「友田、今の彼女たちからの好感度を教えてくれ」
「ああ、わかった」
自称主人公の青野卓哉は、いつもの様に友人の友田義人に尋ねる。ギャルゲーでは時々見かける光景だが、ここに大きな疑問がある。
ただの友人キャラが、何故ヒロインたちの好感
度を知っているのか。
もしかしたらこういう理由なのかもしれない、という架空のお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 23:00:00
6703文字
会話率:60%
1914年、全ての戦争を終わらせるための戦争の火蓋が切られた、その戦争には約7000万の人が従軍し、戦火を交えた。
1918年、その戦争は約1000万の人を殺し、約2000万の人を傷つけた、これで世界は平和になると、すべてが終わると思ってい
たが、終わらせるための戦争は、世界の在り方を永遠に変えてしまった。
1939年、再び世界は地獄へと姿を変えた、しかしそこに悪意はない、誰も戦争などしたくはなかった、しかし自身の愛する国を守るため、約1億1000万の人が戦った。
1945年、やっと全ては終わった、約7000万の人の命を奪って、もう一度言うがそこに悪意はなかった、自国を守るため、手段を選んではいられなかったのだ。
さて、ここまで人間は二度の世界大戦を行い多くの人間が死んできた、しかしそれ以外にも重要なものを失ってきたのだ、それが『兵器』である。
ある時は陸の上を駆け巡り、ある時は大海原を優雅に進み、またある時は大空を飛び回った兵器、それは人間たちが自国の安念を願い当時の技術を生粋させて作成された、人々の自国を思う愛の結晶なのだ。
そんな兵器たちを怖がらないでほしい、嫌わないでほしい、兵器があったから戦争が起こったのではない、戦争が起こったから兵器はできたのだ、その兵器たちは、自分を作ってくれた人間を守るため、愛する祖国を守るため人に使われた。
ある時は活躍し、ある時は象徴とされ、ある時は捨て駒にされた。
戦争は決して良い事と呼べるものではなく、嫌悪されるべき悪なのかもしれない、しかしその戦争全てが悪ではないと知っておいてもらいたい、戦争をした人々の中には、ただただ自国の平和を思って、苦渋の決断をした人もいるのだ。
そんな自国を守るために行われた戦争、そしてその戦争に勝つために作られた兵器を知らない、教わらない、知ろうとしない今の私達こそが、一番愚かなのかもしれない……。
『戦争』それは国の力を奪い人の命を奪う、それでも人々は愛国心とそれぞれの信念をもって戦う、戦いに勝とうとも敗れようとも、その戦いの果てに見えるのは希望の光なのかもしれない、その光を求めて人間たちは争い続ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 23:12:26
950949文字
会話率:47%
魔法は生み出されるべきではなかったのだ
誰かが恩恵にあずかりながら胡坐をかいた言葉を吐く
きっとそうなのかもしれない、でもここは生み出された世界なのだ
獣人を迫害する人々
エルフを崇拝し妖精を使役する人々
魔族を討ち誇らしそうに
神々
に祈りを
土地を掘り返し森を焼き
過去を捨て旅へ出た少年は自分なりの答えを探している折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:10:00
4716文字
会話率:71%
二人の愛が世界を作る、そう全て包むように 花開く 感情に訴えれば 泣かされずにすむ、アンラッキーが続けば雨が降る、男は力があり 涙もろい 女は時のおとずれを待つように、おとなしい獣だ、その時を待っていた。 調和は偉大な力だ、星を作り光を生み
出し、夕日を作り君の街に注ぐ、君の街から見える景色はどんな色ですか? 火星からみた景色も月から見た夜も、地球から見た朝食の時間も 誰かが作った奇跡。
イエス様が アラーが太陽神が、ハデスが家族とはこうあるべきと、唱えた結果なのかもしれない、男は現実を生きる、それは派手さはないけれど、日々から体を動かして山から大切何かを切り出して 宇宙へ飛ばしたり、危険因子を制圧するための武器を作ったりと何かを常にやっている、女は理想をおいかけていた、いつ世をおわらせれば宇宙はいいサイクルになるか?命の次の場所をどこにするか?自分が全てではない、ただの役割でしかない。
女神ヘラ「宇宙の大釜を煮たり見たり、味見したりしているけれど、たまには私だって、自由が欲しい。」
あいつをまつだけなんてつまらない、いつでも、どこでも自由は転がっているし、期待は裏切られてからが、いい一面を見せてくれる。
ヘラ「熱い夜一つで解決するのに、ほんとうは。」
愛情がどこから来るか?それは 世界の不思議の一つ、風が運んでくることも
自分の心が嘘をついて相手に言ってしまうことも、あるいは天使¥の巡り合わせか
男、力の神バルドス「ヘラ、もうすぐ帰る、だから待っててくれ。」
自分から行かないと、あーあブルースは歌えない、人生なんて夢だから
ヘラ「私の結末はどうしよう、ああ鐘が鳴る、心臓が行けと行っている、彼に会って離婚しなきゃ。」
シングルも悪くない
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-19 20:11:08
707文字
会話率:40%
ぼんやりとした記憶と、難解だったという印象しかなかった本作。再読して、こんなにもおもしろい作品だったのかと……。鏡花小説の前衛性に驚かされ、超絶技巧の冴えを堪能できる、もしかしたらSF小説の先駆けなのかもしれない、なんてことまで思えてしま
う怪作です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 19:17:18
41191文字
会話率:36%
もしかしたら、どこかで本当にあったことなのかもしれない、
正直者で素直な王様のお話。
最終更新:2023-08-15 15:33:30
2840文字
会話率:22%
──あれはいつの事だっただろうか………
良くは覚えていないがそれは確かにあった事だ。
それには幾つもの姿があった。 ある時は「彼」であり、ある時は「彼女」であった。また、ある時は1輪の「花」、1匹の「鳥」であったかもしれない。しかし、どれも
、違っていた……いや、同じなのかもしれない、姿形が違うだけで根本は一緒だったのだろうか?今となってはどうでも良い事ではあるが…
これは、そんな、何処にでもある「日常」の話しだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 06:00:00
6580文字
会話率:57%
恋は音楽なのかもしれない、
最終更新:2022-09-25 23:40:47
396文字
会話率:0%
インスパイア系童話。
貧しい生活をしていた二人の兄妹が、親に捨てられるお話。
なんやかんやで、何だか怪しい魔女の家に行くはめになり――――⁉
最終更新:2022-01-30 23:04:29
2383文字
会話率:54%
何故彼の所へ来たのかというと、それはとても切ない理由だった。
大人なんて案外そんなものなのかもしれない、という彼の感想をさておき、グレイは本題を切り出した──
最終更新:2021-06-12 20:52:14
2311文字
会話率:48%
「空から天女が降ってきた!」
明るい太陽の日差しの下、多くの島の間を中華風ジャンク船が活発に行き交う世界。
そこに暮らす翠(すい)は未知の世界に憧れる、行動力溢れる活発な少女。
そんな翠はある日、天から落っこちてきた金髪の天女?と出会う!
