故郷のブレー村で、王都の騎士に憧れて育ったカーマ・インディーは、
故郷を離れ王都にある騎士団の門戸を叩く筈だった……。
しかし、王都の正門をくぐった先でカーマを待ち受けていたのは、ハチャメチャな門番達とのアルバイト生活だった。
共に生活
し、時に協力し、時に足を引っ張りあうバイト門番達。
カーマ達は、燻り続けながらも、無事に夢を叶える事が出来るのか!?
これは、夢だけは立派なバイト門番達による燻り続きの日常を綴った物語である。
「守るのは、この街の門と勤務時間!! それで良いんですよね??」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 10:03:06
437980文字
会話率:55%
28才ともあれば、それなりにお金を稼ぎ、愛する人とは幸せな家庭を築いている年だと思っていた。
小銭を稼ぐアルバイト生活。友達もいなく、1人YouTubeの動画を見漁る。クソな人生。そんな生活が変わるような人生の転機を求めて…
最終更新:2024-08-18 14:22:43
868文字
会話率:9%
高校一年生の砂川悟は夏休みダラダラ生活を夢見ていた。しかし母によって強制的にカフェでのアルバイト生活が始まってしまった。そこで出会ったお嬢様、佐竹ももが持ち込む事件を砂川は解決できるのだろうか。
最終更新:2022-05-10 00:17:25
22182文字
会話率:57%
病で倒れた父のために進学をあきらめ、小説家の夢も捨て去り、希望のないアルバイト生活を送る二十歳の青年・万里。たったひとつの日課は近所の公園の丘で星を見ること。
夏の夜、いつものように望遠鏡をたずさえて登った丘で、彼は夜空に思いを馳せる風変わ
りな少女・鐘奈と知り合う。
「あの星を見つけると勇気が湧いてくる」「誰にも愛されないあたしのこと、あの星だけは神様みたいに優しく見守ってくれてる」──。
隣り合う時間を重ねるうち、鐘奈の距離を次第に縮めてゆく万里。彼は知るよしもなかった。やがて、彼女の存在が閉塞的な状況を打破し、ふたたび小説家を目指す契機となることを……。
希望はラストまでの一気読み。すべての小説家希望に捧げたい、2021年クリスマス小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 19:00:00
45147文字
会話率:47%
居眠り運転で重大な人身事故を起こした大学生の庄助は、過失運転致傷罪に問われ、金庫100日執行猶予五年の実刑判決を受けた。
親に内緒で大学を中退してネットカフェ難民となり、浪々とアルバイト生活を続けていた。
今池の焼肉レストラン『明洞』でバイ
トしていた頃の話である。
ある日、同じアルバイトの佐藤夏子から、侵入者の相談を受けたことから関わり合いになる。
トイレの便座が上がっていたというけど、庄助は半信半疑、寝ぼけて自分で上げたものと思った。
一応彼女を安心させるために部屋の点検をして、ストーカー対策にドアノブを取り換えてもらうよう進言した。
だが、逆に庄助が疑われることになり、庄助を慕うようになっていた夏子は庄助と距離を置くようになった。
でも再び侵入者があり、庄助の疑いは晴れて、夏子が再び庄助に助けを求めてきた。
庄助はネットで防犯カメラを購入して玄関と、夏子には内緒でトイレにも仕掛けた。
その防犯カメラに映っていたのは―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 10:12:16
30156文字
会話率:39%
自由奔放に育った公爵家令嬢ルミアーナ。
お気に入りのドレスをきて、町へ向かう途中、荷車を引いた一人の男とぶつかり掛ける。
その男は町で商いをしている男で、彼の荷車の荷物をダメにしてしまったルミアーナは、彼のお店にお詫びにと彼が荷車で運ぶ
はずだった食材を持っていくのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 15:47:40
5974文字
会話率:26%
しがないアルバイトの、悲しい現実のお話
最終更新:2021-05-18 05:21:52
1723文字
会話率:39%
唯一の家族の妹のためにアルバイト生活を送っていた内気な少年・久野優愛(くのゆうあ)。ある日、妹をトラックから庇って意識を失った優愛が目覚めた時、彼の目の前には不思議な光景が広がっていた。生い茂った見たことのない植物、空を飛来する龍、そして
魔法を扱う人々……混乱する優愛にモンスターと呼ばれる怪生物が襲い掛かる。万事休すかと思われたその時、謎の腕輪に導かれた優愛はそれを装着、黒いスーツの戦士に変身した。
英雄になるとはどういうことなのか。強大な力を手に入れ、新たなる生への一歩を踏み出した優愛の前に、何が待ち受けているのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 23:49:02
41523文字
会話率:36%
公立高校を一学期で退学し、アルバイト生活を送っていた宮下友則(みやしたとものり)。
秋の初め、いつも通りアルバイトをしていた俺は休憩時間に母からの大量の着信に気づいた。
慌てて折り返しの電話をかけるが、繋がらない。
その日、朝か
ら晩までのフルタイムで出勤予定だった俺は、とりあえず午後に備えて昼食を買いにコンビニへ向かった。
