても鈍感な二人は気付かない。ピュアな二人の学園ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 14:27:26
1076文字
会話率:36%
雨峰 咲楽は事故にあい命を落としてしまう。気がつけば世界の管理者と名乗る者の前にいた彼女は管理者から管理している世界のバグを直すために転生して世界を回ってほしいと頼まれる。色々な所を旅するのが夢だった咲楽はそれを了承しティア・クレインハイト
として転生した。
クレインハイト家は領地を持つためどうやって旅に出ようか悩むが代々次期当主は世界を回って見聞を広げなければならないという管理者からの依頼にちょうどいい掟があった。
自分の前世の夢、そして管理者の頼みのために立ち塞がる厄介ごとを自身の才能と固有スキル「想造 幻想なる存在」を駆使して突破して行く。
(想造は「想った幻想の生物を造りだす」の想と造となっています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 00:00:00
19106文字
会話率:47%
「ここまでだ、ツェツィーリア・アインハイト! 君のしてきたことはアンネローゼの協力のもと、すべてが白日の下にさらされた。今日をもって婚約は解消させていただく。……何か申し開きがあれば聞くが?」
婚約破棄をされて領地追放になった、侯爵令嬢・
ツェツィーリア。新天地での生活に慣れた頃、ある青年と再会を果たす――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 12:43:02
7621文字
会話率:39%
魔法や魔物が支配する世界で目覚めた少年――レインハイトには、記憶が無かった。
何者かから“受け継いだ”知識があったため自らが異世界で転生したとすら気づかず、レインハイトはしばらく周囲に流されるまま平凡な暮らしを送っていた。
しかし、この世界
の「魔法」について研究していくうちに、レインハイトははたと気づく。
自分は、この世界の誰にも当てはまることのない、“異質な魔力”を持っているのだと。
「理(ことわり)から外れた魔力」と名付けられたその力の正体は、使い方によっては本来一個人が持ってはならないほどの力を発揮する――さながら、「神の魔力」とでも呼ぶべきものであった。
――これは、目標のなかった空っぽな少年レインハイトが、己自身を、そして周囲の大切な人を守るため『最強』を目指す物語である――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 23:29:07
539532文字
会話率:39%
ごく一般的なゲーム好きの少年、相良 彰人は、神様の抽選の結果、突如心臓発作で死んでしまう。
死者が少ないときに行われるその抽選によって死んでしまったものは神様によってチートを付与され、記憶を残したまま異世界で生きていくことになるのだが、
彰人はチートを忌み嫌う、真面目系ゲーマーだった。
貴族、エイリアス・シーダン・ナインハイトとして生まれた彼は、一つの誓いを立てた。
【絶対にチートを使わない。】
努力を重ねるエイリアスだったが、そう簡単に理想は現実に追いつかない。
葛藤し、彼が出す結論とは。
「……生まれ直したこの世界で。後悔だけは、したくないんだ。絶対に」
※俺TUEEEです。お察しください。
この小説はアルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-08 19:00:00
145309文字
会話率:28%
空手のインハイの団体戦に大将として出場した高校3年生の白旗学は、その試合での敗北をきっかけに荒れ果てた生活を送っていた。学が引退した4ヵ月後、幼馴染に後輩の新人戦を見に行かないかと尋ねられ、一時は断ったものの、卑屈になってしまった自分を変
えたいと試合を見に行くことにした。しかし、そんな彼を待ち受けていたのは凄惨な光景だった。
拳で語る1人の男の物語、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 00:56:04
12281文字
会話率:41%