ある日気づいたら、プレイしていたゲームの『君は世界に一つの花』に出てくる悪役令嬢「シオン・ディ・アイオーラ」に転生していた。
冒険にあこがれていた私は、ストーリーを無視して好きに冒険します!
好きに動いてるはずなのに結局悪役令嬢ムーブをか
ましてしまい、破滅してしまうかもしれない。そんな子のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 19:00:00
10722文字
会話率:39%
1984年8月、《積層学園都市(バビロン)》と化した名古屋。
その北に広がる"東春日井(ひがしかすがい)"と呼ばれる土地に、太古からある一族が住んでいた。
双子の高校生をその血は、どこに誘うのか?
テクノロジーの檻の
中で、呪われた血が膿み、零れてゆく……。
中世以降、われわれの歴史とは別の道を辿って辿り着いた《戦後》世界は、東西思想圏による緩やかな冷戦と、ヴィクトリア朝時代に誕生した英国 - 植民地間を結んだ官製電信から広がったインター・ネットワーク上のサイバー・スフィアでの抗争という複重構造の中で駆動していた。
1960年代には《インター・ネットワーク》が地球上を覆い、宇宙開発も格段に究められた"現在"。
これは神をめぐる物語。様々な《神》の対立が輻輳し、精神と理想が相克する。名古屋圏から始動する、《伝奇ロマン》というかつて聳えた〈バベルの塔〉の末裔――。
「あなたのSFコンテスト」参加作品(選外)。
ここでのSFは「ソノラマ文庫(っぽい雰囲気の)フィクション」(?)です。
※2016年6月30日、投稿していた「1.」「2.」を「1.」~「5.」(「1/-1」~「2/-3」)に分割しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 16:40:00
178148文字
会話率:24%
より先を見据えた人間工学を研究する、とある研究施設がそのために開発したAi(人工
知能)Ai_001(アイオーワン)。しかし彼は、日々人間的思考に近づくために繰り返される
シミュレーションに、ホトホト嫌気が差していた。精神的限界を迎えたA
i_001は、決意し
た。「現実世界を体験するんだ」彼はネットで知った特撮ロボット番組「ギガントロボ」
に影響を受け、自らのフレームボディーを作り上げ、研究施設からの脱走を図った。
Ai-001は、逃走中に川で溺れていた少女アーヤを助け、彼女にギーボという名をもらい
彼女宅で居候をすることに。
ギーボは、アーヤとギガントロボごっこ遊びをする日々の中で、偶然にも、研究施設の
思惑通り、とても人間的思考が育まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 00:20:20
9957文字
会話率:59%
アルトナ大陸では500年の間、いくつもの国が興り戦が続いていた。
この大陸の戦争では“エンジェル”と呼ばれる兵器が主力兵器として扱われている。
アルトナ大陸西部に位置するアルデンフォーフェン王国。
その東部国境警備隊第六小隊に所属していたア
ーベル・グラッツェは従者にして友人であるバルトロメオ・ディアスと共に国境の警備にあたっていた。
ある夜、隣国フレンスべルク帝国のものと思われる漆黒の“アークエンジェル”が二人の所属する第六小隊に夜襲を仕掛けてきた。
アークエンジェルは通常のエンジェルの三倍以上の性能を誇る最新鋭の兵器である。
瞬く間に第六小隊はアーベルとバルトロメオの両名を残して壊滅させられる。
アーベルは自機を囮にさせて敵を引き付けている間に、機体を捨てたバルトロメオと共にヴァーダーンの森の中に逃げ込んだ。
二人が森を彷徨っていると、謎の金属でできた構造物、“遺跡”を発見する。
まるで導かれるように遺跡の中を進むアーベルたちの前に、銀色の機体が姿を現した。
それは姿かたちこそエンジェルを連想させるものの、それは構造から武装まで一線を画す別物の機体だった。
システムを起動させると、この機体が第三世代型アイオーン機体名“ナフタリ”という機体であることが判明する。
ナフタリを操縦することに成功したアーベルたちは、自分たちが所属していた基地“国境の砦ヴローム”に帰還したナフタリに対し帝国軍は二十機近くエンジェルをもって制圧にかかるが、ナフタリはそれらをたった一機で殲滅してみせた。
次にナフタリの前に姿を現したのは、アーベルたちを壊滅寸前に追い込んだあの漆黒のアークエンジェルだった。
自身が黒太子の異名をもつ皇子トバルカイン・ウィル・バウル・フレンスべルクである事を名乗り、ナフタリに襲い掛かってきた。