(いつもの幕ノ内弁当とお茶と、、、。あとコーラでも買っとくか)
レジを終わらせ休憩場所に戻る。
(コンビニ弁当、毎日おんなじもの食べてたら味しなくなってきたな)
そんなくだらないことを考えながら休憩が終わる間際、母からの折り返しの電話が来た。
「もしもし・・・」
「どうしたの?着信の量すごかったけど」
何も話さず、いきなり号泣する母。
「え?何?なんかあったん?泣いてたらわからん」
それから一分程の時間が経ったが、会話は無い。
母の枯れた泣き声を電話越しに聞いている時間が続いた。
休憩時間は終わりかけている。
急いでいる俺は本題に入らない母に少しイラつきを覚えていた。
そろそろバイトに戻らなくてはならないと伝えようと思ったとき、母が話を始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 02:10:59
9321文字
会話率:37%
アルバイト生活で親と同居中のダラダラ系主人公が、何かにつけて宇宙的な規模でトークしてくる後輩に振り回されながら変化していく、ほのぼの系ラブ?コメディー。
最終更新:2019-03-27 23:11:02
2678文字
会話率:54%
俺は大学受験に失敗し、親にも彼女にも見捨てられて極貧アルバイト生活を強いられている。ある日駅前で『神様になれる薬』なる怪しげな薬を配っている女の子と出会う。彼女に強制的にその薬を飲まされた俺の運命とは・・・。このお話はショートショートです
。
『天才になれる薬』と言う作品で頂いた、ご感想の中から生まれました。楽しんでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 16:02:59
1511文字
会話率:54%
教師が信頼出来なくなったのを理由に高校中退してアルバイト生活を送っている赤井翔(17)はとあるサイトをキッカケに低確率で現れるという異世界人を呼んでしまったのだった。
これをチャンスだと思った翔は異世界人をYoutuberする。
異世界人
ユーチューバーが色々なことに挑むバラエティ小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 00:00:00
2671文字
会話率:36%
俺たちの生きるこの世界が、異世界と繋がって早二年。
世界が今だ混乱している中で俺は、異世界で普通にアルバイトをしている。
いろいろあって今は、黒龍使いとか中二臭い名前で呼ばれてたり、学校の裏番長をやるはめになってるんだけど。
まあどれもこれ
も、ドラ○もんの道具みたいな不思議な道具のおかげで、本当の俺の力じゃないんだけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 22:45:23
8262文字
会話率:48%
――2020年-夏-
就職活動に失敗し,なし崩しにアルバイト生活をおくる
主人公九重 誠士郎【ココノエ セイシロウ】
趣味である同人誌活動に精を出す、弱小サークル『へかとんけいる!』主催(個人)
彼女居ない歴=年齢の冴えない彼と、アルバイト
先の後輩でサークルの売り子である
コスプレイヤーの芳野 幸【ヨシノ コウ】
いつものように即売会に参加していた二人の元に突然誠士郎を「パパ」と呼ぶ少女が現れる。
誠士郎と芳野を取り巻く人間模様と、それなりに居る友人知人達と
突如現れた謎のヒロインらが織りなす物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 05:35:27
4690文字
会話率:72%
【実話を題材にしたプロレタリア文学作品。2013年に、書籍化された新人賞佳作作品】
盛岡市生まれ育ちの主人公赤星妙子は、家族と不仲の中、地元の短大を中退してアルバイト生活に入るが、自動車産業都市の車組み立て工場『ニチドー』に、地元の知り合
い仲介人から勧められた派遣会社『セーフティ』を経由して、「2度と実家に帰るまい」との決心で職を得る。
派遣先の寮に、夜行バスで一緒に来た多重債務者の恋人の小泉潤と半同棲生活をしながら、妙子は、工場で検査員として必死に勤める。
過酷な労働現場を派遣社員として実体験していく。
まもなく、作業上の不始末で解雇になった小泉潤に、突然帰郷されたことへの不安が残るなか、職場はの上司の加藤狩雄から、妙子へ人員整理解雇の脅迫による交際強要が、会社に伏せたまま巧妙陰険に始まる。
加藤の性的交際の度重なるセクハラ・パワハラを、いったんは身の保全を考え、拒否できず、応じたものの、結局はやがて妙子も非情に解雇され、加藤に責任を求めるも無視されて、力なく傷付き、実家に帰郷する。
そこで、かつてアルバイト先で知り合った、同年輩の司法書士の瀬川新次と再会する。
親身な瀬川新次の支援も幸いして、経済的理由から弁護士へ委任できない、個人単独での『本人訴訟』で、少額賠償として簡易裁判に訴えることを、妙子は、精神上の自己回復として必要と思い決意した。
妙子の訴訟は、被告側の多数の悪徳弁護士たちとの困難な闘いとなったが、裁判所の温情判決により、いわゆる和解が勧告されて、長かった過去の過ちへの精神的清算を果たす。
判決後、妙子がこれからのことで瀬川と相談したり、訴訟を最後には応援してくれた母親と和解したところで、自己の確立と独立へ向かう光明を得る。
