今までお家の世界しか知らなかった黒田かつし。絵本にも、テレビにも、女の子ばかりが登場していた。幼稚園に通い出すことで、かつしは初めて窓の向こう側に足を踏み入れた。男の子という存在を知り、己は女の子ではなかったということを知った。幼稚園には男
の子がたくさんいるのに、外では全く見かけないことに気がついた。どうして、こんなことになっているのだろう。かつしの世界は徐々に大きく、違いに触れながらもゆっくりと成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 17:10:00
79062文字
会話率:20%
地球と瓜二つだけど未発展の星に住む15歳の女の子のソルは、一日を終えた後、翌日には立花樹という地球の15歳の少年として目覚めます。そこで普段通りの生活をし翌朝にはまたソルとして目を覚ますのです。二人は違う世界の別の人間なのに同じ人格を持つ存
在です。樹はソルの世界でソルが経験したこと自分の記憶として地球に持ち運べますし、ソルも地球で樹が体験したことを自分がしたこととして認識しています。
そんななか、ソルは生きていくにも苦労する自分の世界を地球で協力してくれる仲間たちと一緒に何とかしたいと考えていました。しかし一人ではなかなか思い通りに進みません。その矢先、ソルの家に災害によって住む場所を失った同い年の少年ユーリルがやってくるのでした。
これはソル=樹が自分と同じように二つの世界を渡り歩くことができる仲間を増やし、協力してソルの世界を発展させていくお話です。子供たちが大人の力を借りながらも自分たちの力で頑張っていきます。皆さん最後まで応援してくださいね。
なおこのお話は完結済みの『おはようから始まる国づくり』の内容を再構築したものです。前作と話の内容が異なっております。
主人公は男の子として生活した翌日には別の世界で女の子として生活しているので一応TSタグ付けてますが、男なのに女になっていくというような描写はあまりありません。生まれた時からそうなのでそんなもんだと思っています。
ノクターンにあるのはR18版なので誘導はしませんが、お読みになる場合はあらすじの注意書きをご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 08:21:55
537484文字
会話率:59%
「今日から俺がお前のボディガードだ」
そう言われてしまった私は両親が経営するADグループと言う日本屈指の会社で沢山の会社を保有する会長と社長の両親の下に生まれ高校三年生の時に黒ずくめの集団に襲われている所を同級生のとある男の子に助けてもらい
その子とは実は二年前にも助けてくれた男の子でその時とは見間違えるくらいの変わりようだった。
そんな同じ学校で同い年の男の子にボディガードとして守ってもらう事になってしまったが実は男の子にも色んな過去があった。
そんなどこぞの漫画展開だよとか思ってしまうがこれは私が体験したとても濃い高校最後の半年間の出来事だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 18:07:18
162621文字
会話率:79%
本国から離れた小島に暮らす幼い男の子が、なぜか王様の手紙を受け取って、王様の元へ向かう。近所の女の子がぼうやから手紙を奪い取り、母に読んでもらう。翌朝、ふたりは王様の元へと向かう。港に着いたが、こどもふたりだけなので、足止めされるも、手紙を
見せると、牧師の船に案内されて、本国のある島へ向かうことができた。
本国に到着し、王様のお城へとたどり着くが、中に入れるのは男の子だけ。女の子は牧師と外で待機を余儀なくされる。
男の子は王様の元へと案内される。側近のアグリッパが出てきて、剣の舞を観る。
王様とふたりきりになった男の子。王様は私的な理由で男の子に、妻である王妃をなだめようとしたのだ。男の子は王妃と対面するが、王妃は男の子に優しく接し、逆に男の子を連れて王様のもとへ。そこで前の夫との間の実の息子であることを打ち明けた。前の夫は粛清されて国外追放され、やむを得ず妹夫婦に預けたとのこと。
外は、王様の暴挙に起こった民衆が抗議デモを繰り広げた。アグリッパは王妃に王位継承の儀式をしたことにより、民衆はすべてを察して、王妃を女王就任とみなし、万歳をした。
女王となった王妃。女の子を呼び出すと、そのあと女の子の母も現れる。女の子の母は女王の妹だった。アグリッパが再びやってきたので、男の子の名前の由来を尋ね、アグリッパは口下手ながらも、男の子の名前の由来、追放された友人のことを話した。
女王は実の息子である男の子を女の子の母である妹に託す。男の子と女の子は家に帰っていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 22:20:34
19018文字
会話率:45%
妹の代わりに魔法少女になってしまった少年!?