成り行き上彼女の世話をすることになった翠に、天女は告げる。
この世界は、かつて天女が物語に書いた世界そのものなのかもしれない、と――
だとしたら、翠は天女に作り出された存在?
と思ったら今度は天女がいた世界を描いた物語まで見つかって?
そうこうしている内に天女の書いた物語通りに世界は進み、やがて二人は大騒動に巻き込まれていく!
この物語はとにかく快活な翠と、もしかしたら創造主かもしれない天女?が、土地の権力者やら海賊やら王様の側近やら一癖も二癖もある人物たちと出会いながら、やがてこの世界の仕組みを解き明かすかもしれない物語です。
少女たちが活躍する、中華風なのに海洋が舞台という超オリジナルな異世界冒険譚、どうぞご覧あれ。
※全六章で完結の予定!
※この作品は「カクヨム」「ノベルアップ+」と重複投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 16:25:38
111369文字
会話率:48%
何気ない、それでいて、人生で一番幸せなのかもしれない、いつかの日常の、覚え書き。
私の胸と、あなたの頭の中へ。
最終更新:2020-06-09 22:35:11
554文字
会話率:0%
一人の少女の失踪から動き出す、運命の歯車。
何気ない日常が、異常な日常へと変化してゆく……。
【完結済み】
・2005年に書いた小説を2018年に加筆修正しました。
・“普通”とは何か?
何が幸せなのか?
普遍的な日々が、実は何よ
りも大切なモノなのかもしれない、というメッセージを込めて書きました。
それも一つの考えだと思います。
・感想など頂けたら幸いです。
※ 著作権は著者である南あきおに有り、放棄してはおりません。
※ 無断転載、複製、盗作は禁止します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-25 19:36:36
28781文字
会話率:15%
八百比丘尼とは人魚の肉を食べて800年生きて比丘尼になった女のことをいう。もしかしたら私もそうなのかもしれない、なんて思っている。
最終更新:2018-10-30 21:14:13
4889文字
会話率:35%
トラックに引かれた平沢とものりは異世界転移をしてしまうも、現実を受け入れその世界で生きていく事を決意する。
金も才能もコミュ力も何の取り柄も無いとものりだったが、異世界での命の価値は現実世界とは違って最も高く、生前に悟りを開いていたとものり
はそこを利用し命を賭けて能力の対価に変換し、敵を次々と倒していく。しかし彼も気づくべきなのかもしれない、本当に大切なのは何かという事を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 23:03:20
16037文字
会話率:32%
自分語りをする人間が嫌いな人間が書いた書いた自分語り小説だ。
いや、エッセイなのかもしれない、そういうジャンルも知らない僕が書いた物、吐きだめのゴミ箱
最終更新:2016-05-30 13:54:49
971文字
会話率:0%
恋なんてわからない、しなくても幸せ。なんて嘘なのかもしれない、本当は怖いだけ。
甘いものもたまにはいいかも
最終更新:2016-03-13 23:38:05
2224文字
会話率:0%
冒険者には危険が伴う。必ず生きて帰れるわけではない。今日は大丈夫かもしれない、明日も大丈夫なのかもしれない、では明後日は?本当に生きて帰れるのか?
何時死ぬかわからない。それでも人々は生きていく為に、糧とする為に、冒険者として生きていく
。その先に何が待とうとも…。
そんな異世界の状況を調べるべく、神の依頼により舞い降りることになった一人の男は厳しくも優しい世界で旅をする、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-23 15:26:09
22534文字
会話率:56%
誰もが僕の事を「いい人」と言う。
けれど僕はただ、断れないだけ。嫌われるのが怖いだけ。
だから、嫌われようとお構い無しに、思ったことをズバズバと言える彼女が羨ましかった。彼女のようになりたかった。そして僕は彼女に告白した――
一見正反対な二
人だけど、本質的には同じなのかもしれない、そんな感じのラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-09 23:22:42
24183文字
会話率:44%
十人十色ってこういうことなのかもしれない、ふとそう思った。
キーワード:
最終更新:2013-05-29 11:19:10
259文字
会話率:0%