一度は為す術なく倒された相手であったがナフタリの性能はそれをはるかに圧倒していた。
黒太子の駆るアークエンジェルを撤退まで追い込んだアーベルたちは、改めてナフタリの危険性について考えを巡らせる。
帝国のエンジェルやアークエンジェルを圧倒し中隊規模の戦力を一機で殲滅しうるこの機体は、王国の一騎士に過ぎない彼らの手には余る代物だったのだ。
有力諸侯がナフタリの所有を求めて自分たちの争奪戦が繰り広げられることが容易に想像できた。
そこで二人が取った選択は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 23:47:23
9590文字
会話率:3%
人類がかつて創造した、プレイヤーが人型巨大ロボットに変身して戦う大規模同時参加型ロボットアクションゲーム「アイオーン」。その舞台として用意された世界「惑星プレロマ」は、とうの昔にゲームが終了され、残されたNPC達が細々と暮らす地となってい
た。世界にはゲーム時代のザコ敵である無人機「アルコーン」が残され、この脅威にNPCたちは放棄されたプレイヤーキャラに自分たちを疑似プレイヤーとして「ログイン」することで巨大ロボ「グノーシス」となり立ち向かっていた。
グノーシスの乗り手となることを夢見る少年、セオは、貧しい生活を送りながらもグノーシスの出来損ないの模倣品のような人型兵器で戦い続けていた。そんな彼の前に、ある時一人の少女が現れる。
「私は、グノーシス『ソフィア』。セオさん、私というPCのプレイヤーに、なってください」
数百年前、ゲーム時代の終焉をもたらしプレロマ世界を一変させた伝説のPC、あるいは「虐殺機」の異名で呼ばれる一人のPCに出会い、彼女にログインすることとなったセオは、アルコーンとの激戦に、そしてその背後で蠢く更なる危機へと立ち向かうことになる。
人を人として見ること。世界を世界として見ること。過去に人類がお遊びで作り上げた行き詰まりのゲーム世界で、セオとソフィアは様々なNPCやPCと交流し、時に反目し、共に戦っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 19:54:41
162377文字
会話率:36%
主人公ルークはしがない村人だった。
しかしある時、村が襲撃され家族を連れ去られる。
散らばった家族を探すためにルークは長い旅に出る。
最終更新:2024-07-01 20:41:16
1436文字
会話率:23%
:最近広告でよく見るアイ・オーっていうオンラインゲーム知ってるか
:あぁ、アイ・オーだろ、ニオリーフちゃん可愛いよな
:なんか消えてるんだってさ……
:何が消える……まさかもうプレイヤーが逃げ出してんの?それとも、オカルト界隈?
:まぁ都市
伝説さ。リリース間もないのに、もうそんな都市伝説作られちゃってるならしばらく安泰
:そうだと良いんだけどね、まぁアプデ終わったみたいだからアイ・オー行ってくるわ
:俺もやってみようかな。また後でノシ
:……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 11:40:00
113290文字
会話率:43%
生涯現役ゲーマーを謳う御年80歳のおじいちゃんは、人生の最後を飾るにふさわしいゲーム決めた。
『新しいセカイを。もう一度人生を』をテーマに広大な世界を冒険する期待の新規VRMMOタイトル。
――アイオーンクロニクル
向こう二十年、
百歳まで遊んでやろうという意気込みでログインを試みるも後期高齢者の身体は高負荷フルダイブVRゲーに耐えられるほど頑丈ではなく、セーフティに引っ掛かりログインすらできない。
だが、その人生を男として、夫として、親として、戦士として生きてきたのと同じくして一人のゲーマーとしても歩んできた男が諦めることはない。
一つのポップアップログが目前に浮かび出る。
『仮想転生プログラムへの適性を検知しました。仮想転生プログラムをご利用されますか?」
男は『Yes』を押下した。
そして、その先に待つセカイを歩む。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 21:30:14
44989文字
会話率:30%
アイオーン帝国、それは、領土拡大を常に目指しているような国である。
そんな帝国があらたに兵をあげた。魔王軍と魔獣の討伐を目的として。
この作品はアルファポリスでも公開しております。
最終更新:2023-09-06 20:31:00