迫り来る敵!女の子としての生活!
少年は男の子に戻れるのか!?
みんな大好きTS魔法少女ものの続きは君の手で!
じゃああとよろしく。
最終更新:2025-04-29 10:48:45
2472文字
会話率:31%
男の子がトラックに轢かれそうになっている所を目撃してしまった神宮寺華蓮。華蓮は男の子を助けたが、自分が代わりにトラックに轢かれて死んでしまう。
死んでしまった華蓮はあの世で神様に出会い、異世界転生させてください!とお願いする。
その願
いを聞いた神様は華蓮を自分の管理している異世界に転生させる。
しかし、転生した先の異世界は崩壊寸前の世界だった。
ノア・ソヴァールとして転生した華蓮は世界が崩壊寸前だと知り、自分の老後を豊かにする為に世界の崩壊を防ぐ事を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 15:40:35
137927文字
会話率:29%
小さい頃、わたしは大好きな幼馴染の男の子に逆プロポーズした。
結果は……なんだかよく分からない返事だったからフラれたんだと思う。だって……大人の男の人をポケットに入れるなんてできないし。不可能なことを言われるって事は、遠回しにフラれたっ
て事でしょう?
だからわたしは男の子と距離を取った。
それから数年後、幼馴染の男の子は一人の女性を取り合う『当て馬騎士』と呼ばれていた。
だけどホントは……?
※氷雨そら先生主催「愛が重いヒーロー企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 20:00:00
9534文字
会話率:23%
昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
ある日おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯へ行きました。
おばあさんが洗濯をしていると上流から大きな大きな桃がどんぶらこ、どんぶらこと流れてきました。
「まぁ、大きな桃だこと。う
ちへ帰っておじいさんと食べましょう」
おばあさんはそう言って桃を家に持ち帰りました。
しばらくしておじいさんが帰ってきました。
「おお、大きな桃だ」
「ええ。川で洗濯をしていたらこの桃が流れてきたんですよ。一緒に食べようと思って持って帰ってきたんですよ」
「そうかそうか。ではおなかも減ったことだし食べるとしよう」
そういっておじいさんは桃を切りました。すると中から男の子が生まれてきました。二人は口をあんぐりと開けて驚きました。
「こりゃ大したことだ。いったいなんて名前にしよう?」
「桃から生まれたから、『桃太郎』はどうです?」
二人は男の子に桃太郎と名付け大事に大事に育てました。
桃太郎は立派な男の子に育ちました。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-16 09:59:40
1182文字
会話率:42%
『2人の子供の性別問題』というパラドックス問題の新解釈。
『スミスには子供が2人いる。そのうち少なくとも1人は男の子である。2人とも男の子である確率はどれだけか?』
直感に従えば2分の1のように思えるが、公においては3分の1とされている。
これはスミスの子供の構成が考え得る限り
(兄・弟)(兄・妹)(姉・弟)(姉・妹)
の4つで構成されており、問題条件で(姉・妹)だけが除外されると考えれば4分の1の確率と求めることが出来るという論理である。
本当にそうであるのか?