大テーマに、虚実入り混じるエピソードを組み合わせながら進展し、ストーリーは、後日の展開を割愛省略して足早に収束させて終える。
『無機質な腐敗』を呈している産業界大資本企業と御用弁護士たちの悪行、悪徳、裁判司法の人権軽視の姿勢とのメインの闘いが、次第に、『女性の人権』や『労働者の権利』や『人生の幸福』などを追求する主人公の『有機質な成長』を、作者のモチーフが支える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 09:39:45
35756文字
会話率:15%
ひょんなことから人間界に堕とされたとある死神。刑期を人間界で過ごすこととなった死神は人間として暮らすことを課される。それはすなわち、死神とは無縁であるはずの経済活動に勤しむこと。平たく言えば人間としての生活を送る為に金を稼がなくてはならな
いということである。そこでこの死神、人間界では竹田と名乗っているが、彼が選んだ金稼ぎの手段はコンビニエンスストアでのアルバイトだった。
人間として人間界に潜り込んだ以上、他の人間族と同様の業務を行わなくてはならない。コンビニエンスストアの仕事内容、それは陳列、品出しに始まり接客に発注、そしてトイレ掃除。日々の仕事をこなしていく中で幸か不幸か人間族との交流が深まっていく。勤務先の店長と従業員だけだろうと踏んでいた人間族との交流の幅が次第に広がっていく。それはすなわち人間としての生活、コンビニエンスストアの従業員として日々レベルアップしているということだ。
コンビニエンスストアでのアルバイト生活を中心に死神の日常を綴っていく物語。筆者の大手コンビニチェーン社員経験をもとに、少しずつコンビニ業務を覚えていく死神、いち従業員の様子を描いていく。その仕事ぶりを認められて大きな仕事も少しずつ任されていく竹田。面倒な仕事が増えるものの、それを耐えれば1年後には人間界とオサラバできる、それを心の支えにして勤務に汗を流す。どういうわけか時折浮かび上がってくる幼き日の記憶。それは人間としての記憶であり、大好きなテレビゲーム、ドラゴンクエストに関するものである。
とある事件をきっかけに、無視しても何ら支障のない出来事に首を突っ込み、自らの手で刑期を延長させた死神。何が死神の心を動かしたのか。
死神の仕事っぷりは、コンビニ業務そのもの。元気なコンビニを支える従業員、店長、スーパーバイザーの仕事とは如何なるものか。セール、イベント、売上・利益を上げるために、どのような経営がなされているのか。小さな店舗で確実な売上を上げるコンビニ経営に携わる咎人=死神の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 03:29:12
87432文字
会話率:40%
27でアルバイト生活……どころか無職の生活をしていた主人公、松﨑魁星はある日欠けた十字を手にする。そして、誘われる様に来たのは怪しげな建物だった。アルバイトと勘違いされ就職したが、そこは「地獄」だった。一体、この仕事の目的とは何か。そして、
生きてゆけるのか。こうして世界で一番危険なアルバイトが幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 23:37:26
4312文字
会話率:42%
魔界にいるわがまま王子が突然人間界につれて来られアルバイト生活が始まる
最終更新:2017-04-15 18:55:20
840文字
会話率:75%
夏目ヶ丘町建てられた木造三階建てのアパート『ミライメゾン』。そこに住んでいる西森裕也は大学入試で失敗。その後短大に進み、夢である声優を目指し養成所に通うも何処の事務所にも相手にされず、今はラノベ作家になるために自堕落なアルバイト生活を送って
いた。そんなある日、隣の部屋に中村結依という女性が引っ越してくる。その女性は裕也の初恋の人と瓜二つだった。全てを失っている裕也にとってはそれは生きる希望となった。そこから始まる裕也の片想い生活。この恋は叶うのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-23 23:47:23
479文字
会話率:0%
就職活動に失敗し、アルバイト生活の毎日をなんとなく過ごしていた畑山優子は、友人に連れられ久しぶりに図書館を訪れた。普段全く本を読まない優子だったが、『魔法使いになれる本』というタイトルに興味をそそられ十数年ぶりに本を借りることに。自宅で本を
開いた優子は、突然自分の影から声を掛けられる。驚くのも束の間、続いて現れたゼロムという男と、その手下である梟に奪われた本の1ページを取り戻す為、優子は自分の影と共に突如現れた扉の向こうへ足を踏み入れた。優子はそこで本の世界の案内役である黒猫と出会う。
自我を持った本が作者になり変わる為、読者を本の世界に連れて来るようになったと聞かされた優子は、元の世界に戻る為には魔法の種を手に入れて芽吹かせる、即ち物語を最後まで読み進めなければならないことを教えられる。種を探す優子の旅が始まった。仲間たちと旅をしながら主人公が成長していく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 11:44:08
116352文字
会話率:52%