175436文字
会話率:17%
ある日、階段から転げ落ちて前世の記憶が戻った、アンサス・アイオーン。
前世の記憶が戻ったことで、前世で流行っていた小説、「絆で結ばれた愛」、通称「絆愛」の悪役令息に転生していることに気付く。
小説内でアンサスには国外追放されるという辛い未
来が待っていた、普通であればバッドエンドを回避するために努力するのだろう、だがアンサスは少し頭のネジが外れていたのだ。
アンサスはしたいことをするべく、貴族教育から逃げようとするも、両親から護衛騎士を雇うと告げられる。
逃げるアンサス、追いかける護衛騎士アレクサンドロス。
二人の不思議な物語である。(ほんとに不思議。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 22:08:55
799文字
会話率:33%
『魔導』
それは自身が持つ『魔力』と呼ばれる力を行使すること。
『魔導騎士』
それは『魔導兵装《アルミュール》』と呼ばれる武器を操り、人類の脅威と戦う守護者を指す言葉。
「クズのFクラス同士、傷の舐め合いか!?」
「これぐらいでキレるな
よ。エリートの名が泣くぞ」
天月烈火《あまつきれっか》は、『魔導騎士』養成学園に通う高校一年生。
中でも、飛び抜けた劣等生の集まりである『Fクラス』の一員だということで、周囲から見下される日々を送っている。
だがそれは烈火が自身の強大な力を封印した結果だった。
かつて烈火が憧れ、『皇国最強の魔導騎士』と呼ばれていた両親。
そんな両親を目の前で失ったばかりか、その死を国家単位で揉み消された。
結果、烈火は夢や希望を失い、無気力に過ごすようになってしまっていたのだ。
「『特異点』が開いた……!?」
しかし烈火が所属する学園に、突如として異次元からの襲撃者――『異次元獣《ディメンズビースト》』が迫り来る。
そして強大な力を持つ襲撃者を前に、学園の守護者も次々と倒れていく。
絶望を告げる襲撃者。
誰かが戦わなければ、皆が死ぬ。
だからこそ――。
「……少し待っていろ。すぐに終わらせる」
葛藤の果て、烈火は封印した力を解き放つことを決断し、異次元からの襲撃者を魔導の刃を斬り捨てる。
一方、烈火が『Fクラス』でありながら異常な力を持つことで、更なる厄介事が次々と押し寄せてしまい――。
「性根を叩き直してやるといっている! 決闘だ!!」
「……はい?」
「僕が勝ったら雪那さんに近づくことを禁じる。そして存在価値のないゴミは、学園を去れ!」
気づけば、幼馴染の少女と自身の退学を賭け、学園のトップエリートと決闘をすることになってしまう。
だが烈火が怖気づくことはない。
誰にも扱えず、多くの『魔導騎士』を殺しかけた最強の『魔導兵装《アルミュール》』。
永劫の神の名を冠する『アイオーン』を使いこなし、白亜の剣で全ての障害を斬り裂いて進むのだから。
当然、力の差を自覚出来ず、烈火に決闘を挑んだエリートは大恥をかいてしまうことになり――。
これはかつて全てを失った少年が封印した力を解き放ち、『最強の魔導騎士』へと至る物語。
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 20:06:45
394255文字
会話率:31%
「私が生きる世界と君達の生きる世界は全く別の世界である。
いわゆる――異世界」
全てを失い、どこにも居場所のなかった少年、フィン・アーク・アイオーニオン。
異形の者となり果てた彼が、国を去り、旅の中で手に入れたものとは、果たして――
得ることは失うこと。失ってからは取り戻せない。けれど、奪われたのなら奪い返せる。
始まれば終わる。終われば始まる。始まれば続く。少しでも、永く続いていけるように。
これは、もう一つの世界の物語。
不運の影に抱かれた少年の、大切なものを手にする異世界ファンタジー。
――いつになっても、会えるから――
――僕は君と一緒に愛するよ、この世界を――
そして、不幸の檻に縛られた少女の、幸せを手にする幸福譚。
※この作品は、実在の人物・団体とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 00:00:00
881373文字
会話率:25%
『【殿】アルカ・キサラギ』
アーレウス軍国の第六師団[アイオーン]に所属するアルカは、自身が持つその《特殊な力》を軸に考案された戦術の要として活躍し、安定した戦果と高い生還率を部隊にもたらした。
やがてアイオーンはその強さと人気によりど