その新解釈を記した論文を投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 19:15:49
2179文字
会話率:9%
時は現代から約2000年後の新暦2018年。
川崎市でカラオケのオフ会に参加しようとする7人の少女たち。
そんな中で桃井さくらは男の子の声が聞こえ、その場所へ向かうと白い子犬と黒い魔女がいた。
黒い魔女を退けると他の6人の少女
が駆けつけ、白い子犬が異世界の王子と名乗り、案内された場所はまさかの芸能事務所。
そこで社長である黒田純子、専務でプロデューサーを務める夜月晃一郎、そして秘書の水野澄香によって魔法少女の運命を話され、覚悟を決めた7人の少女たちの物語。
桃井さくら、赤城ほむら、柿沢橙子、黄瀬千秋、葉山みどり、青井海美、紫吹ゆかりは謎の黒い魔女の組織『モノクロ団』に対して世界を救えるのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 20:42:42
423822文字
会話率:56%
ショートショートです
最終更新:2025-01-24 11:50:00
2895文字
会話率:35%
藤乃凛(32歳)独身彼氏無。は普通の料理好きなOL。
ある日、凛は男の子を助けたつもりだったが神様の大人の事情に巻き込まれて異世界転生する事となる。
転生先で出会った鬼人族兄弟の兄青鬼(アルージャ)と弟赤鬼(レオージャ)という二人と共に、神
様からもらったチートスキルを使ってほのぼの三人で「安住の地」を探す旅に出る。彼らはただ純粋に美しい景色や異世界の特産物を楽しみながら、珍しい食材を求めて各地を巡り旅の中で出会う人々や文化、食材を通じて、深い絆を築き、心地よい暮らしができる場所を見つけることを目標に旅する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 12:25:30
82923文字
会話率:34%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したことに気付いた8歳のペトラ・ハクスリー公爵令嬢は、ヒロインである異母妹をいじめてしまう前に、公爵家から逃げ出すことにした。
ペトラは貧民街でたくさんの人を持ち前の治癒能力で助けて功績を作り、9歳にして聖女見習い
として大神殿で暮らすことになる。
ようやく始まった平穏(?)な生活に喜んだのも束の間。ペトラは大神殿の庭園で、同い年の美少女ベリーと出会う。
ベリーは無気力無感動、ちっとも喋らない、人形のような子だった。
悪役令嬢ペトラが、いずれ大親友ベリーを失う物語。
(もしくは、女として密かに生かされていた御落胤ベリスフォードが、男としてペトラと生きることにした物語)
※無断転載、無断翻訳禁止折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 07:00:00
402562文字
会話率:36%
タイトルが前提条件の一人称のお話です! 僕はホルス、どがつく田舎の、辺境の、さらに密林出身の男だ。そんな僕は通っていた村の学校をついに卒業し、王都の求人に応募して、なんと驚いたことに、王弟殿下の側仕えという何でも屋に就職したんだ! ここから
僕の、王宮での生活が始まったんだけれども、どうにも王弟殿下にも秘密がいくつもある様子で…… という、ハピエンを目指したお話です。設定の都合上、若干BL風味強めの描写がありそうなのでご注意ください。割とご都合主義です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 17:00:00
102083文字
会話率:46%
前世では男に振り回されて散々な目に遭ってきた。だが、私は前世で学びを得た。男に振り回されるなんてもうごめんだ。だけど、恋愛はしたい。そこで閃いた。
女の子と恋愛すればいいのでは、と。
そして見つけた。私の運命の女の子!
...のはずが、4
年ぶりに再開したその子は、男の子、だったらしい。
しかも、私を婚約者にするとかなんとか。
勝手に話を進めないでくれます?
女の子だと思ってた運命の子に、大きくなって告白されて溺愛される話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 15:30:34
21298文字
会話率:51%
なんか噂の異世界転生したっぽい?しかも悪役令嬢っぽい!?と気づいた私、縦ロールに吊り目な、堂々たる美少女で侯爵令嬢です。こりゃあかん。
なんの作品か全く分からないけどとりあえずフラグを回避しなきゃ!しかしどんどん降りかかる死のフラグ、すなわ
ちイケメンの乱打。兄も弟も義弟も婚約者も叔父様もイケメン。詰んだ。
絶望しながら迎えた学院の入学式で出会ったのは、いかにもヒロインの特性盛りだくさんな平凡な容姿の……。
「……男の子!?」
気がつけば私の周囲が次々平凡な少年に心酔、もとい攻略されていき、私はやっと気がついた。ここはB(ボーイズ)がL(ラブ)する世界であることに!えっ、なんか周りでハートが飛び交ってるんだけど、私って悪役令嬢じゃなかったの!?