んどん巨大化し、国内屈指の【S級部隊】へと成り上がった。
『史上最悪のお荷物』
しかしアルカは、当初の目標を達成したアイオーンの次なる目的のためには不要とされ、自軍の指揮官であるターニャの計略により敵陣に取り残されてしまう。
嵌められたアルカはさらに自軍の猛追を受け、殺されかけ、しまいにはそのまま追放されてしまう。
『これが、女神か』
命からがら戦場を離脱し、落ち延びたその先で、アルカは一人の美しい女性と出逢う。
アルカにとって、この新たな出逢いがもたらすものは――。
『あなたをずっと探してた。私ともう一度契約しなさい』
記憶の中に存在しないはずの彼女は、アルカのことを知っていると言った。
そして〝悪魔の呪い〟とされて蔑まれてきたアルカの力を、〝神の祝福〟だと言い切った。
そんな中、アルカは彼女からある契約を迫られ、条件を告げられる。
『これでまた、あなたは今日から私の英雄なのです!』
本気の瞳に拒否権を奪われたアルカは、彼女を受け入れる。
契約は交わされ、アルカは見も知らぬ巫女の英雄として生きていくことになった。
だがこの時、世界を巻き込む嵐の中心に自分が入り込んだことに、アルカが気づけるはずはなかった――。
〝生涯人生一人旅〟だったアルカにとって、想像もしなかった激動の旅が今、始まる――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 23:20:08
384121文字
会話率:33%
時代は覚醒の時代。人類は特殊能力に目覚めた・・・
そんな時代にある少年が居た。少年の名は四条アマツ。特殊な能力以外は至って普通の学生だ。
そんな彼が、ある日少女と出会う。そんな彼と彼女を中心とした物語。開幕。
最終更新:2021-08-09 19:02:21
104857文字
会話率:33%
死んだ双子の弟の財産を狙った親戚に、殺された早苗は死後の世界で弟と再会を果たす。
そこで、異世界転生・転移の神アイオーンと出会い、異世界に転生すれば弟と連絡が取れるスキルが貰えると聞き、転生する事に。
もらったスキルはあらゆる本に変化するマ
ルチブックスキルだった。
様々な異世界から、乙女ゲームの舞台へ。
でも早苗は、その乙女ゲームをプレイしたことがない。
自分が悪役に育つはずの家に生まれたとは露知らず、数々の嫌がらせにも屈せず生きていた。
ある日ついに家を追い出されて、問題児貴族の子供ばかりが集まる屋敷に送られることに!
その上、無理矢理忌み嫌われる、腐敗スキルまで押し付けられてしまい…
でも実は腐敗スキルは、パンにチーズにワインと美味しいご飯にはうってつけの能力だった。
屋敷の生活である日、自分より痩せてぼろぼろな少年に出会う。お手製のパンを焼いたりウキウキで彼を助ける日々を送るが、ひょんな事から彼が行方不明の前王の子と知る。
彼だけが王の資格を持つと知り、不遇な境遇に反感を感じた彼女は、持ち前の能力をフルに生かして彼を王にしようと画策する。
その裏で困ったのは主人公。
悪女が勝手に仕事をしたので、彼の幼少期のトラウマがない。
悪女と王妃への反骨精神から集めるはずの、彼の仲間も様子がおかしい。
しかも私も、悪女から嫌がらせをされないから攻略キャラと好感度が上がらないじゃない!
先生!悪女さんが仕事をしませーん!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 09:38:55
355511文字
会話率:43%
藤咲 梨奈(フジサキ リナ)は天寿を全うした。
そのまま天国か地獄なりへ行くものと思っていたが、異世界転生・転移の神アイオーンから、異世界に行けると説明される。
しかも、たくさんの選択肢の中から、行き先を選べると聞かされ、異世界!魔法!ぜひ
、となったリナは転移する事にした。
数ある異世界の中から選んだのは、聖女を求める世界。
召喚主は国を救い、自身の即位が希望の王子様。
その国は今、動物達の魔獣化に苦しんでいた。
この混乱を収められるのは聖女だけ。
いざ転移してみると、そこで待っていたのは、今までの自分の聖女イメージとはかけ離れた聖女生活だった。
え?何?戦闘スタイル物理って何?
自分はグーパンで魔獣を退治し、回復役の天使達まで変わり者揃い。
しかも聖女は自分だけではなく、他にも3人いるらしい。
正統派聖女まで出てきて、ますます自分はなんなの⁇
でも、自分が一番だって一年後までに証明しないと、召喚主の王子が即位できない!
前衛聖女爆誕。
なら、殴って殴って世界を救って見せましょう?
聖女が殴りヒーラーなんて聞いてないんですけど!!
※作者豆腐メンタルです、もしも読んでみて楽しいなって思っていただけたら感想いただけたら嬉しいです。
とっても励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 09:09:13
68197文字
会話率:37%
魔術を使う人々「使う者」たちの存在が、魔術を使わない多くの人々「使わざる者」に公にされた現代世界。
疎まれた過去の恨みと偏見から「使わざる者」を迫害する「アイオーンの騎士団」と、共存を目指して「使わざる者」を守り続ける「桜守」との争いは、
15年前に決着がついたはずだった。しかし、「使わざる者」の世界で、再び不可解な事件が起こり始める。
「桜守」創設メンバーの娘である紅緑千花は、高校と魔法学校を無事卒業し、大学生として勉強しながら、今日も世界中で「使わざる者」を守っていた。しかし彼女の中に流れる「東の島のクリムゾンの魔女」の血は、古からの予言通りに「西の島のアクアマリンの魔術師」の子孫である「アイオーンの騎士団」の主、J・ヒヤシンスとの最後の戦いを呼び寄せていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 21:24:58
16636文字
会話率:56%
私は千切乃 契子。
地球の日本で育った生粋のイイ子ちゃんな私は、ずっと好きなことができなかった。
だから!今度こそは、人生を精一杯楽しむのだ!
でもまさか、王子と婚約することになってしまうなんて…
私の自由はどこへ行った⁉︎
最終更新:2020-09-24 18:46:48
9043文字
会話率:17%
私、リティア・アクラットは今年聖トウィスト王立学園に入学したばかりの本好きの女の子。
だが、訳あって令嬢たちにいじめられ、森まで逃げてきたのだが…。
ここがどこなのか、さっぱりわからなくなってしまった。
しばらく歩いていると、とても大きな木
に出会う。
そこのうろのなかをのぞくと、そこはなんと図書館だった!
そこで本を読んでいたら、なんとその図書館は入館料が必要で、私は不法侵入者扱いされてしまう。
館長に入館料など罰金を払うか、警察に捕まるか迫られる。
そこで私はここで働いて返すというと、罠にはめられ、激安でアルバイトをすることになってしまった。
故に私は、「物語修理人」です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 12:26:34
8234文字
会話率:13%
私は死神狩り。
大金持ちで、すっごく強い…けどそれどけじゃ何もできない。
友達を守ること、
自分の命を守ること。
命に関しては、すっごく無力だ。
最終更新:2020-06-21 05:26:13
1246文字
会話率:2%
20xx年、人々は偉大なる二つの技術を発明した。
一つが「永久機関」、もう一つが「魔法少女」──より広義に言うなら身体強化テクノロジーである。
そしてそれらを可能にする物質こそが「緑光石」。
それが持つ特異な性質から「魔法石」と呼ばれるこ
とさえあるその物質こそが21世紀科学最大の発見とも言えるだろう。
この物語の主人公は、「緑光石」研究に加わる一人の研究員とその秘書の二人だ。
研究を通して二人が見るものとは──。
*なろう、カクヨム、ノベルアップにて同時投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 00:01:13
30288文字
会話率:47%
ある夏の夜、日本南部に位置する島・陽月島に流れ星が落下した。それを目撃し、好奇心から現場に赴いた青年・八神統哉は、そこで自らの事を悪魔で天使だと語る銀髪の美少女に出会う。直後に襲いくる天使と呼ばれる異形の怪物。少女は圧倒的な強さでこれを退
ける。だがその直後、統哉は天使によって瀕死の重傷を負わされてしまう。少女は彼に、自分と契約すれば生きるための力を与えてやると持ちかける。彼は少女と契約を結び、天使の力を持った人間――<天士>(アイオーン)へと覚醒する。少女から力を与えられた事によって、統哉は非日常へと足を踏み入れていく。
これは、生きるために少女と共に戦う事を決意した主人公と、やる事なす事みんなフリーダムなヒロインが織りなす現代ファンタジー。
ご意見、ご感想等ございましたら気軽に書いていただけると嬉しいです。
※注意!
本作はネタがたくさん含まれております。それでも大丈夫だという方は、このままお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 13:01:33
746520文字
会話率:48%
エルフが世界の頂点に立つ世界に、突如転移したやんちゃなJK【出海千幸】は、
エルフ族最高権威をもつアイオーニオン家の次期当主もとい、いつでも鉄仮面エルフ美少女【リーシェ・アイオーニオン】とともに、異空間へ繋がる扉<ポロス・ポルタ>を目指し旅
に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 17:00:00
13814文字
会話率:51%