本編はNLですが、周りのBLな人たちのあれこれがしっかりめにあるのでBL(R15)枠です。主人公は彼らがアレコレする場面にたまたま遭遇して悲鳴を上げるお仕事があります。
本編と間話(★BL)で進みます。間話はシリアス・悲劇もあり。間話がメインになるかも。
アルファポリス他にも連載しています。年齢制限にご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 14:15:56
92727文字
会話率:48%
この物語は男の子が転生して、ハラハラ、ドキドキする
冒険物語です
最終更新:2024-10-29 22:57:38
953文字
会話率:35%
これは、体は男の子心は女の子の高校生が
自分の好きを貫いて生きていく物語。
誰に何を言われようが自分を信じる。
だってこの物語の主人公は"私"なんだから。
最終更新:2024-10-16 07:04:38
275文字
会話率:34%
デビュタントのパーティーで、赤竜王国の侯爵令嬢、コレット・コデルリエは婚約者の第二王子から婚約破棄を突きつけられていた。つらい王子妃教育に耐えてきたコレットの心がぽっきり折れたそのとき、どこからともなく「きみをさらいたいんだ」と現れた幼馴染
の美少女に竜に乗せられて連れ出される。ついた先はとなりの青竜帝国で……!?幼いときからいっしょに遊んでいた彼女は、実は男の子で!?隣国の皇太子だった!?恋とか愛とか好きな人とか、今までよくわからなかったけれど。帝立学院で学びながら、コレットは自分の感情と向き合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 08:50:11
39535文字
会話率:54%
アリシアの母親は20数年前ティルキア国に反旗を翻したペルシス国の王妃だった。ティルキア国の東方に会ってずっと支配下にあったがペルシス国は独立を求めて反乱を起こす。
だが、あっけなくペルシス国は滅ぼされ国王は処刑。王妃は元聖女だったので人
質としてティルキア国に連れて来られ王太子であった今の国王ルキウスの目に留まりルキウスはアリシアの母マデリーンに夢中になると身ごもらせてしまう。
ルキウスには王妃があったがマデリーンが来る少し前に女の子を出産、王女がすぐに亡くなり妻のセディアはすっかり元気をなくしていたためルキウスは面白くなかった。
そして母のマデリーンは男の子と女の子アリシアを授かる。この国では双子は忌み嫌われる。ましてや王妃に男の子がいない今マデリーンが男子を出産したとなると大ごとになると知りマデリーンはガイル大司教に言われるまま男の子を養子に出すことを決める。
そしてマデリーンとアリシアは王妃から疎まれ王宮の離宮でひっそりと過ごす事に。
それから4年ほどしてセディアも女の子を授かる名前はソフィア。でも、ルキアスはマデリーンも手放せず相変らずマデリーンを籠愛していた。
セディアは自分より先に跡継ぎを産ませたくないとルキアスに自分が次の子を身ごもるまではマデリーンに会うのをやめるよう何度も頼んだが無理だった。ルキアスはこの国の王となる身分なのだから。当然だろう。
だからアリシアの母が5歳で亡くなったのも王妃の策略があったのかもしれないと思われたが母親が亡くなるとアリシアは窮地に立たされた。
それで大司教であるガイルが身元引受人となって神殿に引き取られることになる。
さすがに母親がもと聖女だった事もあってかアリシアはたぐいまれな精霊の祝福を受けていたからだろう。
幼いころからその力を国民の為に捧げるよう朝から晩まで祈りに明け暮れ、ここ数年は騎士隊解体のせいでティルキア国全体の加護の役目もこなしていたアリシアはほとほと疲れ果てていた。
そんな時、聖女をやめていいと言われてアリシアは喜んだ。
その代わり国を救うためにアラーナ国に行く事になる。加護魔法しか使った事のないアリシア。治癒魔法が唇を触れないと発動できないと分かり戸惑うが国のためならとアラーナ国に行く事に。だがアラーナ国のシーヴォルト殿下はとんでもない男で…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 06:18:35
154819文字
会話率:37%